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    【人妻】「初夜 Ⅰ‥戦中戦後の初夜①」【他人の嫁】


    「初夜」と云う言葉は 佳い響きの言葉だと思う。
    聞きかじりだから あまり責任は持て無いが、「初夜」と云う言葉は 明治以降の割りに新しい言葉のようだ。
    日本の江戸時代までの 庶民の性生活は、例えば農村などでは 食うための労働力確保が第一で、性生活なども 大らかで開放的なものであった。
    勿論‥資産家とか禄を食む武士など 継承する権威や財産があると、血の繋がりを喧しく言うようになるが、その外は子供は授かりモノ 性行為は日常の唯一のお愉しみであったのだろう。
    明治以降‥ 欧米の倫理観とキリスト教の教理が移入され、目本の性風習が淫らと評価され 非難されるに及び、これ等の性風習は 非公式な村の風習となって影をひそめ、次第に 後ろめたい悪い慣習視されるようになった。
    更に日本が 満州事変・日中戦争・第二次世界大戦と、軍国主義に 巻き込まれるに連れて、政府は軍と一体になり 性の解放は自由主義に繋がるとして、厳しい取締りが 行われるようになった。
    私は当時 まだ子供だったが、一方で大声で「生めよ増やせよ!」と叫び 同時に男と女の関係を薄暗い影の後ろめたい行為として蔑視するのは、何だか 変な気がした。
    当時‥折から我が家には 学生が数人下宿していた。彼らの心情は 知る由も無いが、あの明治神宮での 雨の「学徒出陣」の前夜、母は 心ばかりの壮行会を催した。
    その夜‥始め涙を流して 「花咲き花散る宵も‥」と東京ラプソディーを歌っていた彼等は、酔うと一転して「ホイホイ数え歌」を怒鳴り 「‥羽織・袴でセニャならぬ」と叫んだ。
    それが彼らの 精一杯の抵抗だった。私は当時 彼らの部屋に忍び込み、ワイ本や手書きのワイノートを読んで マスのネタにしていたから、これから困るなぁと思っていた。
    そこで‥そんな経緯で 性を抑圧されて来た戦後に、お見合いで二三回デイトし 数ヵ月後に結婚する「男女の初夜」の話しである。最近のスレッカラシとは チガウのである。
    さて実は最近‥ ネットで「初夜新婚の医学-名無し2ch」と云う記事を読んで、大変に面白かった。それは‥今なら何でも無い内容に、当時は凄く昂奮させられたことだった。
    (註) ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/33/1054457169/l50、
    標記の原文は 1600字41枚にも及ぶ量だが、不思議に読んでいて飽き無いし 当事の情勢から、初心で純真な初めて性に接する 花嫁の心情が痛く胸に沁みるのである。
    例えばその記事では 戦後出版された「初夜新婚の医学」みたいな本が、まだ検閲が残っていたせいか 「サッパリ面白くないし、役に立た無かった」と書き手はボヤイている。

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    それらの雑誌には これから新婚旅行では裸で抱き合うのに‥、どうしても「新婚旅行では、風呂に一緒に入らなければなら無いんでしょうか?‥」と質問があると冷やかす。
    向こうへ着けば 素っ裸で抱き合い、それ以上のコトを スルと言うのに、一緒に風呂に這入って裸体を見せるのをそんなに恥ずかしがるなんて?‥、可笑しいと嗤うのだ。
    そうして‥自分の場合 実際に役に立ったのは、職場の先輩に教えてもらったことだったと書いている。
    ○ 電気は消さずにヤレ、少なくとも常夜灯は点けないと‥アソコが分からん。
    ○ チンポは上下に動かすんじゃ無いよ。前後に動かすんだ。
    ○ どうしても挿れられ無ければ、赤ん坊のオシメを取り変えるスタイルになってもらえ。
    ○ そして股を、最大限に180度に開かせて結合しろ
    経験者の助言って‥偉大だった。結局‥私の場合には、新妻に上記の屈辱的な体位を取らせ、股を開かせてあろうことか!妻に指で「ココよ」って教えてもらい、恐る々々反り返ったマラをグイグイ‥、先ッポだけは這入ったけど、ソコから先は‥イタイ、イタイと言われ、ゴメンネ、ゴメンネと言いつつながら、アッという間にドッと射精してしまった。
    ‥と、落ちを付けている。
    通り一遍の雑誌のキレイゴトで 役に立ったのは、新婚旅行に持っていく物として ネグリジェとバスタオル、そしてコンドームが書いてあった ことだと云う。
    これも 使い方まで書かれていて、
    こうした花嫁も、宿に着き食事を終えると、間も無く仲居さんが着て布団を敷いて、ではゴユックりなんてことになる。
    もうイヨイヨなのだ。当時の本には大抵‥持っていく物として、ネグリジェトバスタオルとコンドームが書いてあった。
    バスタオルは 粗相をし無いように‥布団の左側に敷くもの‥左側と言うのは夫が右手で愛撫し易いようにとの気配りである‥。
    ネグリジェは夫が脱がせるために、パンティだけ着けて上に着るもの。
    コンドームは、性交が初夜から行われるので避妊するためとある。
    ‥と言う具合である。
    更に記事の内容を 抜粋して一部紹介すると、
    昭和40年代というのは、まだ「百万人の夜」とか「夫婦生活」、「初夜新婚の性生活」「図解・性生活の技巧と体位—初夜新婚の医学」とかというような本が、多数本屋の棚に並んでいた頃です。
    男女は初めての夜に、一緒になった証に‥そこに書いてある‥性の営みを本からの知識を頼りにタドタドシク交わりを行ったのです。
    今も若い花嫁さんの中には、そんな初心な人もいるとは思うが、昔の22,3の花嫁さんはモット無知で、それは綺麗な、器量良しの、膚も匂い立つ、周囲も処女性を認める‥初々しい可愛い花嫁だったのでしょう。
    そんな白紙の花嫁を与えられる‥25、6の性欲盛りの、まだオマンコをしたことも無く、一人で欲望を発散するしか無かった若者は、どんなにか期待に燃えて‥その日を待ったことでしょうね。そのあたりを、知りたいですね。
    と言うわけで‥。(②へ続く)
    (茫々録・鶏肋抄 より)

     

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