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【友達と】昔の話【エッチ】 |
今、私は80歳間近です。今から60年以上も前、私は旧陸軍(所属部隊等は言えませんが)の歩兵でした。その頃の思いでです。
私は18歳で軍隊に入隊してからずっと男だけの世界にいました。そんな私は20歳になったある日同僚や上官たちと繁華街へ遊びに行くことになりました。
料理屋の座敷でみんなで飲んでいると私は急に小便がしたくなったので、席を立ち便所へ向かいました。
その日は客がかなり少なかったので他の座敷は静かでした。しかし、廊下の途中でふと見知らぬ若い女性とすれ違ったのです。料理屋で働いているといった感じには見えぬくらい若くて、仲居の着物を着ているわけでもなく、とてもかわいらしい少女でした。
私は何かふと惹かれるものを感じました。なので、便所を尋ねるふりをして声をかけてみました。
すると彼女は、あちらですよ、とすんなり答えてくれました。私は「普段お見かけしませんが、ここの従業員の方ですか?」と尋ねると「私はここの女将の娘の侑(仮名)といいます」と答えてくれました。
どうやら、偶然部屋から出て来たところなのだそうです。そして18歳であるということもわかりました。
その後、侑さんとまた廊下で会ったのでそこで他愛もない話をしたりして楽しい時を過ごしました(上官たちには”どこに行ってたんだ”と問いつめられましたが)
その後、私はたびたびその料理屋に出かけ侑さんと会い、だんんだんと一緒に外出するようになりました。しかし、うぶな私はなかなか侑さんと男女の交わりとまでは行くことができませんでした。 ある日、私はその日が休暇なので実家に帰ると言って部隊を出ました。
しかし、駅に行く途中で実家に帰ってもおもしろくもなんともないし(父も軍人だったので話しがいつも軍隊の話題に)、だったらいつもの料理屋へ行こうと思い立ち、進路を変更しました。
料理屋へ行くと、侑さんが迎えてくれたので、どこか行こうか、とでも言おうと思っていると侑さんは「私の部屋を見てくれませんか」と言うのです。私は侑さんの部屋は見たことがないので行くことにしました。
侑さんの部屋はきちっとしていてさすが女の子だなあと思いました。
しかし、よく見ると布団が敷いてあるのです。でも、私には何のことだかよく分からず部屋を見回していると、侑さんが部屋にカギをかけたのです。私がきょとんとしていると、今度は侑さんが上に羽織っていた服を脱いだのです。
「まだ分からないんですか? 分かってください!」
侑さんはそう言いながら私の胸元に顔を押しつけてきました。
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