翌日私は体重計を買ってきて、体重を量ってみました。
大学の時より%D増えた体重キロも増えていて、私はどうしようもなく愕然とするだけでした。
これではいけないと思い私は、体重を落とすためになんとかしようと思いました。
ちょうど近所の芳恵さんが駅前のアスレチッククラブに通っているので、一緒に行くことにしました。
受付で入会の手続きをすると、指導員の義則さんを紹介されました。
最初に簡単な体力測定をしたあと、一月に1キロづつ無理なく痩せた方がいいと、パソコンに向かいました。
なんでパソコンなんか使うのかしらと思っていると、すぐに練習メニューがプリンターから出てきました。
用紙には私の名前も入っていてずいぶんと便利になったのだと感心しました。
さっそく芳恵さんと一緒に準備体操をしたあと、自転車に10分乗る事にしました。
普段なら自転車で10分走るのはなんともないのですが、部屋の中で漕ぐ自転車はなんの楽しさもなく、10分間が一時間くらいにも感じました。
練習が終わったあとは、息が苦しくてしばらくは起きあがれませんでした。
しばらく休んだあと、一緒に練習をしていた芳恵さんに一緒にサウナに入っていきましょう誘われました。
私は着替え室でジャージを脱いで裸になりました。
タオルを巻いてサウナにはいるとすぐに体中が汗で一杯になりました。
世間話しをしているうち「ところで最近どう旦那とはうまくいってるの」と芳恵さんが聞いてきました。
きっとエッチな話しを聞き出したいのに違いないと思い「ええまあ、なんとかね」と適当に答えました。
するとやっぱり「あっちのほうはどうなのよ、お宅の旦那いつも帰りが遅いんでしょう、コンピュータの仕事だと頭使うから、あっちは全然じゃないの」と聞いてきました。
私が答えるのをためらっていると芳恵さんの指が私の膝の上に載せられてきました。
芳恵さんの指先が私の腿の間をゆっくりとくすぐるように動き始めると、私の体から力が抜けていきました。
「どう、男の人紹介してあげてもいいのよ、このまま女の喜びを知らないまま、年取ったらつまらないでしょう」
「女が男に可愛がられるって、どうゆうことなのか知りたいでしょう」
「ぴったしの男がいるのよ、私がつき合ってる男なんだけどね、背は低くはお腹はでてて、もう見た感じはこんな男とはそばにも寄りたくないって感じだけどね」
「そうゆう男の方が、女を喜ばせるにはどうしたらいいのかよく知ってるのよ」と耳元でささやきながら、指先を私の花園に押し入れてきました。
「どう私の指と男の人のオXンXンとどっちがいいの、さあどっち」と言いながら指先を震わせながら感じるところを探り当ててきました。
私はもうどうにもならなくなって「オXンXンが欲しいです」と小さくつぶやきました。
サウナを出てると、アスレチッククラブの前にはもう芳恵さんが話していた男が待っていました。
「じゃ、ひとまずカラオケでも行こうか」と男が言うので、私達は地下鉄で池袋のカラオケ店まで行くことになりました。
地下鉄に乗ると、男の手が私のスカートの上からお尻をなで回すように動き始めました。
男の手は次第に大胆になりスカートを上にたくし上げて、パンティーを着けていないお尻を直に触り始めました。
そのとき、私はお尻の間に別の感触があるのに気が付きました。
男のもう一方の手はつり革に捕まっていてるので、他に私のお尻を触っている別の男がいるのに違いないと気が付きました。
少し頭を後ろに回すと、横目で私の後ろに別の男がいて体を私の後ろから押しつけているのが分かりました。
おかしな感触は、男のオXンXンが私のお尻に押しつけられている感触でした。
私は急に膝が震え出すと止まらなくなりました。
地下鉄が池袋に着くと私はやっとの事でホームに降りました。
カラオケ店にはいると、部屋にはインターネットに繋がるパソコンが置いてありました。
芳恵さんが「いま、面白いページ見せてあげるね」といいながらパソコンを操作するとスカートの下から女性を隠し撮りした写真を何枚も掲載してあるページを見せてくれました。
スカートの中には後ろから手が入れられていて、痴漢の写真の様でした。
「このページはね投稿写真のページで、誰でも投稿できるのよ、この写真はさっきの地下鉄の痴漢の写真なの、よく見なさいね」と言われて、よくよく見ると確かにスカートは私の穿いているスカートと同じで、パンティーも穿いていませんでした。
「さあ、大変、このページをあなたの旦那が見たらどうゆうことになるのかしらね」と言われて私はとんでもないことになったとやっと気が付きました。
「じゃあ、あとは楽しみなさいね」と芳恵さんが言うと男が私をソファーに押し倒してきました。
欲望の嵐が激しい竜巻となって私の体に襲いかかってきました。
私の身体はゆっくりとした動きで、永遠の時の底に沈み始めました。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがありました。
今誰が私を支配しているのか、それだけが私の涙を誘う喜びでした。
私の体は空高く放り上げられたまま、落ちることを許されずに回り続けました。
抵抗する気力もないくらいに私の体はもてあそばれました。
意志を失った人形の体を、女の宿命が支配し続けました。
至上の楽園にめがけて放り上げられた私の身体は、至福の快楽を目指して昇り続けました。
男は私の身体を至福の楽園まで投げ上げると、快楽を楽しむ間も与えずに絶望の淵に突き落としました。
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