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    【彼女と】『明日をを見つめて』これまでの「あらすじ」と「登場人物」並に「作者コメント」 【彼氏】


    『明日をを見つめて』これまでの「あらすじ」と「登場人物」並に「作者コメント」
    ある一人の男とその半生にかかわった人たちの実話をベースに構成した
    物語です。
    登場する人物が特定できないように、複数の人格が一人の人物として集約
    されたり、一人の人格を複数の人物として登場させたりしています。
    大筋を変えることななく、出来事の背景は脚色してあります。
    ------------------------------------------------------------
    【「1」〜「9」までのあらすじ】
    ------------------------------------------------------------
    「1.告白」

    東京の大学への進学が決まっていた佐藤浩平は、高校の卒業式を終えて
    帰途につこうとしたときに、隣のクラスの委員長だった北島彩に呼び止め
    られ、彩に付き添われた彩と同級生の斎藤晴香から、学生服の第二ボタン
    が欲しいと請われた。

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    彩と晴香は、浩平のことを3年間、憧れを抱いて観察していたが、浩平は
    二人について、顔を知っていると言う程度でしかなかった。
    その日は友人達との約束で帰宅を急いでいた浩平は、翌日に、彩や晴香の
    自宅に近い喫茶店でゆっくりと話をしようと持ちかけ、快諾された。

    翌日。三人は、喫茶「ほのか」で初めてお互いに親しく話をし、浩平は
    晴香に言った。
    「お互いを深く知ることもできずに、いきなり遠恋は難しい」。だから、
    「昨日と今日を高校生活最後の思い出のひとつとして割り切って、
    これからを楽しんでほしい」と。
    晴香は、「遠距離はやっぱり辛いし、好きな人は側にいてほしいから」
    と、浩平の提いを受け入れ、三年間オ思いを胸にしまった。
    楽しいひとときを共有できた三人であったが、別れた後に、それぞれに
    複雑な感情の絡みが残された。

    喫茶「ほのか」での会話から5日後。彩は浩平に電話をし、映画に誘った。
    浩平は、晴香にまだ未練があり、彩に浩平を誘ってほしいと依頼したのだ
    ろうと考え、了解して待ち合わせ場所に向かった。
    指定された、映画館のすぐ目の前の中華料理店に行ってみると、そこには
    彩しか来ていなかった。
    映画を観る前に昼食をと入ったその中華料理店で、浩平は思いもよらず、
    今度は彩から「私、浩平さんのことが好きです!」と、ストレーな告白を
    受ける。
    予想外の彩からの告白に驚いた浩平だったが、そこで、実は浩平も自分が
    彩のことが好きだったんだということに気付かされる。
    しかし、先に告白を受けた晴香に対して浩平は、遠距離恋愛になってしまう
    から、難しいのではないかという理由で交際を断っている。その状況は、
    相手が彩であっても全く変わりはない。
    ここで彩の告白を受け入れて交際を始めたら、親友である二人の関係が
    おかしくはならないか。その一点が気がかりだった。
    ところが、晴香が未練を断ち切ったその後で、彩は浩平が好きだったと
    気づき、その思いの深さと、初めての揺れる心情をすぐに晴香に相談して
    いたと打ち明けた。
    晴香は既に割り切っており、今は親友の彩を応援してくれていると言う。
    それを聞いた浩平は、自分の方から彩に対して、改めて逆告白をし、それを
    彩が受け入るという儀式に代えた。そこから、二人の交際が始まった。
    映画を鑑賞した後、その日の内に、二人は初めてのキスを交わした。
    ------------------------------------------------------------
    「2.浩平の家で」

    交際開始の翌日には、彩は父に買ってもらったばかりの軽自動車で浩平の
    家に行き、彩の手料理で昼食を共にする。
    彩は、昼食前に、二人の関係が彩の母親にばれてしまったと打ち明ける。
    昨夜、彩が帰宅した後、この数日の彩の様子から彼氏ができたのだろうと
    察した母・妙子に、浩平のことをいろいろと訊かれ、数日内に北島家に
    連れて来て、妙子に会わせるようにと約束をさせられた。
    早すぎる展開に戸惑いを隠せない浩平だったが、娘を心配する母親の気持
    を考え、まだ不安定な二人の関係を確固たるものにし、彩の不安を取り除く
    ためにも、その日の内に彩の母に会いにいこうと決心する。
    ------------------------------------------------------------
    「3.再認識」 

    浩平と愛撫をし合って汚れてしまった下着と着衣を着替えるため、一旦、
    自宅に戻った彩の車に同乗し、浩平は北島家の邸に立ち寄った。
    彩が洗濯をしている間に、浩平は、彩の母が危惧していることはどんなこと
    だろうかと、彩の部屋で思いを巡らしていた。
    その後、彩の母と約束した夕刻までの間、二人は彩の車で、市街地から
    比較的近いレイクサイドまで行き、ドライブを楽しんだ。
    ------------------------------------------------------------
    「4.駆け落ち!?」 

    約束の時間。再び、彩の家を訪問した浩平は、彩の母・妙子の手作りの料理
    でもてなしを受けながら、彩との交際を認めてもらうべく、妙子の質問に、
    誠実に自分の思いをぶつけていった。
    妙子は、浩平の誠実な態度と、とても彩と同い年とは思えない思考、話し方
    に引き込まれ、その人柄に惚れ込んだ。
    浩平なら、彩の交際相手として申し分がないと思う妙子であったが、東京で
    浩平を好きになる女性が現れるのではないか。そうなれば、離れて暮らす
    彩よりも、東京で身近に居られる女性の方が有利であり、いつかは彩から
    浩平の心が離れてしまうのではないのかと、彩が最も怖れている不安を煽る
    かのように、彩にに向かって投げ付けた。
    最も痛いところを突かれた彩は、取り乱した。
    彩が浩平の傍にいてあげられないことで、他の女に浩平を取られてしまう
    くらいなら、地元の短大への進学をやめて、浩平に付いて行く。駆け落ち
    してでも浩平を手放しはしないと、母に反抗する。
    浩平は、理を説いて彩の感情の昂りを鎮め、妙子に向かって、彩の不安を
    取り除いてあげるために、結婚を前提とした交際を認めて欲しい。両家の
    両親が公認の仲であるという担保が欲しいと、土下座せんばかりにして懇願
    する。
    妙子は、浩平の決心を知り、二人の願いを聞き入れ、交際を認めた。
    そして、浩平に、その夜は泊って行くように勧める。
    ------------------------------------------------------------
    「5.許婚(いいなずけ)」 

    初めて浩平と会ってじっくりと話しをしてみて、その人物に惚れこんだ妙子
    は、将来は娘と一緒にさせたいと望み、二人の関係の安定のために、二人が
    「許婚(いいなずけ)」同士であったということにしてはどうかと提案する。
    ただの恋人同士という間柄よりは、他の女が入り込む隙は狭くなるだろうと。
    彩の父は不在だったが、「私が認めた相手なら、問題なく受け入れてくれる
    はずだ」と、妙子は言った。
    なんとしても二人を一緒にさせたいと考えた妙子は、さっさと浩平に娘を
    抱かせてしまおうとけしかけ、そうなる状況を演出した。
    その夜、北島家の彩の部屋で、浩平と彩は結ばれた。
    ------------------------------------------------------------
    「6.佐藤家の事情」 

    更に翌日。交際開始から3日目には、浩平の家に妙子と彩が赴き、浩平と
    彩が「許婚(いいなずけ)」であるということを既成事実化するために、
    浩平の両親を説得し、了解を得る。
    そして、その浩平の両親の話から、驚くほどの浩平の大人びた言動や、強く
    優しい人柄の由来が、佐藤家の事情と、浩平の幼少期からの境遇にあるの
    だということを、彩も妙子も深く認識することになった。
    浩平が生まれる3年前に、友人の保証人になったことで、浩平の父・浩一は
    多額の借金を抱え、浩平の家は赤貧状態に落ちた。
    浩平が未熟児で生まれ、体が虚弱であるのも、この赤貧ゆえの母・妙子の
    栄養失調と心労が一因であろうと思われた
    浩平が幼少の頃に、借金の半額ほどを肩代りする条件で、浩平を養子に
    欲しいという遠戚がいたが、浩平の母・美代子が頑なにそれを拒否し、破談
    になっていたということを、この時の会話で浩平は初めて知った。
    それでも一家は、辛い生活苦に耐えながら20年かかって全額を返済した。
    その借金返済の目処がついた頃、浩平が中学校3年に進級する直前には、
    浩一は、仕事場での事故で瀕死の大怪我を負った。懸命のリハビリで、半年
    かかって職場復帰を果たすが、左足には重い麻痺が遺り、障害者手帳を
    持つ身となっていた。
    あらあら佐藤家の抱えていた事情を聞き終えた妙子は、彩に浩平と一緒に
    夕食の買い物でもしてきなさいと告げ、二人が彩の車に乗り込んだとき、
    浩平は、養子の話を断ったという、浩平に対する母の愛を思い、感極まって
    彩の隣で涙した。
    ------------------------------------------------------------
    「7.大事にするよ」 

    彩とその母・妙子が佐藤家を訪問し、晴れて浩平と彩が両家公認の恋人
    関係となった次の日、交際開始から4日目の日曜日。
    彩は浩平の家で、浩平の母・美代子と一緒に昼食を作り、浩平とその両親
    とで食卓を囲んだ。
    彩は、浩一に「お金を持逃げした人や、借金を容赦なく取り立てる人を
    恨まなかった」のかと率直な疑問を訊いたが、浩一は、「お金を貸して
    くれた人だって、それほど余裕があって貸してくれたわけじゃない。
    お金を用立てて欲しい友人と、保証人になった私を信用して大事なお金を
    預けてくれたわけだから、友人が逃げたら、私が返す」のが当然だと応えた。
    更に、貸主は、「確かに、あと5年、いや7年くらいは苦しいかも知れない。
    でも、その先は必ず楽になる」「歯を食い縛って頑張れ」と浩一を励まして
    くれたともいう。恨むことなどできないと。
    借りた金を持ち逃げした友人に対しては、「信頼していた友人に騙されたと
    いうのは、そりゃショックだった」でも、「自分の身分や過去を明かせず、
    怯えながら、隠れるように逃げ回って」「20年以上も逃げ回っている」
    「何の保障もなく、生まれ育ったところにも戻れず、親や親戚や友達にも
    会えず」にと憐れんで、「可哀想だよね」と、言った。
    彩は、このお父さんの人柄が浩平に受け継がれているのだと感じた。
    ------------------------------------------------------------
    「8.対戦」 

    彩と浩平が佐藤家で過ごしていた日の夕刻前、二人は北島の家に行く。
    旅先からの電話で、彩の父・寿治に麻雀の対戦メンバーとして招待を受け
    ていたからである。
    ここで、浩平は寿治と初めて会い、寿治が一緒に雀卓を囲むために連れて
    来ていた仕事仲間に紹介された。
    「こちらがね、話していた彩の許婚者の佐藤浩平君。
     平たく言えば彼氏だね。可愛がってやってよ」と。
    寿治の仕事関係の親しい友人に紹介されたことで、二人は両家・両親から、
    将来を約束された恋人として、名実ともに認められた。
    一緒に雀卓を囲み、浩平の性格や人間性を掴もうとしていた寿治だったが、
    その打ち方を観て、妻の妙子の評価が間違ってはいないと確信を持った。
    また、麻雀の途中で摂った夕食休憩時の会話で、寿治は、浩平の交友関係
    の広さに驚き、大いに興味を持った。
    ------------------------------------------------------------
    「9.かけがえのないもの」 

    北島家での麻雀が終了し、彩の父・寿治に自宅まで送ってもらった浩平は、
    タクシーの中で寿治から、「経済学部に進む」のなら、「大学で学ぶ経済理論や
    経済現象の計数的な測定、統計分析手法など」も大事だが、「もっと別の次元
    で、経済の原点に立ち戻った『民衆のため』、 『市民の生活向上のため』に、
    何が大事なのか。どういう手法があるのかということを、広くグローバルな視点
    で考えて欲しい」とアドバイスを受ける。
    「知識や能力も大事だけど、いきつくところは人間性」である。
    「彩と付き合うための宿題とは言わない。ふと、ひとりの時間が出来た時には、
    思いだして考えてみて欲しい」と。
    その数日後、浩平は、寿治に語っていた「世間的には落ちこぼれと言われて
    いる連中が出入りしている独り暮らしのおじいさんの棲家」に、彩を連れて行き、
    仲間に紹介した。
    それは、彩の知らない浩平の一面を認識させるためでもあり、浩平が東京に
    行ってしまった後、何かと物騒な事件も多いその街で、彩が抜き差しならない
    事件に巻き込まれた時に、その仲間たちに助力を得るためでもあった。
    浩平にとっては、世間的には「落ちこぼれ」と看做される様な仲間であっても
    「みんな」「かけがえのない連中」であり、「それは、同級生たちも、家族も、
    そして彩」も「今では、北島のおじさん、おばさんも」そうであった。
    *********************************************************
    【ここまでの主な登場人物】
    ・佐藤浩平(主人公)
    高校を卒業したばかりの高校生とは思えない、しっかりとした考えと行動を
    する。冷静で論理的な物事の捉え方をするが、理屈っぽい面がある。
    熟慮断行型。性格は至って穏やかだが、深い思索をするときや稀に怒りを
    覚えると、鷹のように眼つきが鋭くなり、周囲の人間を萎縮させることが
    ある。体が細く体力のない虚弱な体質で、早起きが苦手。
    友人を大切にし、交友関係は広いが、大人を信用していない面もある。
    東京の大学への進学が決まっており、地元を離れる。

    ・北島 彩(佐藤浩平の恋人)
    親友の斎藤晴香の浩平への失恋に立ち会って、自分も浩平のことが好き
    だったこと気づき、晴香にその思いを打ち明け、逆に晴香の後押しを受け
    て浩平に告白。浩平に受け入れられ、恋人関係になる。
    高校では隣のクラスの委員長。地方都市の中堅企業の社長令嬢。
    しっかりとした面と、天然な面を併せ持つ。
    地元の女子大・短期大学部に進学する。

    ・斎藤晴香(北島彩の親友)
    高校在学中の3年間、一途に浩平に思いを寄せていた。同級生で親友の彩に
    けしかけられて、卒業式の日に浩平に告白するが、卒業式の翌日に浩平に
    諭され、遠恋は自分にはできないと、交際を諦める。
    直後に彩から、自分も浩平が好きになったと打ち明けられ、快く彩を応援。
    高校では際立って美しく、全男子生徒の憧れの的だった。
    彩の母・妙子は、浩平との会話で次のように言っている。
    「晴香ちゃんのあなたへの思いは本物だったと、おばさんは思っているわよ。
     あなたの言うように、晴香ちゃんの心の中で、本当に吹っ切れて、過去形
     になっていて欲しいものだと願うけれど」
    地元の地銀に就職する。

    ・渡部真知子(北島彩、斎藤晴香の高校の担任。佐藤浩平の国語教師)
    浩平の作文に表れている人間性を高く評価。
    彩、晴香のクラスの女子生徒たちに、次のように語っている。
    「彼が『この子なら!』と感じて、交際ができる女の子なら、たぶん、間違い
     なく立派な子だろうと、先生は密かに期待しているわけ。その立派な子が
     B組であってくれれば、喜ばしいことだけどねえ」

    ・佐藤浩一(佐藤浩平の父)
    極めて穏やかで前向きな性格。
    浩一が生まれる3年前、信頼していた友人の借金の保証人となるが、その
    友人が失踪。多額の借金を背負う。
    県・建設局の出先機関に勤務していたが、浩平が中学校3年に進級する
    直前に、、公共工事の現場での事故で、頸椎と腰椎の一部を損傷。
    事故直後は左半身不随になり、左手、左足が全く動かなくなってしまった。
    最新の治療と懸命のリハビリによって、杖を使って歩けるところまで回復。
    約半年後には職場復帰。左下肢に、身体障害4級の認定を受ける。

    ・佐藤美代子(佐藤浩平の母)
    姑にいびられ、夫の借金による生活苦など苦労が絶えなかったが、家族を
    愛し、懸命に支えて来た芯の強い女性。

    ・佐藤浩介(佐藤浩平の6歳上の兄)
    成長期に家族の借金苦に見舞われ、「僕が大きくなったら、いつも米櫃を
    いっぱいにしておくんだ」ということが口癖だった。我慢強い。
    中学校卒業後に、県内ではあるが地元から離れた町工場に住み込みで就職。
    定時制高校を卒業した後、その工場の独身寮に移り暮らす。
    現在は、職場の主任としてひとつのラインを任されている。

    ・北島寿治(北島彩の父)
    地元では中堅の電子部品工場を経営。
    壮健で豪放磊落。バイタリティに溢れている。
    考えるより行動が先に出るタイプであるが、その思考は、事業や家族の
    ことを超え、広く国の在り方や社会の状況など多岐にわたっており、
    万般に造詣が深い。
    仕事に忙しく、構ってやれない分、娘に甘い。

    ・北島妙子(北島彩の母)
    夫・寿治の経営する会社の総務・経理を統轄している。
    人物の洞察力と才智に長け、妻として、事業のパートナーとして、
    夫であり社長である寿治からの信頼が厚い。

    ・北島 麗(北島彩の2歳上の姉)
    他県の女子大生。家を離れて独り暮らし。実家に戻る気はないらしい。

    ・立花真一(佐藤浩平の高校の担任)
    ・内村一哉(北島経営の会社の取引先企業の専務)
    ・磯村修三(北島経営の会社の工場長)

    ・庄司(浩平の同い年の従兄弟で幼馴染。浩平を仲間に引き入れた人物であり、
         浩平が抜けてからは仲間たちを纏めている。頭は良くないが、顔が広く、
         腕っぷしが強い。仲間の信頼は厚い。4月からは木工塗装工場で働く)
    ・雄二(浩平の仲間の一人。浩平の1つ下。私立高校生)
    ・修(雄二に同じ。酒屋でバイト。姉は市内では有名な女番長(スケバン))
    *********************************************************
    【作者コメント】
    ○まず目につく、ただの「オナニー」だ。云々。
    ●「オナニー」だと言ってしまえば、全ての投稿サイトの作品も、そしてそれらの
    作品につけられる全てのコメントが、「良い」「悪い」を含めて「自己満足」の世界
    です。
    投降したいから投稿する。コメントしたいからコメントする。
    それが、自由投稿サイトの本質です。
    したがって、「オナニー」云々のコメントは、批判としての価値を有しません。
    だからと言って、コメントを拒絶するつもりもありません。

    ○同上・「オナニー」は他所でしろ。
    ●同上の理由で、「オナニー」的要素を排除するのであれば、全ての自由投稿
    サイトが成立しなくなってしまいます。批判それ自体がナンセンスです。

    ○(特定の読み手の嗜好に合わないから)他所でしろ。書き込むな。もうやめろ。
    ●書き込みを拒否できるのは、偏に当該サイトの管理人だけです。
    「投稿規定」  に反しない限りにおいて、
    また、法に触れない限りにおいて、或いは、特定の人物、団体、民族等を根拠
    なく中傷する場合を除いて、管理人以外は誰人も書き込みを拒否することは
    できません。
    面白いと感じるか、つまらないと感じるかは、読み手お一人お一人の主観に過ぎ
    ません。面白くなければ、読まなければいいだけです。
    本篇は、一貫して同じタイトルに通し番号を付して連載しています。
    したがって、読みたくなければ、タイトルを見て読まないという事が簡単にできる
    筈です。

    ○リアリティがない。感情移入できない。文章がくどい・理屈っぽい
    ●これは、私の文章力のなさが主因でしょう。
    しかし、「リアリティ」がのあるなしを感じる感性は、読み手の経験や知性によって
    かなり違って来るものです。
    「こんなことは在り得ない」と感じることは、実はそう感じる人の人間性や実体験
    に大きく左右されます。
    例えば、必ず自分への見返りが期待できなければ、他人を助けたり、手を貸して
    あげるたり出来ない人は、自分の危険も顧みずに、全く見返りを求めずに、縁も
    ゆかりもない人を救ったという美談を見聞きしたとしても、それは「偽善」だとしか
    捉えられないものです。どんなに素晴らしい献身を目にしても、「何か魂胆が
    あるに違いない」としか見る事ができないものです。
    そういう心の貧しさは、一層、世の中すべての面白く感動的で興味深い出来事を
    つまらなく、自分を貶める方向にしか向かわしめないことでしょう。

    ○「書き手が自分に酔っている」、「当時一般的ではない言葉」、「全体的に時代
    考証が甘すぎる」「ラノベの読みすぎ」「長すぎる、小説じゃねえ」「タイトルが
    センス無さ過ぎ」...etc.
    ●私は、ジャンルを問わずに、フィクションからノンフィクション、小説から雑誌まで
    幅広く乱読をする方ですが、残念ながらラノベは読んだことがありませんので、
    比較されてもお応えしようがありません。
    本作は、「ノンフィクション」にもとづいた「小説風」の書き方を選択しましたが、
    それが、本作の主人公の生きざまを浮かび上がらせるのには適切な手法だと
    考えたからに過ぎません。
    ここ「萌えコピ」に、私はこれまで、そこそこの数の読み切りを投稿しています。
    ジャンルも多岐にわたっています。その中には、私も驚くほどの高評価を頂いて
    いるものも多くあります。(どれが私の作品かを見極めてやろうとしても、作風、
    書き方、文体をそれぞれに変えてありますから、無駄なことはされない方が
    宜しいでしょう)
    今回はあえて、中傷されることを覚悟の上で、本篇のような体裁を採りました。
    登場人物の会話の中に、私個人の考えや経験を随所に散りばめてあるのは
    事実ですし、いわゆる「推測」で書き足したところがあるのも事実です。
    それは、フィクションを表現するにあたって、当事者が書かない限り、作者の
    経験によって「推測」で点と点を繋ぎ、線にし、面にしていかざるを得ないのは
    当然のことです。それを否定すれば、歴史小説を始め、全てのノンフィクション
    の作品が成立しなくなることでしょう。
    現在高視聴率を獲得しているNHKの「龍馬伝」然りで、坂本龍馬の事績は、
    かなり明確な歴史考証が成されておりますが、あえて、全くの作り話、実在しない
    人物を登場させることで、テレビドラマとしての演出効果を引き出し、より、龍馬
    の人物像を浮かび上がらせることに成功しています。
    本年亡くなった井上ひさし氏も、「自分の経験をベースにしてしか、小説は書け
    ない」という主旨のことを吐露しています。
    私は、プロの小説家や物書きとして、ここに投稿しているわけではありません。
    時代考証は、できるだけしてはいますが、それほど拘りは持っていません。
    その時代にはありえない物ごとを挿入することで、逆に登場人物の本質、
    真実を引きだすということもありだろうと考えています。
    本編のタイトルについては、全編を書き終え、それを読み終えてから判断・評価
    すべきものでしょうね。
    尚、誤字・脱字についても、この投稿で生活の糧を得ているわけではありません
    ので、ザッと見直しはしているつもりですが、どうしても抜けてしまう部分について
    は、気にしないようにしています。前後の文脈から、読み手の方にご判断頂ける
    ことでしょう。

    ○歌詞引用について
    ●「7.大事にするよ」末尾に、当時の流行歌の歌詞を引用したのは、そのことに
    よって彩と浩平の、その時点での気持ちを代弁させたかったからです。
    私にとっては、心情表現上、非常に大事な引用でした。
    別に、その引用が著作権を著しく侵害し、日本音楽協会や著作権者に損害を
    与えることにはならないと考えています。
    ただし、インターネット・サイトへの投稿であれば、公式公開サイトのURLを貼付
    けるという手法を用いる事が出来ますので、ひとりでもそれを批判する方が
    いるのであれば、その手法に代えても、全体の趣旨が損なわれることはない
    だろうと考えたにすぎません。

    ○麻雀の描写について
    ●これは、事実にもとづいた描写です。
    麻雀を知らない人は訳が分からなくなるかもしれないという懸念は、執筆段階で

    持っていましたが、浩平と彩の父親の出会いにおいて、これだけは省くことが
    できませんでした。
    自分の知らない世界でも拒否せずに、興味を持って調べてみるということも、
    読み手の方の世界を広げ、人間性を高める一助になることでしょう。

    ○改行とかスペース、携帯だと見にくい
    ●携帯を意識してベタ書きにすれば、今度は、パソコンから閲覧する人が
    見づらくなってしまいますね。そこまで配慮はできません。

    ○「ペダンティストは後々になると」、「初めから濡れ場ありき」
    ●知ったかぶり的要素は、叩かれるのを承知で書いています。
    説教めいたこと、教訓めいたことを極端に嫌い、書き込んだ物を非難中傷し、
    追い出そうという傾向は、特に、活字文化に親しむ経験がなく、いきなりネット
    文化から入った人たちに多くみられるように感じます。
    しかし、そういう言葉や会話の中にこそ、自分を成長させてくれる要素というもの
    が多くあることは、活字文化に親しみ、読書を習慣にしている人たちには共通の
    認識でもあろうと思います。
    嫌いなものに眼をそむけていては、成長はありません。
    どうしても厭なら、読まなければいいだけです。
    尚、濡れ場は単なる味付けです。
    だすが、恋人同士の関係であれば、どんなカップルにもつきものであるのも
    事実でしょう。


    ※最後に、励ましのコメントを贈り続けて頂いている皆さまに心から感謝
     申し上げます。
     ここまで書いてきてしまいましたので、最後まで書き続けようとは思って
     いますが、生活上の事情や病気やけが等々、突然途切れたり、間が空いたり、
     中途半端に終わってしまったりという事がないとは言えません。
     その時は、ご容赦ください。


    出典:オリジナル
    リンク:なし

     

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    05 2024
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