【友達と】どうせ【エッチ】 オナネタ専用エッチな体験談

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    【友達と】どうせ【エッチ】


    「話って何?」
    「イギリスに行くことになったんだ」
    「えっ」
    「いつ帰ってこられるかわからないけど、待っていてもらえるかな」
    「……ええ、ずっと待っているから」
    本当は離れたくないのだが、仕方なくユミはそう応える。

    ユミとシンジは、付き合って二年になる。
    二人の仲は良かったが、ユミがシンジにぞっこんで、包容力のあるシンジは
    ことあるごとにそれに付き合ってあげているようにも見えた。
    さらに、高校生と社会人ということもあり、周囲には二人の関係をよく思わない者もいた。

      シンジがイギリスに行ってから、一週間後。
    「シンジ君がいないと寂しいよ。あれから何の連絡もないし」
    「忘れちゃいなよ、そんな冷たい男」

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    「きっと忙しいんだよ。毎日休憩時間に愚痴ってごめんね、ユキ」
    「いいんだよ。幼なじみじゃん。でも、本当に大事に想ってる人なら、
     親に反対されてでも側にいるべきだと思うけどな。
     高校生ならバイトでもして、独り暮らしもできるんだし」
    「……そうだよね」
    所詮それほどの想いだったのだろうか。ユミはため息をつく。

     シンジがイギリスに行ってから、一年後。
    「もう、ずっと待ってたんだよ」
    「ごめんな、ユミ」
    「どうして、何の連絡もくれなかったの?」
    「携帯の調子が悪くて」
    「私がどれだけ不安だったと思ってるの?」
    「悪かったよ。どうしても外せない用事があったんだ」
    「大体、今日は――」
    膨れっ面のユミの前に、小さな箱が差し出される。
    「付き合ってちょうど一年の記念日でしょ。これ買うのに手間取ってたの」
    「覚えてたの?……ありがとう」
    二人は手を繋いで、街の方へ歩き出した。
    「怒ったりしてごめんね」
    「いや、30分も遅刻した俺が悪いんだ。金欠で、事前に用意できなくてさ。
     給料が入る今日しか、プレゼントを買えなかったから」

     シンジがイギリスに行ってから二週間後、初めてユミにエアメールが届いた。
    しかし、その頃には、ユミのシンジへの想いは冷めていた。
    女って結構したたかだよな。
    まあ、男がいない隙につけこんでアプローチした俺も俺だけど。
    でも、こちとら、お前が生まれる前からずっとユミのことを想ってるんだ。
    俺の想いの方が勝って当然だろ?
    「残念だったな、シンジ君」
    「ユキ、何か言った?」
    「いや、なんでもない」
    ユキナリは、笑顔で答える。

     

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    テーマ : えっちな体験談・告白    ジャンル : アダルト

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