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- このカテゴリーのその他体験談
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【M男】優勝フーリガン 【痴女】 |
警官隊ともめる若者たち、橋から飛び降りる人々。
大通りはあらゆる喧騒に満ちていたが、その裏手の廃ビルの中は、
少年の頬を張る音が響き渡るほどに静寂だった。
「おいガキ、さっきお前なんて言ってた? 18年は長かったって? 」
「ふざけんじゃないよっ! 18年前にはてめぇ、オヤジのこん中に入ってたんだろーが!」
声の主は高校生くらいだろうか――その2人の少女のうち、1人が
部屋の隅でしりもちをついていた少年の股間を激しく蹴りつける。
生まれて初めて体験する男の痛みに、
少年は断続するうめき声を上げてうずくまることしかできない。
頬を張られたときに飛んでしまった、少年のキャップが少女たちの目に留まった。
汚れた床の上で目立つ白に、細い黒のストライプ柄が目に飛び込み、
オレンジ色のうさぎのようなマスコットを
カバンにつけている少女たちをさらに興奮させる。
「優勝したのがそんなにうれしいかよ? おかげでアタシたちは不快極まりないってのに!」
「まったく見せつけやがって! こっちは今年1年、テレビをつけるたびにムシャクシャすることばっかりだったんだよ!」
少女たちは、まるで浦島太郎の亀をいじめる子供のように、
小さく丸まっている少年を何度も蹴りつけた。
容赦ない攻撃が加えられるたびに痛みを感じる場所が次々と増えてゆき、
少年はもはや、どこが痛いのかすらわからなくなっていた。
その加虐は、少女たちが疲れを感じて息を整えようとするまで止まらなかった。
「ハーッ……ハーッ……バカにしやがって。ねえ、こいつどうする? 殺そうか?」
「何言ってんの!? 冗談でもやめてよねそういうの……確かにこんなバカガキ許せないけど、どうせこのあと、また10年……いや20年はこんなことないんだし。」
「あームカつく! このあと20年後にでも、また同じようなガキが生まれてくるって考えるだけでマジ殺したくなるよ。どうせこいつの子供も同じこと繰り返すんだよ!」
「それは絶対許せないよね……うん、絶対許せない!」
服は靴跡だらけで、ズタボロになってうずくまる少年を見下ろす少女たち。
不意に、少女のうち1人の瞳に、どす黒い邪悪な光が宿った。
「いいこと思いついた……ねえ、こいつのズボン下ろしちゃってよ」
「はぁ!? なにトチ狂ってんだよ? 敵のガキに欲情でもしたワケ?」
「んなわけないじゃん! そうじゃなくて、これ以上あいつらのファンを増やさないために、こいつを子供が生めないようにするんだよ。」
「はぁ!?……えぇ?……ああ! そういうことか! アハハ、そりゃいーや!」
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