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    【M男】佐山さん(初代タイガーマスクではない) 【痴女】


    うちの事務所に「佐山さん」という女性がいる。唯一の従業員だ。

    41歳で既婚。旦那はうだつの上がらなさそうな会社員で、小学生の子供が2人。
    俺の独立直後からだから、産休はあったが、かれこれ10年近く働いてる計算になる。

    とにかくマジメできっちりした人。俺も全幅の信頼を置いてて、
    経理とか事務関係は一切任せてきた。俺がそういうの苦手だからだけどな。



    先日、友人の同業者と共同で、ちょっと大きな仕事を引き受けたんで、
    その友人が何日かうちの事務所に来て、一緒に作業した。
    共同作業の最終日、打ち上げを兼ねて2人で近くの飲み屋に行った。

    飲みながらしばらく仕事の話をしてたんだが、急に友人が言い出した。

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    「なあ、あの佐山さんて、なんつうか…タマらんよな」
    「ええ〜っ!? おまえ、あーゆーのがタイプなの?」
    「まさかw タイプじゃないけどさ、口調とかモロそっちっぽいじゃん」

    佐山さんは決して美人じゃない。顔面偏差値はせいぜい50台前半くらい。
    整った目鼻立ちと言えなくもないが、厳ついというか男っぽいんだよな。
    普段は長髪を後ろで結わえてるんだが、ショートだと宝塚の男役っぽくなりそう。

    上背は170cmくらいで、中肉というより肩幅の広いガッチリした体格。
    パンツルックが多いこともあって、遠目にはニューハーフ風に見えなくもない。
    実際、テレビに出てるオカマタレントの方が、よっぽど「女の子」っぽいと思う。
    好みは人それぞれだろうが、一般的に男受けするタイプじゃないのは確かだ。

    「そっちっぽいって何だよw」
    「何というか、命令口調で何か言われるとウワーッとなるというかさ」
    「何だよそれw」

    「ウワーッとなる」の部分で、友人はのけぞるような仕草を見せた。



    笑って聞いてた俺だが、友人の言いたいことは分かる。
    というか、以前にも彼女について似たようなことを言ってた男が何人もいた。

    佐山さんの声は低めのアルトで、ドスが利いてる。しかも、感情がこもってない。
    てきぱきとした事務口調のせいか、言葉はそうでもないのにキツく聞こえる。

    「社長(彼女は俺をこう呼ぶ)、○○からの支払いが遅れてます。催促しますか?」
    「えーと、そうですね。お願いします」
    「分かりました。あと、△△への納期が3日後です。早めの作業をお願いします」
    「あー、はいはい、分かりました。急ぎます」

    俺の方も敬語なのは、佐山さんが4歳上なのもあるが、キャラのせいでもある。
    文字にすると分かりづらいけど、言葉の端々に威圧感があるというかさ。

    共同作業中、友人にも普段通り「○○をお願いします」という態度で接してたが、
    友人の側が「命令口調」と受け取ったのも無理ないかもしれん。

    彼女はもともとキマジメ&几帳面で、納期や期限はきっちり守るべし、という人。
    まあ、社会人なら当たり前だけど、うちの業界はいい加減な奴が多いんだわ。
    出張で土産を買って渡しても、キツめの表情を緩めることなく
    お辞儀しながら「お帰りなさいませ。ありがとうございます」だもんな。



    その佐山さんに、あの口調で何か言われたら「ウワーッとなる」友人。
    分かりやすく言うと、自分の中のMな部分を刺激されるわけだ。

    あの雰囲気で何か命令されると、素直に従わざるを得ない悔しさ。
    そんな自分への苛立ちや歯がゆさと同時に、なぜか覚える安心感と恍惚感。
    友人はMっぽいところがあるから、そこら辺がハマったんだろう。

    ここで「男はみんなM」とか、短絡的なことを言うつもりはない。
    というか俺自身、M気質の持ち主じゃない。佐山さんが働き始めた当時は
    正直「うわー、なんかキツい感じの人だなー」と思ったくらいだ。

    それがいつの間にか慣れて、あの口調で「○○をお願いします」と言われると、
    心のどこかでゾクゾクするというか。「これが被虐的快感かー」と感心したり。

    佐山さんは礼儀正しいし、決して無茶を言う人じゃないが、
    仮に「私の靴を舐めなさい」と言われたら、素直に従いそうな自分がいる。
    恋人を含め女とはかなり付き合ってきた方だし、気の強い女はいくらでもいたが、
    ここまで他人を従わせる「何か」を持つ人はいなかった。



    「佐山さんてさ、本人は自覚してるか知らんけど、超が付くドSだよな」

    酔いが回ったのか、友人はかなり饒舌。こいつ一応、2児の父なんだけどな。

    「SMクラブの女王様とかなってたらスターだぜ。道間違えたんじゃねえか」
    「アホかいw」

    俺は笑いながらグラスを傾ける。まあ、革装束とか似合いそうではあるけど。



    そんな佐山さんが、ベッドでは超が付く真性M女に姿を変えることは、
    彼女の旦那すら知らない社内の極秘機密だったりする。

    出典:あなたはS?それともM?
    リンク:私の周りの「隠れ女王様」特集

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    テーマ : えっちな体験談・告白    ジャンル : アダルト

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