【会社で】仲良し夫婦(2) 【職場で】 オナネタ専用エッチな体験談

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    【会社で】仲良し夫婦(2) 【職場で】


     つづき

    自分の担当現場を回ってから社に戻ると、既に誓子は居なかった。

    『伊藤(ち) F社にて打ち合わせ NR』

    ホワイトボードのNRの文字が、なんとも悲しい気持ちにさせた。
    時刻は16時を少し回ったところだった。
    こんな時間から誓子は社長と飲みに行ったのだろうか。。
    社長に口説かれるであろう誓子のことを考えると不安で胸が押し潰されそうだった。

    イヤイヤと首を振る誓子の華奢な肩をがっしりとした手が抱き寄せ
    もう一方の手が太股の上に置かれる。
    やめてください!と訴える誓子の耳元で社長が囁く。
    「いいんですか?まだ大事にはなってないですが、

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     そろそろクライアントも気付いて、大問題になりますよ。
     そうなれば貴女のキャリアは、お終いだ。」

    確かに誓子は自分のキャリアをとても大切にしているように見える。
    周囲もそう思っているはずだ。
    だが、俺は知っている。誓子はただ真面目なだけだ。
    目の前の仕事を只管全力で頑張ってきただけだ。
    本当は、自分のキャリアのことなど、ほとんど重視していない。
    そんなことよりも、恐らく誓子は事件の当事者である俺の将来のことを考えているはずだ。

    「部下の責任は上司の責任。貴女が少しだけ言うことを聞いてくれたら、
    何も無かったことにしてやろうと言ってるんです。
     痛たたた・・貴女の部下に殴られたところが、まだ痛みますよ。
    傷害で訴えても良いし、勤務時間中に起こったことなんだから
    御社を被告に裁判起こして慰謝料でも請求しましょうか?
     そうすれば、貴女はともかく、●●さんは、かなりヤバイですよね。
     貴女のために暴れた男気ある部下が、どうなっても良いのですか? 」

    その言葉が誓子の胸にグサリと突き刺さり、
    社長の手を必死に押さえつけていた手から力が抜けていった・・・

    えーい!そんなことは絶対にない!
    誓子は簡単に、身体を許すような女じゃない!
    そのことは俺が一番知ってることじゃないか!
    俺は頭に浮かんできた酷い雑念をなんとか打ち消して、仕事を手早く片付けた。

    とても素面で誓子の帰宅を待つ気にはなれず、居酒屋で一人、酒を飲んだ。
    どうせ誓子は帰っていないだろうと、千鳥足で帰宅すると、、、
    しかし、予想は良い意味で裏切られた。
    時刻は、まだ21時にもなっていないというのに、誓子は既に家に帰ってきていたのだ。
    嬉しくて、
    俺はドカドカと音をたてながら脱衣所に突入した。
    そして、風呂に入っている誓子に話しかけた。

    「もう帰ってたんだ?」

    『うん。やっぱり社長と飲むの止めて帰ってきちゃった』なんて返事を期待したのだが、
    誓子は、俺の質問はスルーする形で、少し大きめの声を出した。

    「何もなかったからね!本当に大丈夫だから、、だから信じてよね!」

    「あ、ああ、分かったよ。で、どうなったんだ?交渉は?」

    「うん。。なんとか・・・」

    って、え?うまく行ったのか?
    何も無くて、あの社長が許すわけがない。
    じゃあ、誓子は・・・
    頭が一瞬真白になった。

    「あ、でも、ホテルのバーで飲んだだけだよ!」

    「口説かれただろ?」あの社長が口説かないわけがない!

    「うん。。だけど結婚してるから無理だって言った」

    「そんなんで納得するとは思えない!」

    「怖い人だって嘘ついちゃった。夫は怖い人だから何をされるか分からないって。
     でも、ある意味本当だねw アナタ、私のことを侮辱されたからって社長のこと殴っちゃうんだもん」
    「あの時、それ聞いた時ね、私、凄く怒ったけど、、、でも本当のこと言うとね。凄く嬉しかったんだ」

    「とにかく、全て丸く収まったから、もう心配しないで」
    そう言いながら、誓子は風呂からあがってシャワーを浴び始めた。
    シャーという水の音が妙に大きく感じられた。もう話したくないという合図なのだろう。

    なんだか、はぐらかされた感じになったが、これ以上は、追及できないと考え
    リビングに戻ろうとした。
    その時、洗濯機の中の下着が目にとまった。
    誓子が脱いだものだろう。

    ほんの一瞬だけ逡巡したが、結局はパンストに絡まったパンツを丁寧に剥がしていった。
    ふと、おかしいと思った。
    あの誓子の性格からして、パンストに絡んだまま洗濯機に入れるとは思えない。
    よほど急いで服を脱いだのだろうか。。
    疑問が不審に代わっていくと、俺は躊躇わずにパンツを裏返して
    内側の部分に性行為の痕跡がないか調べてみた。
    そこは明らかに濡れて染みが出来てはいたが、色も無く、はっきりとした証拠にはならなかった。

    結局、その翌日から本当に何事も無かったかのようにプロジェクトは再開された。
    しかも、誓子が上に報告していなかったため、俺は完全にお咎め無しだった。
    あまりにも上手く行きすぎている・・・

    当然のことだが、
    俺はすぐに改めて謝罪と挨拶のために、社長を訪ねた。
    その時の社長の台詞と態度が、さらに俺を疑心暗鬼にさせた。

    「●●さんは、とても良い上司を持ちましたね〜」

    気のせいかもしれない。
    が、その時、社長が腰を前後に動かした様な気がした。

    俺は確かな証拠も証言もないまま、悶々とした日々を過ごすことになった。
    夢の中だけでなく、通勤途中や会議中までも、ふとした時に
    誓子が清楚な顔を歪めて社長に弄ばれている姿が浮かんできた。
    スケべな笑みを浮かべながら社長は、誓子の美乳を揉みまくり、足を大きく広げさせて
    俺だけしか知らない誓子の全てを好き放題に愉しんでいた。

    「ねえ、アナタ・・最近少し変よ・・」
    「いつも物思いに耽ってるし、私の言ってることも耳に入ってないみたいだし・・・」
    「もしかして、この間のことが気になってるの?」

    「ふぇ?」
    核心を突かれて、思わず素っ頓狂な声が出た。

    「やっぱりそうよね。社長と二人だけで飲みに行って、その翌日からプロジェクトは再開。。あまりにも出来過ぎよね」
    「でもね。でも本当なの!本当に何もないから!だから、私を信用して!」

    「信用してるって。だけど、誓子と社長が、、その、、なんだ、、スケベなことしてる姿が勝手に頭に浮んでくるんだ・・」
    「苦しくて、おかしくなってしまいそうだよ」
    「なあ、誓子、お願いだよ!どんな真実でも、お前のこと絶対に嫌いにはならないって誓うから、本当のことを教えてよ!」
    「もともと俺の短慮のせいで起こったことだ、絶対にお前を責めたりしないよ!」
    「俺には、あの社長が何もなくただ酒を飲んだだけで、あっさり引くとはどうしても思えないんだ!」
    「頼むよ!誓子!本当のことを話してくれ、お前こそ、俺を信じて、話してくれよ!」

    「ごめんね・・・」
    そう言うと誓子は俺の頭を自分の胸に押しつける様にしてギュッと抱きしめてきた。
    細い指先が俺の髪の毛を梳くように優しく撫でる。

    「あの日、バーで飲んでると、突然、社長がルームキーを出したの・・」

    やっぱり!そうか!そうなのか!
    絶望で目の前が真っ暗になったが、なんとか声は出さずに話に耳を傾けることにした。

    「部屋で念書を書くって言われたわ、それから、、」
    「何年も前から私のことが好きだったと告白されたの。」
    「一晩だけで良いから、1回だけで良いから、と何度も何度も頼まれたわ」
    「私は結婚している!愛してる人がいる!と告げて、強く拒絶して帰ろうとしたの、」
    「でも、そうすると社長、突然子供みたいに泣きだして、部屋で一杯付き合ってくれるだけで良い」
    「憧れの人とそうやって過ごしたことを思い出にして、私のことは諦めるって言うの」
    「二度と口説かないし、当然、仕事もちゃんとするし、アナタの暴力も無かったことにしてくれるって」

    その後、誓子は俺の反応を窺いながら、ゆっくり言葉を選ぶようにして、話していった。

    「もちろんホテルの部屋に行くのは、とても危険だと思ったわ」
    「だけどプロジェクトに失敗すると数十億の損失、関わった多くの方々に迷惑が、、ううん、そんなことよりも、アナタのキャリアが完全に終わってしまうわ」
    「便利な仕組みを使えるはずだった何十万人ものユーザーだって、、、」
    「そういうことを考えたら、部屋でお酒を一杯付き合うくらい、、」
    「社長だって優秀なビジネスマンの一人だもん、暴挙に出るようなことはないと、、思ってしまったの」


    「は?それで部屋に行っちゃったの?」
    「ホテルの部屋に入るってことは、その後、どうにでも料理してくださいって意味だよ!分かってるの?」
    思わず声が荒くなった。

    「社長にはキッパリ言ったわよ」
    「本当に一杯だけ、もしも変な事をしてきたら防犯ブザーを鳴らすし、法的な措置を取るって」

    「ほう。で?本当に 何 も 無かったの?俺は信じないけど」

    「う、うん。。少しだけ、少しだけあった。。」

    「少しって?」

    「だ、だから、少し触られたのよ・・ごめんなさい(涙)」
    「早く一杯飲ませて!って言ったんだけど、少しくらい恋人気分に浸れなきゃダメだと言われて」

    「言い訳はいいから、何処を!どうやって触られた!俺に悪いって気持ちがあるなら、詳しく話してよ!」

    「そ、それは、、本当に怒らない?私を嫌いになったりしない?」

    「しないよ!約束しただろ!」

    「う、うん。。最初は手を見せてと言われて手を触られてたんだけど、そのうち腕や肩を撫でられて、それから」

    「それから!」

    「お腹を撫で回すようにされて、触り方が嫌らしかったから、止めてください!と言って逃げようとしたら、、」

    「逃げようとしたら?どうしたの?」

    ”撫でまわす”という言葉が妙に頭に響いた。
    不思議なことに俺は興奮して、早く続きを聞きたくて、先を促していた。

    「いきなり頭に手を回されて、、それで、キ、キスされたわ。。でも、それでお終いよ!」

    あの野郎!唇まで!
    いつの間にか誓子の整った顔は涙に濡れていた。
    しかし、真っ先に目が行ったのは、潤んだ大きな瞳ではなく、
    上品な唇だった。
    その可憐な唇が社長に貪られるシーンを思うと、口惜しかった。
    とても口惜しかった。なのに、、信じられないことに、俺は射精していた。
    俺のせいで誓子がキスまでされてしまった。
    社長を殴った自分が許せない、
    自殺したいくらい後悔しているのに、
    それなのに、異常に興奮している自分がいたのだ。

    とにかく、射精したことを誓子に悟られないようにしようと
    俺は故意に大きな声を出した。

    「それ本当?本当にそれだけで終わったの?」

    「ほ、本当だよ!社長はそれ以上してこようとしたけど、私、死ぬ気で暴れたの」
    「そしたら、社長、根負けしたのか、キスできたから良い思い出になったって言って許してくれたの」

    完全に信用したわけじゃなかった、いや、むしろ疑っていた。
    それでも、話を切り上げるしかなかった。
    なぜなら、いつの間にか俺は、「ごめんなさい」と涙を流して謝る誓子を
    舌なめずりしながら眺めていたからだ。
    既に射精しているというのに、俺の股間は勃起しまくって、どうにも収まらない状態だった。

    まずは、服を全部脱がして素っ裸に剥いてから、唇をトコトン汚してやろう。
    「ち、ちかこ・・」
    俺は逸る気持ちを押さえながら、なるべく優しい声を出して
    涙を流しながら謝り続ける誓子を思い切り抱きしめた。
    当然、そんな気分じゃなかったのだろう、「え?」という表情をする誓子の耳元で、囁いた。

    「これで全部無し、全部水に流して忘れよう。だから、今日は、うんとサービスしてよw」

    「あ、あなた、、優しい、本当に優しい人、、ほんとに、、」

    泣きながらそう言うと、誓子はすぐに服を全部脱いで
    絶品とまで称された美しい身体を惜しげもなく晒しながら
    俺の求めることに全て応じてくれた。
    途中、誓子は、その美しい顔を俺の精にまみれさせながら、何度も言った。
    「アナタ、ごめんなさい、好きなの。本当に好きなの。何でもするから、嫌いになら・・・んぐんぐ」
    けれど、結局、セリフを最後まで聞くことはなかった。

    その日、俺は今までにないくらい、誓子の身体を好き放題にし、欲望の限りを尽くした。
    疑いは残るものの、いや、疑いがあるからこそ
    俺しか男を知らないはずの誓子の美しい裸体を我がモノにすることで無性に自尊心がくすぐられたのだ。

    それから数日して
    「●●さん、まだきちんと和解してませんでしたな。どうです?今夜サシで?」
    例の社長に誘われて、飲みに行くことになった。

    古今東西、人間が好む話題は、他人の悪口か下ネタか
    どっちか選べと言われれば俺は下ネタを選らぶ。
    また、社長の女好きは、今更語るまでもなく、必然的に、話題は下の方へいった。

    社長「●●さん、こう見えて、私は女に不自由してないのですよ」
    俺 「さすがですね、社長、モテそうですもんね」
    社長「何をおっしゃる、こんな禿げオヤジ、、モテそうなわけないでしょw」
    俺 「いえいえ。お金もかなり持ってそうですし、この若者にぜひ武勇伝を聞かせてくださいw」
    社長「たしかに、水商売の女なんかだと金で簡単に股を開きますね」
    俺 「やっぱ、そうなんですか!他には、どんな女が簡単にやれますか?」
    俺は目を輝かせて身を乗り出してみた。

    社長「あとは、うちの会社に入ってる生保のお姉ちゃんですなw」
    俺 「え!私もお昼に伺った時に顔を合わせたことありますよ!あの綺麗な人も食ったんですか?」
    社長「はい、まあ。実は彼女だけじゃなくて、その前の担当の年増もヤリ散らかした感じですね
        生保はノルマきついから、若いのも、人妻でも、簡単にヤレます」
    俺 「凄いですね!」
    俺の相槌に気を良くしたのか
    社長はコップに残っていた日本酒をくいっと煽ると、さらに口を滑らかにさせた。

    社長「私は人妻が大好物でして、うちに来てるパートも顔で選んでるんですけど、全員、味見済みなんですよw」
    社長「その中で、一人だけ夫と高校時代から付き合てる仲良し夫婦で、全く隙がなくて、どうしても落ちないパートさんが居たんですよ」
    俺 「え?そんな人、どうやって落としたんですか?」
    社長「その人妻を初めて脱がしたときは、それはもう、興奮しましたよ。苦労した甲斐もあって人生で1番興奮しましたかね。いや、2番目か・・」
    社長「彼女、震えながら目に涙を溜めてましてね、それが余計にそそられるわけです」
    社長「そんな初な人妻の夫にしか見せたことのない裸体を、じっくりと可愛がってやりましたよw」
    俺 「それは酷い・・というか、そんな人をどうやって落としたんですか?」
    社長「彼女にハメハメしながら、リーマンショックに感謝しましたw不景気は良いですよ。真面目な人妻も金のために簡単に股を開きますからw」
    社長「旦那の会社が倒産して暫く無職だって聞きましたから、うちもキツイから辞めてくれって言ったんですよ」
    社長「そしたら、泣きながら借金があるって言い出すわけですよ。彼女としても私が他のパートを食ってること知ってますからねw」
    社長「やらせてくれたら、正社員にするって言ったら、目が泳いだんで」
    社長「あとはもう、旦那にバレなきゃ大丈夫とか、旦那も君が正社員になれば喜ぶとか言ってたら、落ちましたw」

    そんな簡単なもんか?と疑問に思いながらも、俺は話し半分に、それでいて興味深々風に耳を傾けていた。
    しかし、それは、突然やってきた。

    「最近も長年思い焦がれてた美女を、やっと落としたんですよ」

    え?最近?
    嫌な胸騒ぎがした。
    社長は、俺の表情の変化に気付いたのか
    ニヤ〜と意味深な笑みを浮かべた。

    「●●さんも、私を殴るくらいなんですから、よっぽど好きだったんでしょうなw」

    「え?何がですか?」

    「決まってるでしょwマネージャーですよ。伊藤さんのことです。あれ程の美人と一緒に働いてたら当然惚れますわなw」

    「ち、違いますよ。何を言ってるんですか」 あれ?な、なんで俺、否定してるんだ?

    「違わないでしょ。じゃあ、なんで、あんなに怒ったんです?」

    「好きとか嫌いじゃなくて、上司として先輩として純粋に尊敬してるんです!」
    「あの人の頑張りを見てきたから、身体を使って出世したとか言われると腹が立つんですよ!」

    思わず声が荒くなっていた。


    「まあまあ、●●さん怒らないで下さい。せっかく美貌の上司が一肌脱いで、丸く収まったんですからw」

    一肌脱いだ?
    社長はニンマリと微笑んだ。
    「今日は私がご馳走しますんで、どんどんやってください。なんたって●●さんのお陰で長年の念願が叶ったんですからw」

    「ど、どういう意味です?」

    「他ならぬ●●さんだから言うんですからね、絶対に内緒にしてくださいね。約束ですよ」

    不安を胸に抱きながら頷くと、
    社長は勝ち誇ったような顔をした

    「何年前だったかな、初めて会った時は、もう感動でしたよ。あんな美女には滅多にお目にかかれない」
    「まさに絶世の美女!」

    べた褒めだった。
    自分の妻を褒められ、複雑な気持ちになった。しかし

    「どうにかして落として、自分のモノにしてやりたいって、思ったんですよ」
    「でもね、くそ真面目で身持ちが堅いから、伊藤さんだけは、絶対に無理だ”なんて、みんな言うんです」
    「そいつらも一度は突撃したけど、城門までも届かず、憤死したんでしょうな。伊藤さんは難攻不落の名城ですよw」
    「でも、私は諦めませんでした。だって難しい女をモノにする程、やりがいあるし面白いでしょ」
    「誘って振られる度に、いつかあの地味なスーツ引っぺがして丸裸をじっくり拝んでやる!」
    「なんて思いながら、御社の仕事を一生懸命こなしてきたわけです。低単価に泣かされながらねw」
    「で、ついに念願が叶ったわけですよ!いや〜落とすのに、こんな苦労した女は初めてですなw」


    え?念願が叶った?やっぱりキスだけじゃないのか?

    「お、落としたっていうのは?社長どういうことです?」 

    「え?●●さん、そりゃあ、決まってるじゃないですかw、さっきのパートの話と同じですよ」
    「どんな名城もちょいと弱点を攻めれば、落城ですよ!」

    「そんな!社長、あの伊藤さんが、社長に身体を許したって言うんですか!そんなこと、とても信じられませんよ!!」

    「そうですか?生保のお姉ちゃんは営業成績のために、パートの人妻は現実的なお金のために、私に身体を差し出しました」
    「伊藤さんの場合は、非常に落とすのに苦労しました。そもそも、うちの元請け会社の人ですし、当然、お金にも困ってないですしね」
    「それでも、念入りに調査をすれば、弱い部分はあるもんですw」

    急に社長は目を細めたかと思うと、一瞬、同情するかのような表情を見せた。

    「伊藤さんには、確かに、身体を差し出してまでも私から手に入れたいものは無い、ですが、、、」
    「その極上の身体を私に差し出してでも・・守りたいものがあったんです」
    「彼女の場合、、その弱点は、、頭の弱い夫ですよw」

    「な!」
    あまりのことに、たった一言だけしか、言葉が出て来なかった。


    「さっきは落城と言いましたが、”開城”って言った方が正しいですね」
    「今まで溜まりに溜まったものがありましたから、そりゃあ、もうね、何もかもをガバっと開かせましたよw」
    「城門、開けっ広げにさせて、打ちまくりですよ、抱きごたえのある素晴らしい身体でしたよ」

    「大股開きしながら、いつもの澄ました顔が真っ赤っ赤、なかなか見応えのある開城でしたw」

    開城・・・・
    こんなエロ社長の前で、あの真面目な誓子が身体を開いて、自分の全てを晒しながら、
    散々抱き回されたというのか。

    考えると、堪らなくなった。


     

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