「ブルマ」、この不思議と甘酸っぱいネーミングに性的ニオイを感じ出すきっかけとなったのは、ある少年漫画からでした。
私の住む地方では、「ブルマ」のことを「短パン」と呼んでおり、その少年漫画を読んでからというもの、「短パン」という通称より、「ブルマ」の呼び名のほうが興奮する事に気付きました。
「東京では短パンをブルマというのか・・・」「ブルマ、ブルマ、ブルマ、ブルマ」
ブルマと頭の中でリフレインするたびに興奮度が増してゆき、オナニーせずにいれなくなります。
また、気に入った少年漫画の女性主人公のブルマ姿の絵を切り抜き、ノートに貼り付け、オナニー専用ノートにして楽しむのが、この頃の日課でもありました。
1年のうち、大雪の降る冬以外は、この「ブルマ」を見ることができるので、それだけが心の支えだった気がします。
長じて、私も中学生となりました。
私の住む地域の山村にあるのはA町立A中学K分校です。
幼馴染のユキちゃんが通うのは、その中学の本校、A町立A中学校。
分校と本校の交流が年数回あり、大きな行事だけでも春の「体育祭」と秋の「学校祭」で、
それらの練習等で、本校への送迎マイクロバスに揺られ、約3~40分のつづら折れの山道を下り、繁華街のあるA町に行くのも楽しみの一つでした。
駅や映画館、商店街、自動販売機などなど、私の住む山村いないものばかりで、このA町は地域一の大所帯です。
ここにユキちゃんは生活の拠点を移しておりました。
ただ、昔のように「ユキちゃん」とは呼べず、会っても「おおっ」とか「あの」とかばかりで、他の生徒の目があるときなどは「由紀子先輩」など、異性を意識する年頃でした。
冒頭のオナニー時に使ったブルマを手に入れたのも本校に体育祭の練習に来たときでした。
私は本校生徒たちに混じり、1年3組のやや後列に体育座りしています。
私の左隣には、2年1組の女子たちが座っており、私から見て左列の前に向かっての2人目
がユキちゃんでした。
私からはユキちゃんの右半身のブルマ姿がよく見え、砂にまみれた紺色ブルマの丸みとブルマから伸びたムチムチとした右太股が見え、私は「夜のオカズに!」とばかりにそれを横目使いに凝視しました。
「ブルマ、ブルマ、ブルマ、ブルマ」
頭の中でまたこの言葉が渦を巻いて襲い掛かってきます。
時折、先生の掛け声で全員起立させられるのですが、その際には何人かの女生徒が必ずといっていいほど、ブルマのすそ直しを無意識ではあるのでしょうが行っていました。
ブルマのヒップラインに沿って人差し指を押し込ませ、ブルマを「クイクイ」と引っ張ってみたり、ブルマラインに沿って指を流してみたりと中々に性的興奮が高くなるしぐさです。
その仕草をユキちゃんがしたことから、がぜんブルマへの性的な関心が強まり、「ブルマが欲しい」と思うようになりました。
ただユキちゃんの場合は、ブルマのすそ直し時、ブルマに引っかかっていた人差し指からブルマがすべり抜け、「パチン!」と大きな音を立てて尻肉を打ったため、その音に欲情してしまうおまけつきでもありました。
「ブルマ、ブルマ」「パチン、パチン」と卑猥な単語と擬声語に私の脳もペニスも破裂寸前でした。
練習も終わり、分校生は帰りのマイクロバスに乗り込む事となったのですが、急に便意を催し、私はスポーツバックを片手にトイレへと駆け込みました。
駆け込む際、トイレ脇の廊下に「忘れ物コーナー」という張り紙のあるキャビネットが置いてあり、その扉がガラスの観音扉で、なかに黒い塊が一つあるのが目に付きました。それがブルマであろうことは一目瞭然ですが、何人かの生徒がうろついてもいたため、まずはトイレにこもり、人気の消える一瞬を狙いました。
「ブルマがどうしても欲しい。」、もう自分で自分が抑えきれませんでした。
その一瞬はすぐに来ました。
周りを見回し、急ぎ観音扉を開いて目指す黒い塊をわしづかみにして、スポーツバックにねじ込むや否やその場を駆け出しました。
帰りのマイクロバス内では、「ばれていないか」という恐怖心と「やっとブルマでオナニーできる。」という期待感がない交ぜになり、さぞや情緒不安定であった事でしょう。
時折、手に入れたブルマの感触を確かめるようにバックに手をいれ、弄びました。
それから帰宅するまでの間の時間の長かった事は忘れられません。
初めて手にするブルマの感触。
今の今まで、「男子生徒用の海パン」の感触を想像していたのですが、それより柔らかで
伸縮性に富み、腰ゴムの強度や股間部分にあたるガーゼ状のガードもないため、えらく興奮したのをおぼえていますが、そのブルマをはき、ペニスを擦ると電撃が走るかのような快感に我を忘れてしまいました。
このブルマがユキちゃんのものでないのは、わかっていたのですが、そう思わずにはいれないほど、昼間見たユキちゃんのブルマのすそ直し光景が刺激的過ぎました。
自分自身もユキちゃんになりきり、さっき着ていた半そで体操着に袖を通し、ブルマの中には体操着をいれず、「ミニスカパンチラ」状態にして見ました。
そしてユキちゃん同様、ブルマのすそ直しをします。
ブルマラインに沿って指を刺し込み、両人差し指にブルマのすそを絡ませ、指を引き抜きました。
「パチ、パチンッ!!」という尻肉をたたくブルマの音。
何度も何度もこの行為に明け暮れました。
ペニスの上から直接はいたブルマの感触と肉を強く打ちつけるブルマの音。
行為はエスカレートし、思い切りすそ部分を引っ張って離してみたりもしました。
「パチン!」という音は鈍い「バツン!」という音になり、食い込みも激しくなりました。
「ああっ!ユキちゃんもこうしているんだぁ!ユキちゃん!ユキちゃん!」
「ブルマァ!ブルマァ!ブルマァ!ブルマァッッッッ!!」
ものすごい量の精液が盗んだブルマ内に注がれてしまいました。
あまりの興奮に胃の痛さを覚えると同時に盗んだブルマが汚れてしまったという後悔と性欲の波が一段落した事によるブルマを盗んでしまったという後悔の念が一遍に私に襲い掛かってきました。
放出された精液をティッシュで拭い去り、ブルマを引き出しの奥底に隠しました。
頭の中では、本校生や分校の同級生、先生たちからブルマ泥棒の烙印を押された自分を想像し、その夜は恐怖で寝る事もできませんでした。
ところが一夜明け、分校でも本校でもそんなことなどなかったかのような日々が続くや否や私のブルマオナニーは、再開してゆくのでした。
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