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    【人妻】こんな私って・・・抱かれる人妻 11【他人の嫁】


    .由香里を陥れて手に入れることができたのに気持ちはちっとも晴れないし、結局ダンナだけが得をしたんだと思うと余計に落ち込んでしまう。
    「シノムラは首にしたからな。あんな奴はもういらねー」
    私をじろりとにらむ・・・
    「どうして?でもホッとしたわ。いつも私を狙っている気がしてて・・・」
    「ふーん。あいつ、首にするって言ったら、お前を抱いたとかぎゃあぎゃあわめいたから半殺しにしてやったよ。嘘ばっかこきやがって」
    「あんな奴、いい気味だわ」
    「本当にそう思うのか?それでいいんだな?」
    顔は笑っているが射抜くような鋭い視線を私に向ける・・・
    ヤバい・・・この人はシノムラとの関係を知っていて、それなりに楽しんでいたのだ。
    またダンナの手の中で遊ばされていたのかと思うと情けなくなってくる。
    このままでは息がつまるような日々がまた始まってしまう。
    何とかしなくては・・・
    「主人の転勤についていきます。だからもう・・・」
    こう言い残して私の前から消えてしまった真紀・・・彼女が消えてから一年以上が過ぎてしまった。
    その家には見知らぬ人が彼女夫婦に代わって住み、すっかり雰囲気が変わってしまい、前を通るたびにがっかりする日々を送っていた。

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    ある日ポストに一通の葉書が入っていた・・・
    なんと真紀夫婦から転居のお知らせが来たのだ。
    ドキドキしながら裏をめくると、「一年ちょっとの転勤から戻って新居を購入しました」と書いてあった・・・でも真紀の字ではない。
    あたりまえだ・・・私と再び会えばどうなるか十分知っている彼女が知らせるわけがない。
    でも手元には葉書がある。
    高まる気持ちを抑えながら住所を見ると同じ県内・・・電車でも車でもすぐの距離だ。
    真紀が・・・真紀が私の元に帰ってきたのだ。
    「実は夫の転勤についていくことになりました・・・ごめんなさい・・・」
    「私の手の届かないところに行っちゃうからってこれで終わりのつもり?そんなこと許さないわ」
    「もうこんな恥ずかしいことは終わりにしたいんです・・・わかってください」
    「あなたがどう言おうと、私はいつまでも覚えてるから・・・裏切ったらどうなるかわかるわよね」
    「そんな・・・」
    「私はずっと忘れないし、ずっと待ってるから・・・」
    「ごめんなさい・・・そっとしておいてください・・・お願いします・・・」
    引越し前にかわした真紀とのそんなやり取りを思い出しながら、気持ちは遥か彼方へともう飛んでいた。
    葉書を見た翌朝早くにはもう真紀の新居の近くに立っていた。
    ダンナも朝から取引先と現場に向かったのでちょうどよかったのだ・・・
    「私・・・これじゃストーカーみたい・・・」
    そうつぶやきながら車の中で様子を伺っていると、しばらくして夫婦で玄関の外に出てきた。
    相変わらず旦那さまをお見送りしているようだ。
    清楚で小柄な真紀を見た途端、胸の鼓動が激しくなり頭がくらくらしてくる・・・
    一年以上の歳月は彼女をよりいっそう大人にしていた。
    「やっぱりいた・・・ここにいるんだ・・・やっと会えた・・・」
    真紀に会えたうれしさがだんだん征服欲に変わってくる。
    今すぐにその扉の向こう側に行って抱きしめたい・・・私の腕の中で喘いでいた彼女との思い出が鮮烈によみがえる。
    だが、焦ってはだめだ・・・まだあの子が家にいる・・・
    慎重に行動すればするほどその成果は大きく実るのだ。
    幸せそうに微笑んでいる真紀を見ながら、これから彼女の身に降りかかる悲劇を想像し、じっくりと時が過ぎるのを待った。
    しばらくしてあの子が家を出て、幼稚園バスに乗って行った。
    車を急いで近くのコインパーキングに駐めて、玄関のベルを鳴らすとインターフォン越しに真紀の声がする・・・
    「はい。どちら様ですか?」
    「私よ・・・会いに来たの。開けてくれるかしら」
    「えっ・・・・・・どうしてここが・・・帰ってください・・・」
    「あら、相変わらず強気だわね。自分の立場をわかってるのかしら」
    「・・・・このまま帰ってください・・・とにかく帰って・・・」
    「ずいぶんな言い方だわね・・・私はしっかり覚えてる。あなたがとぼけるのならすることをするだけ・・・覚悟はできているならそれでいいわ。今ここで、大声で洗いざらいぶちまけても構わないのよ」
    「待って・・・それだけは・・・」
    「なら開けなさい」
    無言のまましばらくして鍵が開き、半開きになった扉から身体を滑り込ませるように真紀の新居へ入った。
    玄関には血の気の引いた顔をした真紀が目の前に立ちすくんでいた。
    やっと会えた・・・すぐにでも抱きしめたい気持ちをぐっとこらえて話を始める。
    「とっても久しぶりね・・・とっても素敵なおうちじゃない・・・その歳で建てるなんて、ご主人立派だわ」
    「・・・」
    「上がってもいいわよね」
    返事を待たずして靴を脱ぐ・・・
    決して広いとはいえないが清潔感あふれるおうち・・・所々には花や観葉植物が置いてある。
    さすがは真紀、すべてが可愛らしい。
    明るくきれいなリビングに勝手に入り、新しいソファーに座る。
    「ずいぶん冷たいじゃない・・・今までどうしてたの?」
    「・・・どうしてここが・・・」
    うつむいたまま真紀が小さな声でつぶやく。
    「ご主人から葉書をもらったのよ。律儀な人ね・・・あなたは黙ってるつもりだったんでしょ」
    「・・・やっぱりあの人が・・・あれだけやめてって言ったのに・・・」
    本当にいい旦那さま・・・何も知らないっていうのは幸せなことだ。
    「あら、旅行まで一緒に行ったご近所さんを無視するつもりだったの?あの時の真紀ちゃんったらあんなに・・・」
    「やめて・・・言わないで・・・」
    「たとえ旦那さまが連絡くれなくても、どこに行こうともその気になれば探し出せるのよ・・・そんなことわかってるでしょ。でも今までそんなことはしなかった・・・私の優しさよ」
    うつむいたままの真紀が小刻みに震えている・・・
    「やっと私のところに戻ってきてくれたのよね・・・うれしいわ・・・」
    「・・・戻ってなんかいません・・・勝手なことばかり言わないで下さい・・・」
    「いつまでそこに立ってるの?とにかく座りなさいよ」
    「ねぇ・・・真紀ちゃん、会いたかったわ・・・忘れたことなんかなかった」
    「か、帰ってください・・・やっと静かな暮らしに慣れたんです・・・もうあんなこと・・・」
    「あんなこと?あら・・・ずいぶんな言い草ね。わかったわ。あなたがそこまで言うんだったらもうこない」
    「えっ?」
    真紀が驚いた表情で私の顔を見る。
    「やっと顔を見せてくれたわね。このままご主人の帰りを待ってちゃんと話をするわ・・・今までのこと全部ね」
    「ひどい・・・あの人を巻き込まないで・・・全く関係ないじゃない・・・」
    「あら、うちのダンナも呼んであなたを抱いた感想でも聞かせましょうか?あの人とも『夫婦』でしょ」
    驚きから悲しみへと表情が変わり、その瞳に涙が浮かぶのを見ながら逃げ道をふさいでいく。
    「なんでこんなことするの・・・なんで・・・」
    「あなたが大好きだから・・・あなたをずっと私のものにしておきたいから」
    真紀の横に座りなおし、細い指をなぞり握りしめると真紀の身体が硬直する・・・
    「よして・・・絶対いやです・・・帰ってください・・・やめて・・・」
    真紀の瞳からは涙がとめどもなくあふれ出ている・・・
    だからといって追い込みを緩めるようなことはできない。
    私には男のように押さえつけるような力は持ってはいないのだから、言葉によってあきらめと服従を受け入れさせ、そして誰にも邪魔することができない強い「絆」が存在することを思い出させるのだ。
    「あなたができるのはあきらめることだけなのよ・・・真紀ちゃんは私のずっとものよ・・・」
    握った手を引っ張っても身体をさらに硬くし、その場から動こうとしない。
    「あんなことは二度といやです・・・やめてください・・・やめて・・・」
    やはりすんなりとはいかない・・・・私たちによって散々汚された貞操を、涙を流しながらかたくなに守ろうとしている・・・これでこそ私の真紀だ。
    前よりも一段と強気になっている・・・でもその表情の奥にある繊細な部分は隠しようがない・・・いや隠すために強気にならざるを得ないのだ。
    運命を受け入れざるを得ない自分への言い訳のために抵抗しているのがよくわかる・・・
    ガラスのように繊細な真紀だからこそ丁寧に扱って磨きをかければ、どんどん輝きを増していくのだ。
    「やっぱり強情ね・・・こっちへ来なさい」
    「やめて・・・いや・・・いやよ・・・」
    手をもっと強く引いてもオウムのように同じ言葉を繰り返すだけで動こうとはしない。
    しばらく我慢していたが、この強情な態度にはいつもながら手を焼くし、やっぱり頭に来る・・・
    「なんで私を拒むのよ・・・また同じことを言わせたいの?もっと大人だと思ったわ・・・あなたの幸せな生活もおしまいね。さようなら」
    演技のつもりだったが、半分本気になり声を荒げて立ち上がって玄関へと向かう。
    私だって真紀を手に入れるためには相当の気合いを入れているし、本気なのだ・・・中途半端に引き下がるつもりはない。
    「この後のことは覚悟できてるわね・・・本当に知らないから」
    「ま・・・待ってください・・・ユキさん待って・・・」
    私を追おうとして立ち上がった真紀だが、そんな気力は残っておらずソファーの下に崩れ落ちる・・・
    「行かないで・・・そんな恐ろしいことしないで・・・ユキさん・・・ひどい・・・ひどすぎる・・・」
    「自分で選んだことじゃないの?すべてはあなた次第だって言ってるでしょ。いい加減にしてよ・・・」
    「お願いです・・・お願い・・・ああぁ・・・帰らないで・・・」
    「やっとわかったみたいね。最初からそう言えばいいのに・・・強情な真紀ちゃん」
    カーペットの上に座り込んでいる真紀を抱えあげて抱きしめながら涙に濡れた口唇を求め、舌を絡めるともう抵抗はしない・・・
    「・・・こんなことになるなんて・・・あぁぁ・・・」
    「お部屋は上かしら?行きましょうね」
    泣きじゃくる真紀を抱えるように抱きしめて一緒に階段を上り、二階へと向かう。
    なかなか進もうとしない真紀を押しのけるようにして、マスコットがかけられたドアの前に立つ・・・
    「ここが寝室なのね。開けてもいい?」
    「・・・」
    わざとらしく意地悪をすればするほど真紀の悲しみと困惑が深くなるのかよくわかる。
    「あら・・・素敵なお部屋・・・ここでご主人に抱かれてるなんてうらやましいわ」
    レースのカーテンがかかった窓からは朝日が差し込み、淡い黄色と白のストライプがきれいなダブルベッドを柔らかい日差しで包み込んでいる。
    周りに配置された棚の上にはインテリアの小物やぬいぐるみが置かれ、その中には本や雑誌がきちんと収納されている。
    なんて清潔で可愛らしいのだろう・・・
    今まで真紀のうちには行ったことがない・・・というより彼女が我が家に来ていたので行く必要がなかった。
    この初めて見るこの愛らしい風景にびっくりしてしまう。
    「とっても素敵なお部屋ね・・・これからは私たちの部屋にしまようね」
    「変なこと言わないで・・・これっきりにしてください・・・お願いです。これ以上私たちの邪魔をしないで・・・」
    「あら・・・やっと再会できたのにずいぶん冷たいわね。これからまたたくさん楽しいことをしましょうよ・・・あなたもわかってるでしょ」
    「そ・・・そんな・・・」
    今までのことを思い出せば、これから待ち受けていることなど容易に想像できるくせに『これっきり』なんてセリフがわざとらしく聞こえ、思わず笑ってしまう。
    パタン・・・ドアが閉まる音に真紀がピクリと反応する・・・今までそこにいた世界に通じるドアが文字通り閉ざされ、真紀と私との新しい世界が訪れようとしている。
    「静かなお部屋だし、いいベッドね・・・座りましょ・・・」
    泣き続ける真紀の肩を抱き、きれいな黄色のシーツの上に腰掛けさせて再び口唇を重ねる・・・
    「ユキさん・・・あ・・・うぐぅ・・・」
    カットされたばかりの栗色の髪を撫でながら、逃げ惑う舌を追いかけて真紀の口腔内をぴちょぴちょと舐め回し、シャンプーの香りを吸い込みながら震える身体を抱きしめ舌を絡ませ強く吸うと、涙の味がいっぱいに広がる・・・
    「やっぱり私の真紀ちゃんだわ・・・うれしい・・・」
    「ああ・・・お願いです・・・この静かな生活を壊さないで・・・約束してください・・・」
    「この前だってうまくやってたじゃない・・・あなたさえわかってくれるなら約束するわ」
    「そんな・・・」
    「大人の約束だからね・・・あなただって守らなきゃ・・・わかったならおとなしくしましょうね・・・」
    髪を撫でていた手を顔から首・・・そして胸のふくらみへと撫でるようにおろしていくと真紀が肩をすくめるようにして、その手を拒もうとする。
    「今さらだめよ・・・もう決めたことでしょ。脱がせてあげるから」
    黄色いパーカーのジッパーをゆっくり下げていくとピンク色のキャミソールが現れる。
    「ああぁ・・・だめです・・・」
    「だめなのは真紀ちゃんよ・・・おとなしくしなきゃ・・・」
    私を押しのけようとする手をつかんでジッパーを全部下ろし外してしまう。
    「ユキさん・・・やめて・・・もうよして・・・」
    「あら・・・またピンクなの・・・真紀ちゃんの色なのかしら」
    あの日、我が家で子羊のように震える真紀を初めて辱めた時のランジェリーもこの色だった・・・
    「いやぁ・・・」
    真紀がぶるぶる震えながらうめくようにつぶやく・・・
    逃れられようのない現実が恐ろしいのか、固くつぶった目から涙がとめどもなく流れている。
    「このおっぱいをずっとずっと待ってたの・・・うふふ・・・相変わらずちっちゃいわね」
    「きゃああ・・・やだやだ・・・あっあっ・・・」
    ランジェリーごと小さな膨らみをそっとつかむようにして愛撫を始めると真紀の口から静かな喘ぎ声が漏れてくる・・・
    「とっても柔らかい・・・前より張りがあるわ・・・やっぱり旦那様とたくさんしてるのね」
    真紀夫婦は相変わらず仲が良い・・・そのことは車の中から見ていてよくわかっている。
    その光景を見せつけられては私だって普通の精神状態ではいられない・・・
    真紀を私だけのものにしたい・・・嫉妬のエネルギーを今の瞬間にぶつけているのだ。
    だからこそ、真紀夫婦の間にくさびを打ち込んで再び快楽の泥沼へ突き落として徹底的に楽しみ、真紀奥さまを調教し直すのだ。
    「・・・あぁぁ知りません・・・あぁ・・・だめ・・・あんあん・・・」
    ピンクのブラの隙間から指を差し込み小さな乳首を摘んで刺激を加えると、だんだん固く尖ってコリコリになってくる・・・
    「あら・・・固くなってきたわ・・・うっそ・・・前よりも敏感になってるみたい・・・」
    「やめて・・・あぁぁ・・・いやぁ・・・」
    「真紀ちゃんったらとっても感じてるじゃない・・・いつまでも泣いてないで横になりましょ」
    再び私と巡り会ったことによってもたらされた悲しい運命を受け入れることを決めたのか、私に手を引かれ、幸せな夫婦生活を象徴するような真新しいダブルベッドに横たわる・・・
    「ずっと欲しかったの・・・私の真紀ちゃん・・・」
    「あぁ・・・やめて・・・」
    すっかり反抗することをあきらめた真紀の下着は、思ったより簡単に脱がすことができる。
    「おとなしくしましょうね・・・そうすれば乱暴なことはしないし、お互いの利益になるわ・・・」
    「ユキさん・・・こんなこと、おかしいです・・・あっあっ・・・だめ・・・」
    うつむく真紀の甘い香りに酔いしれ、うなじや鎖骨のくぼみにキスをしながら着ているパーカーやジャージ、そしてキャミソールを一枚々々ていねいに脱がしていくと、ピンク色のランジェリーに包まれた裸体があらわになり、白く透き通るような肌に窓からの柔らかい光が当たるのを見るとさらにゾクゾクしてしまう・・・
    「あぁ・・・こんなことになるなんて・・・」
    「こうなる運命だったのよ・・・逃げちゃだめ。じっとしていて・・・すぐに思い出せてあげるわ」
    再び私の追い込みに逃げ場を失った可愛らしい獲物を見ながら、その身体を味わうために身につけているものをすべて脱ぎ去り、素肌同士を触れ合わせる。
    「柔らかくてあたたかいわ・・・真紀ちゃん・・・素敵・・・恐がらなくていいのよ」
    身体をこわばらす真紀に口唇を重ね、そのまま光る裸体に吸い寄せられるように裸体へと舌を這わせていく・・・
    「可愛いわ・・・とっても可愛い・・・」
    「ユキさん・・・やめて・・・やめて・・・」
    「真紀ちゃん・・・泣かないで。悲しんじゃだめ・・・やっと会えて愛し合えるのに」
    一年ぶりに私の前に可愛らしい下着姿をさらし、子猫のように小さく身体を丸めて泣きじゃくっている・・・
    その背中を包み込むように抱きしめ、舌を這わせながらブラジャーのホックを軽く持ち上げると、真紀の小さな乳房が抑制から解放され、その白くきめの細かい姿をさらそうとしている。
    「あっ・・・いや・・・いやよ・・・」
    「私の真紀ちゃん・・・おっぱい見せて・・・」
    身体を折り曲げるように小さくなって乳房を隠そうとする腕を頭の上に束ねて押さえ付けてブラジャーを剥ぎ取ると、あの愛らいいピンク色の乳首が目の前に現れる。
    「きれいだわ・・・あなたをずっと待ってたの・・・淋しかった・・・」
    「見ないで・・・だめよ・・・見ないで・・・」
    そのまま身体を重ねると、初夏の花のような甘く豊かな香りが私たちを包み込む・・・
    そして形のよい二つの小さな果実をゆっくりと手のひらで揉み始める。
    「あぁぁ・・・ユキさん・・・こんなことだめ・・・だめよ・・・」
    「真紀のおっぱい・・・とっても柔らかいわ・・・あぁ・・・」
    「あぁん・・・いや・・・あふぅっ・・・あんあん・・・」
    「過ぎてしまった時間を取り戻しましょ・・・二人でゆっくりとね・・・」
    白い球体の先端にある尖ったピンク色の部分を口に含むと、私の下にある真紀の身体が細かく震えて背中が持ち上がってくる・・・
    「いいのよ・・・感じて・・・思い出すのよ・・・」
    「だめ・・・あん・・・ユキさん・・・あぁぁ・・・いやぁ・・・」
    尖った乳首を舌ではじくように舐めると真紀の声が少しずつ変わり始める。
    ダンナに脅迫され泣きながら犯され、私たち夫婦によってセックスの快楽を覚えこまされた真紀・・・
    月日が経っても、その身体は徐々に私の愛撫を受け入れようと変化してきている。
    休みなくとろけるような乳房を揉みつつ乳首を噛んだり舐めたりを繰り返し、喘ぎ声が漏れてくる口唇に吸いつき舌を絡ませて強く吸う・・・
    「あっあっ・・・あぁぁ・・・くぅぅ・・・」
    「気持ちいいでしょ・・・真紀ちゃんの感じる場所、全部わかるのよ・・・」
    「あぁ・・・よして・・・だめ・・・あっあっ・・・いやぁ・・・」
    逃げようとする真紀を押さえつけ、上半身のあらゆる部分を舌と指を這い回らせ、感じる場所を探り当てては強く刺激する・・・
    「とっても甘いわ・・・もっと感じていいのよ・・・鳴きなさい・・・」
    耳の穴に舌を尖らせて差し込み、耳全体を口に含んでちゅるちゅる・・・ぴちょぴちょと舐めると真紀が身体を激しくくねらせ甘いうめき声をあげる。
    「ユキさん・・・わたし・・・あぁぁ・・・」
    「いつまでも強情張ってないでいいのよ・・・ここもびしょびしょじゃないの?」
    「そ、そこ・・・あっ・・・うわぁぁ・・・」
    淡いピンク色の布地の上から割れ目を人差し指でそっとなぞると真紀の全身から力が抜け、喘ぎ声とも嗚咽とも区別のつかない声をあげてぐったりとなってしまう。
    「あら・・・まだこれからなのに待ちきれないのかしら・・・いけない子。それなら脱がせてあげる」
    肩で息をしている真紀の束ねていた手を解き放ち、唯一彼女の身に残されたショーツを両手で徐々に下ろしていく・・・
    そう・・・すべてをゆっくりと味わい、感じさせ、そして・・・あきらめさせ屈服させるのだ。
    「あっ・・・いや・・・だめです・・・脱がさないで・・・」
    真紀がつぶやくように哀願するが、顔を手で覆ったままじっとして動こうとはしない・・・
    布地の下から薄い繊毛がだんだん顔を覗かせてくる。
    「うふふ・・・真紀ちゃんのお毛けが見えてきたわよ・・・取っちゃうわね」
    「だめ・・・だめよ・・・許して・・・あぁぁ・・・」
    丸まった布を足から抜き去り、全部があらわになると繊毛が光の加減で栗色に光って見える。
    私がいない間、この美しい真紀の身体を彼女の夫が自由にしていたのかと思うとすごく切なく苦しくなってくる。
    真紀は私のもの・・・私が目覚めさせた大切なおもちゃ・・・もう彼女の夫の好きにはさせない。
    「隠しちゃだめよ・・・・本当にきれいだわ・・・」
    シーツで身を隠そうとする真紀の手をゆっくりとどかす・・・
    「私・・・ユキさんを忘れたかった・・・なのにどうしてここに・・・」
    「真紀が好きだから・・・またたくさん感じさせてあげたいの。たくさん鳴かせたいのよ・・・」
    裸の真紀の耳もとでささやいたり耳たぶを噛んだりしながら、私の指がピアノを弾くようにすべすべで柔らかい下腹部の上を動き回り小さなお臍をくすぐる。
    「あんなこともういや・・・とっても恥ずかしくて辛かったの・・・」
    「そうだったの・・・なら・・・今度はそんなこと全部忘れるぐらい可愛がってあげる・・・」
    「もうよして・・・私・・・耐えられま・・・うっうっ・・・」
    今までの思いを吐き出すようにしゃべる真紀の口を私の口唇で塞いでこじ開け、舌でちゅぱちゅぱと掻き回す。
    重ね合わせた身体が熱を持ち始め、乳首と乳首が触れ合うと私の背中に電流が走る・・・男とのセックスでは絶対に味わえない快感だ。
    「あっあん・・・可愛い真紀・・・」
    真紀の下腹部で旋律を奏でていた指が内股の間を滑り繊毛に触れ、その奥に隠されている甘い泉の源泉を探そうとまさぐると真紀が悲鳴を上げる・・・
    「だめだめ・・・ユキさん・・・そこは・・・ひぃぃ・・・」
    「もっともっと恥ずかしいことたくさんしてあげる・・・」
    「だめだってば・・・いやぁぁ・・・うわぁ・・・」
    真紀の股間でうごめく指が、繊毛の間にひっそりとただずむ合わせ目を軽くなぞると、扉が少しずつ開き始めようとする。
    「だめ・・・あぁ・・・ユキさん・・・」
    「あら・・・緊張してるの?ぴったりと閉じちゃって・・・」
    「うっうっ・・・ひいぃ・・・」
    扉のほころびに指を入れ広げるように動かすと、たまりつつある熱い蜜が指先に触れる。
    「真紀・・・濡れてるわ・・・身体はちゃんと覚えてるじゃない。可愛いわね・・・」
    「う、うそです・・・あん・・・いや・・・動かさないで・・・うわぁ・・・」
    くちゅくちゅ・・・ぐにゅぐにゅ・・・ちゃぷちゃぷ・・・
    「いい子よ・・・ここにある指だけに気持ちを集中するの・・・」
    「だめ・・・だめよ・・・あぁぁ・・・」
    長いブランクなど感じさせないほど真紀の花弁は潤いを増し、淫靡な音を立てながらうごめく指先は確実にほころびを大きくしていく・・・
    染み出てくる熱い蜜を内壁や敏感な突起に何度も繰り返し塗りつけると、いつしか扉が大きく開き、熟した熱い泉への道を示す。
    「真紀ちゃん・・・開いたわよ・・・力を抜いて・・・そう・・・」
    蜜を十分含ませた指先をあてがい、軽く力を入れるとするりと呑み込まれていく・・・
    「あっあっ・・・うわぁ・・・入れないで・・・ぐぅぅ・・・」
    「真紀・・・すごく熱い・・・たくさん濡れてきてる・・・素敵・・・」
    抵抗もなく真紀の源泉に呑み込まれた指を夢中になって奥まで挿入し、ピアノを弾くように動かすとどんどん蜜が溢れ出る・・・
    「あっあっ・・・そ、そんな・・・うわぁ・・・」
    「すごいわ・・・真紀。やっぱり私のことが好きなのね・・・」
    「いや・・・こんなことするなんて・・・いやよ・・・あぁ・・・」
    強情な真紀だ・・・体内奥深く指を差し込まれ掻き回されても自分を失おうとしない。
    こんな真紀だからこそ調教のし甲斐がある・・・泣きながら喘ぎ裸体をくねらす姿はとても美しい・・・
    そして、熟した身体が男根を咥え込むと尚いっそう艶やかになる。
    「やめて・・・いや・・・やめて・・・やめて・・・」
    この期に及んでも泣きわめき、あくまでも私を拒否しようとしている・・・
    「いつまでも生意気な奥さまね・・・自分がどうなってるか、わからせてあげるわ」
    挿入している中指を動かしながら人差し指や薬指までも含ませようとすると真紀が悲鳴を上げる。
    「やめて・・・苦しいの・・・そんなこと・・・ひいぃ・・・」
    そんな言葉とは裏腹に、真紀の泉は私の指をどんどん呑み込んでいき、粘々した蜜をどんどん浴びせかける。
    「いやいやって言いながらもしっかりと咥え込んでるじゃない・・」
    「そ、そんなことないです・・・ああぁ・・・」
    「そうかしら・・・あらまあ・・・おもらししたのかしら、びしょびしょよ・・・確かめなくちゃね」
    体内に沈み込ませた複数の指を引き抜き、そのまま半開きになった真紀の口に近づける・・・
    「ほら、舐めなさい・・・あなた自身で確かめるのよ」
    「何するの・・・うわぁ・・・ぐふっ・・・んぐぅ・・・」
    「自分の味はどう?美味しいでしょ・・・舐めるのよ」
    「やめて・・・うぅぅ・・・いや・・・うんぐぅぅ・・・」
    「しゃぶり方、散々教えたわよね・・・」
    真紀の舌が指に触れるととてもくすぐったいし、涙と唾液、そして自らの蜜が混ざり合ってぐちょぐちょに濡れているその顔を見ているともっともっといじめたくなってしまう・・・
    「舌が動いてないわよ。ほら・・・ちゃんと舐めなきゃ」
    「うぐぅぅ・・・あぐぅぅぅ・・・」
    激しい嗚咽を聞きながら口腔内に縮こまっている舌を指先で摘んでグチュグチュと掻き回す・・・
    「あなたはいやらしい奥さまなのよ・・・どんなに私と離れていたって身体はちゃんと思い出してる・・・」
    指をしゃぶらせ乳房を優しく揉むと真紀の嗚咽が喘ぎ声に変わり、舌も滑らかに私の指に絡みつく。
    「あぁ・・・うぅぅ・・・はあぁぁ・・・」
    「すごく上手よ・・・さすがだわ」
    フェラチオなどしたこともなかった純真な奥さまだった真紀がダンナに脅され、ギンギンに膨張したペニスを何度も懸命にしゃぶらされていた姿がよみがえる・・・
    女は男次第・・・でも真紀はダンナと私の二人によって美しく開花した・・・
    でも真紀は私だけのもの・・・再びめぐり合ったからにはたっぷりと時間をかけて熟成させるのだ。
    「ユ、ユキさん・・・あぐぅぅ・・・」
    真紀の呼吸が荒くなり、舌の動きが鈍くなってくる・・・
    「もうおしまいなの?だめだわ・・・それじゃ私が舐めてあげる」
    口の中から指を抜いて真紀を横たえると、ぐちょぐちょの源泉をまさぐりながら耳たぶからうなじ、肩、腕、へと口唇をずらしながら舌で唾液の線を引く・・・
    「真紀ちゃん・・・全部食べてあげる・・・」
    「あっあっ・・・あん・・・ユキさん・・・」
    真紀が小さな身体をくねらし甘い喘ぎ声を出し始める。
    「そうよ・・・あの頃のように全部を私に任せて気持ちよくなりなさい・・・」
    小さな手を取って細い指を広げて一本々々を口に含んで舐め回し、舌先をすぼめるようにして爪と指の間を舐めると真紀が悲鳴を上げる。
    「いやぁぁ・・・だめ・・・うわぁぁ・・・」
    しなやかな指が口の中で動けば動くほど私の身体は敏感に反応し、押さえ込むようにして真紀に裸体を重ね、喘ぎ声が漏れる口唇に吸いつく・・・
    「可愛い声出してアソコもびしょびしょにして・・・いけない奥さまね・・・ほら・・・」
    奥深く挿入したままの指を動かすだけでぐちゅぐちゅ、くちょくちょと音が鳴る。
    「だめ・・・ユキさん・・・だめぇぇ・・・」
    「もっと鳴いて・・・鳴くのよ・・・」
    口唇を重ねると恥ずかしそうに私にしがみついてくる・・・
    「うふふ・・・可愛いわ・・・」
    挿入した指を掻き回すように動かし、顔を口唇から下腹部にずらしはじめる。
    「あっあっ・・・うわぁぁ・・・だめ・・・そこは・・・」
    「真紀ったらオ○○コぐちょぐちょに濡らしてるくせに・・・分からず屋さんね」
    自分自身から湧き出る蜜に濡れて光る繊毛・・・その奥にある真紀の美しい花弁をそっと指で開き口唇を触れさせる。
    「ユキさん・・・あっあっ・・・うわぁぁ・・・」
    真紀が絶叫するが、唾液に混じって甘酸っぱいジュースがあふれ出てくる。
    「真紀ちゃんのここ、今でもきれい・・・うれしいわ」
    真紀の花弁はあの時と変わらず美しいピンク色をしている・・・何度も何度もペニスや玩具を呑み込まされたのに本当に不思議だ。
    「そこは・・・いやよ・・・いや・・・そんなことしちゃだめ・・・ユ、ユキさん・・・」
    そんな言葉とは裏腹に、真紀の両足をつかむと自然に足が広がってくる・・・
    「いい子ね・・・真紀ちゃん・・・」
    熱く柔らかい彼女の花弁を音を立てて舐め始める・・・
    ちゅるちゅる・・・ぴちょぴちょ・・・じゅるじゅる・・・ちゅぱちゅぱ・・・
    「うぅぅ・・・あうぅぅ・・・ひいぃぃ・・・やめて・・・うわぁぁ・・・」
    ベッドに入る前の真紀の気丈さはすでに崩壊した・・・私の舌によって身体をくねらせ喘ぎ声を上げ、熱く濃厚な蜜をどんどん溢れさせている。
    「美味しい・・・もっと・・・もっとよ・・・」
    舌を花弁の奥まで差し込むと蜜が洪水のように私の顔を濡らし、内股を伝ってシーツをも濡らす。
    「だめだめ・・・あんあっあっ・・・ぐうぅぅ・・・」
    「真紀ちゃんったらとってもいやらしい今までさびしい思いしてたでしょ・・・ごめんね・・・」
    敏感な突起を口に含んで舐めたり歯を立てたりすると、真紀の切ない悲鳴とともに洪水がいっそう溢れ出てくる。
    「そこはだめ・・・だめよ・・・」
    「ここが好きなのね・・・もっともっと感じさせてあげるわ・・・」
    突起を摘んでその周りにある薄皮を剥くようにして再び口に含むと、真紀が身体を大きくのけぞらせ逃げようとするが、がっちりと両足を押さえこんでいるので動けない・・・
    「うわぁぁ・・・くふぁぁ・・・ひいぃぃ・・・」
    敏感な突起が激しい刺激を受けてどんどん固くなってくる・・・それをコリコリと噛むと真紀が狂ったように喘ぐが、源泉の奥へと指も潜り込ませ蜜を掻き出すようにくちゅくちゅと抜き差しを繰り返す。
    「だめだめ・・・あっあっ・・・ユキさん・・・」
    白くて小さなお尻を小刻みに震わせ、私の舌と指を懸命に受け入れている真紀・・・その艶やかなピンク色の花弁の色が赤く染まって見事に開花している。
    赤くなった花弁とコリコリした突起を休むことなく舐めたり噛んだりを続けると私のアソコもどんどん濡れてくる・・・
    真紀の悲しい喘ぎ声を聞けば聞くほど私の蜜も溢れ出て股間を濡らすのだ・・・
    きつく花弁を吸い上げると真紀の足が宙をさ迷い、私の頭を挟むような姿勢になり余計にぴったりと口唇が張り付く。
    「いやん・・・あっ・・・もうだめ・・・だめ・・・おかしくなっちゃう・・・」
    女性同士の愛撫には終わりがない・・・男のような直線的な責めではなく、時間をかけて舌と指で何度も何度も絶頂に追い込むのだ。
    特に真紀のような気の強い奥さまには、身体の奥までセックスの快感を染み込ませとろけさせなければ自由に操ることはできない・・・
    「イキなさい・・・いいのよ・・・真紀ちゃんのおつゆをもっとちょうだい・・・」
    「だめ・・・あぁぁ・・・だめ・・・あん・・・あっあっ・・・」
    「真紀・・・もっともっと・・・もっとよ・・・」
    「ユキさん・・・私・・・もう・・・もうだめ・・・ひぃぃ・・・」
    何度も何度もガクガクと身体を震わせ、蜜を浴びせかけ、悲鳴を上げて私の頭を挟み込む・・・
    私たちの裸体が絡み合い、真紀の悲鳴と淫靡な音が交じり合って奏でるハーモニーが真紀夫婦の真新しい寝室を彩り、絶え間なく響き渡る・・・
    そんなことには構いもせずに、真紀の身体の中に深く潜り込んだ私の指を二本三本とより深く激しく動かし、充血して固くなっている敏感な突起を噛んだり舐めたり・・・
    「うわぁぁ・・・ひぃぃ・・・だめ・・・ユキさん・・・」
    「まだまだよ・・・もっともっといかせてあげる・・・」
    自身の下半身で淫靡にうごめく舌と指との終わりなき競演に翻弄され、小さな白い身体をベッドの上にくねくねと泳がせながら洪水のような粘っこい愛液で私の顔をびしょびしょに濡らす・・・
    何度も気をやり、ぐったりとなった真紀に寄り添い汗まみれになった身体を舌でなぞりながらその妖艶な香りを楽しむ・・・
    ついさっきまでの貞淑な妻の顔は消え去り、私の大切なおもちゃとして再びよみがえったのだ。
    「真紀ちゃん・・・とってもよかったわ・・・あんなに濡らしちゃってびっくりだわ・・・」
    「こんなことして・・・楽しいんですか・・・ひどすぎる・・・いやよ・・・」
    また涙だ・・・
    「まだそんなこと言ってるの?私に抱かれて喘ぎ声出してたでしょ・・・ちゅるちゅるアソコを舐められて悦んでたじゃない。本当はあなただって忘れられなかったんでしょ」
    「いや・・・言わないで・・・」
    真紀の言葉には力がない・・・たたみかけるように追い込みをかける・・・
    「ぐずぐず言ってんだったら今すぐ旦那さまにお電話するわよ。真紀ちゃんと一緒にベットにいるわよって。それに私のダンナとも・・・」
    「言わないで・・・どうして・・・どうして・・・」
    私の言葉をさえぎるように真紀が大きな声をだす・・・
    このセリフは何回言っても効果抜群だ・・・真紀を操る魔法の言葉・・・
    「だったらわかるでしょ。さっきみたいに全部忘れれば気持ちよくなれるのよ・・・真紀ちゃんは私のもの・・・優しくしてあげるから」
    そんなのは嘘・・・これから涙が枯れても枯れても泣いてもらうのだ・・・真紀の涙を見ているとゾクゾクしてしまう。
    すべてをあきらめ、泣き伏せる真紀を後ろから抱きしめ股間をまさぐると、熱く熟した身体は敏感に反応し、するっと私の指を呑み込み締めつけてくる。
    「すごいわ・・・熱くて・・・とってもきつい・・・」
    「あっ・・・もういや・・・」
    「何度でも可愛がってあげる・・・あなたがもっともっと感じるまで・・・いいものもあるのよ」
    「えっ・・・まさか・・・いやいやいや・・・」
    バッグの中から赤い紐を取り出すと、真紀の表情が凍りつき顔を激しく左右に振る。
    「中途半端は嫌いなの。真紀ちゃんにすべてを思い出してもらわないとね・・・」
    小柄な真紀は女の私でもどうにでもできる・・・
    マシュマロのような乳房を揉みしだき、柔らかく熱い耳たぶや乳首を噛んだり舐めたりを繰り返すと、真紀の抵抗する力がだんだん弱まってくる。
    「いや・・・ユキさん・・・だめ・・・だめぇぇ・・・縛らないで・・・」
    一度覚えた快楽の味はそう簡単に忘れられるはずがない・・・
    「やっぱりこの紐がよく似合うわね・・・これって初めてあなたを縛ったものよ」
    嫌がる真紀を押さえつけ、小さな乳房がつぶれるほどきつく縛りベッドの上に転がす・・・
    「こんなこと・・・ああぁ・・・」
    つぶれたマシュマロの先端にあるコリコリとした乳首をつぶすように摘むと真紀が声にならない悲鳴をあげる・・・
    マシュマロは私の手のひらの中でさらに溶けそうに熱くなり、しっとりと汗をかいて甘い香りを発している・・・
    乳首やマシュマロそのものを噛めば噛むほど真紀の悲鳴のような喘ぎ声がリズムのように発せられる。
    「・・・痛い・・・痛いのよ・・・痛い・・・痛い・・・あん・・・あん」
    「あら・・・縛られて感じすぎちゃったかしら・・・可愛い奥さまね・・・もっと舐めてあげる・・・」
    「きゃあぁぁ・・・」
    身動きの取れない真紀の足を広げてドロドロになった熱い泉の源を口の中に含み、舌と口唇を使ってその蜜を十分に味わう・・・
    「ひいぃぃ・・・あうぅ・・・うわぁぁ・・・」
    「すごい・・・すごいわ・・・真紀ちゃん・・・それじゃこれをあげるわ・・・」
    透き通ったピンク色の怪しい物体をバッグの中から取り出して、真紀のアソコをまさぐりながら目の前に突き出す。
    「な、なんですか・・・そんなもの・・・やめて・・・やめて・・・」
    「・・・真紀ちゃんのために新しく買ってきたの・・・前のより大きくて強烈よ・・・」
    真紀の顔が恐怖で引きつる・・・
    今まで体内に迎え入れさせられたものとはまったく違って、太い亀頭がものすごいスピードで回転しているもの・・・
    スイッチを入れると静かなモーター音ととも左右にスイングし、うねりながら回転する矛先を真紀の内股に押し付け、ぐちょぐちょになったアソコへと近づけていく。
    「もうよして・・・だめ・・・あぁぁ・・・ユキさん・・・ユキさん・・・」
    「うふふ・・・振動が伝わってくるでしょ・・・これってすごくいいから・・・どんどん掻き回されちゃうわよ」
    ついこの間ダンナがいない隙に、ベッドに横たわり自分自身に挿入してみたら、そのすさまじい威力に耐え切れずに大きな声を上げてしまったほどのものなのだ・・・
    ぐにゅっぐにゅっ・・・ウィーン・・・奇妙な動きをするバイブを濡れ光る敏感な突起に押し付ける。
    「あっあっ・・・うわぁ・・・ひぃぃ・・・やめて・・・」
    真紀が赤い紐で縛られた身体をくねらせるが、目の前にあるアソコは私の指を締めつけ、溢れ出てくる愛液で濡れまみれて、矛先を呑み込む準備をしている。
    「真紀ちゃん・・・可愛い・・・ここに入れてあげる・・・」
    潜り込ませていた指を抜き、その指で合わせ目を左右に広げそっと口唇を触れさせると甘酸っぱく濃厚な蜜の味がする。
    「ユキさん・・・堪忍して・・・そんなのいやよ・・・いやだってば・・・」
    「嘘ばっかり・・・こんなにドロドロになってるくせに・・・欲しいんでしょ」
    奇妙な動きをやめ、真紀の中に入ろうと鎌首をもたげている蛇のようなピンクのバイブをトロけた入り口に擦りつけながら挿入のタイミングをうかがう。
    「あっあっ・・・だめよ・・・うぐぅぅ・・・うわぁぁ・・・入っちゃう・・・」
    長時間にわたる執拗な愛撫によって真紀のアソコは十分すぎるほど柔らかく熟し、その入り口に矛先をそっと含ませただけで蜜を浴びせかけながら徐々に呑み込んでいく・・・
    「できるじゃない・・・上手よ・・・ほらもっと呑み込みなさい・・・もっとよ」
    「どんどん入ってくる・・・お腹の中に・・・あっあっ・・・うわぁ・・・く、くるしい・・・」
    ピンク色のバイブを軽く押し込むだけで真紀のアソコにスルっと呑み込まれ、まるで吸収されていくような光景である・・・
    「さすが、真紀奥さまのオ○○コだわ・・・太いかと思ったけど簡単に呑み込んじゃって・・・」
    真紀の体内に再びバイブを挿入しめちゃめちゃにすることができる悦びが全身を貫き、震えるよう快感を覚える・・・
    挿入したバイブを緩やかに動かし始め、完璧に服従させるための責めを開始する・・・
    「だめだめ・・・苦しい・・・取って取ってよ・・・うわぁぁ・・・」
    真紀の栗色の髪はびっしょりと汗で濡れ、乳房を縛る縄もじっとりと湿っている。
    変形した乳房を揉みしだき、汗の雫と一緒に乳首を味わうと真紀の身体がくねり、足を閉じバイブを締めつけようとする。
    「足を閉じちゃだめよ・・・呑み込んでるところよく見せて・・・」
    つかんだ足を大きく広げ、バイブが突き刺さった花弁を観察する。
    「すごく色っぽくてきれい・・・きれいよ・・・」
    「あん・・・いやん・・・見ないで・・・あん・・・」
    太いバイブを呑み込まされた花弁は収縮を繰り返しながら粘っこい蜜を浴びせかけ、嫌がっていた真紀の声が甘く切ないものに変わってくる・・・
    「そう・・・いい子よ・・・前みたいに全部任せて気持ちよくなればいいのよ・・・」
    私の興奮も絶頂に達しつつある・・・
    「ユキさん・・・私は・・・真紀はもう・・・あぁーん・・・あぁぁん」
    身体の中に奥深く押し込まれた玩具を懸命に受け止め、押し寄せる快感に抗している真紀がものすごく愛しく思える。
    こんなにまでしっかりと自分を持てるなんて・・・
    「可愛い真紀ちゃん・・・こんなことしちゃってごめんね・・・ずっとわたしのものよ・・・ごめんね・・・」
    耳たぶを噛み、しゃぶりながら玩具を持つ手に真紀を崩壊させるための最後の意志を送る。
    愛液でぬるぬるになった手でスイッチを入れる・・・
    「うわぁぁ・・・きゃあぁ・・・うわぁうわぁ・・・ひいぃぃ・・・」
    ウィーンという音とともに、真紀の中でバイブの先端が強烈に回転しうねり始め、内部をぐにゅぐにゅと掻き回し始める・・・
    「いやーん・・・動いてる・・・中で動いてる・・・気持ち悪い・・・あんあん・・」
    「うふふ・・・真紀ちゃんったら、最初はあんなに嫌がってたのに今じゃこんなに大きいのを咥えるようになっちゃって・・・いやらしいわぁ」
    ぐちゅぐちゅ、といやらしい音をわざと立てるようにして、呑み込ませたバイブがスイングを開始するとそれに呼応するかのように、真紀がさらに甘く高い声で鳴く。
    「うわぁぁぁ・・・いやーん・・・動かしちゃだめ・・・あん・・・あん・・・ひいぃ・・・」
    激しいバイブの動きに耐え切れずガクガク震える真紀の身体を舌で丹念に舐め回し、その香りと汗を味わい真紀の崩壊を促す・・・
    「真紀ちゃん・・・気持ちいいでしょ。もっと声を出していいのよ・・・ほら・・・」
    白い小さな身体を抱き起こし太い矛先を呑み込ませたまま、後ろから抱え込こむようにしてグリグリと掻き回し、フリッパーで敏感な突起を突っつく。
    「やっ・・だめっ・・・そ、そこは・・・んんっ・・・あぁっ・・だめ・・も、もう・・や、やめて・・・お、お願い・・ユキさん・・・」
    「・・・あなたのオ○○コすごい・・・すごいわ・・・」
    右手でうごめくバイブを操作しながら左手ではつぶれた乳房を持ち上げるようにして揉みしだくと、乳首はどんどん固く尖り、花弁は収縮を繰り返し愛液をさらに矛先に浴びせかける。
    「真紀・・・キスして・・・真紀・・・」
    絶え間なく襲って来る強烈な快感に身を任せ、のけぞるように身体を弓なりにそらす真紀に口唇を重ね、夢中になって吸う・・・
    「ユキさん・・・だめ・・・もう・・・んっ・・・んんっ・・・・あぁぁ・・・あひぃぃぃ・・・」
    身体中の蜜を搾り出したかのように愛液がバイブや私の手を伝ってシーツをびしょびしょに濡らし、反らした身体をブルブルと痙攣させ崩れ落ちてしまった・・・
    可愛い奥さまの真紀はまたもや崩壊してしまった。
    「子どもが帰ってきます・・・お願いです・・・」
    「何で帰らなきゃいけないの?あなたはわたしのものよ・・・追い返せば終わりだなんて思わないでよね」
    「ユキさん・・・とにかく・・・帰って下さい・・・お願いお願い」
    ここまで言われればさすがの私も引き下がるをえないので渋々引き揚げることに・・・
    だが帰る頃になり、何事もなかったかのように振舞うようになってきた無表情の真紀を見ているともっともっといじめたくなってしまう・・・
    「少しだけ時間をあげるから自分がどういう運命なのか、どうすればいいのか考えなさい。裏切ったりしたらあなたたちは破滅よ」
    わざと『あなたたち』という表現を使って真紀の悲しみを誘発する・・・
    「・・・関係ない家族を巻き込まないで・・・とにかく帰って・・・帰って下さい」
    「今度来るときは子どもちゃんを実家にでも預けておきなさい。旦那さまが帰ってくるまでゆっくりしましょうね」
    真紀は逃げられないし、すべてを告白することもできない・・・
    この前、ダンナがしたように力を使って一気に追い込むこともできるが、今度はじわじわと責めて運命を受け入れさせ、真紀に普通の奥さまをさせながら私の可愛いパートナーとして、十分に開花させ楽しむことにしたのだ。
    だが、この舞台に必要なのはうちの野蛮なダンナではない。
    あの人に知れたらせっかく練り上げた計画がめちゃめちゃされてしまう・・・
    以前よりも真紀を慎重にそして丁寧に扱わなくてはすぐに壊れてしまうだろうし、いつまでもこのまま可愛い奥さまでいてほしいのだ。
    これをうまく両立させて、悲しみと快楽の間に挟まれて苦しむ真紀をいろんなカタチで愛してあげたい・・・
    私は可愛い真紀をずっと抱くことができるし、彼女はそのままの生活を続けられる・・・お互いにとってとてもいいスタイルだ。
    真紀をどういじめるか、どう目覚めていくのか・・・たくさんのイメージがどんどん湧き出てくる。

     

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