【人妻】みゆきさん【他人の嫁】 オナネタ専用エッチな体験談

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    【人妻】みゆきさん【他人の嫁】


    俺、単にスーパーで見かけたってだけの人妻がたまらなく魅力的で、買い物したレシートの裏に電話番号書いて渡したことがある。

    魅力的な主婦に渡した紙にはこう書いた。
    「決してふざけているわけではありません。
     あなたを一目見て、色んなお話をしてみたいと強く思いました。
     090−××××ー△△△△ 」
    焦りまくって書いて、渡したあとに名前も書いてないことに気付いた。
    渡す時に、「こ、こ、これっ」とガチガチに緊張しながら手渡して、逃げるようにしてその場を去った。相手の表情なんかもまったく確認せず下を向いたまま、俺は非常に怪しさ爆発な男だったと思う。
    俺ならこんな奴近づいてきたら身構えるかもしれません。
    その主婦は、子供がいるとは思えないくらいの愛らしさで、体の線が細いのにおっぱいどどーん! って感じだった。
    子供は幼稚園に入るか入らないかくらいなので、授乳期とかで乳が張ってるわけでもなく、童顔に似つかわしくないオッパイだった。
    このおっぱいを旦那さんは自由にできるのかと思うと、ものすげー口惜しかったし羨ましかった。
    そんな大胆な行動に出てしまった俺なんだけども、うちに帰って少し頭を冷やしたら、どう考えても電話なんてかかってくるとは思えなかった。
    だいいち既婚者だし、そもそも俺みたいな変な奴にノコノコ電話かけてきたら、俺も頭おかしいけど、あんたもおかしいねぇ~、ってなもんだと思った。
    俺は急に冷めたというか、恥ずかしくなったというか、もうそのスーパーには二度と行けないなぁーなんて思った。

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    そんで、何日か何週間かあとに、携帯の不在着信履歴に見知らぬ番号。
    俺は知らない番号からの着信は出ない。
    そのときもそうだった。
    そのまた何日か後に、見覚えのある番号から着信入ってて、そのときになってようやく主婦が電話くれてたりするのかもっ?て思った。
    でも書け直す勇気なくてさ~w 携帯の不在着信番号をニヤニヤしながら妄想にふけった。
    次にもう一回掛かってきたときも、授業中で残念ながら電話に出れなかった。(当時大学生)
    でも用心してたので伝言メモをセットしてた。授業終わって聞いたら0.5秒で切れてた。
    その夜、とうとう俺のほうから電話を掛けてみた。
    しかしながら、相手は留守電。何を吹き込めばいいのかもわからず、
    「あ、あの、こちらの番号から着信入ってたので掛け直してみました。」
    と素直に言ってみた。
    そして次の日、ついに謎の番号の相手と電話が繋がった。
    学校へ行こうと身支度を整えていた俺のポケットの中で、それはブルブル唸りをあげた。
    「あー やっと繋がったー」
    第一声はこんな感じだった。思ったよりも明るい声だった。
    相手はもちろんあの主婦でした。
    このときの初めての電話は5分~10分?もっと短かったかもしれません。
    とりあえずお互い名乗りあって、俺はまだ学生でコレから学校ですと伝え、突然あんな手紙を渡したことをずっと謝っていたような気がします。
    でも、こうして電話がかかってきたことがとても嬉しく、天にも昇る気持ちだということもちゃんと伝え、今度はこちらから電話しますと言ってみました。
    「平日、子供を幼稚園に送り届け、帰ってくるまでのあいだなら、たぶん電話に出れます」
    なんて返事が返ってきました。
    電話待ってますとは言われてないけど、かけてもイイってことだと解釈しました。
    土日をはさんで、月曜日に電話をしてみました。
    さすがに週末は子供さんも旦那さんも在宅しているのではないかと思ったので、月曜日まで我慢したのです。
    プルルルルル、ガチャ。
    ワンコールで
    「はいはい」
    と可愛らしい声。
    なんでも、なんとなく電話がかかってきそうな気がしていたのでエプロンのポケットに携帯を入れたまま洗濯物を干していたとのこと。
    時刻は午前11時前、ちょうど今頃の季節です。
    仮名ですが、みゆきさんと、さん付けにして呼ぶことにしました。
    みゆきさんも俺を○○君と呼んでくれました。
    年齢は6つ年上で当時26~27歳だった気がします。
    「見た目は幼いけど、結構おばさんなんだよー。がっかりしたでしょ?」
    なんて言われました。
    「それにしても今時の若いコは積極的なんだねぇー」
    「いや、誰にでも積極的にアタックするわけではなく、みゆきさんだからこそ声を掛けようと思ったんですよ」
    こんなことを必死になって伝えようとしていました。
    オイオイ主婦相手に俺はなにやってんだよ、とも思いました。
    けれど
    「お世辞でも嬉しいなぁー」
    って、みゆきさんは笑っていました。
    結婚して5年目なんだそうですが、旦那さんは幼なじみで生まれたときから一緒にいるみたいな感じなんだそうです。
    恋愛対象としてなんて見ることなんかまったく無かったのに、みゆきさんが大失恋をしたのをきっかけに急接近してアレヨアレヨという間に結婚出産専業主婦でございます、なんて感じで半生をコンパクト
    に語ってくれました。
    「何のとりえも無い女なんですよー」
    なんて言ってました。
    「いやいや、そのオッパイがあれば他にはなにも要らないじゃないですかー!」
    なんてことは口が避けても言えませんでした。
    それから週に2~3回のペースで電話をするようになりました。
    学校の行き帰りにほんの数分だったり、授業のあいまにちょっかい出してみたり。
    みゆきさんは暇を持て余しているのか、いつも元気に明るく俺の相手をしてくれました。
    ほとんど俺から電話をしていましたが、初めてみゆきさんのほうから電話をかけてきてくれたときは本当に嬉しかったです。
    ホレちゃいけない、この人に本気になっちゃいけない、と頭ではわかっていてもドンドンみゆきさんに夢中になっていく自分がいました。
    極力例のスーパーに買い物に行かないようにしていました。
    なぜなら会ったら最後、もう理性を保ってはいられないんじゃないかと思っていたからです。
    実は、けっこう御近所に住んでいることも知っていましたが、「会いたい」という一言だけは言わずにいました。
    みゆきさんも
    「私ちょっぴり不倫な気分♪」
    なんて冗談っぽく言ってたこともありましたが、どこかしら一線引いたところがあり、決してその線を自分から越えてくるような女性ではありませんでした。
    暇な時に、気が向いた時に、気ままにお互いのことを話たりする、ただそれだけの関係だったんですよ。
    まるでアウトボクシングのように、ある一定の距離を保ってましたしね。
    そんなある日のこと。
    「専業主婦っていうくらいだから、料理なんておてのものなんだよね?でもみゆきさん不器用そうだなぁー」
    なんて一言をきっかけに、俺達は急激に接近戦での打ち合いに転じました。
    「ちょっとちょっと専業主婦馬鹿にすんなよっ!」
    みゆきさんの左ストレートがうなりをあげて飛んできます。
    「俺なんて片手で卵割れるもんね」
    かるいジャブから、
    「俺が切ったら千キャベツが万キャベツになるし」
    フックで応戦。
    「あははそれはちょっと見てみたいねぇー」
    鉄壁のディフェンスがわずかに崩れた感じがしました。
    「みゆきさんの手料理食べてみたいなぁ…」
    これが的確にみゆきさんのハートをHITしたのかどうかはわかりませんが、ちょっとだけみゆきさんに変化が現れました。
    「貧乏学生、ちゃんと美味しいもの食べてるの?」
    貧乏学生なんて言われたけど親しみを込めた言い方でした。
    嬉しかった。
    「食べてないなぁ。美味しいもの食べたいなぁ。」
    みゆきさんを食べたいという意味合いも含んでいたんですけど、本人はまったく気付かずシリアスモードに入っていました。
    「栄養のバランスとか大丈夫なの?なんか心配だなぁ…」
    「大丈夫だよ。けっこう自炊とかもするんだよ。」
    「だからその自炊が心配なんだってば。外食のほうがマシってこともあるしね」
    「どういう意味ですかっ!?」
    「そういう意味ですが?」
    このときの会話は、まるで昔から良く知っている間柄のようにボケやツッコミが的確に決まり楽しかったなぁ。
    「○○君の食生活を一度しっかりチェックする必要がありそうね♪」
    まるでみゆきさんは女教師や女医さんであるかのように、ちょっとだけエッチな雰囲気でこのセリフを言いました。
    電話きりかけの頃だったので、うおーーもっと話したい!と思ったことハッキリ覚えています。
    「じゃ今度俺の手料理をたらふく食べさせてあげるよ」
    「え?私の手料理じゃなくっていいのー?」
    「ええっ!?作ってくれるの?」
    「何が食べたいの?」
    「なんでもイイっ!」
    会いたいだなんて一言も言ってないけど、さも当然のように俺たちは会うことになりました。
    一緒に美味しいものを作ろうという目的でしたが、俺にとってはみゆきさんと会うのが目的みたいなもんでした。
    翌日、例のスーパーとは全く逆方向、しかも少し遠目のスーパーで俺達は待ち合わせをしました。
    もちろん平日でしたので、みゆきさんはお子さんが幼稚園から帰ってくるまでには帰宅しなくてはいけません。
    午前中に一緒に材料を買い物してお昼ご飯を作って食べるという計画でした。
    まさか既婚女性のお家に、旦那が留守中にお邪魔するなんて大胆なことができるわけなかったので、もちろん場所は俺のアパートでした。
    待ち合わせ場所に現れたみゆきさんは、ちょっぴり変装気味に帽子を深くかぶっていました。
    「知ってる人に見つかったらと思うと…ドキドキするぅー」
    まるで子供みたいにスリルを楽しんでいるみたいに見えました。
    ニンジンやたまねぎ、食材を次々にみゆきさんが買い物カゴに入れていきます。
    そしてカゴを持ってるのは俺。ただそんな単純なことが嬉しかったりしました。
    メニューは俺がリクエストしたハヤシライス。
    なんとなくハヤシライスな気分だったのです。
    買い物を終え、俺のポンコツ中古車の助手席にみゆきさんを乗せアパートに向かうことにしました。みゆきさんはチャリンコで来てたので、念には念を入れて近くの駅の自転車置き場に隠していきました。
    木は森に隠せです。
    こうして、初めて出会ってから二ヶ月あまりで、個人的に会うところまで漕ぎ着けました。
    俺の部屋で料理まで作っていただくのですから、そりゃあもう緊張しました。
    ~料理中の出来事は省略~
    まるで旦那様のように俺はテーブルに座ってればいいだけでした。
    専業主婦というだけあってテキパキと支度が整っていきます。
    イイ匂いが漂い始め、俺の目の前に昼食とは思えないほどの豪勢な料理が並びました。
    「張り切りすぎちゃったっ。 えへへ♪ さぁ食べよっ!」
    そう言いながら、みゆきさんがエプロンを外しました。
    そして、テーブルを挟んですぐ目の前にみゆきさんのおっぱいが…。
    美味しい食事とその向こうにおっぱい、なんて素敵な昼食だったのか。
    一生忘れられそうにありません。
    毎日こんな料理を食べている旦那さんが本当にうらやましかった。
    料理は本当に美味しかったんですよね。
    みゆきさんが俺のために作ってくれたってだけで美味しく感じたのかもしれませんが。
    「普通にレストランとかで注文して、コレ出てきても遜色ないかも。」
    「ほんと?嬉しいー。んじゃぁねぇ…880円になります♪」
    その時、俺は賭けにでたんです。
    頭の中で誰かが(体で払うと言えよっ!さぁ今だ!言えっ!)って叫んだ気がしたんです。
    「体で払…」
    「ふぁ~あ。いつもこの時間お昼寝してるから眠くなっちゃった…」
    俺の大勝負のセリフを打ち消すようにみゆきさんはアクビをしました。
    両腕をもちあげ伸びをするような大きな仕草で、本当に大きなオッパイだと再認識しました。
    一体何がその中に入っているのですか?って感じでした。
    「ん?なんか言った?」
    「いや、別に何も…」
    俺は賭けに敗れました。
    しかも、あまりにもおっぱいジロジロみてるってみゆきさんに気付かれたような気がして、あわてて目を逸らしました。
    「後片付け俺がやるから休んでていいよ。ほんとに美味しかったです。」
    俺は食器を流しに運び洗い始めました。
    そんなの私がやるから!ってみゆきさんに言われましたが、休んでてもらうことにしました。
    「なんなら昼寝しててもいいよ」
    なんて言いましたが、非常に下心丸出しの助平親父みたいな印象だったかもしれません。
    間髪いれずに
    「皿洗ったら、すぐ送っていくからそれまで休んでて」
    って言い直しました。
    みゆきさんはしばらくぼけ−っとしていましたが、部屋の中を歩き回り、ウロウロし始めました。
    やがて俺の隣にやってくると、
    「ねぇねぇ、880円分を体で払うとどのくらいだろう?」
    って顔を覗き込んできました。
    胸の谷間が思いっきり見えてました。
    聞こえてないと思っていた俺のセリフはちゃんと聞こえていたみたいでした。
    もしかすると、あえて聞こえなかったフリをされて、距離をとられたのかとも思っていたので、みゆきさんのほうからその話題に触れてきてくれて嬉しかったしビックリしました。
    けれど俺はなにも答えられませんでした。
    ふと目に入った胸の谷間に釘付けです。
    ワザと見せ付けて挑発してるとか、そういうわけではなかったのですが、その無防備さがときに暴力的なほどにエッチなのです。
    「○○君、風俗とかいったことあるの?アレって50分8000円とかじゃない?ということは880円だと約5分だなぁ…」
    「は、はぁ…。」
    俺は風俗行ったことなかったので空返事でしたが、割り算して約5分だということは頭の中で計算してました。(笑)
    そして、最後の一枚の皿を洗い終わりました。
    「じゃぁ、5分間キスしてもらおうかなぁ‥」
    イットケイットケイットケーーーーーーーーーーきすイットケーーーーーー!
    俺はもう無我夢中でみゆきさんの柔らかな唇を吸いまくりました。
    おっぱいに手を伸ばそうか迷いましたが、手はビショ濡れだったので思いとどまりました。
    軽くみゆきさんの腰に回し、支える程度にしておきました。
    みゆきさんは俺の首に腕を回し、少し背伸びするようにしてしがみついていました。
    正確に5分間だったのかどうかはわかりませんが、非常に長いあいだ舌を絡ませていたような気がします。
    一度離れては見つめ合い、見つめ合っては再び唇を重ね、そんなことを何度か繰り返したときに、みゆきさんの携帯が鳴りました。
    お互い音の鳴るほうに目を向けましたが、
    「大丈夫、目覚ましのアラームなの。お昼寝してる時間だからさw」
    そう言ってみゆきさんは微笑みました。
    抱き合っていた二人は、何事もなかったかのように帰る準備をし始めました。
    「じゃ、送ってくよ」
    俺がこのセリフを言ってしまえば、俺達2人はまた元通りの生活に戻っていったことでしょう。
    昼食をともにし、ちょっとした遊び心でディープキスしただけの仲。
    暇を持て余していた主婦と、年上の女性に憧れを抱いた俺の、ちょっぴり大胆な冒険。
    非常識であり、モラルに反することではありますが、だからこそ燃えてしまう二人だったのかもしれません。
    なによりも、二人で秘密を共有するということがたまらなく萌えでした。
    「やっぱし、ハヤシライスセットで3500円だったかも!」
    自分でもなかなか洒落たセリフだと思いながら、俺はみゆきさんを押し倒しました。
    思いっきりみゆきさんを抱きしめていました。
    「あははは、セットだったのぉ?それにしたって3500円は高いなぁー。」
    そっと顔を近付け、唇が触れるか触れないかの微妙な距離で、
    「だってHセットだもん…」
    と俺は囁きました。
    もしOKならば、みゆきさんの方から唇を重ねてくるのではないかと期待しながら…。
    俺の思惑は見事にはずれ、みゆきさんは
    「どうせ私は3500円の女ですよ…」
    と、顔を背けました。
    その仕草の可愛らしいこと、俺は思わず耳元で
    「好き…」
    と口走り、さらに強くみゆきさんを抱きしめました。
    そして首すじに軽くくちびるを押し当てながら、みゆきさんのおっぱいへと片手を伸ばしました。
    服の上からではありません、もう最初から服の下へと侵入したんです。
    生で触ろうと思って…。
    「コラコラコラ、5分間のキスセットでは満腹にならなかったの?」
    俺の手を押さえつけながらみゆきさんは身をよじっていました。
    「うん、追加注文でデザートをお願いしたいんですけど…」
    そう言いながら俺の手はみゆきさんのおっぱいに到達しました。
    もうみゆきさんの押さえつけようとする力はそんなに強くありませんでした。
    俺は手のひら全体を使って、やさしくおっぱいを撫でました。手のひらに余る大きさというのはこういうサイズをいうんだなぁと感じました。
    すっかり大人しくなってしまったみゆきさんに、俺はキスをしました。
    すぐにみゆきさんは舌を絡めてきてくれました。
    俺も一生懸命それに応えました。
    キスをしながらみゆきさんが
    「いま何時~?」
    とトロンとした目つきで聞いてきました。
    俺はテキトーに
    「15時くらい?」
    と答えておきました。
    みゆきさんのお子さんが幼稚園バスで送迎されてくるのは17時前後だと聞いていました。
    車でスーパーまでチャリ取りに行って、それからみゆきさんが自宅に辿り着くのに40分以上はかかります。
    実質、俺とみゆきさんがこうして過ごしていられるのは1時間ちょいに限られてきていました。
    今は時間のことは気にしないでいたかった。
    現実逃避ではないけど、余計なことを考えずにみゆきさんに夢中になりたかったし、みゆきさんにも俺のことだけを考えて欲しいと思っていました。
    都合が良すぎる話ですが、本当にそう思いました。
    だから、正確な時間なんてどうでもよかったんです。
    突然みゆきさんがクスクス笑い始めました。
    そして、
    「○○急げー。シャワー浴びる時間はないぞー!」
    って、まるで開き直ったかのように叫んだんです。
    呼び捨てにされてちょっと照れ笑いしていると、みゆきさんは俺のシャツのボタンをササっと外しました。
    そして、ジーンズのジッパーを下ろしながら、
    「最後まではダメだからね…」
    とつぶやくと、すでに硬く反り返ってしまっていた俺のチンポを取り出したのです。
    みゆきさんの顔が近づいてくるのを息をのんで見守っていました。
    さきほどハヤシライスを食べていたときよりもずっと大きなおくちを開けていました。
    実にイヤラシイ光景でした。
    遠慮気味にカプっと口に含むと、次に亀頭の周りを舌でグリングリンと舐め回し始めました。
    時計回り、半時計回り、2周おんなじ方向で動いたかと思うと、急に逆回転になってみたり。
    裏スジを舐めあげたかと思えば、舌先でチロチロと尿道を刺激してみたり。
    まるで俺のチンポの大きさや形状を舌の表面にインプットしているかのように念入りな作業でした。それとも俺がどんな動きで喜ぶのか探りを入れていたのかもしれませんね。
    俺が寝ころがる格好になり、みゆきさんが上になると、今までのはウォーミングアップよといわんばかりに、みゆきさんの動きは激しさを増しました。
    ジュボジュボジュボジュボ首を激しく上下させるみゆきさんを見て、なぜか、(さすが人妻だなぁ…)という感想を持ちました。
    別に人妻だからフェラ上手とは限らないのでしょうけど、そのときの俺は、みゆきさんは旦那さんにさんざんフェラを仕込まれているのではないかと直感したんです。
    少し嫉妬したが、あっという間にイきそうになってしまい、余計なことを考える余裕はなくなりました。
    「ああ…そんなに激しくされたら…俺、すぐに逝っちゃうよ…」
    思わず腰を引いてしまう俺でしたが、みゆきさんは口からチンポを離そうとせず、
    「んーんー」
    と言いながらしゃぶりついてました。
    そして、
    「いいじゃんイっても。遅いよりずっと(・∀・)イイ!!よ。」
    って激しく手コキをしながら俺に言うんです。
    常々、(俺ってちょっと早漏気味かな?)って心配していた俺なので、
    「こんなに早くてもおかしくない?笑わない?」
    ってみゆきさんに確認していました。
    みゆきさんは何も答えてくれず、再びチンポを口に含むと、素早く手コキをしながら、亀頭部分を舐め回しました。
    みゆきさんの舌先が俺のデリケートな部分を往復するたび、俺は小さく喘ぎ声を漏らしてしまいました。
    (きっとイっちゃっていいんだ…)俺は勝手にそう思い込み、みゆきさんのフェラに全神経を集中させました。
    吸引力なのか、摩擦力なのか、チンポの先っちょが妙に熱く感じました。
    (あ…ああ…あああ…)俺のテンションが最高潮にむけて急角度なグラフを描き始めた瞬間、
    「あーちかれたよ…」
    と言って、みゆきさんは休憩してしまいました。
    あわわわ、すごくしょんぼりしました。
    本当にもうちょっとでイクなぁって思ってた矢先の出来事でした。
    そんな俺の雰囲気に気付いたのか、みゆきさんは
    「ごめん。頑張る。」
    とだけ言うと一生懸命俺をイかせるために頑張ってくれました。
    なんとなく俺もみゆきさんを呼び捨てにしようと思いました。
    フザケ半分で、
    「ガンバレー! みゆきガンバレー!」
    って小声で言ってみました
    。もちろん(俺をイかせるためにフェラを頑張れ)という意味です。(笑) 
    みゆきさんは恥ずかしそうに
    「うるさいっ、早くイけっ!」
    って言いました。
    俺は素直にみゆきさんの言葉に従い、お口の中で果てました。
    お口の中でドクンドクン俺のチンポが脈打つたびに、みゆきさんは
    「んっ…んっ」
    っていう切ない声を漏らしました。
    ちょっぴり罪悪感にさいなまれながらも俺は最後の一滴まで残らず放出しました。
    みゆきさんも、まるでそれを望んでいるかのようにずっと咥えっぱなしで、なかなか口を離そうとしませんでした。
    「ごめん、すんごいイッパイ出ちゃった…」
    俺がなんとなく謝ると、みゆきさんはようやくチンポから口を離しました。
    離した瞬間、口元から泡だった白い液体がドロリと垂れました。
    「あ、垂れひゃった…。ふごいねぇ、ひったひひつまででちゅづけるのかと思ったよ…」
    精液を口に貯めたまま、みゆきさんはモゴモゴと何かを喋りました。
    俺がティッシュをみゆきさんに渡すと、彼女は精液をたっぷりと吐き出し、
    「ほんとにイッパイ出たねぇ。若いねぇ。いつまで出続けるのかドキドキしたぁー」
    って子供みたいな笑顔で言いました。そのあと流しにいって、クチュクチュうがいをし始めました。
    ホッペタをプクプクさせたあと、
    「プハァー」
    って言いながら水を吐き出すみゆきさんの仕草が可愛くて可愛くて、俺は急いで近づいていってみゆきさんに後ろから抱きつきました。
    みゆきさんは一つ一つの仕草が本当に愛らしくて俺好みでした。
    彼女のことはまったくと言っていいほど何も知らなかったけど、心の底から大好きだなぁと思いました。
    甘えたくて甘えたくてたまらない俺がいました。
    もうすでに子供を産んで、母親となっている人がもつ特別な何かに惹かれたのかもしれません。
    いわゆる母性というやつでしょうかねぇ。
    俺は母性の象徴とでもいうべきオッパイにいつの間にか手を伸ばし揉みまくっていました。
    とは言っても、優しく優しくですが。
    「人のおっぱい勝手に触んないでちょうだい。」
    みゆきさんは「プハァー」と水を吐き出すと、そんなことを言いましたが、俺のオッパイ揉み揉みを止めさせようとか、嫌がる素振りはありませんでした。
    (しょうがないなぁ。自由にさせといてやるかぁ)って感じの大人の余裕をみゆきさんに感じました。
    「みゆきさんのオッパイやわらかい…。もっといっぱい触っておけば良かった…。」
    俺は突然思い出したように、なんでもっとオッパイ触らなかったのかと後悔しました。
    「私は○○君のいっぱいいっぱいいじっちゃった…。」
    「人のちんちん勝手にいじんないでちょうだい。」
    俺が先程のみゆきさんのセリフを真似ると、みゆきさんはこちらにクルリと向き直り、
    「フェラセット気持ちよかった?」
    って冗談っぽく聞いてきました。
    「注文したのはHセットなのに、間違ってフェラセットが届いたみたいな気がする…」
    俺は機転を利かせたつもりでしたが、みゆきさんの方が役者が上でした。
    「3500円ではフェラセットまでですっ」
    といじけるような仕草をしました。どうやら3500円の女にまだ根を持ってるみたいでした。
    「Hセットはいくらですか?今度はちゃんとお金持ってきますからー。」
    俺はまだクサイ芝居を続けるつもりでしたが、みゆきさんは
    「今度なんてありません。こんなの今日が最初で最後ですっ!」
    って一方的に打ち切りました。
    そしてスルスルと俺の腕の中から逃げていきました。
    俺は名残惜しくて、ティッシュで口のまわりを拭いていたみゆきさんに、またもや後ろから抱きつきました。
    さすがにウザイかなぁと思いましたが、みゆきさんは抵抗はしませんでした。
    でも、静かな声で
    「帰らなくちゃ…。」
    って言いました。
    「ここにこれ以上居ちゃダメな気がする…。」
    真面目な顔でそう言ったんです。
    俺は必死で目を逸らそうとしていた現実に、とうとう引き戻されたことを痛感しました。
    二人とも無言で家を出る準備をしました。
    さっきまでフェラチオなんてしてた二人とは思えないほど暗かったです。
    玄関先で靴をはいているときに「あっ」とみゆきさんが何かに気付いたように小さくつぶやきました。みゆきさんを見ていたら、服の上からブラの位置を整え始めました。
    そういえば、さっき俺はオッパイ触ってるときにブラをずらしました。
    どうやらそのままズレっぱなしだったみたいでした。
    そんなみゆきさんを見ていたらなんだかすごく別れるのが辛くて、ちょっとだけ俺は泣きそうになってしまいました。
    我慢してたんですけど、堪えきれずに涙が一粒頬を伝いました。
    同時に鼻水も出てきてしまい、俺は鼻をすすりました。
    当然泣いているのをみゆきさんに気付かれました。
    みゆきさんは色んなことを言って俺を慰めてくれくれました。
    俺も子供じゃないので、みゆきさんが言わんとしていることは痛いほどわかってました。
    認めたくなかったけど、みゆきさんは他の男の人のものなのです。
    子供ももうけ、温かい家庭を築いている人なのです。
    俺なんかと違って守らなくちゃいけないものがあるのです。
    みゆきさんにこれ以上迷惑はかけられないと思った俺は、
    「みゆきさんのことは今日限りで忘れます」
    と宣言しました。
    出会えたことに心の底から感謝してるし、本当にありがとうという気持ちでいっぱいでした。
    みゆきさんも、
    「私も同じ気持ちだよ」
    って言ってくれました。
    玄関を出て、アパートの階段を下りていく途中で、みゆきさんが立ち止まりました。
    あたりをキョロキョロと見回すと、
    「最後に大サービス♪」
    といって、シャツとブラを一気に捲くりあげ、一瞬だけ生オッパイを見せてくれました。
    「もう一回っ」
    って俺がリクエストすると、困ったような顔をして
    「また今度ね」
    ってみゆきさんは言いました。
    (今度なんて、もうないんだよね)って思いましたが、口に出すことはしませんでした。
    それから駅に自転車を取りに行き、人目も気にせず車の中で思いっきり抱き合い、ディープキスをしました。
    みゆきさんは最後の最後でとうとう泣き出してしまい、
    「さよならっ!」
    って言うと突然車を降りて行ってしまいました。
    後を追いかけようと思いましたが(これでいいんだ)と思いとどまり、遠くへ去っていくみゆきさんの後ろ姿をずっと見ていました。
    彼女は一度も後ろを振り返ることはありませんでした。
    その日の夜俺はみゆきさんが作ってくれたハヤシライスを温めなおし食べました。
    食べてるあいだも後片付けのときも、寝ても醒めてもみゆきさんのことばかりが頭に浮かびました。
    みゆきさんに対する自分の気持ちは一体どこまで真剣だったのだろう…何度も自問自答しました。
    大袈裟で自惚れが過ぎるかも知れないけど、俺の気まぐれがみゆきさんの人生を大きく狂わせていたかもしれないなんて考えると、やはり『たった一度の過ち』として終わって良かったんだと思いました。
    いや、そう思うことで自分を納得させたんです。
    もう終わったことなんだ、忘れよう。
    何度も自分に言い聞かせました。
    けれども一日の終りには必ずと言っていいほど、みゆきさんの温かい口の中の感触を思い出し、チンコを激しく握りしめてしまう俺がいました。
    おそらく人生の中で、一番多くティッシュを消費した時期です‥。
    それからしばらくして‥。
    俺がみゆきさんのフェラ行為の思い出をオカズにしなくなりはじめた頃でしょうか?
    大学は夏休みに入っていましたが、俺は深夜までのバイトと取りこぼした単位習得のためにボロボロになっていました。
    昼夜逆転の生活を送ったりして、その日も蒸し暑いなか昼頃まで寝ていたんです。
    すると、玄関のチャイムがなりました。
    どうせ新聞勧誘かNHKの受信料払え攻撃だろうと思い、俺は無視してたんです。
    しかし、なんとなく気になった俺は、玄関とは逆側の窓から外の気配をうかがいました。
    そこは訪問者が帰り際にかならず通る通路の上に位置しており、2階である俺の部屋から見下ろせるのです。
    しばらく待っていると足音が聞こえ、見覚えのある帽子を深くかぶった女性が歩いてきました。
    その人は車に乗り込む間際、一瞬こちらを見上げ、そして車で走り去りました。
    「みゆきさんだっ!」
    眠くてショボショボの目と、コンタクトを外していたということもあり確信はできませんでしたが、間違いないと思いました。
    すぐに追いかけたかったけど、全裸に近い格好で寝ていたということもあり、支度に時間がかかりすぎました。
    電話しようとも思ったんですけど、アフォな俺はみゆきさんの電話番号を携帯から登録抹消してたんです…。
    自分を呪いました。
    夕方近くになって、みゆきさん宅があると思われるマンションのそばへと俺は車を走らせました。
    けれども、確実に部屋の位置がわかるわけでもなかったし、わかっていたとしても訪ねるわけにもいかないし、俺は夕暮れのなか彷徨い歩きました。
    自分でも一体何がしたいのか、さっぱりわかりませんでした。
    そんな自分に疲れました。
    (帰れよ)自分に言い聞かせ、トボトボとその場を後にしました。
    しかし、帰り道、事態は動き始めるのです。
    日中みゆきさんらしき女性が乗っていた車と同型のものをハケーンしたのです。
    運命的なことに、俺たちが初めて出会ったスーパーの駐車場の片隅に、それはありました。
    車の中に誰も乗ってないのを確認すると、俺は数台の間隔をあけ車を駐車しました。
    シートを倒し身を沈め、まるで張り込みの刑事のようにあたりを伺いました。
    ただのストーカーですね。(笑)
    5分も待たずに、買い物袋を抱えた女性がこちらに向かって歩いてきました。
    ちょっぴり髪の毛が伸び、クルンと外跳ね気味にカールのかかった可愛らしい女性。
    相変らず幼い顔つきに不釣合いな魅惑のボディライン。
    みゆきさんでした。
    周りに旦那さんやお子さんの姿がないのを確認すると、俺は思い切って車を降りました。
    すぐに俺の存在に気付いた様子のみゆきさんは、
    「やぁ♪」
    と笑顔で声をかけてきました。
    俺も
    「オス!」
    と笑顔で答えました。
    俺はみゆきさんを求めて死人のように街を彷徨っていたわけですが、ここで二人が出会えたのはまったくのミラクルでした。
    しかもミラクルはコレだけにとどまらず、最高のタイミングで俺たちを再会させたのです。
    なんと、旦那さんはその日から出張、お子さんは夏休みを利用しておじいちゃんおばあちゃんにディズニーランドへ連れて行ってもらってるとのことでした。
    「あさってまで独身…」
    そう言ってみゆきさんは恥ずかしそうに顔を赤らめました。
    俺も少し恥ずかしくなりました。
    いったんそれぞれの車に乗り込み、二人は自宅へと戻りました。
    みゆきさんから
    「準備できたよ~」
    って電話がくるまで俺は散らかっていた部屋を掃除していました。
    抹消されていた電話番号が再び俺の携帯に表示された時、マジでキタ━━━(゜∀゜)━━━!!
    という顔文字のような気分になりました。俺は猛スピードでみゆきさんを迎えに行きました。
    マンションから少し離れた公園でみゆきさんを拾い、俺のアパートに戻るまで不思議と会話は少なかったです。
    みゆきさんは調味料やその他いろいろをたくさん持ってきました。
    みゆきさんが夕飯の支度をしてくれているあいだ、俺はお風呂を掃除しました。
    みゆきさんの許可は得てませんでしたが、俺はもちろん二人で一緒に入るつもりでした。
    部屋に戻るとイイ匂いがしていました。一番の得意料理だという野菜スープが大きな鍋にたっぷりと準備されています。
    「けっこう煮込むから時間かかるよ」
    とみゆきさんが言うので、それまでビデオを見ることにしました。
    ちょうどレンタルしてきていた『スクリーム』というちょっとホラーチックな映画を、部屋の電気を消して暗くして見ました。
    が、みゆきさんはコワイの苦手と言うし、俺は映画よりもついついみゆきさんばかりを見てしまうし…。すぐさま、エッチな雰囲気が漂い始めました。
    俺は一緒にお風呂に入りたいなと甘えました。
    けれども、恥ずかしいから嫌だよとあっさり拒否されちゃいました。でも後ろから抱きしめてオッパイに手を伸ばすと、これは拒否されませんでした。
    前回よりもずっとずっと大胆に俺はみゆきさんの体を求めました。
    「もう!私の体だけが目的なのねっ!」
    って冗談なんだろうけど、みゆきさんが思わずそんなセリフを言ってしまうくらい俺はヤリたがりでした。
    だってもう止まらなかったんです…。
    (既婚者に、)「体だけじゃなく心まで求めていいの?」
    って俺が言うと、みゆきさんは
    「今は独身だもんねー」
    ってサラリとかわしました。
    しかしながら、前回と同じように
    「最後まではダメだからね…」
    ってセリフを口にし、それに
    「お口で我慢して…」
    って言葉を付け足しました。
    みゆきさんはすごく色っぽい表情になっていて、俺はドキドキしました。
    テレビの明かりだけが照らす薄暗い部屋のなかで、みゆきさんのイヤラシイ動きが壁に映りました。ときに繊細に、ときに大胆に、ユラユラと影が動きます。
    ジュボっ!チュポっ!というフェラの音とは場違いだと思える大きな悲鳴を、TVのなかでは殺人鬼に追いかけられるヒロインがあげていました。
    リモコンでテレビを消し、真っ暗闇の中で俺はみゆきさんの胸元に手を伸ばしました。
    決して俺のものにはならないであろうみゆきさんのオッパイ。
    どう考えてもこの柔らかいオッパイは旦那さんのものです。
    けれども、俺の愛撫でだってしっかりと反応して固くなってしまう乳首に俺はなんともいえない満足感を得ました。
    再びみゆきさんにフェラしてもらっている快感に身を置きながら、少し反省しました。
    「お口で我慢して…」なんてみゆきさんに言わせてしまうなんて、また俺はみゆきさんに負担かけちゃったんだと感じたからです。
    我慢だなんてとんでもない、素直にフェラだけで満足しておかなければいけないところなんです、ここは。
    みゆきさんが最後まで望まないのは、最終防衛ラインなんだ、それ以上踏み込んじゃダメだと自分を押し殺しました。
    けれども、そんな気持ちとは裏腹に、なぜか最後までしても許されるよなぁ、みゆきさんさせてくれるんじゃないかなぁ、なんて根拠のない自信も芽生えかけていました。
    焦る必要はない。
    少なくとも今夜はみゆきさんは俺のもんだーという強い独占欲に駆られながらまたもや俺はみゆきさんがびっくりするくらいの精液を大量に放出しました。
    みゆきさんはけっこうお口でイかせるのが好きみたいで満足そうに喜んでいました。
    (いつもこんな風に旦那さんをイかせているのだろうか?)射精後の何ともいえない空虚な気持ちに、こんな嫉妬もプラスされ寂しくなりました。
    けれども、誰かのモノになってしまってる『人妻』さんに、こんなことエッチなことをしてもらっちゃってるという興奮のほうが勝っていました。
    背徳的な興奮という言葉の意味を心の底から知ったような気がしました。
    ちょっと遅めの夕食になりましたが、野菜スープ美味しくいただきました。
    俺としては泊まっていって欲しかったので、夕食が遅くなればなるほど喜ばしかったのですが。
    本当に美味しかったので何回かオカワリすると、その度にみゆきさんは嬉しい嬉しいと言っていました。
    「フェラセットのオカワリはあるの?」
    って俺が冗談を言うと、みゆきさんは
    「アレは…ちょっと…」
    と口ごもり苦笑いしていましたが、言わんとしていることは伝わってきました。
    フェラはどう考えても、男が食べてるんじゃなくて女が食べてるみたいなスタイルですからね。
    言うなれば、俺がオカワリと言うよりも、みゆきさんがオカワリという表現がピッタリだったのがみゆきさんには可笑しく感じられたのでしょう。
    結局、最初のフェラを含めて、夜が明けるまでに俺は3回射精しました。
    けれども、いずれも挿入までは至らず、みゆきさんに口と手でイかされてしまいました。
    2回目は一緒にお風呂に入った時に。
    体を洗いっこしていて、最初はふざけて「うりゃうりゃー」なんてじゃれ合っていたんですが、石鹸のヌルヌルがあまりにも気持ちよくて、お願いしてしまいました。
    パイズリなんてほどでもなかったのですが、ちんぽをの先っちょをオッパイに擦りつけたりして、アッという間に気持ちよくなってしまいました。
    最終的には手コキで。
    みゆきさんはオッパイに出させてくれました。
    お子さんと3人でお風呂に入ったことはあるけど、二人きりで旦那さんとは入ったことがないというみゆきさん。
    最後まで恥ずかしいと渋っていましたが、
    「俺ずっと待ってるからねー」
    って先にお風呂で待ってると、
    「電気消してもいい?」
    って声が聞こえ、しばらくすると恥ずかしそうに入ってきました。
    薄暗い浴室の中で見たみゆきさんの裸はとても綺麗でした。
    子供と何回かプールに行ったらしく、少し水着の日焼けのあとが残っていて、それがまたエッチな雰囲気でした。
    俺は手コキでイったあともずっと勃起しっぱなしでした。
    みゆきさんは
    「若いなぁ‥」
    って少しあきれたように笑ってましたが、
    「あとでもう一回してあげるね」
    って約束してくれ、先っちょにチュッってキスをしてくれました。
    そのあと、みゆきさんと旦那さんの性生活についてイロエロ質問をしました。
    聞きたいような聞きたくないような微妙な話題でしたが、3回目の射精を約束され俺は心に余裕が生まれていたのです。
    今までに、旦那さんと二人きりでお風呂入ったことがないというみゆきさんなのに、この俺が一緒に入ってしまっているという事実に大変満足していたので、ライバルである旦那さん越えを果たしたつもりになっていました。(笑)
    けれども、旦那さんとのSEXのことをあまりにも根掘り葉掘り聞きすぎて凹まされました…。
    旦那さんは淡白な方で激しいSEXはしてないってことでしたが、それだけについついみゆきさんがリードしてしまうのだそうです。
    もともと旦那さんはオクテで、初めて結ばれた時は童貞だったそうです。
    みゆきさんに童貞奪われるなんて羨ましいと心底嫉妬でした。
    二人目のお子さんを作る予定は今のところないそうで、一応コンドームを使用するって言ってましたが求められるがままに生でしちゃってますと言っていました。
    時々中出しもアリだと…。
    俺が
    「中出しどころか生でだってあんまししたことない…」
    って言うと
    「早くそういう相手が見つかるといいね」
    って言ってくれました。
    それから、フェラが大好きなんだけど、最近旦那さんはさせてくれないと嘆いていました。(笑)
    こんな会話を狭い浴槽に一緒に浸かりながらしていたわけですが、ときどきキスをし、俺は初めてみゆきさんの乳首を口に含みました。
    みゆきさんの喘ぎ声らしいものをようやく聞いたわけですが喘ぐというよりも、くすぐったがるという感じで新鮮でした。
    あまりにも長時間浴槽に浸かりすぎてのぼせ気味になった二人は洗い場へと場所へ移し、浴槽のふちに腰掛け抱き合いました。
    みゆきさんの体は本当に柔らかくて、一生離れられなくなりそうな気がしました。
    舌を絡ませながら片腕を腰に回し、俺は思い切ってもう片方の手をみゆきさんの下腹部へと向かわせました。
    ちょっとだけみゆきさんが抵抗するような素振りを見せたので、最初は太ももの内側をそっと撫でていました。
    みゆきさんの表情を伺い、ダメなのかなぁ~と思いながら脚の付け根部分へ指を挿入するとヌルリとした感触のあと、より深い部分へと指が吸い込まれました。
    「すごい濡れてる…」
    俺が思わずつぶやくと、みゆきさんは恥ずかしそうに
    「濡れてないもん…」
    って下を向きました。
    「嘘だぁ」
    って言いながら指をゆっくりと抜き挿しすると
    「ん・ん・・ぅん…ダメぇ」
    とみゆきさんは俺の手を押さえつけ、見られるのを嫌がるように手のひらで覆いました。
    反動で指は抜けてしまいましたが、まだしっかりと俺の指はみゆきさんの温かい部分に触れています。
    俺は優しくみゆきさんのアソコを撫で始めました。
    上目遣いにみゆきさんが俺を見上げ、何かを言おうとしましたが、俺はみゆきさんに唇を重ね何も言わせませんでした。
    そして、俺は再びみゆきさんの中に指を侵入させたのです。
    最初は適度に力を込めて脚を閉じようとしていたみゆきさんでしたが、しばらくすると俺に身を預けるようにして寄りかかり、やがて脚も大胆に開きました。
    隠そうとしていた腕からも力が抜け、ダラリと垂れ下がりました。
    俺はここぞとばかりに、みゆきさんが隠そうとしていた部分に目を向けました。
    白い肌と対照的な陰毛が特定の人にしか見せてはいけない秘密の部分を覆い隠しています。
    けれど、みゆきさんのそれは生えている意味があるんだろうかと思えるくらい薄く、俺の指の侵入を許してしまっている部分がほとんど丸見えです。
    周囲の肌の色とは違って、そこだけ薄桃色に濡れて光っていました。
    「ヤなのっ。ヤダヤダ。ダメェ。」
    見せまいと、みゆきさんは再び手で隠そうとしましたが、俺はその腕をパシッと受け止め、
    「見ちゃおうっと♪」
    とワザとらしく覗き込むフリをしました。
    そして、指をの動きをちょっとだけ速めたのです。
    最初に口にした「ダメェ」はきっと指入れちゃダメってことだったと思います。
    次に口にした「ダメェ」はおそらくは、見ちゃダメってこと?なんだと思いました。
    明らかに「ダメェ」の種類が変わっていたように思えたのです。
    (オマンコいじっちゃダメ→いじられちゃってる→受け入れちゃってる→そんな自分が恥ずかしい→
     見ちゃいやんダメ)
    みゆきさんのこんな心の動きを自分勝手に想像して、俺はものすごく興奮しました。
    (イかせてあげたい!俺もイかせてもらったんだから今度は俺がみゆきさんを…。みゆきさんもそれを望んでる?)
    またもや自分勝手な想像で、俺はものすごく興奮しました。
    「…っちゃう…」
    みゆきさんは蚊のなくような声で意思表示をし始めました。
    俺はちゃんと聞こえていましたが、みゆきさんの口元に耳を寄せ絶対に聞き逃すまいと構えました。それと同時に、
    「みゆきさんの声聞かせて、もっといっぱい聞かせて‥」
    って優しく囁きました。
    「‥イっちゃうよぉ…ぁん‥んっ!」
    わずかながらみゆきさんの声が大きくなったような気がしました。
    俺に聞こえるようにちょっとだけ大胆になってくれたのだとしたら、嬉しいことですね。
    みゆきさんは小刻みに体を震わせ、俺の二の腕をギューっと強く握りしめながらやがて張り詰めるような表情になったかと思うと静かになりました。
    足先が極端に内股になってモジモジしていたのが可愛かったです。
    そして、パチリと目をあけ俺と視線が合うと、逃げるようにして俺の腕の中からすり抜けました。
    わずかの間、考え込むような視線をぼぉっと宙に漂わせていましたが、蛇口をひねると、シャワー口から最初に出てきた冷たい水を
    「えいっ!」
    っと俺に向かってブッ掛けました。
    確かに冷たかったけど、火照った体には心地よかったです。
    そのあと二人で軽く体を流して、すっかりぬるくなった浴槽にもう一度浸かりました。
    洗い場でつい今さっきまでしていた行為についてはお互いに触れませんでした。
    けれどもお風呂から出たあと、ふたりとも裸のままでロフトに転がり込み、俺はもう一度みゆきさんのオマンコに触れることを許されました。
    夜が白み始め、朝日が部屋に少し差し始める頃には、シックスナインまでいっていましたが俺は我慢しきれずにまたもやみゆきさんの口の中で果ててしまいました。
    もしかすると、みゆきさんは挿入までいかないように口でイかせることを選択したのかもしれないなぁと、今になって思います。
    これが3回目の射精です。
    すっかり日が昇ってしまい、俺たちの限られた時間はどんどん少なくなっていきました。
    寝る間も惜しいってことで、俺たちはデートをしようということになり、ドライブに出かけました。
    気分的には、(俺たちが平和に暮らせるような、誰も知らない土地に行ってしまいたい)って感じで出かけました。
    けっこう遠出して、最終的には海辺の公園に辿り着きました。
    ものすごいイイ天気で、抜けるような青空が空一面に広がっていましたが、俺たちは会話も少なく悲壮感漂う2人組でした。
    周りで見てる人がいたら、身投げ心中を心配されたかもしれません。
    帰りは夕方になり、寝不足の俺たちはスタミナをつけようとかそんなわけのわからぬ理由で焼肉屋に来ていました。
    考えてみると人妻を連れて外食だなんて大胆なことをしていたもんだと思います。
    「ねぇねぇ、焼肉一緒に食べてる男女は肉体関係をすでに結んでいる確率が高いんだってさ」
    みゆきさんが肉を頬張りながらこんなことを言ってきました。
    俺もその話は何かの本で読んだことがありました。
    心理学的な根拠があるとかそんな話でしたが、詳しくは覚えてなかったので適当に相槌を打っておきました。
    「当たってるかなぁ?」
    みゆきさんは面白がっていました。
    「さぁどうだろうね」
    俺は肉に夢中でした。
    「半分当たってるね」
    みゆきさんはそう言うと
    「タン塩2人前!」
    と追加していました。
    「このあいだ帰るとき泣いたでしょ?」
    俺は突っ込んでみました。
    「泣き真似だもん。」
    みゆきさんは白々しい嘘をつきましたが、俺が
    「今日も泣いちゃう?」
    って聞くと寂しそうな表情を浮かべました。
    「今日は泣かない、明日泣く。」
    みゆきさんはフンって感じで御飯を口に放り込みました。
    最初は何のことかわからなかったけど、ようやく気付いて俺はニヤリとしました。
    それは、(今日も泊まっちゃおうかなぁ)というみゆきさんからのメッセージだったのです。
    つまり、今日は離れ離れにならないから寂しくない、明日別れちゃうから寂しくて泣いちゃうかもという意味だったわけです。
    旦那さんの帰りはその翌日の夜でした。
    『あさってまで独身』というみゆきさんの言葉を思い出しました。
    「うん、そうしよう!明日泣け!」
    俺は遅れ気味の返事を返し、みゆきさんは(やっと意味が通じたか)って感じの表情を浮かべました。
    そして辺りのお客さんの視線を気にしながら、
    「エッチなことしないでね」って笑いました。
    「わかんないよー。なんてたって焼肉を一緒に食べてしまっている男女だからねぇ」
    2人にしかわからないような謎の会話で俺たちは楽しんでいました。
    とても幸せでした。
    アパートに帰り着いたのは、すっかり日も落ちた頃でした。
    みゆきさんは俺の部屋に入る前に何件かどこかに電話をしていました。
    どこにかけているのかは一目瞭然でしたがあえて触れませんでした。
    とにかく眠かったということもあるのですが、みゆきさんには守るべき家庭や生活があるのだという事を決して忘れちゃいけないんだと強く認識していたからです。
    余計なことは考えないことにしよう、一緒に過ごせる今を大事にしようと思いました。
    焼肉屋で「エッチなことしないで」と言われたのを素直に守ったわけではないのですが、俺たちはその夜別々にお風呂に入り、軽くキスをする以外は何もしませんでした。
    一緒の布団に入り、お互いの存在を確認しあうように、ただひたすら抱き合って寝ました。
    みゆきさんがいなくならないように、俺は必死にしがみついていたように思います。
    翌朝目を覚ますと、まだ7時前だというのに部屋の中はかなり蒸し暑くなっていました。
    窓を開け放っているにも関らずです。
    貧乏学生だったので、エアコンなど滅多につけないのですが、
    みゆきさんが居る間くらいつけてもいいだろうと思い、立ち上がりエアコンをつけました。
    すると、まだ眠ってるだろうと思われたみゆきさんが
    「どこ行くのっ?」
    って俺の腕をつかみました。
    「エアコンつけようかと思って…。」
    そして、こんな言葉を付け足しました。
    「…どこにも行かないよ…。」
    みゆきさんは満足そうに微笑みました。
    窓を閉めきりエアコンをつけてから、俺は再び布団へと戻りました。
    そして2人は抱き合いました。
    お互いに口にはしませんでしたが、もう、すぐそこまで別れの時が迫っていることは明白でした。
    唇を重ね、舌を絡ませあい、貪るようにして吸い合っていました。
    それから俺は、まるでみゆきさんの心臓の音でも確かめるかのように、その大きなおっぱいに顔を埋め、きつく抱きつきました。
    鼓動を確かめる事で、すぐそばにみゆきさんが確かにいるんだってことを再確認したかったのかもしれません。
    そんな俺をみゆきさんは包み込むようにして優しく抱いてくれました。
    「最後にもう1回いっしょにお風呂入りたいっ。」
    自分でも『最後』という言葉を発してしまってから、しまった!と思いました。
    けれどもみゆきさんは気にも止めない様子で、
    「入ろっか♪」
    って言ってくれました。
    おとといの夜は、恥ずかしがるみゆきさんが電気を消してしまいましたが、今回は明るいなかでの入浴となりました。
    みゆきさんの、そのあまりの衝撃的な体を目にした俺はクラクラと眩暈を感じました。
    高岡早紀のヌード写真集を見たときくらいショックでした。
    こんな体を旦那さんに独り占めさせていいのだろうか?いや、俺が独り占めにしてしまいたい。
    と心の底から思いました。
    体を洗いっこしながら、いっぱいいっぱいみゆきさんの体に触れました。
    おとといの明け方には、一応シックスナインまで済ませていた間柄でしたので、俺は結構大胆になってました。
    そんな俺に、みゆきさんは
    「えっち!」
    などと言い放ってましたが、嫌がる素振りは見せませんでした。
    フェラしてもらいながら、頑張って手を伸ばしてみゆきさんのアソコに触れようとしたら、彼女は文句ひとついわずに、触りやすいように体勢を変えてくれました。
    決してみゆきさん自身が気持ちよくなりたかったわけではなく、俺を満足させるために触らせてくれたんだと思います。
    俺の手がみゆきさんの愛液でヌルヌルになった頃、みゆきさんに立ち上がってもらいました。
    そして後ろを向いてもらい、浴槽のふちに手をつかせ、大きく足を開いてもらいました。
    恥ずかしがるみゆきさんを無視して、俺は一心不乱にアソコを舐め回します。
    音が響いてしまう浴室のなかで、俺はワザとらしくエッチな音をイッパイ出しました。
    意識して喘ぎ声を抑えようとするみゆきさんの表情を股のあいだから確認できました。
    その手前には大きなおっぱいがプルルンと揺れています。
    地球の重力を感じました。
    けれども、みゆきさんのおっぱいはダラリとだらしなく垂れ下がるわけではなく、ほどよい緊張感を保ったまま、上品に揺れていました。
    鷲づかみにしてモミクチャにしたいという衝動に駆られましたが、優しく優しく撫でました。
    もっとみゆきさんの体を味わいたくて、俺はみゆきさんに片足だけ浴槽のふちに乗せてくれるようにお願いしました。
    「そんなのダメっ恥ずかしすぎる!」
    って嫌がるみゆきさんでしたが、俺がちょっと拗ねて見せると
    「わかったわかったよ…ちょっとだけ…」
    って言いながら恐る恐る片足を浴槽のふちへと持ち上げました。
    目の前でパックリとみゆきさんが足を開いているという光景に感動を覚え、しばらく見惚れてしまいました。
    みゆきさはすぐに
    「いやん」
    といって足を閉じてしまうのですが、なんどもお願いしたり、指を挿入しながらクリトリスを舌先で突付いたりし始めると、決して自分から足を下ろして閉じてしまったりすることはなくなりました。
    大きなおっぱいの向こう側に見え隠れする、何かに必死で耐えているかのようなみゆきさんの表情。その顔は、普段の可愛らしいみゆきさんからは想像できない程色っぽくて、俺の我慢もとうとう限界に達しました。
    おもむろに立ち上がり、立派なおっぱいのわりには小ぶりなみゆきさんのお尻を引き寄せて、その割れ目に向かって思い切りチンポを突き立て…るつもりだったのですが、基本的にヘタレなので入り口付近を先っちょでツンツンするだけで精一杯でした。
    みゆきさんは顔だけ振り返って
    「コラ!」
    ってほっぺたを膨らませましたが、あんまり嫌がってない気がしたので、俺は少しだけ力を込めて腰を前に出してみたんです。
    すると、わずかな隙間へと吸い込まれるように俺の亀頭が入り込みました。
    途端に、みゆきさんは身をよじって逃れ、俺を睨みつけると
    「最後までしないって約束じゃないかよぉ…エーンエン」
    と泣き出しましたが、思いっきりウソ泣きでした。
    「だってみゆきさんとしたいんだもん…エーンエン」
    と俺も泣き真似をしてみました。
    みゆきさんは俺のチンポを優しく撫でながら、
    「私なんかにこんなに反応してくれて嬉しいな…」
    って笑ってました。
    そしてパクッとお口に含むと、ゆっくりと頭を上下に、前後にと揺らし始めました。
    俺は力が抜けてしまい、浴槽のふちへと腰をおろしました。
    みゆきさんは徐々にスピードをあげ、反動で乳房が揺れまくっていました。
    イイ眺めでした…。
    またフェラで終りなのか…。
    そんな贅沢なことが頭によぎりましたが、しっかりと感じまくってしまいました。
    息をハァハァさせながら
    「イ、イっちゃいそう…」
    なんてみゆきさんに言うと、
    「ダメっ!」と言うや否やみゆきさんはチンポから口を離してしまいました。
    なんでーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?と俺が呆気に取られていると、みゆきさんは立ち上がり、大きく息を吸い込んだかと思うと、
    「おいで♪」
    と言って俺の手を引っぱり、2人は浴室を後にしました。
    部屋に連れて来られると、お互いに向かい合って正座しました。
    みゆきさんは黙ってうつむいていましたが、やがて
    「コンドームは?あるの…?」
    っと口を開きました。
    俺はとうとうこの時が来たか!と期待に胸を躍らせながら、
    「ロフトにあるっ!」
    と答えると、ロフトに続くハシゴを駆け上がりコンドームを鷲づかみにすると素早く舞い戻りました。
    「ほらっ!」
    とみゆきさんにそれを手渡すと、みゆきさんはちょっぴり呆れたような表情で
    「何が『ほらっ!』だよ偉そうにぃ、っもう。」
    って、いかにもしょうがないなぁって感じで苦笑いしてました。
    俺は心臓バクバク、超ドキドキしながら、みゆきさんがコンドームの包装を破るのを見ていました。
    みゆきさんが俺のそばにやってきて、
    「横になって…」
    って静かに言いました。
    そっと俺のチンポを握り、先っちょにコンドームを被せると、優しい手つきがツツツと根元まで下りるのを感じます。
    そして、みゆきさんは俺にゆっくりと跨ったのです。
    「本当にいいの?」
    最後の確認。
    俺は黙ってみゆきさんの言葉を待ちました。
    「こんなのダメに決まってるでしょ…」
    ちょっとだけ怒りにも似た表情を浮かべながら彼女は腰を浮かせました。
    そして俺のチンポをそっとつかんで垂直に立てると局部へとあてがい、ゆっくりと腰を落としていったのです。
    体の一部がみゆきさんの体の中へと吸い込まれるのを見届けると俺は目を閉じました。
    みゆきさんも、根元までしっかりと俺のモノを受け入れると前のめりになって俺に体を預けてきました。
    しっかりとみゆきさんを抱きしめます。
    二人のあいだに、もはや言葉なんて必要ないのではないかと感じました。
    お尻に手を伸ばし両手で優しく支えると、俺はゆっくりと上に持ち上げました。
    根元から先っちょへと、フェラの吸引力とはまた別の力が働きます。
    お尻を支える力を緩めると、今度は逆に先っちょから根元へと何かに包まれるような感じがしました。挿入してるんだ、というリアルな感触が伝わってきました。
    みゆきさんの息づかいが俺の耳元のすぐそばで聞こえます。
    お尻をつかんで上下に揺さぶる動きに、少しずつ腰を突き上げるような動作を織り交ぜてみます。みゆきさんの表情を確認したかったのですが、彼女はしがみついて離れません。
    けれども彼女の息づかいが荒くなるのを感じました。
    俺は探りを入れるように、少しずつ腰の回転を速めていきました。
    タンッタンッタンと肌と肌がぶつかる音が部屋に響き始めました。
    もう止まりません。
    俺は無我夢中でみゆきさんを繰り返し突き上げました。
    最後の最後にようやく、みゆきさんと結ばれたのです。
    旦那さんもお子さんも、家庭ももっている女性とのSEX。社会的には不道徳ともいえるその行為でしたが、それすら興奮材料として俺を昂ぶらせてしまいました。
    そして俺は夢中になりすぎて、みゆきさんの変化に気付くのが遅れたのです。
    俺が突き上げる速度をあげていくと、まるでそれに呼応するかのようにみゆきさんが俺を締め付ける力も強くなっていきました。
    (ぬわぁぁ超気持ちいい…みゆきさん締まりイイ!!)なんて酔いしれていました。
    みゆきさんの荒い息づかいが、(決して快感からきているものなんかじゃない)って事を察するのに時間がかかりすぎてしまいました。
    俺が気づいた時には、みゆきさんは俺の耳元ですすり泣き、ヒックヒックとしゃくりあげていたのです。
    俺はそんな彼女を下から何度も突き上げ、チンポ出し入れしてたんですよ。
    世界で一番バカだと思いました。切腹でもして、死んでお詫びをしたかったです。
    「ゴメンゴメン、ほんとは嫌だったんだよね、ゴメンね…。」
    彼女はしがみついて離れず、顔をあげてくれません。
    何十回も謝ってるうちに、俺も涙が溢れてきました。
    涙が垂れ落ち、耳の穴付近のくぼみにたまるのが自分でも分かりました。
    しばらくお互い黙り込んだあと、ようやくみゆきさんは顔をあげてくれました。
    「へへへ、泣いちゃった…」
    その顔は涙と鼻水でクシャクシャになっていました。
    「色んなことを考えたら泣けてきちゃったよ…」
    たぶん旦那さんやお子さんのことを思い出したのでしょう。
    それに関しては追求しなかったし、俺に追及できるはずもなく、触れませんでした。
    「○○はなに泣いてんのよ?Hしてるんだから喜ぶとこでしょー」
    みゆきさんは無理に作った笑顔で俺を慰めてくれようとしました。
    けれど俺は凹みまくっていました。ものすごい罪悪感。
    チンポは萎え萎え、いつのまにか小さくしぼんでしまい、みゆきさんの体内から抜けてしまっていました。
    「○○は何も悪くないじゃん。泣くなよー」
    そう言ってみゆきさんは、そばにあったティッシュで俺の涙を拭いてくれたあと、自分は(チーン)と鼻をかんでいました。
    ムギュッと両腕でおっぱいが真ん中に寄せられ、とても魅力的な谷間を形成していましたが、もぉどうでもよかったです。
    まだ俺にまたがったままのみゆきさんは、
    「あれぇいつの間にか抜けてる…気付かなかった…」
    と笑うと、再び前のめりになって俺に抱きついてきました。
    そして、
    「私たちきっと体の相性イイね…すごい気持ちいいんだもん○○君の…」
    って言ってくれました。
    けれども、呼び捨てから君付けに変わってましたところに、他人行儀なものを感じ取ってしまった俺は、すごく悲しくなりました。
    それに追い討ちをかけるようにみゆきさんは真剣な表情で
    「でもね、気持ちよくなっちゃう自分が嫌なの…」
    って言いました。
    「ほんとはずっとしたかったんだよ、○○君と」
    「私なんか、なんのとりえもない女なのに、○○君は求めてくれて 嬉しかった…。体だけが目当てなのかもしれないけどさ…」
    (そんなんじゃないよっ!)って言おうとしましたが、みゆきさんはそれを制して、そして言葉を続けました。
    「○○君の役に立ちたいと思った、何でもいいから私に出来ることはないかなぁーって。」
    「イケナイことだとはわかってたけど、これで○○君が喜ぶならそれでいいやって。」
    「それに○○君若いからさぁ、このままだとかわいそうだったから」
    みゆきさんは何か吹っ切れたような笑顔を浮かべました。
    「でもねぇ、最後だからHさせてあげようと思ったわけじゃないんだよ。私が我慢できなくなっちゃったんです…したかったのっ…」
    そう言ってみゆきさんは恥ずかしそうに、顔を俺の耳元へ埋めました。
    そして小さな声で
    「好き…」
    って言ったんです。
    「俺もだよみゆきさん…」
    見つめ合ったあと、激しく舌を絡ませ、ディープキスをしました。
    そしてお互いに
    「これが最後、ホントにこれっきりにしようね」
    って確認しあいました。
    「泣いても、もう止めないからね」
    と俺が言うと、みゆきさんは
    「大丈夫もう泣かないから…」
    って強がりました。
    エアコンを消し、窓を開け放つと、生ぬるい空気が部屋に流れ込みます。
    けれど俺たちの心の中には爽やかな風が吹いていました。
    つんざくようなセミの鳴き声が聞こえてくる中、それに負けないくらいみゆきさんは大きく喘ぎました。俺の右手の指先はズッポリとみゆきさんに侵入し、彼女は何度も大きく体を反らせていました。
    みゆきさんを四つん這いにさせると、もう片方の手でクリトリスを優しく擦りながら、お尻の穴をペロペロしてみました。
    そんなとこ舐められるの初めてだってみゆきさんは言いました。
    俺が舌先をそっと這わせるたびに彼女はお尻の穴を閉じるかのように力を込めます。
    恥ずかしい恥ずかしいって言いながらもギュッ、ギュッ、って俺の指先を締めつける力が強まります。
    お尻の穴を司る括約筋とオマンコを締める筋肉は同じだって、そんなことが何かの本に書いてあった事を思い出しました。
    (ほんとだー♪)なんて俺は嬉しくなっちゃって、夢中でアナルに舌を這わせました。
    気づいた時にはみゆきさんがぐったりしていました。
    みゆきさんはあまりにも簡単にイかされてしまってビックリしたと言いました。
    俺はみゆきさんがイったことも知らなかったのでさらにビックリでした。
    嬉しいと思うと同時に、なんとなくみゆきさんをモノみたいに扱ってしまった気がして反省しました。
    「ごめんね」
    って言ってみたけど、みゆきさんは何で俺が謝ってるのかも分かってないみたいでした。
    みゆきさん後ろから抱きしめ、おっぱいを揉みながら
    「コンドームなんか付けたくなーい」
    って、甘えちゃいました。
    「そういわれる気がしたんだよねぇ…」
    ってみゆきさんが静かに笑うので、
    俺はそっとみゆきさんを寝かせました。
    両足を大きく開かせると、受け入れ準備はすでにOKですって感じで、みゆきさんのアソコは濡れて光っていました。
    俺は、すっかり回復してギンギンになっていたチンポに中途半端に被さっていたコンドームを外しました…。
    手を添えて、入り口付近に何度か擦りつけました。
    ただそれだけで、みゆきさんは
    「あっ」
    って声を出しました。
    そんなみゆきさんに雌の匂いを感じ取り俺はすごく興奮しました。
    (きっと今度こそみゆきさんは心から俺を受け入れてくれるに違いない)そう確信した瞬間でした。
    みゆきさんの溢れ出る愛液で充分に湿らせ、しっかりと狙いを定めます。
    そして、俺は先端で入り口を押し広げたのです。
    みゆきさんが両腕を差し出しました。
    それはまるで「こっちにおいで」って俺を招いているようでした。
    俺はその手を握り締め、導かれるようにみゆきさんに抱かれました。
    自然と根元までみゆきさんの体内へと吸い込まれました。
    みゆきさんは俺を抱きとめながら、
    「はぁぁー」
    っと弱々しい吐息を漏らしました。
    あらゆる障害を取っ払い、本当の意味でみゆきさんとひとつになれた気がしました。
    最初はゆっくりと正上位で挿入を繰り返しましたが、ナマでのSEXなんて慣れてない俺は、すぐにイきそうになりました。
    イきそうになる自分を誤魔化す為と、いっぱいみゆきさんの体を味わいたいが為に、次々と体位を変えました。
    みゆきさんは、忙しそうにアレコレと体位を変える俺を何度も
    「カワイイなぁ♪」
    って言ってくれました。
    俺はちょっと恥ずかしかったです。
    でも、最初は大人の余裕の感じで楽しんでいたみゆきさんも、すぐに大人しくなってしまいました。
    なぜなら、窓全開なのに、すんごいエッチな声を出してしまっていたことに気付いたからでした。
    「窓閉めてよぉ…」
    って懇願するみゆきさんでしたが、俺はなんとかしてもっとHな声を出させようと必死に腰を振り続けました。
    やがてみゆきさんは、観念したのか、もう抑え切れなかったのか、再び大胆に喘ぎ声を出し始めました。
    セミの鳴き声とみゆきさんの切ない声が聞こえる中、俺は果てました。
    何度も体位を変えましたが、最後は立ちバックで。
    ロフトへと続くハシゴにしがみつくように身を寄せるみゆきさんのおっぱいを荒々しく鷲づかみにしながら、鬼のように突きまくっている時に耐え切れずに発射しました。
    お尻の右半分にたっぷり浴びせられた精液を拭いているみゆきさんに
    「おっぱい乱暴にさわってゴメンなさい」
    って謝りました。
    「えーそんなことなかったよー」
    って言った後みゆきさんは、
    「あー恥ずかしい」
    って言いながら部屋の窓を閉めて歩きました。
    全部閉め終ったあとペタンと座り込んで
    「ふぅー」
    っと溜め息をつきました。
    ブルーな空気が流れるかと思いきや、
    「○○エッチ上手かも…」ってみゆきさんは言ってくれたのです。
    俺は嬉しくなって
    「やったー♪」
    とバンザイしながらみゆきさんに走り寄りましたが
    「早漏だけどねw」
    って付け足されて、80年代のコメディアンのようにズッコケました。
    「生だからだよぉ…コンドームつければもっと我慢できるもん…」
    俺がそんな言い訳じみたことを言うと、2人の間に微妙な空気が流れました。
    別にコンドームつけてもう一度しようと思ったわけではないのですが、見つめ合う俺たちの間にはもう一回したい、しよう、って雰囲気が漂っていました。
    『早漏はすぐ逝っちゃうけど回復力がある』なんて事をよく耳にしますが、俺のチンポは回復なんてもんじゃなく、正真正銘、射精後も立ちっぱなしでした。
    先っちょ赤黒く腫れ上がってるみたいで痛いくらいでした。
    みゆきさんも俺のチンポを撫でながら
    「なんか痛そう…大丈夫?」
    って心配してくれました。
    けれども
    「若いっていいなぁ♪」
    って、何かを心待ちにしているような感じでニコニコしていました。
    窓を閉めたあとはエアコンをつけていたので、ちょっぴり肌寒さを感じた俺達は、上だけTシャツを着ました。
    みゆきさんには俺のTシャツを貸してあげました。
    サイズは大きめでブカブカだったのですが、みゆきさんは○○君の匂いがするなぁって嬉しそうにしていました。
    こんな感じで、俺達はすぐに二回戦に突入したわけではなく、布団に入って恋人のようにマターリと過ごしました。
    下は何もつけずに裸のままだったので、好きなときに好きなだけ触り合いました。
    俺は布団の中に潜り込んで、思う存分舐めたり指を入れたりジロジロ見たり。
    たまらなくなって悪戯っぽく先っちょだけ挿入してみたり、2~3回腰振ってすぐ抜いてみたり。
    みゆきさんはそんな俺を咎めることなく、(子供だなぁ)って感じで黙って見守ってくれていました。
    手を握って離さなかったり、頭を撫でてくれたり、時々思い出したかのように俺のチンポを口に含んだり、舌を這わせたり。
    常に俺の体のどこかに手を触れて、決して離れようとはしなかったみゆきさんが印象的でした。
    何度目かの悪戯先っちょ挿入の時に、みゆきさんは
    「えいっ!」
    って俺の腕を引っ張って引き寄せ、根元までズッポリとちんちんを受け入れてしまいました。
    そのままギュッと俺を抱きしめ、抜くことを許してくれませんでした。
    それはSEXとしての挿入ではなく、二人に残された時間を出来るだけ一つに繋がって過ごしていたかっただけのように思えました。
    でも、みゆきさんは気付いちゃいなかっただろうけど、彼女は本当に膣口が狭くて、俺はただ挿入しているだけでも気持ちよかったんです。
    けれど不思議とイきそうになることはなかったのです。
    きっと、イきそうになっちゃったらみゆきさんと離れ離れになっちゃうって心理が、射精を抑制してたのかもしれません。
    みゆきさんを抱き起こして、抱っこするみたいな格好で話をしました。
    天気良いね、なんてそんなくだらない話から始まり、出会ってから今日までの事を色々思い出したりしました。
    このときになって初めて
    「みゆきさんこのあいだ昼間俺を訪ねてきたでしょ?」
    って聞いてみました。
    まさかあの時俺が部屋にいたなんて知りもしないみゆきさんは驚いていました。
    その後みゆきさんを捜し求めて自宅のそばまで行っちゃったこと、本当に会いたくてしかたなかったということ、想いをすべて伝えました。
    それと、みゆきさんをオカズに何度もシコシコしたこともバラしました。
    みゆきさんは「イヤラシー」と冗談っぽく軽蔑の目を向けてきました。
    俺はくやしかったので
    「みゆきさんだってエッチしたくて訪ねてきたくせにっ」
    って悪態をつきました。
    必死になって反撃してくるかと思いきや、みゆきさんは
    「そうだよ♪」
    って素直でした。
    俺は調子に乗って
    「初めてみゆきさんを見たときにHさせてくれる予感がした」
    って言ったら、みゆきさんは
    「私もずいぶん軽い女に見られたもんだよなぁ」
    って答えました。
    でも自分でシャツをめくって結合部分をマジマジと見つめた後に
    「説得力ないね」
    って恥ずかしそうに顔を赤らめました。
    永遠に続くかのように感じられた2人きりの時間。
    けれども冷酷な現実は確実にすぐそばまで迫ってきています。
    不安を振り払うかのように、俺はみゆきさんに唇を重ねました。
    彼女もそれを待ち望んでいたかのように激しく応えます。
    感情が昂ぶったのか、みゆきさんは俺の手をつかむとTシャツの中へと引き入れました。
    誘導されるがままに俺はみゆきさんの乳房に触れ、手のひらで支えるようにしながら親指と人差し指で優しく乳首をつまみました。すぐに硬く凝り固まるような感触になったかと思うと、みゆきさんは下を向いてじっと耐え忍ぶような表情になりました。
    (みゆきさんのこの表情はやっぱたまんないなぁ)なんて事を思っていると、みゆきさんはゆっくりと腰を前後に揺らし始めるのです。
    俺もそれを手助けするかのように、片手を床についてバランスを取り、ポンッ、ポンッっと下から振動を与えてあげます。みゆきさんは恥ずかしそうに
    「こんなに気持ちいいおちんちん…初めてかも…」
    って言いました。
    そうしてから、そんな大胆な事を言ってしまった自分に耐え切れなくなってしまったかのように両手で顔を覆い、喘ぎ声すら封じてしまうような態度になりました。
    俺は強引にその手を引き剥がすと、指をしっかりと絡ませて手を繋いで、上半身を後ろにゆっくりと倒しました。
    大好きな騎乗位でみゆきさんの姿を下から堪能しようと思ったからです。
    「おっぱい見たいな」
    って言うと、みゆきさんは繋いでいた手を離して、すぐにTシャツをめくってくれました。
    素直というか、そのあまりの従順さになんでも俺の言うことを聞いてあげたいっていうみゆきさんの気持ちが現れすぎてて痛々しいほどでした。
    下から突き上げる度に
    「あんっ…あっ!」
    というみゆきさんのあえぎ声。
    そしてリズミカルにおっぱいが揺れます。それは騎乗位のときに輝きを増しました。
    騎乗位こそがみゆきさんのおっぱいを楽しむのに相応しいスタイルだ!なんて夢中になってしまっていました。
    サイズぶかぶかのTシャツだったために、徐々にTシャツはずり落ちてくるのですが、乳首が隠れるか隠れないかくらいの微妙な位置にTシャツが落ちてきていたときが一番エッチでした。
    下乳バンザーイ♪って思いました。ただでさえみゆきさんの中ではちきれんばかりだったチンポが、さらに一回り大きくなったような気がしました。
    「みゆきさんのおっぱい…すごい…」
    思わずそんなセリフを口にしました。
    すると彼女はずっと繋いでいた俺の手をおっぱいに運んでくれ、
    「いっぱい触っていいんだよ…」
    って言ってくれたのです。
    俺は無我夢中で揉みまくりました。
    下から突き上げては、その衝撃で手のひらの中で踊るように揺れるおっぱいを思う存分もてあそびました。
    みゆきさんは俺がおっぱいに夢中になっているのに気付いていたのか、ずっとTシャツがずり落ちてこないように、しっかりとめくり上げて固定してくれてました。
    みゆきさんのそんなサービス精神に感動を覚えました。
    5~6回激しく突き上げて、ちょっとだけ小休止しました。
    けど俺が動くのを止めたあとも、なぜかみゆきさんは一回だけポーンと浮き上がりました。
    すごく恥ずかしそうに顔を赤らめて
    「飛んじゃった…」
    って言ったみゆきさんに萌えました。
    そのあとみゆきさんもちょっと休憩って感じで俺の上でハァハァと乱れた息を整えていました。
    でもやっぱりしっかりとTシャツはめくり上げてくれたままで、俺はその無防備に晒されたおっぱいを下から何度も持ち上げたり突付いたりしてしまいました。
    プニプニのおっぱいとコリコリのその先端をいじりながら、
    「ちゃんとおっぱい見えるようにTシャツめくってくれてるんだね。みゆきさんカワイイね…」
    って言いました。するとみゆきさんは、
    「だって私…オッパイおっきいってことしか、とりえないんだもん…」
    って困ったような顔をしました。
    さらに激しく萌えました。
    けれども、そんなみゆきさんにちょっぴりイジワルしたくなった俺は
    「あ、なーんだ。おっぱいしかとりえないって自分でも気付いてたのー?」
    なんて言ってしまうのです。
    みゆきさんは
    「ひっどーい!」
    って言った後、おっぱい触ってた俺の手を振りほどき、Tシャツを下ろしてしまいました。
    「あーん嘘だよぉ…おっぱい見せてよぉー」
    なんて甘ったれる俺をみゆきさんは睨みつけると、
    「だめー。ちゃんと謝るまで見せないもんっ。ベー」
    って舌をペロリと出しました。
    そんな子供っぽい仕草がよく似合うみゆきさんを再び下から突き上げながら、俺は
    「ごめんごめーん」
    と心のこもってない謝罪を繰り返しました。
    みゆきさんは突き上げられてポーンポーンと体を弾ませながら、
    「でもホントに私、他にとりえなんてないと思わない?」
    って聞いてきました。
    俺は
    「あるよー」
    って言って突き上げるのをやめ、しばらく考え込むフリをした後、結合部分をちらりと見やった後に「…締まり?」
    って言っちゃいました。
    みゆきさんは恥ずかしそうに
    「馬鹿っ!」
    って言ったあと、Tシャツを脱いで全裸になってくれました。
    それから俺のTシャツも脱がせ、俺の突き上げるリズムに合わせて
    「アンっ…アンっ」
    って可愛く喘ぎ始めました。
    締りがイイってことを、みゆきさん自身が意識し始めたのか、一段と入り口が狭くなったような気がしました。
    みゆきさんがポーンと浮かび上がるたびに、俺の視界に2人の結合部分が飛び込んできました。そこから時々、ブチュとかクチュとか生々しい音が聞こえてきます。
    (ああ、みゆきさんとSEXしてるんだなァ…)なんて再確認し、心が満たされていくのを感じました。
    このまま時間が止まればいいのに・・・。
    「みゆきさんと離れたくないっずっと一緒にいたい…」
    俺は感情を爆発させてしまいます。
    「あっ…ダメ、ダメなんだもん…アン、許されないもん…アァン」
    ダメとか許されないとか言いながらも、俺に跨り何度も何度も突き上げられて感じまくってるみゆきさんを見て、俺は不謹慎にもかなり興奮してしまいました。
    「ごめんねごめんね…何にもしてあげられなくてごめんね…」
    何もしてあげられないどころか、生でSEXなんて一番スゴイ事をさせてくれてる気がする…みゆきさんの言葉と行動のちぐはぐさが俺にはたまらなかったのです。
    「これで、最後にしなきゃ…アン、許してね…アン、最後だから…」
    それは俺に言ってるわけではなく、旦那さんに許しを請うような、そして自分に言い聞かせ戒めているようにも感じられました。
    俺は快楽と嫉妬の狭間で、気が狂ったようにみゆきさんを突き上げ続けました。
    (もうこのまま中出ししてしまおうか…。)何度も何度もそう思いました。
    そうすることでみゆきさんを自分のモノにできるような、みゆきさんの全てを手に入れた気分になれるような、そんな気がしたんです。
    (もし妊娠しちゃったら…)そんな最悪のシナリオも一瞬脳裏をよぎりました。
    人妻であるみゆきさんとのSEX、決して許されないその行為。
    けれど2人は互いに強く求め合ってしまっています。
    俺は、こうして何度も何度もみゆきさんを貫くことを許され、みゆきさんもしっかりと俺の想いも体も受け入れてくれていました。
    (これ以上何を望む必要がある?もういいじゃないか…)みゆきさんをきちんと元の生活へと戻してあげることが、俺にできる最後の仕事なんじゃないのか?本当にみゆきさんを想えば、大事に想えばこそ、俺から解放してあげなきゃ…。
    騎乗位から起き上がり、みゆきさんをしっかりと抱きしめた後、力任せに押し倒しました。
    渾身の力と、精一杯の気持ちと心を込めて正上位で突きまくりました。
    激しく揺れるみゆきさんの大きなオッパイ、対照的なほどにくびれたウエスト。
    綺麗な栗色の髪、何度も何度も俺を快楽に導いてくれた唇、キョロキョロとよく動きその度に俺を魅了して止まなかったその瞳。
    そして、ちょっぴり俺を拒んでいたけど、とうとう受け入れ、受け入れた後はすごく優しく、強く、俺を包み込んでくれているみゆきさんのオマンコ。
    それら全てを目に焼きつけようと、涙で視界が曇りそうになるのを必死でこらえました。
    イきそうになるのは、もっと必死にこらえていました。
    ふと気付くとみゆきさんの目尻からも、涙が流れていました。
    「もう泣いても止めないよ」なんて宣言してはいたものの、そんなみゆきさんを、そのままにしておけませんでした。
    みゆきさんを抱き起こすとしっかりと包み込みます。
    彼女は子供みたいに俺の胸で泣きじゃくりました。
    さんざん泣いたあと、上目づかいで俺を見上げ
    、「ごめんね」
    ってみゆきさんは言いました。
    「離れ離れになっちゃうことが悲しくて泣いたじゃないの、○○君と出会えたことが嬉しくて泣いたんだよ…」
    って彼女は微笑みました。
    俺はみゆきさんのその一言で充分に満足でした。
    SEXの何十倍も気持ちよかった。
    けれどSEXも一応最後まで…。
    みゆきさんは
    「バックしたい」
    と言いましたが、俺は
    「顔が見えないから嫌だ」
    と言いました。
    みゆきさんは
    「それもそうだなぁ」
    なんて考え込みましたが、
    「じゃぁ最後はフェラセットで♪」
    なんて、明らかにイジワルとしか思えないことを言うので、無理矢理押し倒して押さえつけチンチンねじ込んじゃいました。
    途中でちゃんとリクエストに応えて、バックでサービスしてあげました。
    最後はみゆきさんのオッパイサービスを楽しみながら騎乗位で。
    「中で出しちゃえば?」
    って、ふざけてなかなかチンポ抜かせてくれないみゆきさんを持ち上げて、空中高く精液を舞い上げました。
    すぐにみゆきさんがシコシコしてくれたので最後の一滴まで気持ちよく出し尽くしました。
    飛び散ってしまった精液を拭いてくれているみゆきさんに、
    「ほんとに俺が中出ししちゃったらどうするつもりだったの?」
    って尋ねました。
    「何も考えてなかったけど…うーん、それならそれで嬉しいかも…」
    って言ってくれました。
    その後
    「○○君そんなことしないって信じてたし」
    とも言われちゃいました。
    俺は黙っていることができなかったので、
    「途中まで中出しする気満々だった…」
    って暴露しました。するとみゆきさんは、
    「あーたぶん安全日だから大丈夫だったよ…残念でした、またどうぞ」
    って。さすが人妻、頼もしいなぁー、なんて圧倒され気味でした。
    けれども安全日かもしれないと言うその日付と、みゆきさんが最後に言った「またどうぞ」という言葉をしっかりと心に刻みました。
    「ヤバイ、ほんとにもう帰らなきゃ!」
    というみゆきさんの一言で俺達は、急速帰宅準備モードに移行しました。
    もう二人は泣きませんでした。(別れが悲しいのではなく、出会えて嬉しい)
    みゆきさんのあの一言がなければ、俺はまた泣いちゃってたかもしれないなぁ。
    俺のチンポはみゆきさんの愛液まみれ、おそらくみゆきさんも濡れ濡れのまま
    車に乗り込み、二人の悲しくもエッチな3日間は終焉を迎えました。
    今年の初めに、スーパーでお子さんを連れたみゆきさんを見かけました。
    みゆきさんが選ぶ食材を受け取り、買い物カゴへ運ぶのは旦那さんらしき人。
    仲睦まじい家族の姿がそこにはありました。
    戻るべき場所にちゃんと帰れたんだなぁ、良かったなぁ
    って俺は思いました。
    そんで、値下がりシールペッタンされた豚肉と、卵、納豆、牛乳とキャベツ。
    いつもとおんなじもんばかり買い物カゴに放り込んで俺は去ったよ。
    ちょっぴり涙も出たーよ…。

    毎年この時期になると思い出してしまいます。
    セミの泣き声にまじって聞こえたみゆきさんの切ない声。
    俺の上でオッパイを揺らし、突き上げられるみゆきさんの悩ましい姿。
    夏なんて大っ嫌いさ。
    夏なんて大っ嫌いさ…。

     

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