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    【他人棒に】思い続けた幼馴染みがチャラい先輩と2 【寝取られ】


    僕には、幼稚園の時からの幼馴染みがいた。幼馴染みのみなみは、気弱な僕をいつも守ってくれるような、活発な女の子だった。
    小学校、中学校と、ほとんどいつも同じクラスで、僕は幼稚園の時からみなみの事が好きだった。

    多分、みなみも僕に恋心を持ってくれているなと思いながらも、なにもアクションを起こせず、高校時代も過ぎさり、大学生になった。
    だけど、大学の時に衝撃的な物を見てしまった。

    みなみが、他の男と……。
    でも、それがきっかけで勇気を持ち、みなみに告白して付き合い始める事が出来た。なぜもっと早くそうしなかったのかという後悔はあったが、幸せな日々のスタートだった。

    見てしまった衝撃的な光景は、長い間僕を悩ませたが、卒業後すぐに結婚し、2年ほどで子供も授かると、いつしか忘れていた。


    今日も会社で頑張って働き、クタクタになって家に帰ると、いつものようにみなみが出迎えてくれた。
    『お帰り〜。今日もお疲れ様ぁ〜! ごはん出来てるよ#9825;』
    みなみは明るい声で、楽しそうに出迎えてくれた。

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    みなみは、可愛らしいマタニティのルームウェアの上に、初めて見る可愛いエプロンをしている。
    もうお腹はかなり大きくなっていて、どこから見てももう妊婦だ。
    みなみと結婚するまでは、妊婦に対して特になんのイメージも持っていなかったが、みなみが実際に妊娠して、お腹が大きくなってくると、妊婦って妙に可愛いなと思うようになった。

    そう思って、みなみに見とれてると、
    『どうしたの? あ、惚れ直してる? へへw コレ、可愛いでしょ?』
    そう言って、エプロンをひらっと見せる。



    「あ、あぁ、メチャ可愛い。それ、買ったの?」
    『うぅん、お母様が下さったんだよ。ホント、可愛いよね、このエプロンw』
    「うん、でも、みなみの方可愛いよw」
    『知ってるw 早くご飯食べよ!』
    本当に、上機嫌で楽しそうだ。クタクタで家に帰っても、みなみのこの明るさで本当に癒やされる。

    そして、楽しい食事の時間が始まる。みなみは、ちょっと男勝りというか、アクティブな女の子だったので、料理はほとんど経験がない状態で結婚した。でも、持ち前の真面目な性格で、すぐに上達した。
    可愛いし、料理も上手いみなみ。僕は、幸せな気持ちで彼女を見つめていた。

    『なに? どこ見てんのぉ? エッチぃw』
    みなみはそう言って、胸を隠すような仕草をする。別に胸を見ていたわけではないが、そう言われて照れてしまった。慌てて見てないと否定すると、
    『ホントにぃ? パンパンに大っきくなった胸見て、興奮してたんでしょw』
    と、おどけながらみなみが言った。

    妊娠して、みなみの胸は驚くほど大きくなった。もともと、Cカップくらいの普通サイズだったのに、今はEカップくらいあると思う。確かにそれは嬉しいが、エッチな感じよりは、母性を感じる。

    みなみは、胸が大きくなるのと同時に、ちょっと乳輪や乳首が黒くなってきたのが気になるようだけど、僕は全然気にならない。妊娠してるんだなぁと実感するくらいだ。


    「ちょっとだけねw」
    『やっぱりw ねぇねぇ、今日は一緒にお風呂入ろうよぉ!』
    みなみが、甘えた口調で言ってくる。一緒にお風呂に入ろうというのは、みなみのお誘いだ。活発な性格のみなみは、エッチが好きだ。でも、ストレートにエッチをしようと言ってこないところが可愛いと思う。

    妊娠後期でも、みなみの性欲はなくならないようで、こうやってちょくちょくお誘いがかかる。
    僕は、喜んで一緒に入ろうと言った。
    すると、もっと機嫌がよくなって、上機嫌になるみなみ。本当に、幸せな毎日だと思う。


    そして、大きいとは言えない風呂に、二人で仲良く入った。みなみの裸は、大きくお腹が張り出していて、胸もパンパンに張っている。乳輪も乳首も妊娠前と違い、少し黒ずんでいて、少し大きくなっている感じだ。

    みなみは胸を手で隠しながら、恥ずかしそうな顔をしている。
    「今さら隠さなくても良いのにw」
    『だってぇ、黒くなっちゃったし……』
    本当に恥ずかしそうに照れるみなみ。

    「なに言ってんだよw 昔はいつも日焼けして、真っ黒だったくせにw 何回男と間違えられたっけ?w」
    みなみは、小学生の頃は本当にいつも黒かった。陸上部で頑張っていたし、いつも外でばかり遊んでいたからだ。本当に活発な女の子で、髪も短かったので、男の子に間違えられる事は頻繁にあった。逆に僕は、日焼けとは真逆で真っ白だったのもあってか、女の子に間違えられる事がよくあった……。

    『ンン〜ッ! たっちゃんだって、女の子に間違えられてたでしょ! いつも真っ白でw』
    「懐かしいね。ありがとう、結婚してくれて」
    『な、なに、急にかしこまって。照れるじゃん!』
    みなみは、ストレートに感謝の言葉を言うと、メチャメチャ照れる。本当に可愛いと思う。

    僕は、みなみにキスをした。照れていたみなみは、一瞬ビックリした顔をしたが、すぐに嬉しそうな顔で抱きついてきてくれた。大きくなったお腹が僕の体にあたり、みなみが妊娠しているのをあらためて実感した。

    妊娠してこれくらい経つと、男女の判別も出来るのだが、みなみは一切医者に聞こうとしない。そして賛否はあるが、今は出生前診断で色々な障がいの有無が調べられる。でも、みなみは一切それをしなかった。どんな障がいがあろうが、必ず産んで育てるという、みなみの強い意志だと思う。僕は、前もって知って心の準備をするのも必要だと思ったが、みなみはかたくなだった。


    みなみは、僕に抱きつきながら夢中で舌を絡めてきてくれる。すでに、その表情から興奮し発情しているのがわかる。

    「どうしたの? なんか、いつもより興奮してない?」
    僕が聞くと、
    『うんw なんか、最近エッチな気持ちが強くなっちゃった気がするんだ。へへw ゴメンね、エッチな奥さんでw』
    その言い方が、たまらなく可愛くて、たまらなくエロかった。

    僕は、そのはち切れそうな胸にむしゃぶりつき、乳首を吸った。
    『あんw まだおっぱい出ないからw そんなに吸っちゃダメだよぉ』
    みなみが、そんな事を言う。その言葉に、余計に興奮してしまった。もっと夢中で乳首を吸い続ける僕。

    『あんw もう、赤ちゃんみたいw あ、ダメぇ、赤ちゃんが舌なんて使わないでしょw ンッ! ンンッ!』
    みなみは、そんな事を言いながら、息が荒くなってきた。
    僕は、夢中でみなみの胸を舐め続けた。みなみの乳首は、妊娠前よりも確実に大きくなっていて、コリコリに固くなっていた。軽く噛んだり、吸ったりしながら責め続けると、
    『アッ! んぁっ! アッ! ダメぇ、噛んじゃダメぇ! たっちゃん、気持ち良いよぉ! ンアッ! アッ#9825;』
    と可愛らしくあえぐ。


    浴槽の縁にみなみを座らせて、さらに舐め続ける。可愛らしい声であえぐみな実。小さな時からずっと一緒だったので、僕は今でもみなみに子供というか、幼いままのイメージが強い。それが、お腹を大きくして妊娠している姿を見ると、凄くギャップというか、違和感を感じる。
    テレビでよく見ていた子役の女の子が、ある日いきなりヌード写真集を出したような感覚だ。


    すると、みなみが僕のチンポを握ってきた。指で引っかけるような、何とも言えないエロい触り方をしてくれる。
    『たっちゃんのも、カチカチだねw ねぇ、もう我慢できないよぉ……。ねぇ、入れて#9825;』
    みなみは、発情したメスの顔で言う。母性あふれる妊婦姿なのに、メスの顔をするみなみ。もう、たまらなく興奮する。本当にみなみはいい女だと思う。妊娠すると、まったくセックスレスになることが多いと聞く。
    でも、みなみはこんな妊娠後期でも、セックスをしてくれる。本当に、言う事のない嫁だと思う。


    そして、みなみは僕の返事を聞く前に、後ろ向きになると浴槽の縁に手をついて、立ちバックの姿勢を取る。


    大きくなった胸と、大きくなったお腹が垂れ下がり、本当にエロいと思った。そして、妊娠しているので避妊の必要もなく、そのまま生で挿入した。みなみのアソコは、グチョグチョに濡れていて、熱く絡みついてきた。
    『あぁんっ#9825; たっちゃんの、入ってきたぁ#9825; 凄い、カチカチだよぉ……たっちゃん、気持ち良い?』
    みなみは顔だけ振り返り、とろけた顔で聞いてきた。みなみのアソコは、痛いくらい僕の物を締め付けているので、気持ち良いと答えると、嬉しそうに微笑んだ。

    そして、僕はゆっくりと、母体に負担がかからないように気をつけながら、腰を振り始めた。とは言っても、僕の小さな物なら奥に当たる事もないので、まぁ大丈夫かと、自虐的に思いながら腰を振った。
    こういう時、一瞬高橋先輩を思い出してしまう。でも、本当にそれは一瞬で、アレは夢だったと思うようにしている。


    『たっちゃん、たっちゃん! 気持ち良いよぉ! あ、アン#9825; アッヒィッあっ#9825; もっと、もっとしてっ! ンあっ! たっちゃん好きぃっ! 愛してるっ!! ウゥあっ!!』
    みなみは、本当に気持ちよさそうにあえいでくれる。それを見て、僕も嬉しくなり、ついつい腰の振りが強くなってしまう。慌てて動きを弱めると、
    『ダメぇ、さっきのぉ! 大丈夫だからっ! あぁっんっ! もっと強くぅ!! ヒィあっ!!』
    みなみは顔だけ振り返り、泣きそうな顔でおねだりをする。僕が少しビビりながらも、腰を強めに振り始めると、みなみの膣中がウネウネと複雑に動き、絡みついてきた。

    『あぁぁっ!! そうっ! それぇ#9825; 気持ち良いっ! 気持ち良いよぉっ!! ンあっ! あっ! くぅアッ! はぁン#9825; はぁン#9825;』
    みなみは、大きなお腹なのも忘れたように、本気であえぎ始めている。そして、自分でも腰を動かしてくる。僕が腰を突くのにあわせて、腰をぶつけるようにしてくる。
    そんな風にされると、思いの外奥に入ってしまい、大丈夫かな? と、不安になる。でも、みなみはお構いなく腰をぶつけてくる。
    「あぁ、ダメだ、イクっ! みなみ、イクよ! あぁ、愛してるっ! みなみ、愛してるっ!」
    『ヒィィあっ! たっちゃん、イッてっ! イッてっ!! 愛してる! んんあっん#9825;!!』
    「イクっ!!」
    『あっフゥッ!!』
    痺れそうなほどの快感が、僕を駆け抜けた。妊婦の嫁に、こんな強くしてしまって大丈夫かな? と、不安に思いながらも、みなみのアソコから流れ出てくる白い物を見て、幸せを感じた。

    付き合い始めて4年、結婚して2年経つが、僕はまだまだみなみに夢中だ。出会ってから数えると、もう20年近く経つが、このまま一生そばにいたいと思っている。



    こんな風にエッチをした次の日は、みなみはとにかくご機嫌だ。朝食のとき、テーブルで待っている僕に、
    『たっちゃん、昨日はありがとうねw へへw コレはサービスだよ#9825;』
    と言いながら、ビキニを着て朝食を運んでくる。妊婦にビキニという組み合わせは、恐ろしくエロいもので、朝食どころではなくなってしまう。食欲よりも性欲が刺激されて、思わずみなみを凝視してしまうと、みなみが僕のアレを握り、
    『朝から元気だねw 私でこんなに興奮してくれて、嬉しいなぁw』
    と言いながら僕の足下にひざまずき、口で始めてくれた。
    お腹の大きなみなみに、こんな事はさせられないと思い、慌てて止めさせようとすると、
    『へーきだよw 適度な運動も必要なんだってw』
    と、無邪気に言いながら、さらに口で続けるみなみ。適度な運動の意味が違うと思うw

    こんな風に、朝から食欲だけでなく、性欲まで処理してくれるなんて、本当に出来た嫁だ……。そう思っていた……。


    そんなある日の平日、たまたま家の近くに会社の用事があり、途中で家に寄った。驚かせようと思って、いきなり家に帰ったが、みなみはいなかった。
    アレ? 今日は病院だっけな? 買い物かな? なんて思いながら、ちょっと残念だなぁと会社に戻ろうとした。


    すると、ビィーー、ビィーーと、物音がした。すぐに音は消えたが、ちょっと気になってしまった。音のした方に行くと、みなみの鏡台の上に見慣れないスマホが置いてあった。
    アレ? 買い換えたのかな? 誰かの忘れ物? ちょっとパニクった。

    そして、気がつくと僕はそのスマホを手に取っていた。電源ボタンを押すと、画面が出てきたがパスコードが設定してあった。


    みなみの誕生日を入れてみたがダメだった。もう、メチャメチャ気になってしまって、思いつく限りの数字を入れた。
    いくつか試した後、僕の誕生日を入れたらあっけなく解除された。僕の誕生日がコードだった事で、僕はホッとしていた。一瞬、よからぬ考えが頭をよぎっていたのだが、それも消えた。

    僕は、なんでみなみはスマホを二つ持ってるんだろう? と、疑問に思いながら、通知フィールドの所を見たら、新着メールがあった。
    見てしまうと既読になってしまうと思ったので、とりあえずメールアプリを開いた。僕は、思わずスマホを取り落としそうになった……。


    メールは、高橋先輩からの物だった……。僕は、一瞬にしてあの時の悪夢を思い出していた。
    快感にのめり込むように、高橋先輩のアレを求めるみなみ。快感に狂い、聞きたくもないセリフを叫びながら、みなみはイキ狂っていた……。


    まさか、みなみがまだ先輩とコンタクトを取っていたなんて、想像もしていなかった。震える手で、過去のメールを見る僕。
    本当に、死にそうな気持ちだ。

    だが、のぞき見たメールは、日付と時間だけしか書いてなかった。挨拶も世間話的な事も一切なく、週に一度、日付と時間だけしか書いてないメールのやりとりをしているようだった。そしてそれは、かなりの数だった。
    送信の方を見ると、メールはゼロだった。消したのかな? と思ったが、とにかく一通もみなみの方からは送っていないようだった。


    僕は、みなみは何か脅されているのではないかと思った。と言うか、そうだと決めつけた。卑劣な高橋先輩が、何らかの方法でみなみを脅して、どこかに呼びつけ、何かをしている。
    金銭? 肉体? みなみは、高橋先輩に何をされているのだろう?

    この時の僕は、みなみの事を少しも疑っていなかったし、ただただみなみの事を心配していた。


    このタイミングで、僕の携帯が鳴った。見ると、会社からだった。慌てて電話に出ると、ちょっとトラブルで、すぐに戻ってきてくれと言う内容だった。
    僕は、みなみのスマホを元通りに戻し、家を出た。

    この後は、本当に上の空だった。高橋先輩に、金銭を脅し取られているみなみ……。無理矢理犯されているみなみ……。悪い想像ばかりが大きくなり、吐きそうだった。警察に行くべきか? もう、頭が混乱しすぎて考えがまとまらない……。


    そして仕事を終え、重い足取りで家に帰ると、いつもと変わらないみな実が出迎えてくれた。
    『おっかえりぃ〜! お疲れ様! ご飯にする? それとも、私?』
    みなみは大きなお腹で、そんな事を言う。本当に無邪気というか、何も影がないように見える。
    先輩に脅されているのなら、どこか暗い影が差すと思うが、そんな気配はまったくない。

    喉まで疑問の言葉が出てきたが、無理矢理それを飲み込んだ。

    みなみはいつもと同じように、じゃれてベタベタしてきたが、いつもと違う僕の様子に、
    『たっちゃん、どうしたの? 気分悪いの?』
    等と、心配そうに聞いてきた。

    僕は曖昧にごまかしながら、ちょっと風邪気味かもと言った。
    みなみは凄く心配してくれて、おかゆを作ってくれたり、色々と世話してくれたが、どうしても僕は気持ちが沈んでしまった。


    この事があって、僕の心の中には大きな疑念が出来てしまった。表面上は、僕もいつも通り明るく努めた。でも、心の中ではどうするべきか考え続けていた。


    そして、僕は結論を出した。みなみに直接聞く前に、調べる事にした。この前見たメールは、古い物だけだ。新しい物は既読になる事を恐れて見られなかった。なので、次の約束?の日時がわからない。


    ベタだが、探偵事務所に任せる事にした。もちろん、アテなどあるはずもないので、ネットで調べた。
    すると、調べていくうちに探偵グッズのページに行き着いた。こんなものがあるのか……そう思うようなモノがいっぱいあった。


    僕は、探偵に頼むという事より、自分で隠しマイクを仕込む事を選択した。探偵に頼むという事は、みなみの秘密を他人に知られるという事に他ならない。
    探偵はプロだと思うが、信用出来るのか怪し気もする……。


    僕は、選びに選んだ商品をネットで買った。
    その薄型のマイクに見えない物を、みなみのカバンの内ポケットに仕込み、録音する毎日が始まった。

    それは、驚くほど鮮明に録音できていて、みなみの日々の生活が丸見えになった。病院に行ったり、僕の母親と買い物したり、自分の母親に家事を手伝ってもらったり、本当に良い嫁だと思った。
    何一つ怪しいところも、脅されている気配もない……。

    僕はみなみに内緒で録音するという事に、かなり大きな罪悪感を覚えつつも、録音を継続し、会社帰りなどに確認をする日々が続いた。


    すると、とうとうその日が来てしまった。
    それは想像もしていなかったが、自宅で始まった……。


    この隠しマイクの録音機は、音声に反応して録音が始まるので、本当にソレは唐突に始まった。
    「よぉw アレぇ? また腹デカくなってない?」
    高橋先輩の声だ……。聞き間違えるはずもない、聞き慣れた声だ。

    『そりゃね。もうすぐ臨月ですから』
    「臨月なのに、大丈夫かよw」
    『……イジワル……』
    「て言うか、その格好、何?w」

    『カズ君、好きでしょ?』
    「好きだよw おっぱい丸見えじゃんw なんか、乳首デカくなった?w」
    『ひっど〜い! カズ君が大きくしたんでしょ! バカッ!』

    もう、これだけ聞いただけで、僕は泣いていた。そして、強烈な吐き気に襲われて、トイレに駆け込み、胃の中の物をすべて吐いてしまった。
    異常な状態の僕に、会社の上司も慌てて帰宅を促し、僕も言葉に甘えた。体調不良だと思ってくれたようだが、体調はむしろ良い。精神がやられてしまった感じだ……。

    僕は一人になるために、カラオケボックスに入った。そして、ふたたび再生を始めた。

    「て言うか、そんなエロい下着、どこで買ってるんだよw」
    高橋先輩は、昔と変わらない軽い感じだ。
    『え? アマゾンw 次の日には来るんだよねw』
    楽しそうに言うみなみ。
    だが、いきなり感じの変わった先輩が言う。
    『ほら、しゃぶれよ』
    冷たく命令するような口調だ。
    『は、はいぃ、カズ君のおチンポ、くわえさせてもらいます……』
    みなみは、声が震えている。それは、無理矢理言わされて恐怖から震えると言う感じではなく、あふれる快感のために震えてしまっている感じだ……。


    そして、クチョクチョというような、嫌な音が響く。

    「そう、あぁ、いいぞw もっと奥までくわえろって。そうそうw あぁ、ヤバいね、また上手くなっただろw」
    先輩が軽いノリで言う。
    『ホントに? 気持ち良いですか? 嬉しいなぁw もっと感じて良いよw』
    みなみは、敬語とため口が入り混じる。ただ、どちらにしても親密さがにじみ出ている感じで、聞いていられない……。

    「イッちまうぞw 良いのか?」
    先輩が、ちょっと苦しげに言う。
    『へへw もうイッちゃうんだw 早漏さんになったんじゃないですか?』
    みなみが、すこし小馬鹿にした感じで言う。

    「バカw お前が上手くなったからだろ? それに、1週間溜めてたからな」
    『え? 他の子とはしてないの?』
    「あぁ、全部切った」
    『えっ!? どうして?』

     

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