【会社で】ドムのような女 【職場で】 オナネタ専用エッチな体験談

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    【会社で】ドムのような女 【職場で】


    643:なまえを挿れて。[mailto:sage]:03/10/1902:14ID:???
    先々週の金曜の夜の事なんですが、うちの会社で大きな仕事を終え
    出張で来てた人が土曜に帰るという事で打ち上げになったのです。
    で、うちの会社には4人事務員がいて、自分は前回の飲み会で
    そのうちの一人(結婚してる)と寝ました。いわゆる不倫ってやつです。この人を仮にY子とします。
    で主役の事務員H子。イメージでいうなら頭部は(まっかな〜バラと〜白い〜パンジ〜の人)そっくり。
    機体はドムってよりも、ジオとかドーベンウルフかな。
    ドーベンウルフが黒セルの眼鏡をかけてると思って下さい。
    年齢36歳、独身、身長160前後。体重?。想像の範疇外です。
    Y子にサイズを聞いてみたら、よく分からないとの事。前に社内旅行で同室した時に
    何気に置いてあったH子のスカートを自分の腰に巻いてみたら2周したそうです。
    ちなみにY子はウェスト57です。
    で金曜の夜七時にスタートになりました。俺の席は右にY子、左にH子でした。
    終始Y子と話をしていたんですが、なにかに付けて話に加わるH子。
    十時前に、そろそろ終わりというところでトイレに行きました。
    用を足してトイレのドアを開けると、H子が壁に寄り添って立っていました。
    H子は俺に近づき、ボソッと耳打ちをします。「Y子と寝たんだって?不倫はご法度だよ。」
    俺は、ヤバイ(H子は出張の人事を担当)と思いつつ笑って座敷に戻って行った。
    642:なまえを挿れて。[mailto:sage]:03/10/1902:12ID:???
    自分の席に戻るとY子がいなかった。所長のとこで盛り上がってる・・・。
    一人で飲んでいるとH子が帰ってきた。
    H子は全然関係無い話を振り続けてきた。(自分の将来の事)
    自分は元々夜の仕事をしていたため、かなりの聞き上手。
    しかしよく聞いていくうちに、自分は結構金を貯めている。不倫をしても手に入らない。
    そんな話になっていた。俺は独身32歳。彼女なし。
    そんなこんなで終了時間になった。つまんなかったなこの飲み会・・正直な感想である。
    H子が来る事分かっていて、Y子が帰るとの事なので当然二次会はパスした。
    自分の車に乗ってエンジンかけたら、突然コンコンッ。助手席の窓にドーベンさんが写ってました。
    窓を開けると「ちょっとだけ話付き合ってよ」
    仕方なく車に乗せると傾いた・・・。これかみんな言ってたのは。傾いたよダウンサス入れてるのに。

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    会社の人に見られたくないので、走りながら聞く事にした。
    しばらく走ってるとY子からメールがきた。
    内容は他愛も無い事だったが、突然脇から肌色の物体が飛んできた。ドーベンの腕だった。
    俺の手を掴みメールを読もうとする。別にどうでもいい事だがこの日は寒い日だった。
    なのに、この人はTシャツにベストと非常に軽快な格好である。
    そう・・寒い日なのに、俺を掴んだ手はベトベトだった。俺の携帯を手に一生懸命読んでいる。
    パタンと俺の携帯を閉じ海に行きたいと言い出した。ハンドルから手を離すと何故か左に曲がってく。
    海見たら帰るとの事なので、しかたなく鹿嶋港に連れてった。
    なぜか帰りは違う道で帰りたいとか言い出すので、それに従った。
    住宅地の小道を走ってる時に、いきなり「止まって・・ここ私んち。」
    俺 「はぁ・・そうなんですか車どうします?飲み屋に置きっぱなしですよね?」
    ド 「明日一緒に取りに行こうよ」
    俺 「じゃあ明日迎えに来ますね」
    ド 「そうじゃない。うちで一晩、話しよって言ったでしょ?」
    俺 「Σ( ̄□ ̄;) はぁ?まじですか?」
    ド 「私一人暮らしだし全然OKだよ。」
    俺 「・・・・・・(ごめんなさい。なんて言ったか覚えてないです)」
    ド 「車はそこの空き地に止めてね。」

    釈然としないまま、車を止めてドーベンの後を付いていった。
    ・・・いい大人だし会社一緒だし・・まさか・・ねぇ。

    643:なまえを挿れて。[mailto:sage]:03/10/1902:14ID:???
    部屋は意外に片付いていた。ただ気になったのは、玄関に大量に積まれたレディースコミックだった。
    ドーベンは今でも鼻息荒いのにsexしたらどんな鼻息するんだろって考えたら笑った。
    こんなデブでもsexに興味がある事に、妙に感激した。
    例えるなら、障害者が頑張っている姿に心打たれるといったところか。
    しかし、さっきから気になっているのが部屋の湿気。なんで湿度がこんなに高いんだ?
    目の前にあったサプリのカタログをペラペラめくっていると、
    ドーベンがビデオを見出した。やけに画像が汚いT3だな・・あれっT3?
    つーかビデオじゃない、PCが起ちあがってる・・MXか何かで落としたやつ?
    その時に明かりが消えた・・背筋が一瞬で凍りついた。俺ヤバイかも・・・
    俺の後ろのほうで、なにやらドーベンが動いている。
    ド 「今こっち見ないでね・・暑いからジーパン脱ぐから」
    俺 「着替えるんですか。暗いし大丈夫ですよ・・・」声が明らかに裏返った。
    ド 「暑いから脱ぐだけだよ。だから電気消したの。」

    これは持論だが、映画を流して明かりを消すのは、やる前兆だ。
    ただ俺とドーベンは、やる理由がない。本来女とやるのに理由はいらないが、彼女は別だ。
    万が一に備えて、シミュってみた。誘われて断った時の事を。
    断るのは簡単である。・・が、確実に東北方面もしかしたら、北海道の出張もありえるな・・。
    自分の仕事は検査会社で、主に工場地帯での仕事になる。
    しかしこの寒い時期の出張がいやで、辞めた人間すらいる。
    彼女の力で、本来別の人に来た出張指示書を俺に書き換える事も可能である。
    俺は出張無しの条件で、この会社に入った。
    しかし、ついこの間、同じ条件で入った同僚が福島に出張にばったばかりである。
    奴は何かしたのか・・いろいろ考えた。
    なんか肩が生暖かい・・・俗に言う戦闘開始ってやつなのか?

    振り返ると、まず目に飛び込んできたのが腰の脇のジーパンの跡。
    暗いのにハッキリ目視できるほど。なぜかパンツが見えない。肌色の塊が邪魔みたい。
    聞こえるか、聞こえないか微妙な声でドーベンが呟いている。
    話始めと終わりが吸気音で、よく聞き取れない。
    唯一分かっているのは、このメスは発情期に入ったという事だけだ。
    指を絡めてきた・・やはりベトベト。この時にハッキリと聞こえた。「今日はメチャクチャにして」
    ・・・なぜ俺が?この時に犯される女性の心境が分かったような気がします。
    座っていた俺の背中に、寄り添ってくる。この時に飲み屋の壁の気持ちも分かりました。
    左手を占拠されているため、右手をテーブルの角に当てて、必死に耐えます。
    ドーベンの右手が俺の上着のボタンに手をかけています。
    ・・・どうやら片手で外せない模様。ここで俺が笑ったら、しらけて終わるかな?
    そう思って、ははって笑ったら、またもや声が裏返った・・・。
    ド 「もう感じてるの・・?」  ・・勘違いなんですけど完全に・・。

    643:なまえを挿れて。[mailto:sage]:03/10/1902:14ID:???
    つぅかこの部屋で脱いだら寒いよ。まじで。
    なのになんで、この人は全開走行した後のマフラーみたいなの?
    結局、俺の真正面に座り、両手を使いボタンを外しTシャツまで脱がされ、上半身裸にされた。
    この時に顔を見たら、眼鏡が曇っていた。
    ズボンのボタンに手を掛けられた時に、思わず腰を引いてしまった。
    ド 「ふふっ観念、観念。」
    俺の数少ない過去の記憶をたどると、こんな場面は俗に言うビームソードは素敵な事になっている
    はずなんだが、この時ばかりはプール開きの初日のような有様だった。
    俺が、いつまでたっても立ち上がらないためにズボンが脱げない。
    ドーベンは立ち上がり、Tシャツとブラを取りベットに潜った。
    どうでもいいが、このブラの面積はすごかった。あやや位の顔なら余裕で包めそうである。
    ド 「早く全部脱いで来てよ〜♪」
    最後の分岐路が来たようだ。断るなら今しかない。
    一分ほどだろうか、立ったまま固まってしまった。
    どうやら、自分で判断できないと思考回路が停止したのだろうか。
    その時である。
    ド 「しょうがないな〜」
    ドベーンが立ち上がり、俺のズボンとパンツを一気に下ろした。
    俺はビクッとした瞬間に、何故かPCデスクの時計が目に入った。
    23時45分。まだまだ夜は長い・・・。
    さっきまで楽しく飲んでたのに、何がどうなったら、こんな事になるんだよ・・

    俺の股間にダイビング。いわゆる口撃である。
    しかし、もう無理・・絶対無理。保障する・・絶対に起たないって。
    太ももの付け根がベタベタする。唾液なのか汗なのか、もうどうでもいい。
    今は時間が過ぎるのを、静かに待つだけだな・・・そう立ちながら考えていた。
    実質二分といったところだろうか。口撃されたのは。その二分の間に、いろいろ考えた。
    もうパーソナルやエキサイトで遊ぶのはやめよう・・と。
    不倫もよくない。だからバチがあったたんだ・・と。
    よく別人を想像するといい。そんな事をいう奴がいるが、そいつはまだ本物とやった事がないだけだ。
    もうそんな悠長な事言ってられる次元じゃないんだ。
    何か自分が、どんどん汚い生き物になっていく・・そんな感覚を覚えた。
    ふっと生暖かい感覚が消えた。口撃終了である。ドーベンは俺の手を引き、ベットに滑り込む。
    この時に吹っ切れた。もうこうなったらトコトン楽しもう・・と。
    そう考えながら、俺も布団に入っていった。

    苦痛とか辛いとかそんなレベルで語れるものじゃない。
    どうして鼻は匂いを嗅げるの?口の中はどろどろした液体でいっぱいである。
    朦朧とし始めた意識の中で、必死に考えた。いつまでこの死亡遊戯は続くのか、と。
    逝かせたらいいのか?俺が逝ったらいいのか?
    もし後者なら、残念だが無理と言うしかないだろう。だって起ってないんだもん。
    とうとう左手の指技を出す時が、来たようである。
    自分は右利きで過ごしているが、ガキの頃は左利きで、今でも左のほうが器用なのである。
    で、肉と毛を掻き分けてクリトリスを目指すが、なんかうちの近所のジャンボ餃子を思い出す。
    いい感じで攻めたのだが、いまいち反応がにぶい。多分クリより中の方がいいんだろうな。
    指を突っ込み、膀胱のちょい下を撫でてみる。
    キタ━━━(゚∀゚)━(゚∀)━(゚)━()━(゚)━(∀゚)━(゚∀゚)━━━!!!
    今まで、微動だにしなかった尻が浮いた。
    ここで誤算が一つでてきた。ドーベンいわく一緒に逝きたい・・・と。
    ・・・無理じゃん。
    俺 「今日はお酒飲んだからダメみたいですね。すみません・・」
    こう言うと、ドーベンにやけてタンスの引き出しにてを伸ばす。
    ・・だからゴムなんて付けられないって。バカな女だなぁ。
    ところが、ドーベンが引き出しから出した物は自分の想像した物と違っていた。
    ド 「後ろ向いて。」
    笑顔で言いやがった・・。アレ何?何ソレ?

    653:なまえを挿れて。[mailto:sage]:03/10/1904:06ID:???
    テレビの明かりに照らされたソレはパックのチューブのような物だった。
    四つんばいになった俺は、何をされるのか、まったく分からなかった。
    ド 「力抜いてね。」
    はぅっ・・尻の穴に異物感が・・。
    例えるならATフィールドを破られたって感じ?もうお嫁に逝けない・・
    この感触はローションだな・・。なにやら指が動いてる。
    中指が、ある一点に差し掛かると動きが止まった。
    俺は寒いのに、変な汗をかいていた。嫌な予感がする。
    指が動くと、俺も動く。変な声が自然に出てしまう。
    あれっなんだこの感覚・・・ヤバイ起っちゃいそう・・
    なんかオシッコが出そうな感覚に陥る。
    何気に自分の股間に目をやると、ギンギンに起っていた。
    俺のビームサーベルを握ると、またもやニヤリと笑う。
    そこから俺の上に乗り腰を振り出した。
    萎えるのが、ものすごく怖かったが、幸いそれはなかった。
    結局入れてから、五分も経たないうち逝ってくれた。
    しかしドーベンは俺も逝かないとダメだと言い張る。
    結局30分程振り続けたが、先に腰が逝ってしまった。
    ドーベンが三回逝ったところで、戦闘終了となった。
    二人とも汗まみれだ。でも全部ドーベンの汗だけど・・。
    俺は立ち上がり、服を着た。もちろん帰る為に。
    ド 「今日は遅いし泊まっていきなよ。起きたら、また・・」
    もういい・・。どうなってもいい。そう思った。
    俺「帰ります・・今から帰ります・・」
    ド 「そうだよね。いきなり泊まりはマズイよね」
    なにやら勘違いくさいが、とりあえず開放された。
    家に着いて、俺は涙目になりながら、執拗に身体を洗った。
    次の日は、携帯が鳴ったが出なかった。迎えも行かなかった。
    休み明けの仕事から、明らかに態度が変わったが今のところ目だった動きはない。
    次に誘われたら自分は断れるだろうか?


    みなさんこんばんわ。653です。
    あれ以来ぜんぜん動きのなかったドーベンがとうとう、再始動致しました。
    今週の金曜の夜に、呑みに行こうと言われました。
    メンバーを聞いても答えないため、鉄板でマンツーマンでしょう。
    うまい断り方はないものでしょうか?
    あと昼休憩時、自販機の前でドーベンと二人きりで鉢合わせたんですけど、
    いきなり俺の尻を触って「意外にI君(俺)って送り狼なんだ」だって・・・
    久しぶりに殺意がわきました。

    金曜当日の夜、自分は妙に興奮していた。
    別に性的な興奮ではない。どちらかといえば犯罪を犯す直前の感覚に近いだろうか?
    この時点では、特に答えを出してはいなかったが、前立腺の刺激による強制勃起を知ってしまった為、
    その恐怖からなのか、自分が拒んだ後の恐怖からなのか、自分にも理解できない状態だった。
    そんな中、興奮する自分を必死に押さえ、これからの事を想像してみる。

    奴の目的は単純に性的欲求の解消で終わるのか?それとも、その先がまだあるのか・・・
    一瞬笑ってしまった。情報の後だしになるが、自分は三年前に離婚している。
    よく出来た上さんだったが、自分の女癖が直らずに愛想をつかされた。
    最後に一緒に寝たのは、離婚が確定する三ヶ月ほど前だったろうか?
    事を終えた後に上さんが、「いつか女で痛い目見るよ・・」と呟いた。
    そんな忘れてた事が脳裏をよぎる。なにも考えが進展しないまま、約束の八時を時計が指していた。
    約束の時間だが、自分は2chを見ていた。
    「653が遭遇した敵機はインコムどころかエンジェルハイロウを装備している・・・」
    ネットに自分の今を曝け出した際の第三者の意見である。
    エンジェルハイロウ・・か。
    携帯が着信を知らせる・・時計を見ると八時を二十分ほど過ぎていた。

    ド 「道に迷った?場所教えてくれたら向かえに行くよ?」
    俺 「・・ちょっと考え事してて・・今から出るよ。店の場所は知ってる。」
    ド 「先に入ってるから、着いたら電話してよ。外に向かえに出るから」
    俺 「今日は誰がいるの?」
    ド 「あとからY子が、来れたら来るって。」
    俺 「そうなんだ、楽しみだね・・・じゃあ。」

    電話を切ると大きな溜息がでた。もうY子と一緒に飲む事はないだろう・・。
    重たく感じる身体を、むりやり動かし車に乗り込んだ。
    その時に、パッと思いついた秘策を仕込む。
    九時前には着くだろう。店までは三十分も掛からない。
    この短い時間が唯一の自分の時間になる事を、まだ知りもしなかった。


    762:653[mailto:sage]:03/10/2721:38ID:???
    店に着いた自分は、居ない事が分かっていながらY子の車を探していた。
    こんな時に、自分はY子の事が今でも好きなんだなと再認識させられる。
    電話を掛けずに店に入った。店内を見渡すと、最奥の座敷にドーベンがいる事を自分は察知した。
    襖は閉まっている・・何故判ったか?
    答えは靴。見慣れた薄汚れのあるバッシュがあった。その横には店のサンダルが並んでいた。
    襖に手を掛けると、話声がする・・二人?一瞬、胸が高鳴った。そのまま襖を開ける・・・。
    そこにあった光景は、ドーベンが誰かと電話していた。
    この時の自分の落胆は、文章で表現するのが難しいほどだった・・・。
    多分、ドーベンは話の途中だったと思うが携帯を閉じて「遅い〜」と笑顔で俺を迎える。
    ふとドーベンの右手が気になった。あの不自然な持ち方・・・電源落としたな。
    細かい所を観察すると、この女相当のやり手である。
    自分は「待たせたね」と一言告げ対面に座り、お絞りで手を拭いた。
    手を拭いたのは汚れていたからじゃない、汗ばんでいたからである。
    瓶ビールがテーブルにあったが、俺はジョッキを頼んだ。
    軽い抵抗である。それを、ほぼ一気飲みし二杯目を頼んだ時に聞いてみた。

    俺 「Y子まだかな?」
    ド 「あ〜遅くなるかもって言ってたからなぁ、でも来るんじゃないの?」
    俺 「そうなんだ・・・」
    ド 「Y子が来てくれないと、また襲われちゃうかも。・・なんてね」

    もう怒りとか、そんな感情は感じなかった。
    何故ドーベンは、誰でも分かる嘘を付くんだろう。ここまで自信タップリなんだろう。
    俺がY子とダメになった事は当然知っている。なのに、この態度。
    自分が出会った何れの女性にも当てはまらない。これがニュータイプって奴なのだろうか?
    本来デブ、ブスが組み合わされたら、人知れずひっそり生きていくのが通例である。
    しかし奴は違う。権力を握ると、ここまで女性は強くなれるのか・・・。


    763:653[mailto:sage]:03/10/2721:40ID:???
    さっきからドーベンを見ていると、恐ろしい勢いでビールを消化している。
    ここで疑問がでてきた。どんなにビールをのんでも常に一本テーブル上にある。
    別に頼んでいる訳ではない。飲み干すと自分の脇に置き、新たにビールが出てくる。
    気になり、身体を傾けた・・・瓶の山・・・。
    立っているのが二本。横になった空ビンが五本・・・。どうりで、Tシャツな訳だ。
    本日の格好・・・デニムのロングスカートにニコルのTシャツ。その上に薄手のジャケット。
    普通はポカポカ陽気の春に見かける格好である。
    追記・・・デニムのスカートは、前にばっくりスリットが入ってます。
    会話は他人が聞いたら、恋人同士のような感じである。

    ド 「このTシャツ可愛いでしょ?高かったんだ」
    俺 「あんまり無さそうだもんね(そのサイズ)」
    ド 「このスカートはねぇ滅多に履かないんだよ」
    俺 「子供に悪影響だからねぇ笑(つぅか人類にだよ)」
    そんなこんなで11時になっていた。テーブル上にある俺の携帯が振動する。
    俺は手にとり外に出た。・・・アラームである。
    これが家を出た時に思いついた秘策である。
    急用ができた事にしてバックレる。我ながら天才と思っていた、・・・その時。
    携帯が派手な光を放ちだす・・・本当の着信である。
    画面を見るとドーベン。意味が分からない。
    とりあえず通話ボタンを押す。
    ド 「あれ〜I君ってキャッチ付いてなかったよねぇ?話終わったの?」
    外に出て、まだ一分も経っていない・・・・。
    俺 「・・あっ終わりました・・・すぐ戻ります」
    店に入るとドーベンは入り口で待っていた。
    こんな短時間で、しかも動揺している中で急用の理由も思いつく訳もなく手を引かれ座敷に戻った。
    まさか電話をしてくるとは・・・
    もうこの時点で、技術というか実力はドーベンのほうが、遥かに上だった。
    そこからダラダラと、中身の無いうわべだけの会話が続いた。
    もう完全に主導権を握られた。そう思いながら次の策を考えていた。


    763:653[mailto:sage]:03/10/2721:40ID:???
    12時を過ぎた頃、自分から、そろそろ帰ろうかと持ち出す。
    ドーベンの合意を取り会計を済ませ・・・ここで一悶着。どっちが払うかで大いに揉めた。
    根性で俺が払う事に成功した。この時に気が付いたが、やっぱりベトベトだった。
    店を出た瞬間、この店に来た時の光景が思い出された・・・何でだ?
    答えが出るまで一秒掛からなかったと思う。ドーベンの車が無かったのである。確かに無かった・・・。
    今日の移動は、とある事情によりタクシーとさせて頂きます。(別名エスティマ
    何故かマイタクシーに乗ると、急に黙り込む。
    例えるなら、有段者の空手家が間合いを計っているといった感じか?
    ここでドーベンが動いた・・・「今日・・・泊めてよ」
    いきなりの大技に正直引いた。こう来るのか・・ニュータイプは・・。
    予想外というよりも、誰が予想できるっちゅうねん。こんなエセ関西が入るほどの、衝撃が走った。
    俺 「今日は兄貴が泊まってるんだ」
    とっさに出た嘘である。しかし、この嘘が自分の首を絞める事になるとは思ってもいなかった。
    結局ドーベンの家の前に着く。
    ド 「お茶飲んでいってよ」
    俺 「今日は遅いし、またの機会に・・」
    ド 「今日風邪気味なんだ。私が寝るまで一緒にいてよ」
    俺 「今日仕上げる仕事が残ってるんで・・すみません」
    ド 「あのさ〜五分でいいんだって、このまま帰るのって不自然でしょ?」
    ドーベン明らかに口調がキツクなる。
    俺 「ほんと今日は帰らないと報告書、間に合わないんで・・・」
    ド 「もし、その報告書が無かったらいいのね?」
    俺 「はぁ」
    ド 「何処でいつまでなの?」
    俺 「○○(株)でローディングアームの件です土曜の昼までに・・・」
    この報告書は納期が実は月曜であった。事務員レベルでは知る由もない。 
    ドーベンが携帯を取り出し、電源を入れた。嫌な予感がする・・・。


    763:653[mailto:sage]:03/10/2721:40ID:???
    ド 「もしもし・・あっ古木?(俺の後輩で今件のパートナー)○○(株)の報告書どうなってる?」
    ド 「うん・・うん・・そうなんだ・・・月曜納期なのね。ちゃんと仕事しなよ。おやすみ。」
    正直震えた。ここまでするんだ・・もう言い訳なんて思いつかない・・・完敗だ。
    ド 「なんかねぇ納期が月曜に延びたみたい。ついてるねぇラッキーじゃん」
    俺 「・・・そうなんですか・・」
    駐車場まで誘導され、まるで奴隷のように付いていく俺・・・。
    部屋に入ると、そこには以前とまったく違った部屋になっていた。
    カーテンや絨毯。テーブルなどが新調されていた。これが違うだけでかなり部屋の印象が変わる。
    なんとなく女の人の部屋に入った事を、感じさせる部屋だった。
    当然、玄関のレディースコミックも消えていた。
    ただ一つ何も変わらないのは、湿気とこの女だけだった。
    真新しいテーブルに座り、雑誌をパラパラと捲った。
    ・・・前回はサプリのカタログだったのだが、今回は女性向けのファッション雑誌だった。
    ドーベンはカスタマイズを図ってるのか?どう見ても笑いを取っているようにしか見えない。


    763:653[mailto:sage]:03/10/2721:40ID:???

    「ねぇねぇこれ使ってよ。せっかくだから買ってきた。」
    ドーベンが仕掛けてきた・・。小さな分厚い紙袋。
    中を開けると出てきたものは・・・ブルガリのリングだった。
    以前、俺は同じ物を携帯に付けていて釣りに行った時に無くしていた。
    俺 「せっかくだけど受け取れないです・・・こんな高価な物」
    ド 「安物だから気にしないで使ってよ。」
    俺 「だからぁ・・・・」
    その時に肩から腰にかけてズッシリと重量感が伝わった。
    早い。速い。こんな速攻なんて予想していなかった。
    ドーベンは何も言わず俺の首筋を舐めている。左手を絡め右手は俺の胸を揉んでいる。
    ここで、前回のような失敗は繰り返さない。むりやり右手を退かし
    俺 「こんなつもりで呑みに来たわけじゃないです」
    ド 「・・・無言で舐め続ける・・・」
    俺 「止めてくれって。」
    ド 「じゃあ・・なんであの時に断らないのよ?やるだけやって捨てるの?」
    ・・・レイプは常に女が被害者?ちなみに一字一句間違ってません。
    俺 「自分の意思じゃなかったんだ」
    ド 「今になったら何とでも言えるよね。こうまで私がしてる責任取ってよ」
    上手く活字で伝えられないが、俺はこの時に何故か罪悪感を覚えた。

    耳元でドーベンが囁く・・・「今日だけ・・今日だけだから・・・」
    声がかすれている。明らかに泣いているのが、背中越しに伝わった。
    俺は何人もの女の涙にやられてきた。これだってそうに決まってる。
    女は都合よく泣ける生き物なんだなぁ。
    俺は、これが最後になってくれるなら、何をされても、してもいいかな・・そう考えて始めた。
    抵抗しなくなった俺に気づくと、一気にエスカレートしてきた。
    ここで俺は、ドーベンが風呂に入ってない事実に気づいた。
    理由は簡単。臭ってきたのである・・・。パックリ割れたスカートから・・・。
    つぅか、もう人間の作れる臭いじゃねぇよ。なにもん?
    俺 「とっとりあえずお風呂入りましょうよ」
    ド 「最初で最後一緒にはいろ?」
    !!!・・明かりの下でその裸体を晒すというのか?
    俺 「恥ずかしいから一人でね」
    ド 「分かった・・・ちょっと待っててね(はぁと」
    ちょっとじゃなくていい。たくさん洗ってこい。ゴシゴシとな。
    入った瞬間どっと疲れがでてきた。当たり前だ常に緊張しているのである。
    横になり、ごろごろしていると、ドーベンの携帯が鳴った。
    ドーベンは古木に電話を入れた時に、電源を落とし忘れていた。
    何気に目をやると、そこにはY子からのメールが来た事を知らせていた。
    読みたい。禿げしく読みたい。・・結果からいうと読みました。速攻で。
    読んでから後悔しました。もう涙でよく読めません・・・。

    「H子さぁ。。。I君はH子を選んだんだから幸せにしてもらいなよぉ」
    確か、こんな感じ。
    こんな文章で、俺に感情移入できる人は、いないと思うがしてくれ。頼む。
    俺さ、どこかでボタンを掛け違えたんだよなぁ。
    そのままボタンを掛けていったから、気が付かなくてさ・・・。
    やっと終わったって鏡みたら、ずれてるの。直す時間なんて無いのに。
    そんな感傷に浸っていると、風呂場からドーベンが出た音がする。
    速攻で削除をし、タバコに火をつけた。
    タバコを吸い終わるまで、ドーベンは一言もしゃべらず俺の視界にも、入ってこなかった。
    ふっと明かりが消えた。もうこんな状態じゃ起たない事は目に見えている。
    また、指突っ込まれるのかと思うと、尻の穴がキュッとしまった。
    振り返ると、ドーベンが白い前面レースのパンティと揃いのブラを付け仁王立ちしていた・・・。
    俺も風呂に入るか・・と立ち上がった瞬間。目の前が真っ白になった。
    ドーベンの頭突きを、まともに喰らった。どうやら俺を抱きしめようと思ったらしい。
    ふらっと揺れる俺を受け止め、何事もなかったようにディープキスでコンティニュー。


    763:653[mailto:sage]:03/10/2721:40ID:???
    653のつぶやき・・・今リアルタイムです。とても二日間の記録は今日中にできません。
             切りのいいトコで、明日に続きます。

    この日は決定的にあの日とは違う。ベタベタしてないのである。
    風呂上りだから当然なんだが、女の香りというか、コンディショナーの香りというか。
    俺は、舌を突っ込まれている時に、これなら勃起できるかもしれない・・・。
    現に今は微妙に反応している。あの苦痛(次の日、尻の穴が痛い&異物感がある)から、
    逃れられると思うと、微妙に嬉しかった。まぁ微妙なんだが・・・。
    ベッドにそのまま倒れると、これ以上ない鼻息で俺の顔を仰いでくる。
    ふとドーベンの顔が離れ一言。  「この下着誰にも見せた事ないんだ」
    だから何?つぅか見せた事ないほうが多いんじゃねぇの?
    俺は無言で顔を、ドーベンの分厚すぎる胸に顔を埋めた。3/4カップというヤツか・・・。
    ここでみなさんに一つ謝っておかなければ、ならない事があります。
    前回、俺はあややの顔なら包めそうと書きましたが違いました。
    俺の顔が包めます。多分松井もいけるんじゃないでしょうか?
    ・・・ブラを外すのに手間取りました。大きいブラは三段ホックなんですが・・・・四段でした。
    改めて顔を埋める・・・うん。窒息可能だね。
    今日は最後と言うことなので、舐めました。噛みました。鼻の穴にも入れてみました。
    そんな事を繰り返していると、また強烈な刺激臭が・・・。
    検査員をやっていると、刺激臭には慣れてくるもんなんですが・・・これだけは頂けませんな。
    さっき微妙に嬉しかった事が、突然悲しみに変わりました。
    もう萎えているんです。これでもかって位。そんな中ドーベンが揉みだしました。
    まぁかなりの人気薄ですが、これにかけるしかない自分が嫌になりました。
    前半と後半の心境が全然違うじゃねぇか ヽ(`Д´)ノウワァァン!!

    これで今日は締めたいと思います。読んでくれた方に最後に質問があるので、答えてやって下さい。

    前回同様に指で一度逝かせる。ツボさえ判れば単純な作業で、別に愛情なんて必要がない。
    愛の無いsex。自分にとってプラスなのかマイナスなのか・・・・。
    この女は今、満足気な表情をしているが実際はどうなんだろう。
    自分が俺に歓迎されていない事など、分かっているはず。こんな関係が何時までも続く訳がない事も。
    この女は今まで、どんな男と、どんな付き合い方をしてきたのだろう?
    親友が今の俺の姿を見たら、どう思うのかな?なんて言うのかな?
    笑う奴、同情する奴。一緒に泣いてくれる奴はいるかな?
    そんな自問を繰り返していると、ドーベンは二度目の痙攣をして自分が逝った事を俺に伝える。
    ドーベンが呟く・・・「分かってるけど・・入れて欲しい」
    30秒ほどの沈黙のあと、俺はゆっくり頷いた。これが最後だと自分に強く言い聞かせて・・・・。
    この後、俺は軽い衝撃を受けた。
    タンスに手を伸ばさないのである。いつの間にか手に持っていた・・・。
    明らかに枕の下にでも隠していたんだろう。用意周到すぎる・・・。
    この状況になって、やっと確信できた。ここ最近の出来事は偶然じゃない狙って作られたものだと。
    これを読んでいる方は、きっと怒りが頂点に・・・とか考えるかもしれない。
    これを書いている今は、苛立っている。
    しかし、この時の自分はそんな事よりも、一秒でも早く事を済ませゆっくり眠りたいと考えていた。
    最近は起きると必ず、深い溜息がでるようになり、会社への通勤時間になるのが怖かった。
    会社にいる間も、誰かに「お前H子と付き合ってんだって?」そう言われる恐怖と戦っていた。
    そんな生活も、これを受け入れたら以前に戻れる。そう思うと選択肢など、その時の俺には無かった。
    ただ以前の生活に戻るのは俺とドーベンだけであって、Y子が戻る事はない。


    847:653[mailto:sage]:03/10/2819:30ID:???
    ローションを付けた中指が、穴の周りを丹念にマッサージを繰り返す。
    時折、一瞬だけ指先を入れて何かを確認する。
    「じゃあ入れるよ・・」
    どれほどの時間が経ったのか判らないが、五分もされていないだろう。
    しかし、その五分が一時間にも、二時間にも感じていた。
    この時の心境は、あえて書きません。想像にまかせます。

    冷たい感覚と強烈な異物感が支配する。
    この感覚が、勃起していく感覚と交錯し始める。
    自分の身体をコントロールできなくなる瞬間である。
    何かが物凄い勢いで崩れていき、自分が自分じゃなくり、ただの性奴隷に切り替わる。
    昨日まで固くならなかった物が、今は骨でも埋め込まれたような固さになっている。
    指を抜いた後も、しばらく続く異物感に悔しさと後悔の念が絡み合っていた。
    前回書いていなかったが、ゴム無しの挿入であった。今ここで、その是非を問うつもりはない。
    ただ今回は自衛策として、フィルムを持参していた。
    身体の大きい女になら、気づかれずに挿入も十分可能である。
    手のひらに唾をつけ、角を溶かし挿入した。もちろん伝えていない。
    指で愛撫を繰り返し、奥へと押し込む。
    時間を稼ぐために咥えてもらい、頃合を計って挿入した。


    848:653[mailto:sage]:03/10/2819:31ID:???
    十分ほど経過してからだろうか。下半身に集中していた血が、急に分散するような感覚を覚えた。
    そこから、五分も経たないうちに中折れした。
    それでも執拗に腰を振り続けた。もう既に抜けているのに・・・。
    「もういいよ・・・」
    その声を聞くと、張り詰めていた物が急に弾けたように力が抜けた。
    ドーベンの右側に倒れこんだ。
    やっと終わった。やっと終わってくれた。
    しばらくすると、ドーベンが立ち上がり冷えたお茶を持ってきた。
    それを飲み干し、またベッドに身体を預けた・・・。


    ごめんなさい。会社からの呼び出しがありました。続きはまた後で張ります。

    763:653[mailto:sage]:03/10/2721:40ID:???

    どれ位寝ていたのであろうか?妙な感覚で目を覚ます。
    明らかに勃起している・・・。舐められている・・・。
    目が覚め、薄目で五秒ほどそれを見ていた。
    次の瞬間、一気に鳥肌が立ち、俺は声を張り上げた。

    この状況は極めて説明が困難なため、順を追って状況を説明します。
    まず、珍しく暖房をかけていた。これは下半身が露出しても起きないようにする為だと思う。
    また、二人とも全裸であった。俺が寝ている間に口撃をした。
    そこまではいい。問題はその後のドーベンの行動である。
    俺の息子の先に我慢汁が出ていたのだろう。
    それを指先ですくい、自分の局部に突っ込んでいた・・・。
    妊娠率は低いだろう。しかしその光景があまりにも日常離れをしていた。

    俺 「お前、何やってんだよ?馬鹿か?」

    そう言って、足で突き飛ばしベッドから転げ落ちたドーベンの顎を持ち、無理やり立たせる。
    間近でドーベンの顔を見たら、今までの事がフラッシュバックのように蘇ってきた。
    もう止められなかった。自分の理性が本能に負けた瞬間である。
    あの飲み屋で出来事。Y子の事。会社での苦痛。今現在の苦痛。
    俺は、生まれて初めて本気で人を殴った。もちろん手加減は一切加えていない。
    自分の持てる、命一杯の力を左の拳に込めた。別に狙った訳ではないが、拳は顎にあたっていた。
    よろめいた後ドーベンは、膝から崩れ落ちピクリとも動かなくなっていた。

    916:653[mailto:sage]:03/10/3121:19ID:???
    ・・・暫くの沈黙を破ったのは、ドーベンだった。

    ド 「部屋に、お兄さん泊まってるの嘘だよね?」

    俺は興奮していた事もあり、意味がまったく分からなかった。
    しかし、記憶の引き出しを開けていると思い出した。
    俺はドーベンを部屋に入れるのが嫌で、下手な言い訳をしていた。 前の晩の事である。

    俺 「だから、それが何なんだよ?意味分かんねぇよ。」
    ド 「今日の朝、I君の携帯が鳴って、I君それに出たんだよ。寝ぼけてたみたいだけど。
       話の内容から、お兄さんだって分かった。
       でもね、I君、電話切る時にたまには、こっちに遊びに来いって言ったの。
       その時に、私はこの人に嘘付かれたんだなって・・。すごく悔しかった。 
       なんで、あんな事したか自分でも分からない・・。でも誰にも渡したくないから・・・。」

    下手な嘘を後悔した。しかし、これは最後にできた、きっかけにも思えた。
    この瞬間に、俺は会社を辞める事を決意した。
    全てを話そう。報告や相談ではなく、もう辞める事を伝えよう・・・と。
    俺は顔を洗い、服を着て所長に連絡をとった。その時の所長の驚きようは、今でも覚えている。
    最初は冗談と思われ、所長は笑っていた。が、しだいに現実と分かるとトーンが低くなっていった
    夜七時には、ここに来るという事で電話を切った。
    その時点で時刻は四時を少し周っていた。
    この三時間弱の間、俺はドーベンに会社内での不安、Y子の事、円形脱毛症の事を話した。
    もうずっと泣きっぱなしで、返事すら出来ない状況だったが、俺は構わず話し続けた。

    917:653[mailto:sage]:03/10/3121:20ID:???
    七時過ぎに、所長が到着。
    全てを話した。なんの誇張も過不足もなく。話は八時間にも及んだ
    所長は、困り果てた顔をしていた。  当たり前である。
    ドーベンは、別の営業所の所長の親戚でかなりの重鎮である。
    俺の退社理由なんて書けるはずがない。周りからも聞かれるであろう。
    それを察知した俺は、自己都合でも無断欠勤でもいいから辞めたいと伝える。
    なのに所長は深夜にも関わらず、かなりの人数に電話をし足場固めをした。
    内容は、俺を別の現場で生かし、
    時期を見てドーベンを、親戚筋にあたる所長の営業所に渡す。というものだった。
    俺が何度辞めたいと伝えても、聞き入れてもらえなかった。
    途中、中華屋の出前を取ったが、ドーベンは一切口にしなかった。
    三時を過ぎた頃に、あとは休み明けに決める事になり、
    帰る支度をし始めた瞬間、今まで何も喋らなかったドーベンが奇声を上げた。

    ド 「やー嫌ーこんなの嫌ー。謝るから、何でもするから嫌ー」

    涙で、声がかすれ聞き取りづらかったが、こんな事を深夜の三時に叫んだ。
    もう俺は、彼女を上司として観れなかった。俺が見たのは明らかに精神異常者の姿であった。
    所長が羽交い絞めにし、顔で俺に帰れと目配せをする。
    俺は、それに従い車に乗り込み走っていった。
    しかし、素直に家に帰る気にもなれず、砂浜に車を止めて今後を考えていた。
    しばらくして、コンビニに車を走らせ大量のアルコールと少量のつまみを買い込み
    もとの砂浜に戻って、勢いよく消化し続けた。


    918:653[mailto:sage]:03/10/3121:22ID:???
    ・・・ふと目が覚めた。辺りは暗い。頭がガンガンする。
    何時間飲んでいたか分からないが、大量の空き缶が転がっていた。
    家に帰り、所長に明日の出勤時間を聞いてから布団に潜った。
    長い連休が終わった・・・。
    これが全てです。今現在(10/31)は事務所内に広まってしまいました。
    でも想像とは少し違う(いい意味で)対応に、安心しました。まだまだ働いていけそうです。

    P.S 今日も残業だったのですが、五時過ぎに休憩で事務所に戻ると俺の机に弁当がありました。
        手紙などが入っていませんでしたが、絶対にY子です。
        この嬉しさはどう表現したいいんでしょう?休み明けが楽しみです。
        全然懲りてない653でした。
    919:653:03/10/3121:27ID:egXOGQgk
    女を殴った。この事実は一生忘れないでしょう。
    自分のとった行動は、これで良かったのでしょうか?もっと最善の方法があったのでしょうか?
    いずれ、うちの事務所にも、ドーベンの親戚の所長が訪問する事もあるでしょう。
    明らかに、うちの事務所と関係がギクシャクすると思います。
    事実上の首ですから。


      


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