【彼女と】ヘタレとヤンキー 【彼氏】 オナネタ専用エッチな体験談

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    【彼女と】ヘタレとヤンキー 【彼氏】


    大学一回のときに、ツレと飲んでから部屋に帰ろうと大学通りをチャリンコで走ってたら
    四辻から集会(?)に行く途中の2ケツ原チャリが俺の目の前を横切ったので、
    酒の勢いもあって思わず「危ないやろが、ボケェ!!」と言ってしまった。
    原チャリは20mほど行き過ぎてから停まり、俺のほうを見てからゆっくりと戻ってきた。
    俺は一瞬で酔いが醒めてしまった。
    運転していたのは、制服で頭マッキンキンの榎本加奈子、
    後ろはエンジ色の特攻服を来た松島尚美だった。

    俺は既に逃げるタイミングを失っていた。

    「誰に云うとんじゃ、こらぁ!」松島が案外小声で言った、でも眼は無茶苦茶恐かった。
    俺はその一言で縮み上がってしまった。
    中学の2年まで空手を習ってたが茶帯どまりだし、ダイイチ根性は全然ヘタレだし・・
    どうすればこの場を逃れられるかを考えようと思ったがパニクッてて
    頭真っ白で何も喋れずに呆然としていたら、
    松島が降りてきて、「なめとんかぁ!」
    と叫びながらいきなり俺のチャリンコにケリを入れた。
    俺はチャリンコごとひっくり返って背中を思いっきり打った、
    唸っている俺に松島は更にケリを入れようとしたので思わず身を縮めたが
    そのためにケリが後頭部を直撃したので俺は不覚にも気を失ってしまった。

    助け起こしてくれたのは、近くのコンビニの店員だった。
    「警察にいいますか?」と聞かれたが
    調べてみて怪我は耳の後ろと顎にかすかな擦り傷と、
    足のくるぶしにチャリンコのチェーンで切った切り傷から少し血が出ていたが
    どちらもたいしたこと無いし、財布とかもちゃんとあったので
    「いいです、いいです」と照れながら断った。

    二人組みは速攻で逃げていったそうだ。


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    何となく気が滅入っていたし、
    もしかしてまた見つかるのも恐かったので二日ほど講義をサボった
    でも前期試験も近かったので三日目に学校に行って
    帰りに用心していつもと違う道で遠回りしたが、
    ついでに晩飯食ってかえろうと○ッテリアに入って座ってると、
    奥の席から学校帰りの女子高生がでてきて俺の横を通り過ぎるときに
    中の一人が立ち止まって俺の顔を覗き込んだ。
    髪は茶色っぽかったが普通の女の子だったので最初なんだろうと思ったが
    制服に見覚えがあって、よく見ると榎本だった。

    心臓が止まるかと思った。

    一気に血の気が引いて蒼白になった顔を見ながら、
    「怪我?」と顎のバンドエイドを指差した。
    俺は小刻みに顔を振っただけだった。
    「ポリに言うた?」榎本は俺の表情を読み取るようにしながら聞いた。
    「イッテマセン、イッテマセン」俺は慌てて答えた。しかも敬語で(藁)

    「ほんま?・・・」多少疑いながら榎本は続けた
    「悪かったな、あの娘いきなり蹴り倒すからビビッたわ、
     動けへんようになるから死んだと思て逃げてしもてん・・・」
    意外といい奴か?と一瞬考えたがそれよりもかかわりたくない気持ちのほうかつよくて
    「イイデス、イイデス、ダイジョウブデスカラ」といいながら
    まだ一口しか食べていないハンバーガーを処分して店を出ようとした。
    後ろから「明日同じ時間にここ来といて、あいつにも謝らすさかい・・」


    そんな一方的な約束は当然無視した。
    謝って欲しいとも思わなかったし、松島の顔など二度と見たくはなかった。

    それから何事も無く2週間ほどたち前期試験の最終日、
    俺はツレと試験の出来栄えを話し合いながら構内の駐輪場にやって来た。
    下宿が別方向なのでそこで別れ通用門に差し掛かったところで不意に行く手を遮られた。
    急ブレーキをかけて停まると榎本だった。

    俺はまたしても固まってしまった。

    「ちょっと、なんでブッチすんのんや。待っててんで」
    俺は対応をミスったことを後悔したが、そもそも被害者はこっちのはずだ。
    でもなんか約束を破った事が引け目になって
    「スミマセンでした、試験前で忙しかったんです・・」

    今考えてもつくづくヘタレだと情けなく思う

    「あそう、あれからずっと探しててんでぇ、試験きょうでしまいやねんろ?」
    「え・・・」
    「知ってんで、ちょっと付きおうてや」
    否も応もない言い方だった。俺は諦めてついていった。

    ○ッテリアに連れて行かれたが松島はいなかった、
    只しばらく雑談をして一方的に色々と根堀葉掘り聞かれたが
    俺は後でうそがばれて立場が悪くなることを心配してほとんど正直に答えてしまった。


    それがキッカケで榎本は妙になついてしまい、
    時々駐輪場のところで待っているようになった。
    ツレらには「駐輪場の総長」と渾名をつけられ冷やかされたり、羨ましがられたりしたが
    俺にとってはそんないいものではなくストーカーに近いそんざいだった。
    それに俺は大魔人ではなくどちらかというと藤井隆のタイプなので
    実際榎本より乙葉のほうが好みだった。

    何度かつき合わされているうちに、榎本は段々と馴れ馴れしくなった。
    俺もさすがに敬語は使わなくなったが、やはり出来るだけ距離を置くようにしていた。


    当然、それまでは榎本に指一本触れた事はなかったし、
    一度向こうから腕を組んできたときには
    勇気を出して「やめてくれませんか」といったくらいだったが、
    段々と馴れ馴れしさに絶えられなくなって、
    とうとう榎本が駐輪場に居るのがわかっていながら無視して
    俺は自転車を置いて歩いて部屋に帰ってしまった。
    3日連続でそうした、連れからは「いったれよ」「かわいそう」とか批難されたが
    俺も必死だった。4日目に姿が見えなくなった。やっと俺は自転車で帰ることができた。

    その夜シャワーを浴びて出てくると、部屋の真ん中に榎本が黙って座っていた。


    いままで部屋に呼んだ事はなかったし住所は教えたが部屋番号は云ってなかったし
    表札は出してないのでわかるわけ無いと高を括っていたが、
    恨めしそうにこちらを見つめながら座っている榎本を見て
    俺は恐怖を通り越してある種、諦観というか悟りに近い心境になって
    タオルを首にかけた裸のままベットの前にへたり込んでしまった。

    お互いに黙ったまま榎本は俺を真直ぐに見つめ、俺はうなだれて俯いていた。



    榎本が立ち上がる気配がした。
    俺は相変わらず俯きながらこのまま帰ってくれるのかと期待したが、
    ゴソゴソしてると思ったらいきなり目の前に制服のスカートが落ちてきた。
    ギクリとしたが、顔を上げる勇気がなかった。
    ブレザー、ネクタイ、カッターと段々と積み上げられてゆく。
    俺はバスタオルを外して股間を隠しながら、ぎゅっと眼を瞑った。
    生暖かいものが太腿に触れたハッとして眼をあけると榎本の手だった
    思わず顔を上げた。
    榎本の顔が間近にあった、目があった。
    薄いカーキ色のストライプのブラとパンツだけでじっと俺を見つめている、
    少し潤んだ泣きそうな瞳をしていた。
    その瞳は俺の拒絶の心を凍らせるには充分すぎるほどだった。
    そしてスローモーションのようにゆっくりと顔が近づいてくる。


    こういう場合は女性の方が目を閉じるのだろうが、情けない事に俺のほうが先に目を瞑った。
    すぐに榎本の薄い唇の感触が俺の唇に重なった。

    俺は高校時代に当時の彼女と童貞は卒業はしていたが
    4ヶ月あまりで別れてしまったので経験豊富とはとてもいえないし
    それ以降は右手が恋人だったのでこんな場合どうすればいいのかなんて想像も出来なかった。

    榎本の舌が入ってきた、
    それで今までビビッテ縮こまっていた俺の股間は一気に反応し始めた。


    股間は充分に硬くなっていたが、尚もどうしていいかわからずにいると、
    榎本は立ち上がって俺の脇を掴んでベットに座りなおさせると
    自分は立ったまま私の手を腰に回すように促した。
    座りなおしたときにバスタオルが落ちて、俺の股間が晒されたとき
    榎本は一瞬目を見開いたがすぐに元の表情に戻った。

    その榎本は改めて”そういう対象”という眼でみてみると
    結構かわいいのではないかとその時初めて感じた。
    顔や雰囲気は文字通り榎本加奈子で華奢な割りに顔は大作りな感じ、
    眉は細く整えているがそれほどきつい顔でもなく、下品でもない。
    身体も小柄だが手足はスラッとしてて胸もボリュームは無いがちゃんと突き出している。
    但し腰はそれほど大きくなくまだ少女の域を脱していないようだ。

    俺は徐々に自分が昂ぶってくるのを感じ始めていた。


    俺は両手を腰に回し軽く抱き寄せるようにするとお臍の上辺りに軽くキスをした。
    榎本はちょとくすぐったそうに身をよじったが
    すぐ俺の頭に手を回してかがむように覆い被さってきた。
    それで俺はベットに後ろに倒れこんだ、榎本はまたキスをしてきた。
    俺の股間はもう遠慮無しに動脈に血が通るたびにビクンビクンと脈打っている。
    榎本はあえてソコから目を逸らすようにして自分から仰向けになった。
    俺は起き上がって榎本を見つめ胸に手を伸ばした。
    ぎゅっと掴むとワイヤーが邪魔をした。それでブラを上にずらすと
    小さいが思った以上に盛り上がったまあるい丘が二つ現われた、
    多少不健康に思えるくらいに青白い肌に意外にも非常に綺麗なサーモンピンクの乳首。
    俺は堪らなくなって夢中でむしゃぶりついた。
    榎本はごく控えめに吐息を漏らす程度だったが、
    原チャリで前を横切られて以来
    初めて俺のほうが主導権をとったように思えて興奮は更に高まったように感じた。


    ひとしきり榎本の胸を楽しみ唾液でぬるぬるにしてしまってから、
    俺の手は徐々に下に降りていきパンツに手がかかった、
    榎本はピクリと一瞬身体を強張らせたが、
    普段のイケイケヤンキーとは別人のような初々しい反応が益々俺を奮い立たせた。

    両手でパンツを掴むと一気に脱ぎ取った。
    すぐに俺の目は榎本の秘所に釘付けになった。
    ぴっちり閉じた細めの太腿とその部分の間には指二本分ほどの三角の隙間。
    ヘアーは表現はおかしいが文字通り産毛に毛が生えたような程度の薄くて面積の少ないもの、
    肝心の部分は上の薄い唇よりも更に細いのが極々遠慮がちにはみ出しているだけだった。
    そして色素沈着の一切無い少し朱色ががったサーモンピンク。

    以前の彼女に失礼だが、処女をもらった彼女よりもよっぽど綺麗な色をしている。
    俺はこめかみから血が噴出すかと思うくらい、のぼせていた。

    榎本はじっと耐えるように身を固くしている。


    閉じられた膝の内側に両手を差込んで徐々に左右に開いていこうとした。
    榎本は最初ちょっとだけ力を入れて抵抗したが、すぐに力が抜けた。
    自分から行動を起こした割りに消極的な態度に多少の不審感を抱きながらも
    俺は大胆に榎本の脚をM字開脚させた。
    上品なその唇はそうされてもまだ閉じたままだったが、
    良く見ると一番下の端からアナルにむかって一筋の雫か光っている。
    榎本の外見のスマシた表情とは反対に内側は充分に反応しているようだった。
    妙な征服感に柄にも無く感動してしまった。

    一言の会話も無いまま、俺は榎本のその部分に口を近づけていった。


    乾いた表面に口をつけ、すぐ舌でヒダを押し分けると、
    ビックリするくらいの榎本の愛液が溢れ出してきて、
    すぐに俺の口元はグチュグチュになってしまった。
    榎本はそうされても耐えるように目を閉じていたが、
    俺が舌先でクリ触れたときに初めて「クゥン・・・・」と鼻を鳴らした。
    俺は我を忘れたように、稚拙で乱暴なテクニックで榎本のソコとは謂わず
    体中のあらゆる部分を舌と指先で楽しんだ、
    榎本も少しずつだが甘えたような吐息を漏らし始めた。

    俺の興奮は既に頂点に達してすぐにでも挿入したいところだったが、
    一方的な奉仕では物足りなかったので
    榎本の手を掴んで恐る恐る俺の股間に持ってい行った。


    首元から頬にかけて上気して紅く染まり、
    胸元の白さと対照的なコントラストを見せてくれていたが
    あっさりと俺のモノを握った榎本の手は驚くほどひんやりとしていた。
    そして握った瞬間ぎくりとして今まで瞑っていた目を開けチラリと怒張をみると
    すぐに目を背けて、めんどくさそうにぎこちなく手を動かし始めた。
    俺はほぼテンパッテいたので、そんな下手くそな手コキでもすぐに発射しそうだったが
    榎本は5,6回シコシコしただけですぐ手を離し、
    俺のほうに背中を向けて猫のように丸まってしまった。
    ここまで来ての、榎本の理解できない態度に多少苛立ちを覚えて
    俺は肩を掴んで強引に元に戻すと、榎本の股の間に割って入った。

    榎本は口元をギュッと結んでこらえるように横を向いてしまった、
    でも俺もここまで来て後には引けないので、
    自分でモノを愛液でヌルヌルになっているソコにあてがうと、
    ゆっくりと腰を前に突き出した。


    「ゲッ!!」
    突然、榎本は上半身を起こし半ば突き飛ばすように
    両手で俺の身体が前に進むのを押しとどめた。
    ???俺は怪訝な表情で榎本の顔を覗き込んだ。
    榎本はハッとしてばつが悪そうな表情になり、
    再び横になると照れたように「はよしぃや!」と弱々しくいった。

    俺はマサカ!とは思ったが、ある疑念がモクモクと湧き上がってきて
    聞かずにはいられなくなった。

    「え・・・? 初めてなん?」
    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
    「なぁ?」
    「うっさいなぁ!せぇへんのやったらかえるで・・」
    言葉とは裏腹に榎本は蚊のなくような声でこえで云った。


    俺は動揺した、
    俺の実家は関西だが超がつくほどの田舎なのでそのせいか古臭いところがある。
    高校の時の彼女はお互い好き同志だったので、あまり意識しなかったが、
    男の立場として処女を貰うという事はやはりある種の責任を負うように思っているからだ。
    まして、相手は彼女ではない、
    そのときまでは少なくともあまりかかわりたくない存在の”年下”である。
    ズルイといわれればその通りだが、
    俺の頭は目の前の快楽とその後のリスクをめまぐるしく計算していた。

    と今まではちきれそうだった俺のモノは見る間に緊張が緩んだようにお辞儀を始めた。
    「どないしたん?」
    榎本は俺が固まったまま行為を続けようとしないので身を起こし、
    そして股間を見て「あれ?」と声をあげた。


    榎本は恨めしそうな表情で、「そんなに、うちのこと嫌いなん?」と涙声でいった。
    俺はしばらくどういって云いかわからずに黙っていたが、やっとのことで
    「え、でも大事なもん俺がもろてもええんかなぁ〜て思て・・・・」(クサイセリフだ)
    俺としてはまだ行くか退くか判断に迷っていたのだが、
    榎本はその言葉でパッと顔を明るくして「ええねん、ええねん・・アリガト」
    なにか勘違いしてるみたいだ。
    「うちがしたげるワ、どないするん?」
    と急に俺のモノを握るとさっきとは打って変わって積極的に弄りだした。
    座りなおして、呆然としている俺を押し倒し「こうすんの?」といってまだ意気地のないモノをいきなり口に含んだ。
    俺にしてもFは初めての経験だったが、
    ぎこちなくも一生懸命に俺に奉仕している榎本を見ていると急に愛しく思えてきて
    同時にモノも激しく反応し始めた。


    「うっそ〜〜!」
    膨張しきったモノをみて榎本は目を丸くしたが、
    「うち、もしかして上手い?」と真顔で聞いてきたのには答えに窮してしまった。
    俺にしたところで比べる値が無いのである。

    改めて榎本の両肩を掴んでベットに横にさせると、再び会話が途切れた。
    俺は少しでも苦痛が和らげればとおもって
    さっきより念入りに股間を嘗めまわしたが、
    榎本は新鮮な魚のように時々ピクピクと身を弾ませた。
    十二分に潤滑油を溢れさせると、
    俺はふと冷静になって入学式のあと念のために買っておいたゴムを取り出そうと
    更の封をきった。

    榎本の腰に手を回し、さっきと同じように狙いをつけると
    俺は再びゆっくりと腰を前に突き出した。


    亀頭の部分までは案外すんなりとはいった、でもそこで行き止まりになった。
    腰に力を入れると
    「イーッタ、イタイイタイイタイ・・・・イタァ・・・・」
    と押し殺した榎本の悲鳴が口元から漏れた。
    でもここで躊躇するとかえって痛みが増すという事を彼女のときに経験していたので、
    俺は一気に自分のモノを榎本の中に沈め込んだ。
    「ぐふっ!!」榎本は一声唸ったが、いままで強張っていた体から急に力が抜けた。
    「いけるか?」
    「うん、まぁだいじょうぶや・・」
    俺は二三度腰を振ってから一旦抜いて様子を見た、
    縞柄のシーツに薄い鼻血のようなしみが出来ていた。


    「どうしたん?大丈夫やで、最後までしてもええよ」
    「うん」再び俺は榎本にリードを許したような気分だった。

    改めて入ってみると榎本の中は、圧迫感はあったが窮屈というほどではない
    適度な締め付けと奥に行くに従って何となくくにゅくにゅしたまとわり付くような柔かさ
    充分な潤い、彼女のときとは全然違うような感触だった。
    俺は小刻みに乱暴にならないように腰を振った。
    榎本は多少痛みのために顔をしかめていたがそれでも時間がたつにつれ
    僅かに吐息を漏らすようになった。
    いかにもヤンキーなような派手な顔立ちとは正反対の控えめな反応。
    そのギャップがものすごくHに思えて
    俺の脳味噌の中も睾丸の中も爆発しそうなくらいに沸騰した。

    「ゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・・・・」
    「終わる?」
    俺は肯いた、と同時に「クッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハァ」
    約一年ぶりに女性の中で射精した、
    思いっきり太腿の付け根が攣りそうなくらいの快感だった。


    「シャワー、貸してな」
    「あ、うんええよ」
    榎本は手際よく身体を洗うと、さっさと制服を着込み。
    「また、きてもええ?」ときいた
    俺もさすがに拒否は出来なくて
    「ええよ、でも一応チャイムならしてや」といった。



    Hをした次の日から、榎本は姿を見せなくなった。
    俺はものすごい複雑な心境で毎日を過ごしていた。
    この期に及んでまだ遠ざけたい、かかわりたくない、
    鬱陶しいという気持ちも多分にあったが、
    同時に、顔が見れないと寂しいような、気がかりなような心も正直少しあった。

    一週間がたち、榎本がいない生活にも多少慣れ、
    Hそのもが夢ではなかったかと感じはじめころ
    俺は午後の講義が予定外に休講になったので部屋に戻りいつの間にか眠ってしまっていた。
    不意に体に重みを感じて目を覚ました。

    「さぼってたらあかんやんか」

    榎本だった。


    「おう、どうしたん?」
    俺はなんだかそれが当たり前のように驚きもせずに声をかけた。

    「なぁ〜んや、あいそないなぁ、寂しかったとか云えんか?」
    「え・・・・・うん」どうもまだ榎本の突込みには対応できない。
    「さぼったん?」
    「いっしょにせんといて、休講。」
    「ふ〜ん、大学てええとこやねんな」
    「どないしてたん?」
    「うん・・・あの後すぐ生理やってン、ちょっと学校もやばかったし」
    「何悪さしたんや・・?」
    「そんなんちゃうて、それよりもう大丈夫やから、してもええよ」

    いつも榎本のこのストレートさには圧倒されてしまう。


    「なにいうてんねん、アホ!」
    「え〜、うちとしたないん??、浮気してるとか・・・」
    榎本は上目遣いに俺の顔色をうかがった。ちょっとかわいい・・・
    でも俺も卑怯だが榎本は彼女ではない、
    浮気がどうのこうの謂われる筋合いはないはずである。
    が、ここはヘタレがヘタレの所以である。
    「浮気なんかしてへん。ちゅうかそんな相手いてへんし」
    榎本はニヤリとちょっと凄みのある顔をしたが、すぐに嬉しそうに抱きついてきて
    「めっちゃうれしい!・・なぁ一緒にお風呂入ろ」と言い出した。

    おれは戸惑うばかりだった。


    「あのねぇ、あなたねぇ、ナニ考えてんの?」
    「えぇ〜・・・・   H(ボソッ)」
    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」俺は何も言えなくなってしまった。
    それにしてもこの前処女を卒業したばかりだというのに
    今のJK生ってこんなものなのだろうか?
    前にも言ったが俺はどっちかというと古臭い考えの持ち主である。
    榎本は俺が黙ったままでいると、勝手に風呂場にいって湯をひねり、
    待ってる間冷蔵庫を開けたりして「何にも無いやんか、ごはんつくったろ思たのに・・」



    「なぁ入ろ?」しばらくして又いうと、さっさと自分は服を脱ぎだした。

    俺が尚も動かないでいると、榎本はあっさりと素っ裸になって先に風呂場に行き、
    鼻歌なんぞ歌いながらシャワーで身体を洗っているようだった。
    そして湯船に浸かると「なぁ〜けぇへんの〜?」と呼びかけた。
    いったい誰の部屋だ?女房気取りか?
    正直股間は半立ちにはなっていたが、
    どうもそんな気になれなくて榎本が出てくるのを外で待った。
    榎本が不満そうにバスタオルを巻いて出てくると、俺は改まって気になることを聞いた。
    「なぁ、親とかなんて云うてここ来てるんや、かまへんのか?」
    榎本は急にキッとして「うるさい!ほっとけヴォケ!!」といった。
    久々のヤンキー顔に、俺は又へなへなと根性が萎んでいくような気持ちだった。
    榎本はすぐニッコリとして
    「わりぃわりぃ、大丈夫やから気にせんといて、そんなんええからはよ入って来ぃな」
    俺は逆らえずに風呂に入った。


    身体を洗って湯船に浸かると、榎本が扉を開け顔を覗かせて
    「も一回はいる、ええやろ?」
    俺が応えられずにいると、榎本はバスタオルを落としてすぐに入ってきた。
    俺もそれほど体格が良いわけではないし、榎本も華奢でスリムだが
    さすがにワンルームのユニットバスは二人がつかるには窮屈だった。
    その分からだがピッタリとひっつく。
    榎本は俺の股の間に背中を向いて、ちょうど後ろから抱くような感じになった。
    さすがに俺のモノは固くなっていたので榎本の腰の辺りにコツコツ当ってしまう。
    それに気づいて榎本は振り返って俺の顔を見ると
    ニヤニヤしながら後手に俺の根元の辺りを軽く握ってきた。
    俺は思わず身震いするようにピクピクと身体が反応した。


    榎本はそのまま不器用に手を上下しだした。
    俺は振り返っている榎本にキスをし、
    後ろから軟式テニスのボールのような胸を揉みだした。
    キスの口元から「ンンンン・・・・」と吐息が漏れた、
    そして榎本の方から舌を絡ませてきた。
    俺のモノも下手くそな刺激でも充分に大きく硬くなってしまっていた。
    乳首を指で摘まんで力を入れると
    「イタ!ちょっと痛いことせんといてや」と冗談っぽく文句を言ったが
    俺はそれには応えずに右手を一気に下におろした。

    お湯のサラッとした感触でなく、ぬるりとした液体が指にまとわり付いてきた。
    榎本は俺にもたれかかるようにして身体の力を抜いた。
    掴んでいだ手も止ってしまった。
    俺はゆっくりと小ぶりで薄い榎本の下唇を弄んだ。
    奥から奥からどんどんと愛液が湧き出してくる、クリに触れるたびに
    「クゥン、クゥン・・」と鼻を鳴らすのがメッチャメチャエロかわいい。


    当然、風呂の中でこんなことをするのは初めてだが、AVなんかで似たシーンは何度も見た。
    俺はAV男優になったように思ってなんだがものすごく自分がスケベな人間のように感じた。
    榎本はぐったりと俺に身を任せて指の動きに神経を集中しているようだった。
    湯船に浸かったままだとこれ以上どうすることも出来ないが
    かといって、どうしても自分からあれこれ指図をする事に抵抗を感じていたので
    榎本が気の済むまでとりあえずこのまま続けようと思っていた。

    しばらくすると榎本は徐々に呼吸が深く大きくなってきて
    少し引き込むように二三度息を吸うと、一瞬俺のモノを掴んでいた手に力が入った。
    そして「ァァァァ・・・・うふぅ〜」とため息のような吐息とともに腰がガクガクと痙攣した。


    30秒くらいそのままぐったりとしてからやっと榎本は身体を起こし振り向いた。
    濡れた髪、ぽっと紅く染まった頬、潤んだ瞳。
    本当に高校生?
    まるで痴女シリーズのAV女優かと勘違いしそうなくらいのいやらしい表情だった。

    「きもちよかった・・」
    「いったん?」
    榎本は答えず、はにかんだように微笑んだだけだった。
    「ちょっと立ってくれる?」「え?」「なぁ・・」「うん・・」
    おれは湯船のなかでそのまま立ち上がった。
    榎本の前に海綿体が悲鳴をあげそうなくらいパンパンに充血したモノが晒された。
    榎本は恐る恐る摘まむようにちょうどカリの部分に人差指と親指を回すと、
    90度近い角度を少し下に押さえ込むようにしてから、
    口元から舌を蛇のように伸ばしてチロチロと尿道口の辺りを刺激した。


    オシッコをしたいような、痒いような、気持ちいような、
    じれったいムズムズした感覚を覚えた。
    榎本は俺の表情を見上げながら、段々と唇が近づいてきて先っぽに触れたと思ったら
    一気に6割がた口の中に吸い込まれていった、クニュクニュした舌の感触が気持ちいい!
    榎本はこの前とは全然違うなんとなく堂々とした感じで
    自分の口をシリンダーにしてピストンしている。
    俺は既に根元に溶岩のようにザーメンが溜まってきていて、今にも噴火しそうになっていた。
    「あかんて、でてまいそうや・・」
    「ふぇ?こほははてぽへへほ・・」(訳:このままでもええよ)
    「なにゆうてんの、ぁ、・・あかんて・はなしてや・・・・ぅぅ」
    「はまへんへひゅうてふやほ」(訳:かまへんてゆうてるやろ)
    「しらんでぇ・・・あぁぁふっ!!!!!!」
    俺は戸惑いながらも榎本の口の中に大量のザーメンをぶちまけてしまった。

    「ゥゲッ!ガホ・・グ!ガホ・・!ゲボゲホゲホ・・・・・」

    榎本はむせ返り、口から白濁した俺の体液を吐き出した。
    俺は快感が消え瞬時に恐怖心が沸き起こっておろおろしてしまった。
    呆然と立ち尽くしていると、榎本は苦しそうに振り返って俺を見上げ
    「ごめん、ケホ。。引っ込んでしもた、こんなんなるて思ってなかったわ、
     勢いよすぎって・・」
    目が怒っていないので俺は安心し腰が抜けたようにまた湯船にしゃがみごんでしまった。
    「水臭い匂いやなぁ、ショッパイんか苦いんかようわからんけど・・」
    「すまん、大丈夫かいな?」
    「うん、びっくりしただけや。どない?うち、うまいやろか?」
    「うん・・・・・・・」
    「はっきりせへんなぁ、どうやのん?」
    「・・・・まぁ・・気持ちよかったけど・・・」

    榎本は会心の笑みを浮かべた。


    榎本は湯船から体を伸ばしてシャワーでうがいをした。
    俺の目の前に少年のようなきれいな榎本のお尻があった。
    そしてまだまだ新品のような、いや新品そのもののヴァギナ。
    さっきの恐怖心はどこえやら、俺は思わず榎本の華奢な腰をつかんで
    後ろからそのサーモンピンクの唇に吸い付いた。

    「え、ちょっ・・・ぁ・・ぅうん」
    榎本は腰をよじってJK生とは思えないような色っぽい声を上げた。
    俺は夢中でグジュグジュといやらしい音をたてて榎本のあふれてくる愛液を啜った。
    「あかん・・て、こ・けるやん・・か、へん・・た・い・・ぅうん・・・」
    榎本はひっしで洗い場に倒れそうになるのをこらえていた。
    「なぁ・・・、ベット行こうて、・・・・なぁて・・・・ベット!!」


    俺はまたAV男優のなったように思えてきて立ち上がると
    バックから榎本の中に突っ込んでしまった。
    「なに考えてんの、ほんま、へんたいや・・・・・ぁ、ァァァァァ、ぅうん・・」
    俺はかまわずにガンガン突いた。
    榎本は上半身を洗い場に突っ伏して、お尻だけを突き出すような格好だ。
    「いたい、ぁあん、ぁ、ぁ、い・・いた・・・はぁはぁぁぁぅぅん・・」
    ぜんぜんクッションのない榎本の腰骨が湯船の縁に当たって痛そうだ。
    それでも俺は腰を振るのをやめなかったが、
    あまりにも激しくしたので俺自身も足を滑らせて二人で洗い場にひっくり返ってしまった。

    やっぱり俺はドンクサいヘタレだった。


    「ちょ〜・・なに考えてるん、ほんまにぃ」
    「ごめんごめん、痛かった?ほんまごめん」
    「うぁ、みてみ、腰んとこ赤なってるやんか」
    「え・・、ごめんなぁ。・・もうあがろか」

    俺たちはのぼせた身体をお互いにバスタオルで拭きあいながらそのままベットに倒れこんだ
    いきなり榎本の脚を開いて口をつけようとすると
    さっきの余韻で少し開きぎみの小陰唇の内側が充血したように赤味を帯びていた。
    そしてお湯ではない液体でヌルヌルと光っている。
    俺は夢中で唇と舌で榎本のクニュクニュした感触を愉しんだ、
    そして遠慮がちに顔を出しているクリも・・・

    「はぁはぁはぁはぁはぁ、ァァァァ・・・ぅんぅんぅぅん・・・」
    榎本は空気を入れると跳ねるカエルのおもちゃのようにベットの中で躍った


    俺ももう我慢できなくて自分のモノを掴んで榎本の下唇に狙いをつけようとしたら
    「挿れるん?」
    「え・・うん、まだあかん?」
    榎本は急に起き上がり、俺を強引に仰向けにすると、
    「うち、上になる。ええやろ?」といって跨ってきた。

    ホントに2回目??

    前の彼女とも結局やっと二桁になるくらいしかHはしなかったが、
    ほとんど正常位、一度だけバックがあったがそれも偶然に近い状況だった。
    彼女からの奉仕も多少手で触られた程度しかなく、
    榎本の正反対な積極性は嬉しい反面、強引さがちょっと興醒めようにも感じられた。

    榎本は俺の真ん中辺りを掴んで自分の的に狙いを定めるように、腰を前後させている。

    やっと、位置が決まったのか、榎本は俺の顔を見下ろしてちょっと照れたような表情をしたが
    すぐに眼を瞑り真顔に戻って、ゆっくりと腰を沈めだした。
    亀頭に一瞬圧迫感があってすぐヌルリとヒダが両側に分かれ茎の側面をニュルニュルと下りてくる
    全体的に包み込むような緩やかな締めつけがあって全部榎本のナカに納まると
    榎本の腰から力が抜け、今度は俺の腰に榎本の体重がかかった。
    「ン・・・・・・ンン・・ぅふ〜」
    榎本は目をあけいたずらっぽくニヤリと笑うと、不器用に腰を上下に動かしだした。
    何となく難しい表情をしながらしばらくそうしていたが
    俺はリズム感の悪い動きだったのであまり気持ちよくは無かったが
    榎本仕草を見ているだけで充分にHな気分だった。
    「あかんなぁ〜、うまいことでけへん。下手くそやろ?」
    俺は初めてまともに答えた。
    「そんなん、慣れてるほうが恐いわ。あたりまえやん」

    榎本は嬉しそうに俺に抱きついてきた。


    当然俺にしても女性が上の体制は初めてだったが
    榎本が抱きついて動かないのでためしに下から腰を動かし始めた。
    「ぅんぅんぅんぅんぅ・・・ぅぅん・・ぁは」
    榎本は喘ぎ声というよりは、俺の腰の動きに合わせて息を吐いてるような感じだったが
    ベットの反動がうまくリンクして段々と強く突き上げるようになってきて
    体重の軽い榎本の身体はそのたびに跳ねるように腰の上で浮き上がった。

    「ぅふぅふぅふ・・・ぅんんん、あ・・・ァァァァァァァ・・ぅふぅふぅふ」
    だんだんと吐息が、はっきりとした喘ぎ声に変化してきた、と同時に
    繋がった部分からも、くちゅ、ぷちゅ・・クチュクチュクチュクチュクチュ・・・と
    いやらしい音が出始めた。

    榎本は俺の腰で跳ね飛ばされないようにギュッと首にしがみつき。
    耳元でなんともいえない息遣いを俺の鼓膜に送り続けている、
    限界だ、で、でも良く考えるとナマであることを思い出した。

    俺は動きを止めたが、榎本はまだしがみついたままだった。
    「ちょっと・・・」
    「・・・・・ぇ・・?」
    「ごめんゴムまだやねんけど・・・・」
    「は?・・・・・ああ・・・・・・・」
    「降りてくれへん?」
    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
    「ん?」
    と、榎本は体を起こしてトロンとした目で俺を見下げながら
    「終わったばっかりやからええ・・」
    といって自分で腰を前後しだした。

    き、気持ちいい・・・・・・・・

    「ぅ・・・・・ほんまええんか?だいじょうぶなん??」
    「うっさいなぁ、うちがええてゆうてるやん・・・・ぁ・ぁぁ・ぅうん」
    俺はもう何もいえなくなった。
    実際会話できるほどの余裕もなくなってきていたが・・・

    「ぁ、ぁぁぁぁぁ・・・ぅうん・ぁふ、ぁぁぁぁぁぁぁ」
    榎本も没頭するように目を閉じて一生懸命腰を振っている(下手くそだが・・)
    俺のモノは榎本のナカで融けてしまうのではないかと思うくらい
    カウパーとバルトリンが絡み付いてぐちゃぐちゃになり今にも爆発しそうだった。

    「ぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・・・」
    「はぁはぁ・・終わるの?」
    俺は返事ができなかった。

    陳腐な表現で申し訳ないがそのとき俺は『ブチュー・・・』という音が
    ホントに聞こえたように思うくらいの勢い射精した。
    マジで一瞬気が遠くなった。


    俺の下っ腹が硬直したようになったので榎本は気づいた(のか?)
    「ぁ・・・・ふ・・・・おしまい?」
    俺は頷くのがやっとだった。

    榎本はいっきに崩れるようにベットに倒れこんだ
    「はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
    おおきく一息つくと榎本はしばらく放心したように動かなかった。

    俺は中田氏のザーメンがきになって、やっとのことで起き上がると
    榎本の脚の付け根を覗き込んだ、少し開き気味のソコから
    いっぱいの愛液で薄められた俺の分身たちがいらやしく垂れ下がろうとしていた。

    「いける?はよ流そうや、手ぇひっぱったろか?」
    榎本は、けだるそうに、でもめちゃめちゃかわいらしく「・・・・うん」と返事した。



    差し支えない程度に榎本のことを書きます。

    前にも書いたように俺はHをする前は榎本を避けていたし、
    初Hは状況的に話が出来るような雰囲気ではなかったので
    俺は自分のことは榎本に色々聞かれたが、
    逆に榎本の事はほとんど知らなかった。

    で2度目のHの後初めて榎本のプライベートな話を聞く気になったが、
    それもちょっと予想外の榎本の一言からだった。

    「うち、来月誕生日やねんけど。なんか買ぉ〜てぇや!」
    「いつ?」
    「○○日、ちょうど日曜やし、あかん?」
    俺はやっぱりちょっと榎本の強引さに気が悪くなったので
    話題をプレゼントから逸らそうとした。

    「・・・・あ・・・・あの、そうか!やっとこれで淫行条例に引っかからんようになるな」
    「はぁ?・・・・・・・・・・・・・・」
    特に意味があって言ったのではなく苦し紛れの言葉だったのだが、
    続く榎本の言葉に俺は焦りまくった。
    「なにゆうてん、うち今度16やで、今1年やし、ダブッてないし・・・
     いうてへんかったっけ?」
    「ぇええええええ!!」俺は今の今まで榎本が高3だと思っていた。
    「なに驚いてるん、しょうもな」
    「せやけど単車乗ってたやん・・・」
    「無免に決まってるやん」


    そんな訳で俺はどうしても色んな事を確認しとかないと、と考え。
    気は進まなかったが榎本のプライベートなことを聞いていった。
    それによると、最初俺が蹴り倒された日は、
    松島(中学の同級生だそうだ)が入っているレディースに誘われて
    集会に行く途中だったそうで、原チャリは松島の(でも無免)モノ。
    でも事件(俺の事)を起こして逃げたので榎本は結局レディースには入らなかったそうだ。
    結果的に俺が非行を止めたようになった(のか?)
    髪がマッキンキンだったのは集会用にスプレーで染めただけで、
    次にあった日に微かな茶髪に戻っていたのはそのためだった。
    ちなみに松島は警察にパクられて既にそのころ高校(榎本と別)を退学していた。


    大学のすぐ近くの中学出身で、
    その頃は松島とあと二人を加えて4人で無茶苦茶暴れてたそうだ。
    そのうちの一人は鑑別所の経験が2回、家庭裁判所は4人とも常連だった。

    親はお互いが再婚同志でそれぞれに連れ子があったので、
    榎本には4つ上の血の繋がらない姉がいるが、
    すごく仲が良くて俺の事を色々相談して、アドバイスしてもらってる。
    17からスナックで働いていて、話を聞く限り、榎本よりもヤバそうな人みたいだった。
    父親は建築関係だが一応社長さん、母親は見た目は普通だが
    若い頃パンク(死語?)やってて裸になるとあちこちTATOOとピアスの穴だらけといっていた。

    俺は話を聞けば聞くほど益々ブルッてきた。聞かない方が良かった・・・・・。


    榎本はそれ以降週2回くらいのペースで俺の部屋にやってきたが、
    そのかわり大学には来なくなったし、不思議な事に土日もめったに来ない。
    ただ、俺が部屋にいると突然やってきては、しばらく居て、Hをして、
    たまに簡単で下手くそな料理をつくってくれる。
    榎本は制服とかにはヤニの匂いがするが、俺の前では一度もタバコを吸った事がない。
    俺も吸わないので気を遣っているのか?
    但し酒は結構いけるようなので何度か冷蔵庫からビールを取り出して勝手に呑んだりした。

    まぁ普通に考えると俺にとって都合の良いセフレと言えなくも無いが、
    当然俺からいついつと指定することはないし(いや出来ないし・・)
    来る事を拒否するにも勇気が無い。

    一度ツレが居るときに突然来たことがあって、
    それ以来ツレのほうがきをつかって俺の部屋に来なくなってしまった。

    正直やっぱり俺の心の中では榎本を”彼女”とは認めていないところが残っていた。


    ある日、3〜4日来ないので今日辺りかな?と思っていたが
    サークルの連中から久々に(いつもは変に気を使って誘ってくれない)
    お声がかかったので食事がてら居酒屋で盛り上がった。
    そういえば、最初に蹴られた日も飲みに行ってたんだと思って
    なんとなくいやな予感がしたが、
    無事に飲み会も終わって大学通りをぼちぼち歩いていると

    「あぁ〜!あんた何でこんなとこにおるんや!!」
    俺はビビッテ振り返ると、眉毛を吊り上げた松島が俺を睨みつけていた

    げ!っと思ったが、松島がなぜ怒っているのか??だ

    「榎本あんたんとこ行ってるんとちゃうんか?」
    「え、知らんまだ部屋もどってないし・・」
    「ちょ〜こっち来いや!」
    松島は俺の肩をつかむとトレーナーが破れるような勢いで引っ張り物陰に連れ込んだ
    「まってまって、ごめん、すいませんすいません」
    16やそこらのガキに情けないことこの上ないが俺はビビリまくっていた

    「あんなお前これで2回目ちゃうんか」
    「な、なんですか」
    「とぼけんな!榎本のこと無視すんな、ボケェ」


    「ぇ・・・・・・・・・・・・??」
    「お前なぁ、榎本がどんだけ好きかわかっとんのんか?
     お前のせいで停学食ろたん知っとるやろ?」
    「は?・・・いや・・・・・・・・・」
    「何でもええからはよ帰れ、のせってったるワ!」
    「いや・・・でも・・めんきょ・・・・」
    「シバクぞ!!はよせぇ!!」

    俺は仕方なく松島の派手な原チャリにのって、
    無茶苦茶な運転に死ぬ思いで部屋の前まで帰った。
    榎本はマンションの駐輪場のところでボーッと突っ立っていた。


    キョトンとしている榎本にむかって松島が
    「大学通りウロウロしとったから連れて来たったで」
    「よけいなことしぃな!」といいながらも榎本はちょとだけうれしそうな顔をした。
    それより俺は停学のことが気になって
    「俺のせいで停学ってなんのことなん?」
    「あんた、言うたんか、あほ!」榎本は松島を睨んだ。
    「せやかてホンマのことやん、あんたもちゃんと言うたらなあかんで」
    「ええちゅうねん!さっさといにや!」
    松島は不満そうにブツブツいいながらけたたましい音とともに帰っていった。


    部屋にはいって俺は改めて聞いた。一応年長者としての責任も感じたし、
    『俺のせい』というからにはほっとくわけにもいかない。(古臭いか?)

    「何したん?」
    「なんにも・・・・」
    「何にもなかったら停学ならへんやん」
    「もうええて!」
    「いつから?」
    「前の話やし・・・」
    「ちゃんと言うてや!」
    俺は初めて榎本に対して語気を荒げて言った。(言ってから身構えてしまったが・・)

    意外にも榎本は俺の言葉に素直に答えた。
    「たいしたことちゃう、持ち検でひっかかっただけや」
    「ん?なんで俺のせいなん??」
    「せやからもうええて!」
    「何もっていったんや、言い!」
    俺は榎本の話を聞いてひっくり返りそうになった。

    ややこしいので簡単に言うと。。


    初Hの日に帰ってから多少の痛みと興奮で寝付けないでいたら、
    夜中にお水のお姉さんがご機嫌で帰宅。
    榎本はその日あったことを相談がてら報告。
    「痛かったんか?」「うん、いまもちょっと」
    「最初は気持ちええことないやろ?」「ちょっとだけ、どないしたらようなるん?」
    「自分で練習したらええねん」

    お姉さんは酔った勢いもあったのか妹にとんでもないことを言う。

    「今度いつ逢うん?」「わからんけどすぐに逢いたい」
    「これ貸したろか?」「何??」
    「バイブ」「!!」

    いくら血が繋がってないとはいえ、15歳の妹に言うことだろうか?
    それで馬鹿正直に練習しようと思ったが、ちょっと怖いし念のため詳しい
    (まったくいまどきのJK生は・・)
    友達にも相談しようとよりによって学校に持っていったそうだ。


    そのときはここまで詳しくは聞けなかったが何回か時間をかけて真相を聞いた。

    それで停学一週間。(そんなもんで済んでよかった)
    ちょうど俺の部屋に来なかったときのことだそうだ。

    俺はあまりにも自分と住む世界が違う榎本と周りの(人)環境に唖然として
    超−−−−−−−−−−引いてしまった。
    嫌悪感さえ覚えた。

    やっぱりかかわらないほうが良い。俺は自分にそう言い聞かせた。

    でもどうやって・・・・・・・・。

    初Hからすでに数ヶ月が過ぎ、年も明けたころ、
    榎本は相変わらず何日かに一度は俺の部屋にきては
    数時間を過ごす日々が続いていた。
    俺も半分諦めの気持ちで応じていたが、
    やはりどうしても心のなかに釈然としない部分が残っていた。
    さらにそれはクリスマスに同じサークルの娘からお誘いがあったのに
    周りの連中の余計な一言(榎本のこと)でぽしゃってしまってから
    いっそう強く感じるようになった。

    そんな時サークルの追コンがあって
    一次会が終了した後、かなり上のOBにつれられて生まれて初めて
    ラウンジという場所に連れて行かれた。
    といってもそれほど上等なところではないが、

    ボックス席があってOBと次期幹部の三回2人、
    二回1人それに俺を含めて五人が腰掛けると
    綺麗な洋服に身を包んだいい匂いのする女性が3人
    俺たちの間に割り込むようにして就いた。
    OBは馴染みらしく、3回も何度かつれてきてもらっているようで
    俺と2回はが様子がわからずにもじもじしていると妙にウケて
    とくに俺が一番若かったので女性たちがからかい半分にちやほやした。
    今でもそうだが、どうも俺には苦手な環境だった。
    女性たちの一人はちょっと年配(30後半?)の池上季美子タイプ
    後の2人は同年代の中沢裕子とまちゃまちゃ(?髪型はノーマル)だった


    酒も進んで多少場が乱れたころ話題がすこし下ネタになった
    チーママ(池上)が突然俺と二回にむかって
    「先輩らはもう卒業やけど、あんたたちはもう卒業式は済んでるの?」と聞いた
    俺と二回は顔を見合わせて何のことかわからずにきょとんとすると
    OBがニヤニヤしながら「お前らまだやったらチーママにお願いしたらどうや?」
    池上「うちやったらOKやよ、せやけど単位あげるかどうかは実技次第や」

    俺たち以外はドッと大うけした。
    俺たちもやっと意味がわかって照れ笑いしながらうつむいてしまった。
    池上「いややわぁ、まじになってるわこの子ら」
    またみんなドッと笑った。


    俺は真っ赤になってその場にいたたまれなくなり、トイレに立った。
    出てくるとまちゃまちゃがお絞りをもって立っていた。
    「あ。すいません」
    「あんまり気にしなな、こういうとこはこんなもんやで、聞き流しとったらええねん」
    俺は外見とは違って気遣ってくれるまちゃまちゃの一言でなんとなく気分が落ち着いて
    そこからはなんとなくその娘とばかり話すようになった、
    デュエットも言われるままに一曲披露した。
    そうなるとまた回りがからかう
    中沢「あれ〜、まちゃなんかええ感じやんか、食べたらあかで」
    池上「そんなん言うたりな、まちゃ気にいったんやったらお持ち帰りしてもええよ」
    俺はさっきの忠告にもかかわらずまた顔を真っ赤にして冷や汗をかいていた。


    そうこうしているうちに、先輩が突っ込んできた。
    A「まちゃさんあかんで、こいつ彼女おるねんから」
    B「そうやで、しかもピチピチ女子高生や」
    まちゃ「え〜、ほんま?まじでお持ち帰りしたかったのに〜」
    俺はムカムカした、別にまちゃにモテたいとかはどうでも良かったが、
    周りが勝手に榎本を彼女に決め付けるのが我慢できなかった
    (まぁ客観的にはその通りだが、俺の気持ちの中では・・)

    俺は普段は先輩に言い返すようなタイプではなかったが
    そのときは相当呑まされて気も大きくなっていたのか珍しく反論した
    「先輩!やめてくださいよ。あいつそんなんとちゃいますて」
    A「またゆうてるわコイツ、ええかげんに認めたったらどうやねん」
    B「せや、聞いたって、こいつ彼女に冷たいねんで・・・」

    先輩達が今までの俺の榎本に対する仕打ちをある事ない事大袈裟にいうので
    俺も剥きになっていかに榎本の存在が迷惑で俺が悩んでいるか、
    榎本の強引さに辟易しているか、彼女として認めていないか、
    愛情がないか(正直いうと全然無かったわけではないが・・)
    をこちらも誇張して思いっきり熱弁した。
    するとやはり女性達には受けが悪かったようで反感を買った。
    池上「若いね僕、もっといっぱい経験積んだら、女の気持ちもわかるようになるワ」
    中沢「もうちょっと、彼女の気持ちも考えたり、その娘よっぽど好きやねんで」
    まちゃ「それやったら、ハッキリ言うたらなあかんやん、ズルズルはひきょうやで」

    俺は批難されて頭に血が上ったが二言三言言い返して後はだまった、やっぱりヘタレだ。
    その代りむしゃくしゃして半分やけになってその後急ピッチでグラスを空けはじめた。
    二回も既にダウンしていたが、俺もすぐに意識が朦朧としてきた。


    結局、看板までその店に居たようで、
    俺もその時点で相当酔っ払っていて、ハッキリと記憶には無いが
    くだを巻いて周りに迷惑をかけていたようだ。
    OBはチーママとどこかに行きAは二回をBは俺を担いで帰ることになったが
    二回は完全に意識を失っていたのでAは一人では無理だと言い出し、
    結局ABで担いで帰ることになった。
    俺はまだしも立てていたので最初一人で帰れると言い張っていたが
    まちゃがタクシーで同じ方向に帰るというのでママ(万田久子)の指示で
    嫌がる俺を無理やりにタクシーに押し込んだ。(以上後で聞いた話)

    車に揺られてさらに酔いが廻った俺はマンションについても一人で降りられず
    タクの運ちゃんとまちゃに支えられて部屋のドアまで連れてこられた。
    処がまちゃはそこで運ちゃんに車で待つように言って
    俺の部屋に上がり込みベットまでつれていってくれた。


    俺は、まちゃに支えられながら、香水の匂いと、榎本とは違う柔かい体の感触に
    モヤモヤした気持ちが膨らんでくるのがわかった。
    ベットに腰を降ろされて、まちゃが俺の腕から首を抜こうとしたときに
    俺は急に腕に力を込めてまちゃを引き倒しいきなり覆い被さった。
    まちゃ「あかんて・・」強い拒絶ではない。
    俺は無言で服の上から胸を揉み、キスをした。
    まちゃの舌はやはり榎本とは違い経験豊富な絶妙な動きをした。
    俺の股間は見る見る膨張していった。
    俺はもどかしくパールピンクのスーツについている金色のボタンは外し
    ワインレッドのブラを上にずらすと薄茶色の乳首を口に含んだ。
    「うふふ、あんたみかけとちごて悪いヒトやな、彼女怒るよ?」
    「彼女ていうな!」
    俺は乱暴にまちゃの股間に手を突っ込んだ。

    ソコはなんかゴワゴワした硬い布地だった。
    ガードルである。
    以前の彼女も、榎本もそんなものは身に付けていなかったので俺は戸惑った。
    ストッキングもはいていたので指を差し込む隙間も無く
    俺はしばらくは硬い生地に指を押し付けるように力を入れた。
    「いたいって」
    「あ、ごめん、脱がしてもええ?」
    「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
    まちゃは急に起き上がった。
    「?どうした??」
    「ハイ、おしまい、続きは彼女と別れてからにしぃな」
    まちゃはそういうと、呆然としている俺の前でさっさと身づくろいをして
    「まだまだ、修行が足らんね」と捨て台詞を吐いて出て行ってしまった。

    自己嫌悪に押しつぶされそうな自分がぽつんと残された。


    次の日の夕方、二日酔いで講義をサボってベットに寝転んでいると、チャイムが鳴った。
    居留守を使おうかと思ったが、しつこく鳴らすので、覗いてみると榎本が立っていた。
    俺はビックリした、榎本はいつもはチャイムを鳴らさずにいきなりドアをあける。
    しかも、どうやら泣いているようだ。俺は慌ててドアを開けた。
    「どうしたん?」
    いきなり平手が飛んできた。俺はよろめいた。
    「嫌やったら、嫌ていいな!!同情でつきおうてもらいたないわ!!!」
    「な、なんやのん」おれは思いっきり狼狽した。
    「姉ちゃんの店行ったんやろ?本音聞かしてもうたわ、ほんでまちゃさんと何したん」
    心臓が万力で潰されたように感じた。
    昨日の店は榎本の姉さんの店だったらしい、中沢がそうだった。
    話題から俺が妹の彼氏だと途中から気づいていたそうだ。
    そしてまちゃにお持ち帰りされたことも・・・・(まちゃは気づいてはいない)
    帰ってきた姉さんが榎本に諦めるように説得したそうだ。
    「もうけぇへんからな!!、ほな・サ・イ・ナ・ラ」
    榎本はマンション中に聞こえるように怒鳴ってから走り去った。


    榎本は本当にこなくなった、俺は永久に言い訳が出来なくなった。
    結果的に俺は目的を達成したわけだが、ものすごい虚脱感と淋しさを感じた。






    やっとの事で卒業証書を手にいれ、四月からは地元の役所勤めがはじまる。
    思い出の多い4年間を過ごしたこの部屋も来週中には引き払う。
    なんとかそれまでにと思って書き切ったが少し後悔してるのが正直なところだ。
    途中からHなところはほとんど無かったが最後まで付き合っていただいた方には
    謝意を表したい。

    サンクス!



    以上。2ch「苦手なヤンキー女2」より

      


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    テーマ : えっちな体験談・告白    ジャンル : アダルト

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