【彼女と】JCと同棲してタ●ホされた話し 【彼氏】 オナネタ専用エッチな体験談

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    【彼女と】JCと同棲してタ●ホされた話し 【彼氏】


    〜スペック〜

    自分 ♂
    27歳(出会い当時)
    172cm 68kg
    フツメン 筋肉質
    大卒 上場企業勤めの会社員
    童貞ではない

    相手 ♀
    JC1、13歳(出会い当時)
    152cm 40kgくらい? 
    Dカップ 華奢
    かなり可愛い
    AV女優の琴乃似。以下、琴乃処女ではない

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    自分は大学から上京してきてそのまま関東で就職しアパート暮らしをしていた。
    26歳のときに大学のころから付き合っていたタメの彼女と別れた。
    そのうち結婚するんだろうなぁっと漠然と思っていた相手だったし、一方的に振られる形だったのでかなり落ちた。

    一方で仕事の方は、任された企画を形にするのが楽しくて、失恋の痛手を忘れさせるかのように毎晩21:00まで残業。
    上司から労働基準法にひっかかると勧告されれば、タイムカードを自主的に切ってサービス残業、土日の自宅でPCカタカタ状態…。

    同僚や派遣娘に言い寄られたりが面倒なので、社内では学生の頃からの彼女と続いている提で通していた。
    若さで溜まった性欲は、彼女と別れるときに相談して、セフレ状態になった同僚未婚の姉さん
    (32)で発散していた。
    姉さん(32)のエピソードも相当エロいけど、今回はナシということで・・・

    長く連れ添った彼女に振られてから女性観的がかなり歪んだと思う。
    急にサポでもやろうとか思い立った。

    若い素人娘とやるためにネットサーフィンでいろいろ下調べして有料の出会い系サイトに登録。
    まあ今でも現役な有名な出会い系サイト。なぜか風俗に行くという選択肢は思いつかなかった。

    サイトではデリヘル業者に騙されないように気を付けながら、18〜20歳の素人サポ希望の子を引っ掛けて、半年くらいで6人の子と関係を持って狂った性春を謳歌した。

    実際、出会い系でサポする男は、オヤジ・キモメン・モテナイくんがほとんどらしくて、メールでの交渉の段階で「若い・フツメン・まともそう」てだけで、安価にしてもらったり、そのままセフレ状態になったり楽しくやれた。

    まぁ基本はくそビッチばっかりだったけど。売春している女を完全に見下していた。

    当時はサイトの規制が緩くて、明らかなJKとかが混じっていてカオス状態だった。
    ニュースでも「サイトで知り合った未成年と援交で逮捕」っていう事件が頻発していて、その危険だけは避けていた。
    若いといってもクソビッチとの性処理セクスで社会的地位を追われるのはマジ勘弁と言った感じ。最低です。

    サイトで知り合った自称18歳とホテルまで行って、よくよく話しを聴いたら「実は現役JKです。その分プラスして下さい」
    ということがあって、何もせずに新渡戸稲造渡してバイバイしたこともあった。

    適当な息抜きが、失恋して危うい精神状態を辛うじて正常にキープさせている感じで、仕事の量も上手く調整出来るようになってきた。
    出会いサイトをやり始めて半年くらい、27歳のときの秋口頃、今日は定時にあがって適当なセフレか定期娘と連絡とろうと思ったら、サイトに気になる書き込みを見つけた。

    ・書き込み時間 17:00頃(自分が気が付いたのは17:10)
    ・琴乃(実際はマイとユミとかだった) 
    ・18歳 専門学校 小柄 スレンダー Dカップ
    ・サイトに登録したての若葉マーク
    ・明らかに慣れてない感じの募集文面
    ・○○駅で19:00からでサポ希望
    ・スレンダー・子顔だと分かる薄着な目隠し写メ

    正直出来過ぎな感じもした。デリヘル業者が呼び込みで打っているメールかと疑いながら探りのメールをする。
    いきなりホ別3とか条件は送らない。その方が業者は喜ぶけど…。
    じっくり相手を探している素人には、「挨拶+自分の写メ+自己紹介+会える時間帯、気になったらメール下さい」くらいの方がいい。

    サイトを確認すると自分がメールを送った時点で30通以上のメールが彼女宛に送信されていた。
    金曜夜の繁華街での募集は競争率が異常に高い。
    これは無理かなぁっと思いながらも、帰路にある○○駅に近づきながら18:00まで待ってみることにした。

    ○○駅に着く前に、琴乃から返信メールがきた。
    以下メールのやり取り。
    相手からは可愛い絵文字入りのメールだったけど自分の表現力では無理。

    琴乃「メールありがとうございます!返信遅くなってゴメンなさい。いい人そうなのでメールしてみました。まだ大丈夫ですか?」

    俺「大丈夫だよ。もうすぐ○○駅。まだ時間あるからこれからマ●ク飯でもしようかなぁって感じ。」

    琴乃「よかったです!わたしは全然魅力的な感じではないけど、ノーマル2で大丈夫ですか?携帯代が…」

    この頃の相場は2〜3程度で、若かったりと自信があったりする子は5オーバーでも珍しくなかった。
    2はデリヘル業者とか地雷の可能性が高い。

    俺「大丈夫です!こちらこそ三十路前の冴えないサラリーマンだし。琴乃ちゃんは今どこ?」

    琴乃「わたしももうすぐもう○○駅です!」

    俺「良かったら夕食でも一緒にどう?マ●ク程度だったら好きなだけ食べていいよ(笑)。その時点で俺のこと生理的に無理ならご飯だけでもいいし!」

    琴乃「わたしも夕ご飯まだだけど・・・なんかそれだと悪いからいいです」

    俺「おじさんボーナス後だからご飯くらいいいよ(笑)。じゃあ北口でこらからの待ち合わせいい?マ●クでいい?」

    琴乃「じゃあ、お言葉に甘えてお願いしますm(__)m」

    メールのやり取りで、素人・控えめ・自分に自信が無い感じが伝わってきてヤル気が出てきた。
    マ●クの入り口で待ち合わせ。自分が先に着いて待機中。オドオドした小柄な美少女が声をかけてきた。

    琴乃「俺さんですか?」

    一目見て一気にテンションが上がった。一方で本当に18オーバー?
    という疑惑も生じた。

    服装:背伸びしたモード系?黒のジャケット、白に黒模様のワンピース、ロングブーツ

    髪型:肩下くらいの艶々ストレート、暗めの栗毛、ちょっと編みこみ、
    前髪7:3分けで触覚っていうの?一部長いみたいなやつ。

    体型:小柄。琴乃より肩・横幅が細い華奢体型だけど。おっぱい含め脂肪は充分

    顔:鼻筋・目元・口元、マジ琴乃そっくり。輪郭はもうちょっと細面。
    笑うとマジそっくり。化粧はかなり薄い。目元が多少頑張っている程度。

    声:輪郭が似ると声が似るって本当かも。少しは鼻にかかった声はそっくり。

    無理やり平静を装ったが内心気が気でなかった。
    一方で琴乃は自分以上にオドオドしている。全く目を見て話せなせていない。

    こちらが和まそうと冗談を言っても心ここにあらずの愛想笑い状態。
    後で聞いた話しだと、このとき時点で体験人数2人、それぞれ1回づつ。
    1人目が2つ上の童貞先輩でグダグダな初体験、
    2人目がサポ初体験の短小おっさん。まあ無理も無い。

    琴乃はオドオドしながらも

    琴乃「俺さんが実際に会ってもいい感じの人でよかったです。」

    と繰り返していた。でも互いの緊張で会話と雰囲気はグダグダ…。
    食べた心地のしないマ●クを切り上げてそろそろ行こうか?と切り出した。

    琴乃は頷くとトレーを1つにまとめて片付ける。
    マ●クをでるといの一番に「ご馳走様でした!」とペコリと頭を下げる。

    そういった仕草や丁寧な言葉遣い、常に謙遜した様子からの性格が良さそうなことが伝わってくる。
    俺は純粋に琴乃が可愛いなぁっと思って、手を引いて恋人繋ぎをする。
    琴乃は「あわわ!」という表情をした後、真っ赤になって俯きながら付いてくる。

    自分はここらへんから緊張は全く無くなってきた。
    最初は琴乃の美少女ぶりに腰がひけたけど、自分に主導権があるというポディションが定まったからだろう。
    どうせなら!と奮発して高目だが綺麗で休憩3時間のラブホに入る。

    部屋に入ってから、内鍵をする、エアコン設定、ハンガーを渡す、テレビをつける、風呂を貯める、バスタオルを出す、ポットにお湯を沸かす、カップを洗う…
    という一連の自分の動作が「手慣れ過ぎ」と琴乃は笑う。
    「元彼とよく来てたからね」とウソで切り返す。

    琴乃はワンピース姿で小さな2掛けのソファの端っこに座わっていた。

    俺「折角大きなテレビだから正面でみよう!」

    と言って、手を引いて、ベッドの端でひざに乗っけて後ろからハグ状態にする。

    琴乃は照れながらもこういうスキンシップが初めてだったみたいで、ご機嫌+ちょっと和んだ感じになった。
    琴乃のお腹の腕を回して、前後左右に揺らしたりギュっとしてみたり足を振動させてみたり。
    琴乃も細い腕を俺の腕に重ねてニタニタしている。
    時折、はにかんで「ふへへへぇ〜」と笑う。

    途中で仲良く歯磨きタイム。当然、琴乃は膝の上。琴乃はテレビを指指して

    琴乃「あの“#$%‘()・・・ば’%$‘%?」

    俺「…わ’’がん’’な’’い’’がら’’www」

    琴乃は笑って泡を吹きだす。ティッシュでトントン処理。

    歯磨きタイムが終わってまたイチャイチャ。
    年の離れた妹とじゃれているみたいで、不思議とおっきしなかった。
    後ろから髪をクンカクンカする。柑橘系のシャンプーと汗をかいた頭皮の匂い。

    琴乃が気付いて

    琴乃「やっ!汗かいてます!」

    といって前かがみになる。

    俺「まだ大丈夫な範囲だよ」

    不意打ちで脇をくすぐる。琴乃はゲラだった。

    琴乃「ムリ〜!まって!」

    と身を捩るが後ろからがっちりロックしているから振りほどけない。
    琴乃は大口を開けて

    琴乃「わぁあああはははは、あぅぅぅぅぅ」

    と悶えている。ほど良く苛めてからベッドに「とりゃぁー!!」
    と横向きに放り投げる。ドサッとベッドに埋もれた琴乃は
    「はぁはぁ」と肩で息をして頬を赤くしている。

    やり過ぎたかっと思って顔を覗き込んだら満面の笑みだったので安心した。
    琴乃は「んうぅ〜」と頬の下部分を膨らましてくすぐり返しをしてきた。
    俺もゲラである。

    俺「あぁ!!!ごめんごめん!!!わははは!」

    琴乃に背を向けて、それなりにやり返させてあげてから、正面を向き直して強くハグして琴乃の顔を胸に埋める。

    しばらく呼吸を整えてから、琴乃のあごを上げて目が合ったら、
    不意に大声で笑う。琴乃も釣られて大笑い。

    琴乃「俺さん、子ども過ぎ!こんなことで笑ったの幼稚園とか以来だよ!」

    琴乃は大分緊張が解れたみたいで目を見て話してくれるようになった。

    俺「大人になると色々あって、子供に帰りたくなるときもあるんだって!」

    そういうと琴乃の胸に顔を埋める。琴乃は「あぁう。いやぁ〜」と
    初めて色っぽい声をだした。ブラ・ワンピ越しだがDカップだが、
    呼吸でゆっくり上下するおっぱいは最高だった。

    俺「はぁ〜幸せだ」

    琴乃は後ろしまわしてした手を少し上げて俺の髪をなで始める。
    首を振って押し付けようとすると、

    琴乃「あぁん!俺さん!メッ!!」

    良い子だ!3分くらいおっぱいを堪能したところで、バスルームのお湯が流れる音が止まった。
    自動で給水が止まるシステムだったらしい。

    俺「変な汗かいたね。風呂は入ろうか」

    顔を上げると、琴乃が急に女の顔になっていて、自分もビックリするぐらいおっきしてしまった。
    自分がさっと脱いでパン1になったが、琴乃はベッドの上で女の子すわり状態でモジモジしている。
    後ろに廻ってワンピースのボタンを外してずるずるワンピをひん剥く。
    肌が真っ白でキメ細やかなことにも驚いたが、肩が細くて背中が狭すぎるのに驚いた。

    ブラのホックを外すと、ベッドに腰掛けて手ぶら状態。バスタオルを渡してあげると、消えそうな涙声で

    琴乃「…ありがとうございます」

    ここでもきちんとお礼を言う琴乃が急に愛おしくなって不意に軽いキスをする。

    この後、結局2回戦のお泊りエッチです。

    2回戦を終えたところで、お互い睡魔に襲われてそのまま就寝。
    この夜は本当に幸せな夢をみた。
    ほとんどはすぐに霞みかかってしまったが、田舎で子どもの頃の自分、琴乃とは本当の兄妹という設定で楽しく遊んでいた。

    こそばゆさで目が覚めると琴乃のおっぱいが口元にあたる状態。
    琴乃は自分の頭をさわさわ撫でている。なぜか反射的に寝たふりをしてしまう。
    琴乃は手を止めてちょっと動いた俺を観察している。
    しばらくするとまた頭を撫で始める。本当に幸せだった。

    15分くらいまどろみ状態で夢見心地を楽しんでいる、琴乃が俺の頬にキスをして舌先でちょっと舐めた。

    にやけてしまいそうなところを必死で堪えて寝たふり続行。
    琴乃はシャワーを浴びるようだ。バスルームに消えていった。
    お湯を貯める音が聞こえる。首だけ静かに起こして時計を確認すると、まだ6:30くらい。
    よく考えたら19:00にラブホに入り、おそらく22:00頃に落ちるように就寝している。

    体から自分の不快な汗の匂いと琴乃の不快ではない汗の匂いがする。
    琴乃のシャワーに突入することにした。バスルームの入り口から

    俺「おはよ〜。俺も目さめた!」

    琴乃「あっ!?おはようございます!」

    俺「俺も入っていい?」

    琴乃「はい!あっ!ちょうどお湯溜まりました!」

    バスルームのガラス扉の向こうに琴乃の半身が見える。
    「おはよ〜」と扉を空けると、スッピンでシャワー水流でオールバックにした琴乃。
    すっぴんがめちゃめちゃ可愛い&犯罪的に幼すぎる。琴乃は内股と腕で取り合えず隠す。

    琴乃「・・・おはようございます!」

    琴乃が湯船に移動し、シャワーを借りる。水量が多くて最高に気持ちがいい。
    一通り流して琴乃が待つ?湯船に。
    後ろに廻ってダッコハグ。

    俺「ほら!背中丸めないで伸ばしてみ」

    ふたりで親子ラッコ状態。湯船に足を伸ばす。湯面から琴乃のおっぱいがプカリ。

    俺「・・・なんか・・・その・・・すごかったね!」

    琴乃「あっ!・・・・・・はい・・・。すごかったです・・・」

    俺「・・・結局泊まっちゃったね。大丈夫?」

    琴乃「あっ!大丈夫です!親が放任主義なんで・・・」

    この時点で確信する。琴乃の口癖は「あっ!」

    俺「痛いところとかない?」

    琴乃「・・・ちょっと・・・あの・・・えぇ・・・入り口がひりひりします・・・」

    俺「あれ・・・。2〜3日でひりひりが引かなかったら産婦人科かかりなね」

    琴乃「・・・・・・はい・・・。あっ!でも多分大丈夫だと思います!」

    俺「なんだぁ?『あっ!』って思いつくことがあったのかぁ?」

    琴乃「あっ!いえ!違うんです・・・」

    ・・・こんなマッタリトークをしながらいちゃいちゃ。
    兄妹状態になると不思議とおっきしない。

    琴乃に夢の話しをする。
    琴乃と兄弟っていう設定で、自分の田舎で楽しくあそんだ昨日の夢の話し。
    琴乃は上向きラッコ状態から裏返り向かい合う形になる。
    びっくりした表情で話し出す。それよりこの状態はエロ過ぎてつらい。

    琴乃「私も昨日夢見ました・・・」

    琴乃たどたどしい話し口ながら、自分の事と昨日の夢を話してくれた。

    琴乃の両親は、琴乃が物心着く前に離婚していて、母・姉・琴乃の母子家庭。
    母親の仕事が忙しくて授業参観とか学校行事に来てくれないときが何度もあった。
    夢ではスーツの俺が父親としてきてくれた。
    琴乃はおどおどしているので、小学校のころ男子に苛められた。

    夢では自分が兄という設定で助けてくれた。

    中学にあがって積極的に友達を作ろうと思ったけど、2つ上の先輩に告られて付き合ったら、クラス女子からハブられた。
    先輩と別れたあともハブられっぱなし。夢では俺が友達でいてくれた・・・。

    それでそのまま目が覚めたそうだ。

    琴乃が運命の出会いのように昨日の夢を語ってくれるが、俺は途中から胸が苦しくなった。
    そう、この出会いは売春・買春なのだ。

    こんな形の出会いになってしまったことが無償に悔しくなった。
    今は運命の出会いのように感じてキラキラ語る状態の琴乃も、もうすぐ現実に気が付くと思う。

    バスルームを出て帰り支度を始める。後ろから琴乃の髪を乾かしてあげる。
    今度は逆。頭頂部が禿げてないか急に心配になった。

    追加したスポーツドリンクを二人で分けて、後ろからダッコ状態でテレビをみながら、取り留めのないおしゃべり。
    9:00まわったころにフロントからの電話が鳴る。
    あれビビるわ。

    「チェックアウトは10:00です」

    と。二人は急に現実に引き戻される。赤外通信で番号交換。

    そのあとはいよいよ売春・買春の手筈・・・。俺は宿泊の清算料金と残金を確認する

    俺「結局、一晩つき合わせちゃって・・・本当にありがとうね。」

    俺「これはその感謝も込みね!」

    財布に残る¥4万5千円を渡す。琴乃は下唇を噛んで俯く。

    自分の行動は不正解だった。
    サポだったことなんて忘れた振りしてお金も渡さず「今度いつ会える?」でよかったのだ。
    琴乃もとっくに二人の出会いの悲しさに気がついていた。
    あえて気が付かない振りをしていたのだ。

    琴乃が小さく震えて静かにえずき始める。

    琴乃「(ぐす)・・・・・もらえません・・・・・。もらったら援助●際に・・・」

    俺「・・・・・・・・・・・・・・・ごめん」

    琴乃「・・・・・謝らないで下さい・・・・」

    琴乃は両手で顔を覆ってベッドに座り込む。

    俺はどうしてあげればいいのか全く分からなくなっていて、取りあえずの「見」の状態。
    琴乃は俺との出会いに運命を感じて一部に目をつぶろうとしたが、俺にそれを突きつけられたのだ。
    10分くらいたったのか重すぎる空気で時間間隔が分からない。

    俺「・・・じゃあこれ(お金)は、しばらく『貸す』てことで!」

    琴乃「・・・・・・」

    俺「・・・その・・・あぁ・・・そう!琴乃が援●しなくてもいいように、おじさんが貸すお金!!」

    琴乃「・・・・・・はい・・・」

    俺「今度は、普通に会おうよ!」

    琴乃が俺に袖口掴み抱きついてくる」

    琴乃「・・・・・・はい・・・・・・・・。お願いします・・・・わたし・・・・・(ぐす)」

    後々、この後に何を言い掛けたのか問い詰めたら、愛の告白をしそうな勢いだったらしい。
    自信がなくて告れなかったそうで。

    もしされていたら即OKだったと思う。琴乃は悲しそうに顔をあげて長いディープキス。

    ラブホテルのチェックアウトに追い出されたふたりは取り合えず公園に向かう。
    琴乃はまだ塞ぎこんでいる。

    琴乃をベンチに座らせてコンビニでホットカフェラテを買ってくる。
    だいぶ機嫌が上向いてきた。それから次に会う日をきめた。
    次週の土曜昼にこの公園で待ち合わせ。普通のデートをすることになった。

    琴乃とは次週の土曜日11:00に公園でデートの約束をして別れた。

    そのデートの日まで、メール攻勢が凄かった。会社の昼休み中とかに何とか返信すると、文章量3倍返しで速攻返信が来る・・・。

    3日目くらいで、こっちからメールで

    俺「・・・メール苦手なんだ・・・」

    琴乃「しばらくつき合せちゃってゴメンなさい!俺さんは無理に返信しなくていいよ!私からの報告メールだと思って!」

    琴乃がなんでこんなにメールしてくるのかは、しばらくして判明した。
    不登校or保健室登校で、恐ろしく暇・堪らなくさみしかったからだ。

    ついに約束の土曜日。公園に向かう。
    琴乃は初めて出会ったときとは印象が全然違う可愛い系。
    ケロットスカート・ロンティー重ね着。
    色っぽいではなく、純粋に可愛らしいと思って胸が熱くなった。

    琴乃「俺さん、格好が若いです!雰囲気もスーツより全然若い!大学生みたいです!」

    俺「琴乃もこの前より、雰囲気大分若いよwww中学生みたいで
    可愛いよwww」

    琴乃「・・・・・・・ははは・・・・あの・・あー・・・・・中学生です・・・・・・」

    琴乃が未成年では無かろうかと疑っていたが、せめてJKだろうと思っていた俺は、ぶわっと変な汗が出で二度見ならぬ二度聞き

    俺のセリフの一部はマスオさんちっく

    俺「えぇぇっ?・・・中学生?」

    琴乃「・・・・・・はい・・・・。ごめんなさい」

    俺「あ!いやいやいや!謝らないで・・・・ああぁぁぁ・・・・そっか・・・」

    楽しいはずのデートが、いきなり気まずい状況になってしまった。

    俺「・・・・・・まぁまぁまぁ・・・・。・・・・・そうそう!何年生?」

    琴乃「・・・・・・1年です。」

    俺「ええぇぇっ?・・・・中1?」

    琴乃「・・・・・・はい・・」

    俺「・・・・・・あぁそう!・・・・若いねぇ!・・・あれ?中1って・・・え〜っと・・・いくつだっけ?」

    琴乃「・・・・・・●月で13になりました・・」

    俺「ええぇぇっ?・・・・13?」

    実はこの段階でちょっと安心した俺ガイル。
    13歳未満とのセクスは同意の上とか有無も言わさず強姦罪だと記憶していたからだ。

    俺(そう!青少年なんやら条約とかはダメだけど、強姦罪じゃない!)

    俺は何とか気持ちを持ち直して、楽しい雰囲気にしようと努力し始める。

    そのときは不思議と「先週、琴乃とどっぷりエロことをしたんだ」
    という邪念は湧いてこなかった。

    俺「年の差あるね〜。俺がおっさんなこと言ってたら容赦なく指摘して!」

    俺「俺の初体験も俺中2で向こう中1だったよ!普通普通!」

    そんな冗談を言いながら雰囲気改善に必死に努めた。
    琴乃もデートは楽しく過ごしたかったらしい。
    雰囲気改善に協力してくれてなんとか楽しい雰囲気に持ち直すことが出来た。

    デートプランは全く無かったので、自分がエスコート気味でプラプラ遊ぶことにした。
    ちょっとリッチなお茶漬け屋で昼飯を食べて、ビルの上の水族館に行く。
    水族館での琴乃はハイテンションで、中学生というより、どちらかと言うと小学生男子みたいだった。
    後で聞いた話だと、家庭が家庭なので水族館なんて本当に久しぶりだったらしい。

    本当に楽しそうな琴乃を見ていると、父兄の気持ち?父性愛?やさしい気持ちで心がいっぱいになった。
    水族館を出て4時を回っても遊び疲れが全く見えない琴乃。

    少し移動して、ドーナッツ片手に大型ビルの隠れスポット的なベンチを目指す。
    幸い先客はいないようで、そこに腰掛けて長いこといろいろな話をした。

    あまりにも人が来ないので、琴乃を俺の膝の上でお姫様抱っこ状態。
    琴乃は現在生理3日目。
    今日のエッチは無しになったが正直少しほっとした。
    琴乃が13と分かった今、当たり前のようにエッチする訳にはいかない。

    …でも結局、1週間後には2回目のセクスして、同棲中はセクスが習慣化してしまうのだが…

    琴乃は学校のことを相談してくる。まとめると…

    琴乃、中学校入学
    速攻で3年の池面に告られて付き合う
    クラスの女、先輩女から嫉妬
    付き合った池面は童貞で実は最低男
    付き合って間もない段階無理に迫って童貞脱出
    セクスも下手糞、中途半端
    気まずくなる
    別れる
    琴乃とやったと自慢話し
    琴乃から迫られたと吹聴
    琴乃、学校でビッチ扱い
    クラスで集団はぶ発動
    琴乃、不登校か保健室登校状態!なう!

    俺も中学時代はクラスで浮いていて半ぼっち状態だったから琴乃のつらさも良く分かる。
    男子ならまだいいが、何でも集団で行動する中学女子にとっては、ぼっち状態は厳しいだろう。
    自分の経験も踏まえて、琴乃にアドバイス+励まし。
    琴乃泣き出す。
    しばらくいい子いい子してあげる。

    琴乃はだいぶ元気がでてきた。そろそろ閉館でここから追い出される時間。
    今日のデートはお開きにすることになった。
    琴乃をお姫様抱っこから、対面に向き直させて長いキス。
    その後はぎゅ〜とハグ。情けない事に急に先週の情事を思い出してフル勃起になってしまった。

    琴乃はいたって普通な状態で、駅までの道程は自分だけ気まずかった。
    互いに最寄駅を確認すると、路線は違うが割りと近い駅同士だった。
    住所を確認すると、駅同士以上に近く、チャリで互いの家を行き来できることが判明する。

    この奇跡が後の「同棲→タ●ホ」に繋がることとなる。

    駅でまた来週にデートする約束をする。
    琴乃に家デートも提案してみたら、琴乃激しく同意。指きりげんまんして別れる。

    セクスこそしてないが、なんとも気持ちが満ち足りたデートだった。
    平日仕事をしていても週末が待ち遠しくて堪らない。

    琴乃もメールで「会いたい、来週楽しみ」

    この時点で自分はサポ・セフレを絶つことを決意する。
    そう言った後ろめたいものがあると、琴乃の真っ直ぐな思いでいたたまれなくなる。

    待ち望んだ週末になる。2回目のデート。今回は志向を変えて運動系。
    バッセン、ボーリング場、ゲーセンの複合施設に行く。

    琴乃は両親が小さい頃に離婚していて、母・姉・琴乃の女系母子家庭。
    そういった遊びは初めて同然だったらしく、テンションMAXだった。
    まず、琴乃初めてのボーリング。最初は女の子投げ?素人丸出しだった。

    しっかりとフォームを教えてあげたら、凄いきれいなフォームでナイスボールを連発しだした。
    親指を抜くカーブ投法も取得。
    琴乃は運動神経が相当良いみたいだ。

    まだやりたい!もう一ゲーム!と3ゲーム目に突入。

    琴乃の親指の皮が摺れて皮がむけそう。
    切り上げることになる。そのとき琴乃の手を初めてじっくり見たが、小さくて白くてぷにぷにで、まさに運動をしていない女の子の手。

    久しぶりにバッティングもしたくなり、そのままバッセン。
    自分は中学まで野球少年、琴乃にいいところも見せたいという気持ちもあった。
    ほど良く快音を響かせてアピール完了。

    ここで予想外、琴乃もやってみたいという。

    バットを握らして素振りをさせてみる。
    皮がむけそうなだった親指はバッティングには問題ないらしい。
    低速にして琴乃がチャレンジ。体が流れてヘロヘロスイング。

    快音響かぬまま100円分終了。
    後ろのスペースでスイングチェック。
    10分ほど教えたら意外としっかり振れてきている。再チャレンジ。

    琴乃は低速だと球を待てないらしい。
    途中で中速に切り替える。
    初めてのクリーンヒット!きれいがピッチャー返しが決まる。

    琴乃はバットを持ったままピョンピョンと跳ね回り喜び全快。
    本当にかわいい。喜んでくる間もなく次のボールが来て慄く琴乃。
    結局、琴乃は6〜7回ボックスに入った。最後の方は快音連発。
    ボールも上向きの良い角度で上がるようになってきた。

    気が付いたら、琴乃の後ろにギャラリーが出来ている。
    カップル、おっさん、大学生くらいの男二人組み。

    カップル女「あの子、ヤバくない?●●(カップル男)より打ててない?」

    カップル男「(…俺に向かって)彼女さん?妹さん?凄いっスね!」

    俺「…はは。ありがとうございます。あれ、でも初めてなんですよ。」

    カップル男女「まじで!?」

    なぜか実妹が褒められているようで気分がいい。
    琴乃は自分が話題に上がったことと、ギャラリーがいることに気が付いてはにかみ状態。
    スイングも狂ってきた。ここらで切り上げる。

    琴乃の手を見ると、右手の手の平、薬指付け根部分がベロっとむけている。
    でも、それ以上に琴乃は最高に楽しかったらしい。

    その後は、夕飯に牛スタミナ丼を食べて、自分のアパートでまったりすることになった。
    シャワーを浴びた琴乃に、グレーのユニセックススエットを貸す。
    ユニとは言ってもサイズが違いすぎて滑稽な着こなしになっている。でも最高に可愛い。

    ソファで琴乃を膝の上に乗せてイチャイチャ・・・。
    結局、美少女の魅力に逆らえずセクスしてしまう。

    今回はゴム着。そのままお泊り。

    日曜はお互い疲れがドッと出てAMは爆睡。
    昼パン食の後、PMから洗濯・掃除やら家事をすることになった。

    琴乃は家庭環境のせいもあるが家事は得意。てきぱきと家事をこなしている。
    夕食は商店街で買い物して、琴乃の手料理。
    お洒落な一品ではないがスタンダードな生姜焼きとそぼろ野菜炒め。
    男女二人での家夕食なんて、数年振りの自分にとっては最高に温かい癒しの時間。

    琴乃も家庭がアレなので楽しい夕食は久しぶりだったらしい。
    その後セクス…。

    流石に連泊は琴乃母が心配するだろうということで、琴乃を車で家まで送っていく。

    こんな感じで週末毎にデートを重ねていく。
    家庭環境のせいでいろんな遊び体験をしていない琴乃に、精一杯の愛情を注ぐ。

    この気持ちは純粋に父兄。
    琴乃は学校・家庭以外の面で充実し、子どもらしく・女性らしく活き活きしてきた。
    出会ってから一ヶ月半くらいした頃、平日の夕方に琴乃からメールがくる。
    俺のアパートにお世話になれないか?と。

    流石にそれはどうかと思った。
    琴乃母が放任主義とはいえ、中学生の娘だ。

    一旦回答を保留して、そのまま週末になる。

    週末デートは家デートにして、琴乃の話しをじっくり聴く事にする。
    どうも琴乃は家庭環境も宜しくない。時系列でまとめると・・・

    琴乃両親、出来婚
    琴乃姉、誕生(琴乃の6学年上)
    琴乃誕生
    琴乃両親、離婚(琴乃、父の記憶なし)
    琴乃家、貧困
    琴乃母、普通の会社事務員からバイト掛け持ち、夜スナック
    琴乃母、激務で半育児放棄状態
    琴乃姉、頑張って家事・妹の面倒をみる
    琴乃姉、青春を謳歌出来ず半発狂
    琴乃姉、家庭脱出計画を練る
    琴乃姉、特待生で大学進学を機に、彼氏のアパートにGo
    琴乃、小学卒業と同時に家でもぼっち
    琴乃、家に帰りたくなくなる
    琴乃、夏休みに家出
    琴乃、パンツ売る
    琴乃、初めてのサポ
    琴乃、後悔で自暴自棄
    琴乃、でも金欠でサポ
    琴乃、そこで俺と出会う
    琴乃母、彼氏?パトロン?が出来る
    琴乃母、スナックの仕事から帰らないことが増える
    琴乃、ますます家でぼっち←今ここ!!

    結局、同棲は断る方向で琴乃を説得する。

    ・青少年〜条約で、本当なら週末デートも俺逮捕の危険がある。
    ・同棲はとなると流石に色々とまずい
    ・毎週末会う
    ・平日も寂しかったら来てもいい

    琴乃、理解したのか気持ちを押さえ込んだのか渋々了解
    しかし、ここらへんから、琴乃の甘え方・俺への依存具合が加速する。
    当時はそんな言葉は無かったが、所謂メンヘラ・・・。
    ちょっと大変だったが、その話しは欝展開なのでカット!!!

    ある平日の夜、アパートに帰るルートの公園を通過しようとすると琴乃が座り込んでいる。

    両脇にはボストンバック。季節は冬手前で、夕暮れはかなり冷える。
    琴乃はバックからジャージ・コートを取り出して無理やり重ね着し、寒さに耐えている。

    俺「琴乃!?なにしてるの!?」

    琴乃「…ごめんなさい…」

    琴乃は問い掛けに多くを語らない。

    取り合えずアパートに連れて行くことにした。
    琴乃は大荷物を抱えてチャリで来たらしい。
    よく転倒しなかったなぁと感心する量の荷物だ。
    この荷物量をみて、琴乃は、完全に家を出る覚悟なのだと確認した。
    この時点でJCとの同棲がスタートした。

    俺の当時のアパートは1DKロフト付で無駄に広かった。
    物置だったロフトが琴乃の専用スペースになった。

    流石に色々とまずいと考えて、琴乃と約束を交わす。

    学校にはきちんと登校すること
    学校の制服で出入りしないこと
    アパートの住民には、妹の設定で通す。
    実家に帰る曜日を決めて、琴乃母を心配させないこと
    もし警察沙汰になったら、俺にも年齢詐称していた設定にする。

    は、琴乃から言い出してきた。
    もしもの時、俺に迷惑かけることだけは避けたいらしい。
    琴乃は、琴乃姉にも色々と頼み込む。

    ・学校への様々な電話連絡
    ・使っていない原付免許を借りる
    ・たまに保険証も借りる

    琴乃姉は、妹を置き去りに実家を出たことに後ろめたさがある。
    基本的に可愛い妹のお願いは可能な限り受け入れてくれた。
    琴乃と琴乃姉は写真レベルだとそっくりだ。

    琴乃姉の原付免許は、この後2回ほど職質されたときに大いに役立った。

    俺は琴乃母の対応も考えた。琴乃から琴乃母の在宅曜日はなんとなく聞いていた。

    同棲が始まってすぐの琴乃母在宅日に、午後有給をとって琴乃母を訪ねる。
    1度目は留守で無駄足。

    次週で連絡がつき、挨拶に行くことになった。ちなみに琴乃には挨拶のことは告げていない。

    琴乃の実家には仕事着のスーツで行くことになる。
    約束の14:00きっかりに、琴乃の実家に到着した。

    琴乃母と初対面。すごく常識がありそうで、琴乃から聞いていた印象とは大分違う。
    常識がありそうな良さそうな感じ方だった。あと琴乃は母親似だ。
    顔の作り、華奢な体型は親子そっくりだ。

    俺「突然、お伺いさせて頂くことになりまして申し訳御座いません。●●(俺本名)と申します。」

    名刺を差し出す。
    そして、琴乃と出会い系サイトで知り合ったこと、お付き合いしていること、琴乃が自分のアパートに転がり込んでいること、そして、男女の仲であることを正直に打ち明けた。

    琴乃母は、俺にとても良い印象をもってくれたみたいだ。
    自分の様にろくでもない男の引っかかっていなくて安心したらしい。
    出会い系をしてる男の時点でどうかと思うが…。

    琴乃に彼氏らしき存在が出来たことを琴乃母は感づいていた。
    ただ、俺と付き合ってからは学校にも一応登校しているし、家でも本当に活き活きしていて、
    良い男性とお付き合いしているのだと思っていたらしい。

    ただ、俺の年齢27歳には呆れたように驚いていた。

    琴乃母に、琴乃と交わした約束の一部を伝える。

    学校にはきちんと登校すること
    アパートの住民には、妹の設定で通す。
    実家に帰る曜日を決めて、琴乃母を心配させないこと

    これらを守らせるから、同棲を黙認してくれないか頼んでみる。

    琴乃母は、琴乃に寂しい思いをさせている自分は、親の責任を果たしていない。
    琴乃を止める権利はない母親だという。

    琴乃姉のときも同様だったと。
    むしろ琴乃が間違った方向に進まないように守ってほしいとのこと。
    この時点で親公認の同棲になった。

    セクスのことは「節度ある関係を」と釘をさされた。
    まぁ、節度ある営みでは無くなってしまう。

    琴乃母とは、この後かなり仲良くなり、琴乃の定期帰宅日に一緒にお邪魔して夕飯をご馳走になるのが日課になる。

    琴乃との同棲生活は、今までの人生で最高の期間だった。
    琴乃は部活もしてない、バイトも出来ない、友達もいない、放課後基本暇。

    本格的に家事に取り組んでくれて、平日は毎日、朝飯・お弁当・夕食を用意してくれた。
    仕事から帰ると、子犬のように喜び全快で迎えてくれて夕食が用意されている。

    夜の生活も身が持たないくらい充実していた。
    週末はいろんなデートを楽しんだ。
    大型連休も連泊遠出でプランを立てて、冬山スキーや沖縄にも行った。
    琴乃は外見美少女だが、遊ぶときの中身は男子小学生だ。
    ディ●ニーのときより、雪山・アイススケート・カヌーの方がテンション高かった。

    俺にとって琴乃は、娘でもあり、妹でもあり、加えて恋人であり。
    自分のなかの琴乃のウェイトは今までの女性では例が無いくらい大きくなっている。

    琴乃は母を安心させるため、学業にも力を入れ始めた。
    琴乃姉は返済無しの奨学金貰って、授業料免除の特待生で大学に入った
    才女だ。琴乃も基本的に出来は悪くないらしい。

    1日1時間の自宅学習と、俺のにわか家庭教師で、琴乃の成績は急上昇した。

    自然と俺も仕事にも精がでた。
    残業代が満額出る時間までしか働かず、でも、今まで以上の結果を出すように仕事を工夫する。
    上司である部門長にも「家庭を支える男の顔になった」「結婚はまだか?」と、お褒めの言葉を頂く。
    ちなみに会社では、ある1人を除き、同い年の大学時代からの彼女と続いている設定で通していた。

    同棲開始から数ヶ月後、琴乃は中学2年生に進級した。
    クラスが変わり、琴乃のぼっち状態も多少解消されたようだ。
    地味系・文科系の女子のグループに入れてもらえて、学校が楽しくなったらしい。

    琴乃が球技大会で大活躍するエピソードもあったけど、特定になるからカットします。

    この頃琴乃は成績も急上昇していたので、
    まさに文武両道・才色兼美だ。自慢の妹・娘・彼女として堪らなく誇らしかった。
    学校では人生初のモテ期が来たらしい。

    告られたのは数えるほどだが、上履き・ジャージ・教科書が盗まれる、キモ写真部からモデルを頼まれる・・・。

    良かった点は、琴乃を苛めていた女子グループが、嫉妬みっともない的に逆に差別されてきて、琴乃へのいじめがそのグループだけの陰口程度に収まったこと。

    告白数が少なかったのは、非処女のうわさがあって童貞中学生男子には荷が重かったのだろう。

    当初、琴乃は高校に進学するつもりは全くないようだった。
    中学校でろくな思いもしていないし、俺と早く結婚したいし…
    だが、俺・親・友達・教師と熱烈に説得され、高校に進学することを気持ちになってきた。

    タイホの前のその前段階として、書いておかなければならない事柄が2つあります。
    少しそれを語ります。

    当時自分が住んでいたアパートのこと
    アパート周り大掃除

    当時自分の住んでいたアパートは、大家の家と庭が道路沿いに構えていて、道路から大家宅の細い横道を通り抜けたところがアパート部分だった。

    大家宅とアパートはひとつの建物ね。
    アパートは1階×2室、2階×2室の計4室しかない。

    ↓当時の入居状況

    2階大家側:大学生同棲カップル
    2階角部屋:俺+琴乃
    1階大家側:年齢不詳の眼鏡キモデブ 30台?175cmくらい?
    1階角部屋:出張族リーマン
    大家の母屋:大家、気弱そうなおばあちゃん。大家の娘夫婦、
    40台くらい?子ども無し

    大学生同棲カップルとは普通にお隣さんとして仲良くやっていた。

    洗濯物が出しっ放しで、通り雨に相手が気付かないときとかは、ベランダから声をかけあったりしていた。男性は爽やか池面で、向井理に似ていたので、以下向井。

    女性は若いながら檀れいちっくだったので、以下団怜。

    出張族リーマンはほとんど会ったことがないので省略。

    年齢不詳のデブが今後大活躍する「正義の自宅警備員」だ。
    以下キモデブ。

    キモデブは明け方まで起きて午前中から就寝しているような一般社会とは隔絶されたやつだった。
    病的に肌が白い。髭はそこそこ剃っているようだが、病的に白いので青ひげで小汚い。
    口がへの字。肥り過ぎでほとんどないあごに妙にへの字がマッチしている。

    キモブタとアパートの玄関先でエンカウントすると空気が気まずくなる。
    挨拶しても目を逸らしながらの軽い会釈程度。
    でもほど良い年齢で一応アパート暮らしなので、フリープログラマーとか在宅の仕事をしているかと思った。

    アパートの大家とは、そこそこ親密で世間話しもする仲。
    琴乃は兄宅にしょっちゅう遊びに来ている可愛い妹という認識。

    大家には、俺と琴乃は本当の兄弟だが、両親が離婚してしまい離れ離れになったので、一緒に暮らしてないないというウソエピソードを語っていた。

    俺は飲みニケーションや合コン力が皆無な代わりに、ご近所コミュ能力が格段に高い。

    アパートの大家はかなり良心的な貸出主だった。
    リフォームがしっかりとされている・家賃が相場より安い・礼金なし・夏前にクーラー清掃の業者を入れてくれる、と言った感じで良い案件だった。
    また、アパートは南向きで四方に道路がない。

    住宅環境は良かった。
    だが、アパ●ンからこの物件は大家が直接管理になっていると聞いていたのだが、アパートの廊下・階段・排水溝・植え込みは長らく放置状態で、

    ・廊下→床に黒いカビ。雨の日滑る。
    ・階段→床・手すりに黒いカビ。雨の日滑る。触りたくない。
    ・排水溝→詰まっている。雨の後、しばらく水溜り。
    ・植え込み→春・夏は雑草生え放題。

    と、良ろしくない状態だった。

    春先、琴乃がたまたま泊まっていなかった土曜日の午前中、どうせ暇だからということで、アパート周りを清掃することにした。
    アパートの階段下に学校のプール清掃で使うようなデッキブラシと亀の子タワシがあるのを発見して大家娘に使っていいか許可をもらう。

    大家娘「いいですけど、どちらを清掃なさるの?」

    アパート周りの掃除に使うというと、暗にアパート周りが汚いと言っているようだし、

    俺「自分の部屋のベランダが、大分汚れてしまって…」

    と、ウソで気を使う。

    借りた清掃用具で大掃除を開始した。
    2階の廊下に水を撒き、デッキブラシで清掃する。
    ついでなので2階廊下全部を清掃。
    意外と簡単にきれいになる。
    2階廊下が終わると、お隣の同棲大学生カップルの女性、団怜が出てきた。

    団怜「…おはようございます。あれ?どうしたんですか?」

    俺「いや〜、ここ雨振ると滑って危ないでしょ?今日暇だったし、大家さんから、清掃セット借りて…」

    団怜「あっ!!うちの前まで!すいません」

    俺「いいですよ。ついでなんで!」

    団怜「ちょっと待ってて下さい!」

    5分もしないうちに、清掃用に格好を準備した向井と団怜が出てきた。

    向井「俺さん!すいません。自分たちも3時くらいまで暇なんでアパート清掃お付き合いします!」

    俺「ごめんね…。なんか付き合わせちゃうみたいな形になって…」

    向井「いやいや!自分もきれいにしたいなぁとは思ってたんですよ!」

    団怜「3人でやれば、そんなに時間掛けないできれいに出来ますよ」

    俺「…ありがとうね。じゃあ、ささっとやろうか」

    役割を分担して、アパート周りの清掃作業。
    大学生ふたりがすごいテキパキ作業をしてくれた。

    清掃途中の11時頃、キモデブが就寝前の買出しなのか、部屋から出てきた。
    清掃する自分たちが挨拶すると、蔑んだ目で流すように会釈をして通りすぎた。
    しばらくしてコンビニ袋をぶら下げたキモブタが帰ってくる。
    相変わらずムスっとして通り過ぎて部屋に入る。

    向井「なんすかね、あいつ!てめーのアパート周りもきれいにしてんだ!感謝!?謝罪!?の一声でもあるだろよ!」

    団怜「…ねぇ。何してるヒトなんだろう…。薄着の日にばったり会うとチラ見してきて超キモいし…。こっちが気づかないと思ってるのかな?」

    俺「向井くん、俺ら男子なんてチラ見もして貰えないよなw」

    向井「そうですよ!挨拶しても目も合わせねーし!そんで、ヒトの彼女チラ見してんじゃねーよ!」

    向井「そうだ!俺さん、妹さん気をつけて下さいね。妹さん可愛いし、あのデブ、たぶんロリコンですよ。よく知らないけど、あいつロリコンの相が出てますって!」

    団怜「それわかるwwwまさにロリ相だwww」

    向井「wwwマジ親父だしwww」

    俺「やべ!ロリ相、俺も言い掛けてたwww」

    みんな「www」

    その後もキモデブの悪口は続く。清掃作業中の話しの肴にはなった。
    向井くん、ごめん!真のロリは俺…。

    後に琴乃にこの話しをしてみたら、琴乃もキモブタに3回ほどエンカウントしたことがあるらしく、そのうち1回は挨拶後、露骨にガン見されて、普通に怖かったそうだ。

    お昼前には気になっていた箇所の清掃が全て終わった。
    そのとき、大家娘が気付いて駆けつけてくる。
    アパート周りの清掃をしてくれた自分達に丁寧な謝罪と御礼。
    母屋でお茶でも飲んで下さいと強引に誘う。
    向井・団怜は、午後の予定があるので失礼することに。

    俺は断りきれずに、大屋の家に行くことになる。
    応接間で高そうな緑茶をご馳走になる。高そうなお菓子を向井・団怜分も頂く。
    お菓子は必死に断ったが、頂き物で食べきれないからと半強制で渡される。
    しばらくして大家も登場。アパート周りの管理不足について、謝罪、世間話し、そしてキモブタの話しが続いた。

    キモブタの話し部分を整理すると…

    ・キモブタ、実は大家夫婦の息子。晩年に出来た待望の長男。
    ・キモブタ、高校中退からしばらく引きこもり
    ・キモブタ、大検・大学入試をクリアー。地方私大に行くが単位不足で中退
    ・キモブタ、実家で引きこもる
    ・大家夫、多少キモブタに厳しい
    ・大家夫、キモブタを実家から追い出し、今のアパートの一室に住ませる
    ・大家夫婦、実は超土地・金持ち。近隣にアパート持ちまくり
    ・大家夫、キモブタにアパート管理の仕事をさせる。近隣5〜6棟分
    ・キモブタ、アパート外観清掃・管理で、給料を貰って暮らす
    ・大家夫、亡くなる
    ・キモブタ、アパート管理の仕事をサボりだす。でも給料はせびる
    ・大家、キモブタに強く言えない
    ・キモブタ管理のアパート、管理不足で荒れる
    ・大家、俺が今いるアパート以外、管理を業者に委託
    ・大家、キモブタに気を使って、俺が今いるアパートを業者委託出来ない
    ・俺が今いるアパート、管理不足で荒れる ←今ここ!!

    キモブタにしてみれば、自分の仕事(アパート管理)にケチを付けられた訳だから面白くないだろう。
    キモブタにとっては金をせびる口実でもある。
    しかも、相手は美少女連れ込みサラリーマンとリア充大学生同棲カップルだ。

    キモブタの心中を察するに余りある。結局、キモブタの攻撃対象は、突破口がありそうな俺+琴乃ペアに向けられた。

    後々判明することになるが、K察に通報したのはこのキモブタ。

    ここら辺の記憶は、妙に鮮明な記憶と霞掛かった記憶が混在しています。
    特に精神的に追い詰められていた取調べ部分は、どうしても鮮明に思い出せないやりとりが
    多いです。
    自分なりに補完しながら、文章にしていきます。
    事実と異なる点があったらごめんなさい。

    JCとの同棲期間は大分長くなってきた。琴乃はもう中3。
    その年の6月初旬、琴乃は受験生だが、日頃の努力の成果で、ずいぶんと余裕がある。
    夏休みに2回目の沖縄旅行に行く計画を立て始めていた。

    夕暮れ時、いきなり琴乃の実家に私服のK察が訪ねてきて、こんな事を切り出して来たらしい。

    K察「お宅のお嬢さん、今日はまだ家には帰らないのですか?今日のお戻りは?最近は深夜徘徊などしていませんか?」

    琴乃母「今日は自分が仕事で家を空けるので、知人宅に泊まっている。信頼できる人に預けている」

    K察は少年課所属だと名乗り、琴乃の過去の不登校歴や深夜徘徊での補導歴を再確認しながら、現状の琴乃の更正具合の確認が目的だという。

    琴乃母はすぐにこのことを俺だけに連絡してくれた。
    俺はこの時点で、このK察の琴乃実家訪問は確認作業の一環で、状況証拠が整い次第、近々に自分はタイホされるのであろうと勝手に確信した。
    琴乃の更正の確認とかは、K察の仕事ではなくて、児童相談所とかの職員の仕事だと思ったからだ。
    その日からはしばらく生きた心地がしなかった。

    誰かと話しをしていたりするときは大丈夫だが、ぼ〜とする時間・PC作業中・テレビ中に、大声を上げたくなる感じ。
    食欲があったが、食べてしばらくすると強烈な吐き気で戻してしまう。
    一番ヤバかったのが睡眠。

    睡眠不足で落ちるように寝る。
    悪夢で飛び起きる
    凄い寝汗
    睡眠不足で落ちるように寝る。
    悪夢で飛び起きる→へ
    ※以下、朝までエンドレス

    ほぼ毎晩だった夜の営みも、人生初中折れが発生するなどで激減した。
    琴乃は俺より遥かに寝起きの良いので、エロ攻撃で起こしてもらうことが多かったが、タイホは早朝に多いといううわさを耳にしたことがあったので、エロ挑発にのる気が全く湧かなくなった。

    琴乃もさすがに俺の様子がおかしいので心配する。
    子ども扱いしないで相談してほしいとのこと…。結局その相談は出来なかった。

    琴乃は俺の気を紛らかすように、夏休みの計画が楽しみなこと、学校でのありふれた笑い話を必死にしてくれた。
    夜中に俺が飛び起きても、嫌な顔せずに宥めてくれて正面からのおっぱいハグ。

    母親のように寝かしつけてくれた。
    琴乃の温もりも感じながら、この女性近いうちに引き離されるかも知れないという想像が頭に浮かび、琴乃を強く抱き寄せる。
    人間追い詰められると思考もヤバくなるね…。

    一瞬の気の迷いのようなものだが、駆け落ち・無理心中などの考えも思い浮かんでくる。

    結局、タイホがないまま7月になる。

    琴乃母からおそらく大丈夫であろうと諭されて、俺の精神状態は大分持ち直した。
    しばらくして琴乃は夏休み。追うように俺の会社の夏季休暇期間が追う形。

    俺は、自分の精神が弱っていて、タイホ確実的な脅迫観念が出てしまったのだろうと推測した。
    沖縄旅行でたっぷり癒されて正常な精神状態と琴乃との楽しい日常を取り戻そうと思った。

    だが、ついにその日はふいにやってきた。琴乃が泊まっていた土曜日の早朝6時くらいにインターフォンがなる。

    俺(…ついに来たかぁ)

    いろいろな段階を経たからなのか、俺は表立った動揺はせず対応できた。
    琴乃に服を着るように促して、適当にジャージを着ながら玄関に向かう。

    俺「・・・はい。どちら様ですか?」

    若い男「K察のものです。俺さんですか?」

    俺「はい。今ドア開けます・・・」

    俺の心の奥底にすでに覚悟があったのだろう。
    自分でも驚くほど従順に捜査に協力しようと思えた。
    ドアを開けると、4人の警察官。内訳は50代くらい中年男性・自分と同年代の男性・多少自分より年配の女性K官・自分と同世代くらいの女性K官。

    中年男性→亀井静香似、以下、亀井

    同年代の男性→若男K官

    40台くらいの女性→柔道体型の江角マキ子、以下、江角

    若い女性→あんまし登場しない

    「上手く聞き取れなかった点・正しいか分からない点」は単語の最後に?付けます。

    玄関先のK察男2人が上がり込み。
    亀井が偉そうに逮捕状を読み上げる。
    逮捕状の請求容疑?が淫行で、疑いが児童買春etc。
    琴乃に目をやると両手で顔を覆い咽び泣いている。
    女子K官が失礼しますと声を掛けて、ウィンドブレーカーを片手に部屋の奥に進む。
    琴乃を移動させようとするが、琴乃は腰が抜けたように動けない。

    亀井「詳しくは署で聞くから準備しなさい!」

    携帯と財布を用意する。ジーパンに着替える。携帯の充電が切れそう。
    充電器も一応持つ。携帯にメールが来ていたので確認しようとすると

    亀井「こら!消すなよ!」

    と、それなりの大声を上げる。たぶん証拠のデータを消すなということだと思う。
    メールは迷惑メールだった。俺は亀井を目の端で追うように睨み

    俺「…大丈夫です。もう確認しました。どうぞ」

    そのまま携帯を手渡す。まだ受け取れないと突き返される。

    若男K官は無線で何やら連絡をしている。
    女性K官は、琴乃に立ち上がるように促すが、琴乃動かない。心配になり声を掛けようと琴乃に近づこうとすると、

    亀井「声かけるな!!ここ(部屋の手前)にいなさい!」

    結局、琴乃は両脇を女性K官に抱えられてアパートを後にする。
    若男K官に琴乃の最低限の持ち物を渡す。途中で若男K官が、無線で連絡していた

    若男K官「被疑者?*****(聴き取れない)******保護!」

    保護ね…。そのフレーズが妙に印象に残った

    据え置き型のパソは、証拠品としてその場で押収された。
    K察が用意していたダンボールにパソが入れられ運ばれる。

    亀井「(若男K官に向かって)腰紐は?」

    若男K官「袋小路ですし、ハコ?(たぶんパトカー?)に●●(人名)いるんで」

    亀井「そうか…。おい!俺!行くぞ!変な気起こすなよ!」

    アパートの鍵を掛けて連行。
    亀井が先導し若男K官が俺のベルトに指を掛けながら歩く。
    てっきり手錠で移動だと思ったので、精神的に救われた。よくよく考えると腰紐もいやだな…。

    道路にでると、ちょうど琴乃を乗せた覆面が走り出すところだった。
    琴乃に最後の挨拶も出来ない…。こういった扱いで酷く感傷的になった。

    俺は覆面に押し込められる。覆面は充分に広い道路まで移動した。
    そこでいろいろと質疑応答と事実確認、亀井が話しを進めて若男K官が補助。
    琴乃が18歳以下であることを認識していたと淫行の容疑を認めると、ついに手錠が両手カチャ。
    亀井が偉そうに

    亀井「何時何分、なんやら?の容疑で逮捕!」

    その今後のスケジュールが俺に連絡された。
    どうも俺の取調べは土日だけでは終わらないようだ。

    車の中で写真撮影。そのままK察署まで移動。琴乃は別の署に行っていたそうだ。
    裏口に専用の出入り口があった。そこでまた記念撮影と指紋採取、手荷物没収、ベルトも没収。
    希望があればゴムバンドのズボンを借りられるらしい。ちなみに手錠つけたまま。

    察:朝飯は大丈夫か?
    俺:大丈夫です
    察:このまま取調べに移っていいか?
    俺:問題ないです。

    K察のデスクオフィスを通って取調室に向かう。
    在オフィスのK官が7〜8名いて視線が気になる。が痛い。

    取調室は安っぽい机とイスだけ。窓は鉄格子付き。想像していた据え置きライトと電話は置いていなかった。

    始めての取調べがスタート。若い男性K官が書記係りのようでパソで調書?を取っていく。
    亀井の取り調べは完全に悪意がある。

    亀:琴乃とはどうやって知り合った?
    俺:出会い系サイト

    亀:琴乃には定期的に現金を渡していたのか?
    俺:渡していない。

    亀:アパートに住ませる対価は性交渉か?
    俺:性交渉は双方の同意。

    亀:今まで何人の少女をアパートに連れ込んだのか?
    俺:琴乃と元カノ以外、女性を招きいれたことはない

    こんなやり取りが続いたので、最高に気分が悪くなった。
    そのときの俺の印象だが、K察は俺を家出少女を中心にサポする非常に悪質な性犯罪者であるように扱ってくる。
    犯罪者であることは否定しないが…

    俺と琴乃が出会ったサイト名が聞かれた。
    若い男性K官がノートパソも持ってきて、そのサイトの俺のログインページを開く。
    過去にサポで会った子のメール履歴は時間が立ち過ぎて消えている。

    琴乃と出会ってから2年間弱そのサイトにログインしていない。そのことを話すと

    亀井「他のサイトは!?●●(人名)!あっちの押収品?(たぶん据え置きPC)は!!?」

    こんな感じで、最初の取調べはK察の思い描いたシナリオ通りに進まなかったのだろう。
    取調室の雰囲気も悪かった。結局、昼前に一旦終了。

    おそらくだが、キモブタからの通報は、俺が未成年らしき少女をとっかえひっかえ連れ込んでいる!みたいな内容だったのではないかなぁ

    若い男性K官が「昼飯をコンビニで買ってくるから、希望があれば」という。
    何かは腹に入れたかったので、和風系のパスタをお願いする。
    カツ丼の出前でも臭い飯でもなかった。

    しばらくしてK官が和風きのこパスタと手持ちの押収品がまとめられたプラトレーを持って取調室に入ってきた。
    パスタ代を清算したら、ペットボトルのお茶を渡される。
    お茶はおごってもらった。そのまま取調室で独りの昼食と休憩。
    手錠のままで飯を食う。

    おそらく12:30くらい?魂が抜けたようにぼ〜としていると、K察官の制服を着て明らかの階級が高そうな紳士が入ってくる。しゃべりに森本レオがちょっと入っていたので、以下、森本。
    森本はこの部屋は日が差すと暑いなぁ、タバコは?といった世間話しから入ってきて、本題を切り出してきた。

    森本「記録とかはないから構えなくていい。ただちょっと俺くんの話しを聞いいんだ。本来は休憩時間だけど、少し大丈夫かな?」

    俺「…全然大丈夫です」

    森本はこちらの話しを聞きながら、要所要所に質問をはさむ形で会話を進める。
    俺は偏見がある状態ではなく、ありのままを理解して欲しいと願い、熱弁をふるった。

    ・琴乃と真剣に交際していること
    ・これで完全に許されるとは思っていないが琴乃母にも話しを通していること
    ・琴乃と出会う前は、出会い系サイトにサポをしていたこと
    ・過去のサポで18歳以下orJKに手を出したことはないこと
    ・琴乃と付き合ってからは、サポは一切していないこと
    ・サポで琴乃と会ったときは、琴乃から18歳だと聞いていた。

    結局、森本との会話は昼休み時間も大幅に超えてしまった。

    森本「…俺くん。昼休みに済まなかったね。まぁ多少は疲れたろう。そうだね…今から15分休みを入れよう」

    俺「…ありがとうございます。」

    休憩時間にトイレに行く。男性K官が付き添い。流石にトイレ内までは付いてこない。
    個室の窓はやはり鉄格子。

    結局15分以上追加の休憩があって、2時くらいから、午後の取調べがスタートした。
    午後の取調べには亀井がいない。変わりに170cm以上ある爆笑問題の田中似のK官が務める。以下、田中。

    田中は、午前中と亀井とはうって変わって穏やかな物腰。
    俺が悪質な性犯罪者として扱われる感じは全くなくなった。
    森本のお陰か、はたまた、後々判明することになる琴乃母の陳述?のお陰か。

    取調べの内容は、琴乃と最初に出会ったときのサポのことと、琴乃との同棲のことに絞られた。
    事実を淡々と述べるだけなので、サクサクと取調べが進む。

    田中「5月●日夕方、金曜日ですね。何していましたか?」

    俺「……えぇ〜…●●駅周辺で琴乃とデートして……ラブホテルに行きました。」

    田中「その際の、入室と退出の場面を、我々は確認しています」

    俺「え!?つけられていたのですか?」

    田中「…そうなりますね」

    まさに晴天の霹靂。琴乃とは気分転換も兼ねて月に1〜2回は、ラブホに行っていた。
    お風呂も広いし、物音で近隣に気を使わなくていい。
    休憩3時間のラブホでまったりすることが多いので、K官は3時間ちかく、俺らが出てくるのを待っていたのだろう。
    ホテルから出入りするときは、念のため少し時間差を設けていたが、すぐ合流するからバレバレだったのだろう。

    5月●日は月末近く。
    この時点で状況証拠は揃っていたのかもしれない。タイホがこの時期になったのは、K察の未成年である琴乃への配慮だと俺は推測しています。
    あと、後々、聞いた話しだと、主に琴乃がつけられていたらしい。

    もし警察沙汰になったら、俺にも年齢詐称していた設定にする。

    は、琴乃から言い出してきた。もしもの時、俺に迷惑かけることだけは避けたいらしい。

    琴乃が頑なにこの約束を守っているのかと思うと、堪らなく琴乃が不憫になって、俺は思いがけず泣き出してしまった。
    今現在、書いててもちょっと感情が高ぶる。

    森本「直接琴乃ちゃんに会って伝えたり、電話はムリだが手紙なら問題ないだろう。俺くん、一筆頼めるかい?」

    俺「…はい」

    まず渡されたノートで下書き。森本さんがチェック。問題がなければ清書して、江角に渡すことに。

    俺「…手紙の最初に、琴乃への謝罪を入れたいのですが…」

    森本「問題のない範囲なら大丈夫です。取り合えず書いてみて下さい」

    俺から琴乃宛ての手紙内容はこんな感じ

    -#8211;-#8211;-#8211;-#8211;-#8211;-
    琴乃へ

    琴乃は嫌なことがあると、すぐに腹痛がでるので心配です。
    俺は多少気持ちの整理がついているようで、問題ありません。
    心配しないで下さい。

    まず、琴乃に謝罪したいです。
    私たちの関係は、社会的・法律的に許されるものではありませんでした。
    お互いがお互いのことをどう思っているかどうかは関係ないのです。
    分かっていながらもそのことを見ない振りをしてしました。
    結局、それが現在の状況につながります。

    本当にごめんなさい。

    琴乃が約束を守ろうとしてくれているみたいですが、もうかばい立ては大丈夫です。
    私は取り調べに対して、全て正直に話しています。
    琴乃も自分を偽ることなく、正直に話して下さい。 

    俺より
    -#8211;-#8211;-#8211;-#8211;-#8211;-

    森本と江角が下書きを確認する。
    問題はないようだ。清書したノートを江角に渡す。江角は会釈して取調室を後にする。

    森本「俺くん。今日は疲れたろう。この辺にしておこう。」

    書記係り「(パソを指差し)の本人確認だけお願いします!」

    書記係りがまとめた調書?議事録に問題がないか、本人確認が入るらしい。
    森本が部屋を出て、書記係りが記録を読み上げる。記録は特に問題なし。
    「相違御座いません」みたいな証書にサインして、1日目が終了。留置室?に移される。

    本当なら定員が2人なのだが、たまたま一人で入れることになった。
    部屋のなかでは手錠を外してもらえる。夕食は無料飯が出てきた。
    以降はずっと無料飯。
    なぜ最初だけ自腹だったのだろう。

    真夏はクーラー付けて寝るのが習慣になっていたから寝苦しかった。

    詳しく書いてたら、いろいろ思い出してテンションが
    下がってきた…簡略化してペースあげます。

    2日目
    ・7時、朝飯
    ・8時、自由時間、シャワー。
    ・9時、取り調べ。担当は引き続き田中。
    ・11時半?、無料昼飯。
    ・13時、母親が面会にくる。正直に話した。
         泣くの堪えて気丈に振舞う様子が、尚更きつかった。差し入れの衣類も受け取る。

    ・13時半?、琴乃母が面会にくる。K官が付き添う。「娘のためにごめんなさい。K察には情状酌量してもらえるように懇願した」

    ・14時?、会社の上司に連絡する許可をもらう。当然びっくりしていた。謝罪としばらく会社に行けない旨と伝える。

    ・14時半?、地検に移動のため護送車にのる。5人一緒。怖かった。
    ・16時半?地検で夕飯。
    ・17時?、地検のまた調書。K察より簡単な取調べ
    ・17時半?留置所に戻る。

    3日目
    朝飯後、護送車で裁判所に行く。拘留期間延長?の判決?。
    護送車で留置所に戻る。午後から取り調べ。

    3日目午後〜
    今までの取調べとは比較にならないくらい細かく行なう。

    写真撮影も多い。琴乃との出会いサポで利用したホテル前、5月●日に琴乃と入ったホテル前、あと自宅。自宅では、寝室とおとなの玩具と衣装もばっちり写真に収められた。
    琴乃の方の担当をしているK官2人(男女)も自宅に来た。
    そこで琴乃の生活品がダンボールにまとめられて持ち出される。
    そういえば、外での写真撮影のときは手錠ではなく腰紐だった。

    取調べでは、性行為の細かな点まで聞かれる。相手は淡々と進めるのが逆に恥ずかしい。
    調書の確認のときは、K察が淡々とエロ描写を語る。

    K官「〜の行為は、相手の同意の上ですか?ある程度の強要がありましたか?」

    俺「…双方の同意の上の行為です…」

    エロに関しては割愛しているが、琴乃とのエッチは倒錯的な行為が多かった。
    全て同意の上と答えると琴乃がHENTAI扱いされてしまいそうで、申し訳なかったが琴乃がHENTAIなのは事実でもある。
    ほとんどは、同意の上の行為と回答させてもらった。

    確か5日目
    江角がくる。琴乃の取調べ?は終了し、様子もだいぶ落ち着いているとのこと。
    保護観察処分になるだろうとのこと。

    7日目(土曜日)
    会社の上司が面接に来る。取り合えず病欠と夏季休暇の組み合わせで会社全体でのバレや仕事上の大事には至っていないとのこと。
    「自暴自棄にはならないように!」と励まされる。

    8日目(日曜日)
    父親が面会。まず諭されるような説教。母親からの手紙をもらう。
    K官から保釈の話しがでるが即断で断ってしまう。会社も問題なさそうだし、アパートに戻れても、取調べのために通うのが嫌だった。

    10日目
    留置室に同居人がくる。おっさんヤンキー。ムカつく。保釈申請すればよかったと後悔。

    江角が来る。江角と男性K察から、誓書?が出せるか相談される。反省の意味を込めて「琴乃が18歳になるor高校卒業まで連絡を絶つ」という内容の誓いが立てられるか?というもの。
    かなり迷ったが、引き離されることは覚悟していたことなので、承諾する。

    確か13日目
    K察から、公判請求されずに、略式起訴の罰金刑で済むことが伝えられる。森本が来る。

    俺「…ご迷惑お掛けしました」

    森本「不起訴には出来なかったけど、略式起訴で収まったのは俺くんにとって良かった。…若さゆえの過ちは誰でもあります。ただ、人生が閉ざされた訳ではありません。俺くんの今の反省の気持ちを忘れず、これからの長い人生頑張って下さい。」

    森本。いや森本さん。ありがとうございました。夕方前に開放される。

    俺の罪を少しまとめると…

    <全体的>
    初犯。被害者1人。組織的な事件性なし。俺に反省の様子で心象OK。
    双方の供述に相違がない。様々な同情すべき諸事情もある。
    被害者(琴乃)とその保護者(琴乃母)からの申し出もある。

    <琴乃との最初のサポ>
    俺が、琴乃が当時13歳であることを知らなかった。
    不起訴処分

    <琴乃との同棲(性行為)>
    俺が、琴乃が当時13歳であることを把握していながらの行為。
    留意すべき諸事情はあるが、事実隠蔽の琴乃と共謀したようだし、不起訴処分とまではならない。
    略式起訴で罰金¥50万

    ちなみに、略式起訴でも前科はつきます。

    アパートに戻る。疲れて布団に顔を埋めると、布団から琴乃の残り香がする。
    琴乃の私物はほとんど無くなっているが、思い出の品は部屋中にある。
    おとなの玩具も思い出の品。
    部屋に一人でいるのが辛かった。上司に電話する。

    上司「月曜日は普通に出社しなさい。諸処の説明は僕がするから、他の人には逮捕のことを言わなくていい」

    月曜日、久々の出社。まず周りへ謝罪。
    溜まった仕事の処理をしていると、上司が自然な感じで俺を呼び出す。

    上司「ちょっと、●●(社名)の件だけど、時間あるとき会議室でいい?」

    会議室で、事件の経緯・結果を正直に話す。その後、今後のことを打ち合わせ。
    上司から驚きの提案がある。

    ・上司、俺の首にしたくない。会社に残ってほしい
    ・上司・総務部長・副社長で打ち合わせをしている
    ・まだどうなるか分からないが、会社に残る意思があるかどうかだけ聞かせてほしい。
    ・会社に残れたとしても、上司と取締役の一部(社長・副社長・専務・人事部長)は事件のことは把握することになる。

    俺は上司に最大限の感謝を感じながら、出来れば会社を続けたいと答える。
    このあと5回くらいの打ち合わせ・面談が続くことになる。結果は後で書きます。

    自分の職がどうなるか分からないまま、業務をこなす。
    いつも以上に疲労感があった。くたくたな状態で帰路につくと琴乃母から携帯に連絡があった。
    琴乃が手首を切って救急車で運ばれた。

    保護観察処分になった琴乃はそこから引きこもり状態。
    家事を普通にこなし、琴乃母との会話もあった。全体的に元気はなかったが笑顔も見せることもあったらしい。
    俺が裁判までならずに、略式起訴になった聞いたときも、泣きながら、最悪の結果ではなかったことに喜んでいた。

    通常、リストカットをする人は、刃物を横に構えて手首にあてるらしい。
    切り付けている間の激痛で止めてしまって躊躇い傷が多数できることになる。
    琴乃には躊躇い傷がなかった。カッターを利き手で握り締め、逆サイドの手首に突き刺した。
    刃は手首の骨を欠かせたところで止まっていたらしい。

    リストカットの躊躇い傷を刻んで、生きていると実感している人や心配して欲しい「構ってちゃん」とかと琴乃は違う。
    よくよく考えると、基本的に良い子だが、頑固で芯の強いところもあった。一度決めると、家出や援助●際などの一般的なよろしくない事でも突き進む性格だった。

    俺の仕事だけど、結論として会社を辞めなくてもよくなった。
    会社の業務規則の解雇処分の項目には、曖昧な点があって、その曖昧な点を役員がどう解釈するかの余地があったのだ。
    今のその会社にお世話になっている。当然、社内で公になったら、どうなるか分からないので、基本的にタイホのことは秘密。上司には一生頭が上がらないと思う。
    当然会社にも。

    琴乃と同棲していたアパートからは、すぐに引っ越すことになった。
    思い出が溢れているからいろいろ辛い。退去申請を出してから1ヶ月は退去出来ない。
    引越しまでに大家娘が訪ねてきて、大家の家に招かれた。
    大家のところにもK察の聴取?が来て、俺がタイホされたのは知っていた。
    大家にも正直にタイホの経緯・結果を話し、琴乃と兄妹とウソをついていた点を謝罪した。

    話しの途中で大家母子号泣。俺も連られる。前科とか問うことはないので、引っ越さなくてもいいと、引き止められる。
    心の整理が付かないので、住み続けるのは無理と断る。
    大家母子は俺の決意を感じ取ったようだ。大家娘が告白する

    ・二人の件を通報したのはキモブタ
    ・二人がK察に連れて行かれて、K察の聴取?のあと、キモブタが「俺が通報したったwww」と自慢してきた。
    ・大家母子、キモブタの人間性に嫌気が差し、追い出す決意
    ・大家母子、キモブタを別の大家物件に強制引越
    ・アパート管理の仕事(清掃+管理人)をしないと、お金を渡さないことにする。
    ・それでもキモブタは家族。復讐とかはしないでほしい。

    俺「両親・琴乃母・会社がなんと踏み外さずに収めてくれた人生を、キモブタくんへの復讐などで、ぶち壊すことはありえませんから」

    大家母子、再度謝罪と感謝をのべるが、もはやそういう次元の空気ではない。

    結局、その後のキモブタだけど、

    ・大家母子、キモブタと縁を切る決意
    ・キモブタ、権利的な財産分与で、今住んでいるアパートも貰う。
    ・貰ったアパートはそこそこの築年数で資産価値が低い
    ・何年後かは大リフォームしないと、現状の家賃も維持出来ない
    ・キモブタ蓄えがない

    その後は全く把握してない。まあ勝手に人生詰んでいるでしょう

    どうでしょう?多少すっとしたでしょうか?

    どういった通報内容だったかは確かめようがないけど、

    キモブタ「●●号の社会人が、また別な子連れ込んでるみたいですよ。遠目なので別な子かどうかは確証はもてませんが…」

    みたいな通報だったら、責めようがないよね。
    キモブタが本当の正義感で通報したとか言い張るかも

    時系列も少し戻して、琴乃救急車で運ばれる…の詳細の流れです。

    ・琴乃母、琴乃が心配で夜の仕事をセーブ
    ・琴乃母、琴乃部屋から以上の物音を察知
    (琴乃がよろめいて壁に激突した音)
    ・琴乃母、部屋に駆け込み。速攻で救急車呼ぶ
    ・琴乃母、救急車到着まで腕を抑えて縛るなど適切な処理
    ・琴乃、俺の「18歳まで連絡を絶つ」誓約にショック

    ※後で琴乃から散々、「適正な年齢までエッチ無しの真剣に交際しまので、今後も会います!で、良かったでしょ?」
    と愚痴言われました。

    ・琴乃、琴乃が反省の意思を示すことで、俺の罪が軽くなる可能性があると諭され、俺と同じような誓約?を承諾する。
    ・琴乃、誓約には納得がいっていなかった。
    ・命を絶って、意思表示おれへの贖罪をするつもりだった。
    ・カッターの刃が細いタイプで、手首の動脈直撃にならなかった。
    ・琴乃、出血性ショックで一時期意識不明。結構やばかった。
    ・俺からの電話で、もう自殺などしないと誓う。
    ・俺、電話で「時期がきたら改めて付き合って下さい」
    ・琴乃、承諾

    結局、琴乃は、第二希望の大学に入学する。琴乃が2学年まで通う
    校舎は俺のアパートからだとかなり遠い…。俺は琴乃に

    俺「今住んでるアパートに別に拘りないから引っ越すよ?」

    琴乃「それは駄目です…私は約束を違えたのです(/Д`)・゜・。
    3年からの校舎は、俺さんの会社からも通える距離だし、
    そのときにお願いします!!」

    俺は、今の仕事が続けられるようになってから、K察の森本さんを尋ねて相談しにいく。
    相談の場には、琴乃母と琴乃を担当した江角も同席した。
    琴乃が自殺未遂で大変だったことは、K官2人とも把握していた。
    用件は、接触を絶つというお互いの誓約の件がどうにかならないかの相談。

    また、まとめます。

    ・誓約には、実は法的な抑止力はない。
    ・でも、その誓約で略式起訴に収まったのも事実
    ・琴乃の保護観察も、誓約を守れたかによって評価される
    ・琴乃母、琴乃が立ち直るには俺が必要と主張
    ・琴乃母、定期的に自分同行で会う、定期的な連絡は許す、
    で、どうかと交渉

    結局、双方の主張の間をとって、誓約はかなり緩和され

    ・年1回、琴乃宅で会ってもOK ※但し琴乃母必須
    ・月に1日だけメールのやり取りOK ※双方3メールづつ

    となった。琴乃が高校を卒業するまで、上記誓約を守った清き交際が続く。

    改めて、森本さん・江角さん有り難う御座います。

    年1回琴乃と会える日は、琴乃の誕生日に決めた。
    タイホから最初の琴乃の誕生日は割と近い。
    琴乃家を尋ねると、琴乃が号泣して抱きついてくる。
    琴乃母は目の前にいます。小一時間宥めて、3人だけで誕生パーティー。食事が終わると、琴乃母は気をつかって、琴乃の部屋で二人きりにしてくれた。
    お互い正面から抱き合ってお互い号泣。流石にエッチはしない。

    メールは月末近くの日曜日を基本に決めた。
    数ヶ月は携帯メールだったが、容量の問題ですぐにパソメールになった。
    その日になると、琴乃から、高校入試合格・中学卒業・高校入学・高校部活の大会、学校行事などの気合の入った長文&写真一杯のメールが届く。琴乃に比べて社会人の俺はネタに乏しい。毎月ネタに苦労した。

    自殺未遂後の琴乃のその後のまとめです。特定になるから
    多少ぼかします。

    ・琴乃、高校受験に向けて猛勉強
    ・琴乃、高校合格
    ・琴乃、中学卒業
    ・琴乃、高校入学
    ・琴乃、返済免除の奨学金ゲット
    ・琴乃母、人がの良さそうなサラリーマンと再婚。
    ・再婚旦那、脱サラ。夢だった夫婦で定食屋オープン
    ・琴乃、お金の心配がなくなる
    ・琴乃、運動部に入る。
    ・琴乃、恋愛以外すっかりリア充
    ・琴乃、部活で関東大会にでる。(俺、こっそり応援に行く)
    ・琴乃、将来の夢が決まり、大学進学を決意
    ・琴乃、猛勉強。

    琴乃受験生の夏、月1のメールの日に、琴乃からお願いがくる。

    琴乃「●●大学に現役で合格したら、俺さんのアパートにお世話にならせて下さいm(_ _)m」

    俺、快諾。●●大学はかなりレベルが高い。しかしパワー・オブ・ラブの力を見くびっては行けない。

    琴乃は見事、●●大学に

    落ちた

    琴乃は今、大学生1〜2年生です。(特定になるからすいません)
    自分と琴乃はいわゆる週末婚状態。
    結婚を前提として正々堂々と交際しています。大学入学ですぐ結婚も考えたけど、お互い結婚
    とかの法手続き以上の結びつきがあるのでいいかぁとなっています。
    たぶん、大学卒業で結婚すると思う。琴乃は仕事もしたいので、26歳くらいで子どもを生みたいみたいです。
    その時点で自分の精力が持てばいいのですが。

    そのうち、何年振りかの同棲が再会します。ふたりの強い想いもあってのことですが、いろいろな人達に助けてもらっています。
    まさに感謝感激雨あられ。

    感動の3年半振りのセクスより、それから後の琴乃のリアルJK制服で、羞恥プレイの方が盛り上がりました。

    出典:JCと同棲してタ●ホされた話し
    リンク:

     

    恋人同士の愛情たっぷりのフェラチオはマジでエロいです

     

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