【他人棒に】えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ【寝取られ】 オナネタ専用エッチな体験談

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    【他人棒に】えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ【寝取られ】


    <>657:恋人は名無しさん:2007/09/27(木)12:32:13ID:7Nv6R6Sl0<>
    2年前の丁度今頃に起きたこと。年齢は全て当時です。

    私子 24
    彼太 30
    A子
    B子
    C子 25
    友雄 30
    本命 32

    登場人物の羅列で、もう「彼太どんだけ」という状態ですがw

    彼太と知り合ったのは、私の親友の兄である友雄を通じてでした。
    親友本人は大学卒業後、不慮の事故で亡くなっていたけれど、友雄は小さい頃

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    から妹(親友)と共に見てきた私のことを、もう一人の妹として接してくれていました。
    仕事帰りに飲み会に行く友雄に遭遇、誘われて行った場に彼太がいたという流れ
    です。

    彼太はアパレル関係の仕事をしていて、土日休みの私とはなかなか休みがあわな
    かったけれど、毎日メールをしたり、たまにあった休み(1ヶ月に1度ぐらいの頻度)に
    デートをしていました。
    まあ、これも想像通り嘘だったわけです。
    嘘というより、
     土曜日→9時から18時までの早番
     日曜日→13時から締めまでの遅番
    という固定シフト(通常時)。
    そして店の定休日の平日1日と、シフトにより変化する休みで、彼太は5股をやりくり
    していました。


    <>658:恋人は名無しさん:2007/09/27(木)12:34:17ID:7Nv6R6Sl0<>
    発覚したのは、丁度今頃の土曜深夜でした。
    寝ていると、彼太専用の着信音が響き、飛び起きて出た私に開口一番、女の声で
    「彼太さんのことで確認したいことがあります」と言われました。
    深夜、しかも知らない女の人ということもあり、彼女を警察、彼太が事故に!?と
    パニックになる私でしたが、女の人は「そうじゃありません」と冷静そのもの。

    「落ち着いて聞いてください。私はC子と言います。彼太さんとお付き合いして半年に
    なります。ただ、今、どうも彼の様子がおかしいと携帯を見たのですが、私子さんや
    私の他に、どうも3人の人とも交際しているみたいですあのボンクラ」
    何が何だか分からない、何かの間違い?いやでも彼太の携帯だし。でも言われて
    納得している自分もいました。やはり、彼太に対して何かしらの不信感をどこかで
    感じていたみたいです(人事のようですが、本当にそんな感じだった)。

    C子は彼太の家から自分の荷物、そして彼太の携帯を持って出てきたということで
    詳しい話を聞くために、丁度中間地点にある渋谷で落ち合うことにしました。
    ただ、何かしら騙されている可能性もあるかも、と考えて、友雄の携帯にメール。
    友雄からは即電話があり、彼と共に渋谷に向かうことになりました。


    <>660:恋人は名無しさん:2007/09/27(木)12:36:48ID:7Nv6R6Sl0<>
    C子と対面したのは、午前2時を回った頃。人ごみもそこそこあったけれど、彼女が
    持っていた彼太携帯を目印に、難なく合流。
    C子は、私だけかと思えば、友雄がいることで一瞬青ざめましたが、友雄が自己紹介
    をすると、不意に納得した様子でした。
    挨拶もそこそこ、3人でカラオケボックスに移動し、経緯を説明してもらいました。

    以前、C子が彼太の家に泊った時、真新しいハブラシが彼太のものと並んでコップに
    刺さっていたことがあったそうです。
    これは?と聞くと、友達が泊っていった時のもの、と説明され、一度納得したんだとか。
    しかし、後になってC子は考えたそうです。
    その日は、自分と入れ替わりで男が酒を持って彼太の部屋に入った。でも、10日も
    前のこと。その時のハブラシをそのままにする?と。
    その後は何かと予定があわず、確認できないまま2ヶ月程経ってしまったそうです。

    そしてこの日、久しぶりの自宅デートに。
    ただ、聞きだすこともできないまま、雰囲気にのまれてゴソゴソした後、眠った彼の
    部屋をそれとなく見回すと、仕事の予定がぎっちり書かれたカレンダーが。
    何の気なしにめくってみると、赤丸でグルグルとチェックされた日があったそうです。
    女のカンがピンと働き、いつもロックがかかっている彼太携帯に、その日付を入力。
    ビンゴでした。


    <>662:恋人は名無しさん:2007/09/27(木)12:39:30ID:7Nv6R6Sl0<>
    出てくる出てくる、総勢4人の女とのメール。
    しかも、ご丁寧に全部メールは仕分け済み。それぞれ1人ずつ、絵文字マークを
    つけたフォルダに仕分けされていました。
    C子は怒り心頭というより、沸点を軽く越えて冷静になったそうで、それぞれのメールや
    登録情報をチェックし、話が通じそうな私に連絡した、という流れでした。
    (残りの2人は、ギャル文字使用だったため、読めなかったそうで)

    ここまで話終えて、C子は泣き出しました。
    一緒に泣き出したり出来るほど、私はこの時C子に対してまだ連帯感をもてず、居心地
    悪く感じながら、C子の話を反芻していました。
    あれ、一人足りない。
    最初の電話では、5人という話だった。でも、今出てきたのは4人。
    「もう一人いるんですか?」と聞くと、泣きながら、彼女が彼太携帯を渡してきました。
    一番上のフォルダには、ハートマーク。そしてそこに入っていたのは、「本命太郎」という
    男性からのメールでした。しかも濃厚なラブラブメール。
    私の時間が止まりました。
    本命は、私が彼太と知り合ったその飲み会にいた人物だったからです。


    <>664:恋人は名無しさん:2007/09/27(木)12:41:22ID:7Nv6R6Sl0<>
    本命はメールの中で「俺達っていつになったら表通りを歩けるんだろな」と何度も
    零していました。「そうすりゃ、お前も女の子達を隠れ蓑にしないだろ」とも。
    本命、知っていたんです。そして私達に対しての申し訳なさ5%、私達に対する嫉妬95%
    ぐらいの感情を持っていたようで。
    友雄含む友人達にも秘密だったらしく、「飲み会では近くにいるのに触れられないのが
    嫌だ。正直誘ってくる友雄らがムカツク。八つ当たりってわかるけどさ」と書かれていました。
    友雄もそれを見て、愕然。

    ここまで読んで、一番触れて欲しくない部分を無理矢理握らされてしまったような
    感覚に陥り、これ以上携帯を見ても埒があかないからと、彼太を呼び出し。
    友雄は彼宅の固定電話を知っていたので、そちらに電話。飛び起きたらしい彼太に
    「今、私子、C子さんと渋谷にいる。全部知った。お前の携帯は持ってる。今すぐこい」
    と伝え電話を切りました。

    彼太がついたのは、それから30分ほどでした。
    ルームに到着した彼太は、息はあがっているのに顔色は真っ青。そして私達を見て
    いきなり土下座。
    その姿に、立ち上がったC子が彼太の頭を思い切り踏みつけました。
    「死ね!このクズ野朗!」と叫び、C子はルームを飛び出していってしまいました。
    友雄も慌ててC子を追って、ルームの外へ。


    <>666:恋人は名無しさん:2007/09/27(木)12:42:59ID:7Nv6R6Sl0<>
    残された私と彼太でしたが、床に正座したまま、彼太が謝罪しはじめました。
    自分はバイだと気付いたのは、本命に会ってからだった。ただ、それまでに女の子と
    交際したこともあったし、本気でそれぞれの女の子に対しても愛情を持っていたから
    こういうことになってしまった、と。
    何をどういえばいいのか分からないまま沈黙していると、友雄が帰ってきました。
    C子はもう家に帰りたいと泣き叫ぶので、タクシー代と自分の名刺を渡して、タクシーに
    乗せてきたとのことでした。

    そして、土下座したままの彼太に椅子に座るようにいい、タバコを1本吸った後で
    友雄は切り出しました。
    「俺はお前がどういう人間でも、たとえホモでもゲイでもバイでも、お前のことを友達
    だと思ってる。だけどな、他人を傷つけたり、騙すようなヤツだけは俺は我慢でき
    ねーよ。お前がバイだからじゃない、そういうことをするのが絶対俺は許せない。
    俺等を信用できなかったこともいい。そんなのは強要するもんじゃないから。ただ
    何人も女を騙して、お前何がしたかったんだよ」
    友雄は半泣きでした。彼太は号泣していました。


    <>668:恋人は名無しさん:2007/09/27(木)12:45:01ID:7Nv6R6Sl0<>
    「友雄がよく、妹の友達(私)の話をしていて、可愛らしいといっていたので気になって
    いた。実際私と会った時、「この子は誰かが守らないといけない」と思った。私子に
    対しても、本気で好きだと思っている。それだけは本当だ。守りたいんだよ」
    だから、私のメールフォルダにあったのはヒヨコマークですか。
    「確かに、私はチビで童顔。だけど、何股ついでの隠れ蓑ついでに守ってもらうような
    女じゃない。なめんなこのバカ!」
    怒鳴ってお絞りを投げつけた私を友雄がとめて
    「今の言葉聞いて納得した。俺、お前とはもう友達じゃいられんわ。この期に及んで
    まだそんな言葉言うつもりかよ。傷つけといて守りたいとか、てめえが言うな」
    そしてルームの代金をテーブルに置き、私達は彼太を放置で帰路につきました。

    その後、彼太は自分から周囲の友人(友雄つながり)に自分がバイであることを告げ、
    今まで騙してきたことを謝罪したそうです。
    ただ、友人達は「へー。そうだったん?意外だ」という反応で、ショックは受けつつも
    騙した等については「へ?」という反応だったとか。
    ただ、本命はそれに激昂。「忍ぶ恋じゃなきゃ面白くない。応援なんて反吐が出る」と
    言い置いて、仲間内から去ったそうです。
    友雄と彼太は仲直りをし、とりあえずの友人関係は続いている模様です。

    支援ありがとうございました


    <>694:恋人は名無しさん:2007/09/28(金)00:54:59ID:0OcJUTlp0<>
    日付変わってID変わっていますが、657です。

    正直、この修羅場の後は2chで有名な某ゲイ漫画のネタを
    見るのも苦痛でしたが、今は笑い話にできています。

    ・彼太がどっちだったか → 受け。
     なので、本命との時に主導権をとられてばかりでフラストレーションが
     云々と言っていました。これは長くなるので省きましたが。
    ・性病など → もともと、産婦人科に通院していたので(生理不順で)
     定期的にチェックしていますが、白でした。
    ・彼太の今 → 同性の恋人ができ、両親にもカミングアウトしたそうです。
     今はその人一筋だとか。
    ・本命面白い → 私自身が会ったのは、数回しかないので何とも言えませんが
     元々、俺様特別!という思考を時々発揮する人だったそうです。
     それが、自分の性的嗜好がマイノリティだったことからの屈折なのか、その
     反対で屈折があるから性的嗜好がそうなったかは謎だそうで。
    ・友雄が絶交を撤回したわけ → 友雄自身はそのまま絶交でもよかったの
     ですが、周囲(友人親兄弟含む)の説得があり、撤回となりました。
     ぶっちゃけ、友雄と彼太は両方の親が友達だったので…。

     

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