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    【人妻】「あれが!‥子宮の初夜だった」【他人の嫁】


    初夜シリーズを書き終えて 何と無くネットをサーフしていたら、今まで漫然と認識してたことを 再認識させられる記事にぶつかって、改めて‥ 身体の記憶がアリアリと甦り、 あぁ‥アレはそう云うことだったのかと 腑に落ちて納得している。
    私は 女房と結婚以来‥数十年、 媾合(まぐわい)の回数は ザッと数千回に及んでいる。それも‥ヤルときは一生懸命で 手を抜かずに営々と励んだのだから、思い浮かべると‥ 人間の本性を絵に描いたような、涙ぐましい 裸形の精進であった。
    実は前から 気にはなっていたのだが、その女房との数千回の媾合の中には ときどき〝あれは一体‥ 何だったのか?‥〟と感じる媾合があった。それは‥ 若い頃からの媾合の経験からは、〝オメコの奥が 絞まる〟とより 言いようが無い感覚だったのだ。
    その辺りは 最初に経験したポリネシアンセックス(もどき)‥《記事「青春:契機」参照》にも書いたが、それはどちらかと云うと‥ 女房とユルユルと媾合っているときに、急に‥パックンと云う感じで マラの雁首がオメコの膣の奥に咥えられる感じだった。
    そして‥局部が その状態になったのは、直ぐに女房にも判るから 二人は動くのを止め、息を平らにして 身体の力を抜く。そうすると‥抽送もせず力も入れ無いのに、雁首が その奥の締め付け部分を、ポコ‥ポコ‥と 出たり這入ったりし始めるのである。
    私は当時‥この現象を 説明のしようが無いので、「二段締め」と称して 説明したが、最近読んだ資料「ウテルス・セックスについて」によれば これはいわゆる「タコ壺・巾着」と呼ばれる、「子宮性交」であった。参照:http://sky.geocities.jp/xyhcw364/uterus.html
    つまり‥私は当初 マラの挿入は膣が限界と考え、孔のある小丘の外子宮孔を突いて ポルチオ快感が得るのだと思っていた。具体的には 「性交とは膣内で抽送し 膣壁のオルガスムス帯を痙攣させ、子宮孔に 精液を浴びせ掛けて終る」と思っていたのだ。
    それが‥どうも 違うようなのである。特にあのポリネシアンセックスのときの 膣の奥でニュルッとマラの雁首を咥えられた感じは、具体的にウテルスセックスを知った後で 肉体の記憶をトレースしてみると、総べての記憶が ウテルスセックスに一致するのだ。
                     
    特に‥ ウテルスセックスになり易い 媾合情況は、あまり前戯などで外子宮孔が 昂奮して硬く勃った情況に無く、マラも程ほどの勃起情況の方が起こり易いと云う。それに考えてみれば膣の奥の子宮孔の周辺には 絞まるような筋肉など無いのである。
    それに思えばあの‥ 今まで二段絞めと思っていた媾合のときの、女房のイキ方が 尋常では無かった。私もマラの雁首を咥えられ さんざポコポコと雁を擽られた挙句、雁首に女房から絶頂汁を浴びせ掛けられて 全身に痒みが走り頭が白くなって気絶した。
    少しして私が気付いたとき 女房はまだ夢現で、身体は消耗疲弊し尽くして ボロキレのように恍惚弛緩の状態だった。オメコに私のマラを嵌めたまま 膝を緩め股間を突き出し、白目を剥き口を半開きにして薄ら笑いを浮かべ 魂を中に飛ばし浮遊していた。
    私が始末しようとマラを抜き 寝具を汚すまいと両脚を開いたら、果たしてオメコから 淫らな粘い汁に白い渦が混じって大量に流れ出た。已むを得ず右手の中指を 膣の奥に挿れ残りの淫汁を掻き出したが、そのとき確かに 触った子宮孔は緩く開いていた。
    ウテルスセックスを知った今‥ 私は改めて女房が愛おしくてなら無くなっている。兄弟の学友と云う程度の知り合いで‥憎からず思ったではあろうが結婚を決め 抱き合い舌を絡めた。婚約後の山歩きでは性器の形を探り合い お互いに愛液を垂れ流した。
    新婚旅行では 札幌の宿の月光の中で全裸で抱き合い、処女と童貞の身体を 見せ合い触り合って、お互いにシトド濡れているのを確かめ合った。摩周湖を見た夜の 川湯温泉の本媾合では、戦中育ちの行儀良く躾けられた娘が 潔く無様に脚を開いた。

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    共力して‥破瓜・挿入そして射精に悪戦苦闘した。翌晩からの 一晩二回の媾合に耐え覚えた腰遣い‥。一月前まで‥想像もし無かった 媾合後の男の性器の後始末‥。そして‥クリでイキ、Gスポットでイキ ポルチオのガン突きでもイキ、気をヤリ始めた。
    そして遂に女房は 世間から隔絶した二人だけの世界で、見得も羞恥捨てて肌を馴染ませ‥ やがてあの日、ユルユルと抱き合い 程良く勃ったマラをオメコの膣深く嵌め込んで、外子宮孔を開き マラの雁首を子宮頚管に咥え込んで、精液を 受入れたのだ。
    思えばそれは‥ 「子宮の初夜」だった。身体が本能的に許して 奥の院を開き、精液の注入の肉棒を受け入れ、夢心地の内に 子宮を射精した精液の全量が満たし、目的が種の保存であろうと 快楽の追及であろうと、男と女の 最高の結び付きを果したのだ。
    それは‥思うだけでマラが勃ち また‥あの状態を再現したくなる。恥ずかしいが 女房が傍に居ないとき、私は 直径15mmのゴム輪を、マラの雁首の雁に嵌め込む。すると‥少しの間 擬似のウテルスセックス感覚があって、カウパー汁が 垂れ流れるのだ。
    違う資料では ウテルスセックスは「特殊な性交形態」だとあったが、私は そうは思わ無い。何故ならそれが あまりにもオスとメスの本来の、いや男と女と云うより‥夫と妻のあるべき媾合の姿だからである。こんなにも本質的な媾合は 他には無いのである。
    ウテルスセックスは 猛々しさを排した夢の媾合である。経済的な安定や静謐な環境 そして好きな夫と永く暮らし、未来に希望を持つときに可能な 理想の媾合である。体位的には 立ちバックや屈曲位で出来易いとあるが、詳しくは 原本をご参照下さい。(茫々録・鶏肋抄 より)

     

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    テーマ : えっちな体験談・告白    ジャンル : アダルト

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