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    【近親】息子の欲望を受け入れてしまった私(part1) 【相姦】


    17才になる息子の気がちがってしまったのかと思いまして、1年ほど前から悩
    んでいました。誰にも相談できず、インターネットで相談できるサイトを探して
    いましたら偶然このサイトを見つけました。読んでいるうちに全部が本当ではな
    いのでしょうが、私と同じような体験をされている方がとても多いのにびっくり
    しました。

     実は、あの子が高校2年生になった頃から、だんだん口数が少なくなり、何を
    言っても返事が口こもるようにしか言わなくなって、「うん」とか「あー」とか
    言う程度で、すぐに部屋にこもってしまうようになったのです。主人がいたころ
    は、何でも話し合えるとっても良好な関係でした。それというのも、3年前、主
    人を山の遭難事故で亡くした私は、どうしても働かなければならず、元働いてい
    た薬局で働き始めました。幸い薬剤師という職業は、今とても条件がよく息子一
    人ぐらいはなんとか育てられるぐらいは十分のお給料をいただけます。でも、主
    人が居たときと違い、私がいつも家庭に居るわけではありませんので、夕飯も私
    が朝用意はしますが、食べるのは息子が一人ですることの方が多く、ひとりぼっ
    ちの夕食が多くなってしまいました。遅番が続いた時は、私が帰宅しても自分の
    部屋で勉強していて、何日も会話が無いことが続いた事もありました。ですから
    息子との距離が少しずつ広がっていったのかも知れません。

    半年ほど前、洗濯かごに入れておいた下着に男の人の体液が着いていたのです。
    私はびっくりして、一瞬頭の中が真っ白になりました。私には男の兄弟はいませ
    んので男の子のことはよくわかりません。でも、医学書にも男性の性に関する部
    分はありますので、それを読みましたがこのようなケースは載っていません。も
    し主人が生きていたらこんな時どうすればよいのか話せたのにと涙がでてきまし
    た。私は、この事にはふれず自然に振る舞うことにしました。でも、下着は、ま
    とめて洗う事はせず、お風呂上がりにすぐ洗濯をして干すようにしました。そう
    しましたらしばらくは何も起こりませんでした。あれからひと月ほどたったころ
     お風呂にはいって髪を洗っていた時、脱衣場に人の気配を感じました。たぶん息
    子の彬(仮名)がタオルでも探しているのだろうと思い気にもとめませんでした
    が、しばらくゴソゴソしていたので、

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    「どうしたの?。タオルは右の引き出しよ。」って声をかけましたら、
    「うーん」という返事がかえってきて、戸がバタンて閉まる音が聞こえました。

    別に気にも止めませんでしたが、着替えようと脱衣場に移りましたら、今までは
    いていた下着が無くなっていました。これは、もうあきらかです。息子しかいま
    せん。私は、絶句してしまいました。どうしていいのか頭が真っ白でした。
    母親の下着に興味を持つなんて気でも狂ったのではないかと。一晩中考えました
    がいい考えは浮かびませんでした。でも、このままではいられません。
    次の日の朝、普段通り朝食の支度をして、朝7時半、まだ起きてこない息子にメ
    モを置いて出勤しました。「今日お話があります。母」
    その日一日頭が一杯でした。仕事で失敗しないようにするのが精一杯でした。
    その晩、息子と二人で無言のまま食事を終えて、後かたづけをした後、彬と向
    かいあいました。
    「なんで、あんなことしたの?」
    「・・・・」
    「私は、あなたの母親なのよ。男の子が女性に興味を持つのは仕方がないことだ
    と思うけど、なんでお母さんの下着にあんなことしたの?」
    「・・・・」
    彬は今にも泣きそうな顔をしてうつむいていました。

    「あなたと同じくらいの女の子いっぱいいるでしょう?。そっちに向くのが普通
    だと思うわ?。なのにあんなことして!」
    「・・・ごめんなさい」消え入るようなかぼそい声でした。
    「でも、お母さんが好きなんだ。お母さんとHがしたいんだ。」
    大粒の涙がぽたぽたとテーブルに落ちました。
    私は、あまりの衝撃で暫く言葉がでませんでした。
    「あ、あ、あなた何言ってるの?。私たちは親子なのよ。そんなこと出来るわけ
     ないでしょう。何を馬鹿なことを言っているの。」
    何がなんだかわからなくなって怒鳴ってしまいました。
    「今度変なこと言ったらお母さん知らないから。もうあきちゃんのこと面倒見な
     いからね。」

    彬は、泣きながら自分の部屋にいってしまいました。私の心臓はバクバクです。
    学生結婚で、22才で彬を産んで何の問題もなく育ててきたものの、かわいい息
    子がまさかそんなふうに自分の母親を見ていたとは・・・。
    一晩中、いろいろと考えました。父親がいないためあんなふうに変わってしまっ
    たのかとか、思春期だからなのか、学校で何かあったのかしらとか。いろいろと
    思いめぐらしても適当な回答も方向性も見あたりません。眼ばかりさえて、まっ
    たく眠れませんでした。ようやく眠くなってきたのは明け方でした。
    幸い、明日は祝日です。その安心感でようやく悪夢一日が終わることが出来ました。

    あの話し合いがあってからはお互いがぎこちない状態が続きました。息子はいっ
    そう口をきかなくなり、私はあの子の眼をまともに見られなくなりました。なに
    か言い様のない不安と息子の悲しさを救えない苦しさと昔だったらぎゅーっと抱
    きしめてあげられたのにそれができないもどかしさと。いろいろないまぜになっ
    て私の心を切り刻みます。私はどうすればいいのでしょうか。
    それから一ヶ月ほどたったある日、同僚の送別会で慣れないお酒を飲んで帰った
    時、足がふらついて玄関でつまずき壁に頭をぶつけちょっとの間気が遠くなりま
    した。気がつくと、私はベットに横になっていました。彬が心配して運んでくれ
    たのに違いありません。おまけに頭には濡れたタオルがかけてあります。

    やはり彬は優しい子なんだ。あんなに怒鳴ってかわいそうな事をしたわ。と思う
    と急に愛しく思えるようになりました。いつも仏頂面して何も言わない子だけど
    私の愛情が欲しくて悩んでいるんだわ。それなのにあんなふうに言って傷つけた
    んじゃないかしら。そんなふうに思えるようになったのです。
    次の日は日曜日、お酒のせいもあって起きるのがずいぶん遅くなってしまいました。
    10時過ぎ、ゆっくりお風呂に入ってリビングに行くと、彬がめずらしくテレビ
    を見ていました。私はできるだけ自然に振る舞うようにしました。
    「お母さん、昨日飲み過ぎちゃった。ベットに運んでくれてありがとう。重かっ
     たでしょう。最近太っちゃったから。」
    「ううん。そうでもないよ。」
    「あきちゃん、今日は模試はないの?」
    「うん。今日はない。・・・」

    「お母さんね、この間話したときからあんまり話さなくなったじゃない?。だか
     らお母さんの事嫌いになっちゃったのかって、心配しちゃったのよ。ごめんね」
    「ううん」
    「でも、昨日あきちゃんがお母さんのことベットに運んでくれてとっても嬉しか
     ったの。」
    「だって、ほっとけないじゃん。」
    「だから、今日はあきちゃんといろいろ話したいな。お母さんとどこか出かけな
     い?。ね、お食事外でしようよ。」
    「出かけるの?。いいけど。」
    「ね、いこう。ね。」
    「うん。」

    彬は渋々承知しました。普通の高校だけど、医学部を目指しているので勉強が
    大変で、いつも日曜日はゼミや模試に出かけてしまいます。こんなことはあまり
    ありません。いい機会だと思いました。
    「ねえ、何処に行こうか。映画でも見る?。」
    「そうだね。ハリーポッターがいいな。」
    「じゃ、それにしよう。お母さんすぐ支度するね。あきちゃんも用意して。」
    映画なんて主人と行って以来ですから最近は全然知りません。テレビで宣伝され
    ている作品ですから大体はわかります。息子は本も読んでいるようで顔色が変わ
    りました。私も久しぶりの映画で何かうきうきしてきました。もしかしたら、彬
    と心がつながった気がしたせいかも知れません。

    電車に乗っているときは少し離れていましたが、映画館では隣の席ですから肩は
    否応なしにくっつきます。でも普通の事だと思います。でも、場内が暗くなり、
    映画が始まって暫くしたとき、彬が私の手をぎゅうーって握ったのです。
    私はびっくりしました。でも、言葉は出せません。彬はやはり私を欲しがってい
    るんだと一瞬の出来事で理解しました。その時から映画の内容は頭には入りませ
    ん。心臓はバクバクです。実は主人にも同じ事をされた事があったからです。親
    子なんですね。私は、この子から離れられなくなるんじゃないかっていう未来が
    走馬燈のように頭に映ってきました。
    映画が終わって映画館の外に出たときもすでに手をつないだままでした。私の頭
    はずーっとぼーっとした状態でした。

    「母さん、大丈夫?。ねえ、どうしたの?」
    「だって、あきちゃんがあんなことするんだもん。」
    「あんなことって?」
    「手をぎゅーって握るんだもん。お母さんドキドキしちゃうじゃない。あれって
    恋人同士がするのよ。」
    「だって恋人同士みたいじゃないか。」
    「え?」
    「ほら、まだ手つないでるし。」
    はっとしました。まだ、手を握っているのさえ忘れていました。
    「大丈夫だよ。恋人同士に見えるよ。母さんすごく若く見えるもん。20代だよ。」
    そんなはずがないのはわかっていますが、そう言われて悪い気はしませんでした。
    「ま、いいか。今日は特別に恋人同士になってあげようか。ね、あきちゃん。」
    少し甘えて見せたら、彬はとてもニコニコしてきました。

    そんなスキを見せたのがいけなかったんだと思います。
    男の子ですからものすごい量をたべるんですよね。ですから夕食はあるホテルの
    ディナーバイキングに連れていきました。客席はものすごく広く、あちこちで家
    族連れやサラリーマン風の人たちがてんでに楽しんでいました。寿司やカニ、中
    華、サーロインなど普段はあまり口にしないご馳走をたくさん食べました。彬の
    前にはお皿がみるみるうちに重なっていきます。私たちの席は鉢植えの陰になっ
    て丁度死角になるところに案内されていましたので、彬もそれをいいことにこと
    あるごとに私の手を握ってきます。私も彬との心のつながりができたという気安
    さから彬の求めに応じて手を握り返したりして、少しうわずっていたのかも知れ
    ません。

    「やっぱり母さんてすごく綺麗だよね。」
    「何言ってるのよ。もっと綺麗な人いっぱいいるでしょう。それに年だし。」
    「綺麗な人はいっぱいいるよ。でも綺麗だけでインテリジェンスをあまり感じな
    いんだ。だけど母さんは違うんだよ。つい見ちゃうんだよ。」
    「何言ってるのよ。ふふふ・・・。」私もそう言われて悪い気はしません。
    少しワインも飲んだせいで胸のあたりまで皮膚が紅潮しています。
    「母さんの少しお酒飲んだ時ってとっても綺麗だよね。」
    「そう?、まだいけるかな?。」
    「いけるよ、ほら、1年ぐらい前に家に泊まったことがある中井が言ってたよ。」
    「なんて?。」
    「おまえのお母さんてきれいだよなあ。ほんと羨ましいよ。家のかあちゃんなん
     かトドだもんね。ぶくぶく太っちゃってさ、昼寝している時なんかグーグーい
     びきなんかかいてると、まるでゾウアザラシだぜ。って言ってたよ。」

    「ははは、そんなこと言ってたの?中井君。でもお母さんがかわいそうよ。そん
     なこと言っちゃったら。」
    「でも、本当なんだもん。中井のかあちゃんて。」彬は真顔です。
    「中井君のお母さんも中井君育てるために一生懸命なのよ。だってパートにも行
     ってるんでしょう?。今はお父さんだけの給料では暮らせない時代だもんね。」
    「その中井が言ってたけど、彼女にするならおまえの母ちゃんみたいな人がいい
     なって。だから、えーっと思ったんだけど、よく見るとそうだなって思ったんだ
     、それからだよ、母さんのこと意識しはじめたのは。」
    そうだったのか、そう言えばあの頃から彬がよそよそしい態度になってきたのは
    と思い当たりました。
    「でも、あきちゃん。私はあきちゃんのお母さんなのよ。恋人にはなれないわ。
     そこは越えられないの。わかるでしょ?。私もあきちゃんのこと好きだけど、そ
     れはお母さんとしてよ!!。」
    「わかっているけど、でも好きなんだものしょうがないよ。」
    「母さん、今日は恋人になってくれるって言ったよね?。」
    私もうかつでした。お酒のせいでしょうか。この時点でやめておけば良かったんです。

    「うん、言ったわよ。」
    「じゃ、本当だね?。」
    「本当よ、でもさっき言ったとおりよ。こいつ何か企んでるな!。ま、いいか。
     今日だけよ。ふふふ」
    千鳥足でタクシーに乗り、郊外の家までかえりました。車中、やっぱりずーっと
    手を握っていました。運転手さんもあまりべたべたしているので変に思ったかも
    知れません。やっぱり親子ですから。恋人にしては年が離れすぎてますからね、
    いくら若く見えても。

    家について、リビングのソファーにへなへなと座ると急に睡魔が襲って来ました。
    彬が遠くで何かを言っている事はわかりますがだんだん意識が薄れて、何も判
    らなくなってしまいました。目が覚めたのは10時を少しまわっていまました。
    隣には彬がコーヒーを飲みながらテレビをみています。
    「お母さんつい居眠りしちゃった。ごめんね。」
    「よく眠っていたよ。やっぱり疲れるんだね。仕事。」
    本当に優しい子です。確かに私は子供の時から虚弱でしたから疲れやすい体質です。
    だから、私の両親も頭を使う職業につけさせようと思い、薬学部に行かせられま
    した。でも現実は肉体労働です。一日中立ちっぱなしの仕事ですから足はむくむし、
    腰は痛くなるし、かなりハードなものです。そんな私を気遣ってくれた
    のだと思います。何故かナーバスになって、本当に優しい子なんだなあと思いま
    した。そんな時、彬の顔が近づいてきました。次の瞬間、唇を奪われてしまいま
    した。

    「あきちゃん、何するの?。」私はびっくりして立ち上がりました。
    「だって母さん、今日一日恋人になってくれるって言ったじゃないか!。恋人同
     士ならキスぐらい当たり前じゃないか!。」
    「恋人になってあげるとは言ったけれど、キスをするような本当の恋人になれる
     わけないでしょう!。あなた正気なの?。」
    「正気さ。じゃ母さんは僕に嘘をついたの?。それならいいよ!。」
    そう言って、眼に涙を浮かべながら家から出ていってしまいました。私はどうす
    ればいいのか途方にくれてしまいました。彬は本気で私と結ばれたいと思ってい
    る。そんなことが許される訳はない。

    しかし、ある程度の妥協をしなければ彬は自分を見失って将来を棒に振ってしま
    うのではないか。一晩中息子の帰りを待ちながら考え続けました。
    人から聞いた話では、受験に集中できるように母親が性の処理をする人もいると
    聞いたことがあります。でもそんな背徳的なことはできるわけありません。
    まったく眠れないまま夜が明けましたが、彬は帰ってきませんでした。
    一睡もしない状態で仕事に出かけては、仕事で失敗をすることもあると思い、
    その日は休むことにしました。とにかく、彬のことが心配で、学校にも連絡を
    取ってみましたが、無断欠席をしていました。
    「無断欠席ですね。彼、初めてですよ。どうしたんでしょうね。お宅で何かあり
     ましたか?。学校ではいつも通りでしたが、何かあったのかな?、仲のいい友達
     にそれとなく聞いてみますよ。」と担任の先生が仰ってくれました。

    私も、予備校や図書館など彬が行きそうな所を見て歩きましたが、手がかりが掴
    めませんでした。でも、半分は馬鹿なことはしないという気持ちもありましたの
    で、気持ちを切り替えて夕食の支度をして待っている事にしました。
    6時過ぎ、地元の警察から電話がありました。
    「〇〇警察ですが、彬君のお母さんですか?。」
    一瞬心臓が止まるかと思いました。
    「あ、心配なさらないで下さい。本人はだいぶしょげてはいますが、無事ですの
    で、手続き上本人の身柄を引き受けて頂かないといけませんのでお手数ですが本
    署にご足労頂けないでしょうか。」というものでした。
    何よりも、無事であった事で一安心しましたけれど、やはり警察には驚かされま
    した。人様にご迷惑をかけるような事をする子ではありませんので、何があった
    のか、とるものもとりあえず警察に向かいました。

    「あ、お母さんですか?」
    「彬の母です。ご迷惑をおかけしました。」
    「いやいや、この位の事はよくあるんですがね。ソープランドの呼び込みの兄ち
     ゃんに絡まれていた酔っぱらいを助けようとして一緒に喧嘩をしたらしいんです
     よ。本人はボコボコにされたと思っててしょげてますけどね。大した怪我じゃな
     いんで心配いらないと思いますけど、念のため病院紹介しましょう。ま、診断書
     が出れば傷害事件で立件できますが、ただ、やったやつが逃げちゃったらしいん
     で今捜査中ですけど。ちょっと時間係るかなあ。あ、本人はこっちですけど、ど
     うぞ。」
    薄暗い警察署の長い廊下の奥の取調室に案内されたとき、しょげ返った彬の後ろ
    姿が眼に飛び込んできました。

    「彬、大丈夫?。」
    「あ、母さん。ごめんなさい。」眼にはうっすらと涙が浮かんでいます。
    「ま、あんな所うろついて怪我したらつまらないんだから。もう二度とあんな所
     には行かないように。先週もあの辺で1人やくざが刺されてるんだからね。危な
     いところだから、あんな所行ってお母さんに心配かけたらだめだぞ、いいね。じ
     ゃ、帰ってよろしい。」優しいお巡りさんだった。

    警察からの道すがら、何であんな所をうろついていたのか問いただそうと口に出
    かかるのですが、とても声をかけられませんでした。私が原因であることは明ら
    かですから。
    家に帰ると、彬は自分の部屋にこもってしまいました。あの子の事だから自分の
    とった行動の愚かさを恥じているのでしょう。私は、無事に帰ってきたことの安
    堵感でやっと食欲がでてきました。
    「あきちゃん、ご飯食べよう。」
    「・・・・」
    「どうしたの?。大丈夫?」
    「・・・・」
    「お部屋入るわよ。いい?。」私は、彬の部屋に入りました。整然と片づけられ
    ている部屋の半分をシングルベットが占領しています。そのベットに座って、
    彬が泣いていました。

    「僕、ソープランドに行って女の人とHすれば母さんを忘れられると思ったんだ。
     でも、できなかった。だって、母さんとああいう女の人とが同じ様な人になっ
     ちゃうような気がしたんだ。だからできなかったんだ。」
    そうだったのか、そんなに私のことを求めているのかと思うとすごく愛おしくな
    って、ベットの横に座り思わず抱きしめてしまいました。
    「彬の気持ち、すごくわかったわ。あきちゃんは私の大事な大事な息子よ。」
    そう言って、私は彬の唇に唇を重ねました。まだ本格的なキスの仕方を知らない
    彬は、ぎこちなく唇を吸います。私がリードして挨拶のキスからディープキスに
    移りました。舌と舌が絡みます。もう頭が真っ白になってしまいました。すると
    私の中に変化が起こりました。もうこれ以上したら一線を越えてしまう。私は、
    「さ、おしまい。ご飯たべよ。」って強引に唇を離しました。

    「うん。」彬の頬にはまだ涙の跡が残っています。
    「さ、顔洗ってらっしゃい。おいしいカレー作って待っていたんだからね。」
    お互いちょっと気まずい雰囲気でしたが、努めて話しかけました。たぶん、これ
    からの二人の生活は前の普通の親子の生活では無くなっていくような気がして、
    その不安と亡くなった主人に申し訳がないような後悔とが交錯します。
    「ねえ、あきちゃん。さっきお母さんとキスしたけど、あきちゃんのことがとて
     も大事な息子だからなのよ。だから、あきちゃんもお母さんの事、大事にしてね。
     いいわね。」
    「うん。」やっぱりいい子なんだ。私は安堵しました。
    「さ、お風呂に入っちゃいなさい。もう、無断欠席はだめよ。」
    「わかってるよ。」
    彬が風呂から出た後、私もお風呂に向かいました。下着を脱いだ時、恥ずかしい
    部分にシミが着いていました。やはりあの時に、女は不本意でも濡れるんですよ
    ね。実の息子とキスをして体が反応してしまいました。風呂から上がると彬がリ
    ビングのソファーに座っていました。私は髪を拭きながらバスローブ姿でその横
    に座り、彬が用意してくれたコーラを少し飲んだ時、
    「母さん、膝枕していい?。」
    「いいけど、どうしたの。甘えん坊ね。」

    きっとあんな事件があったから甘えたいのかなと思い気安く許してしまいました。
    彬の洗いたての髪のシャンプーが芳香を放ちます。その時、はっと気がつきました。
    私はバスローブの下には何も付けていません。でも、大丈夫だと思いました。
    「母さん、またキスしてよ。ね。」
    「しょうがないわね、そんなにお母さんのキス よかった?。」
    「うん」
    「じゃ、ちょっとだけよ。」膝にのせた頭と顔に軽く触れると、昔主人に同じ事
    をした時の事が思い出されました。ほんの一瞬のつもりでしたが、長い長いキス
    でした。でもさっきと同じように体の中心に電気が走ったような変化がありました。

    「どうしたの、母さん。」
    「ううん、別に。ただ、私も女だからあまりしてたら変になっちゃうわ。」
    「何が、変になっちゃうの?」
    「体がよ。」
    「僕、もうとっくに変になっちゃってるよ。」
    「え?。」彬の下半身の方を見ると、もうすでにトランクスを大きくしていました。
    「そ、それはできないのよ。いいこと。」
    「だって、母さんのこと大事にしたいんだもの。」
    彬は大事にするという意味を完全にはきちがえていました。
    「あきちゃんとセックスすることがお母さんを大事にすることじゃないのよ。」
    「僕は母さんとセックスすることが母さんを大事にすることだ思うんだ。だって
     、一生母さんを守るんだからね。」

    「そ、そんな。そんなこと言ったらだめでしょ?。だって、あきちゃんも大学出
     て立派なお医者さんになって、お嫁さんもらって子供作って幸せな家庭を作らな
     くちゃあなたのお父さんにちゃんと報告できないでしょ?」
    「それじゃ母さんはどうするの?。知らない人と再婚するの?。僕そんなのヤダ。
     母さんとずーっと一緒にいたいんだ。そして、母さんに僕の子供を産んで欲し
     いんだ。だから結婚式も挙げたいんだ。」
    「な、な、何を言ってるの気は確か?。そんなことできるわけないでしょう?」
    「どうして?。親子で子供作って夫婦している人たちいるんだよ。」
    「え?、そんなのあるわけないでしょ?。第一、奇形が産まれちゃうわよ。」
    「本当だよ、この間ネットサーフィンしてたら偶然変なサイトに入っちゃって、

    近親相姦のサイトなんだけど、子供だって医学的に大丈夫なんだって。」
    頭がくらくらしてきました。彬は本気でそんなことを考えているのです。
    おろおろしているうちに、いつの間にか彬の手はバスローブの間から私の胸に侵
    入していて、私の胸を優しく揉んでいました。
    私の頭と体はますます錯乱していきます。耐えられないほど。胸を優しく揉まれ
    恥ずかしい部分から愛液がじわっと出るのがわかります。
    「ね、ちょっと、頭どかして、ね。もうこれ以上はダメ。手もダメよ。ほら。」
    「いいじゃないか、もう少しだけ。」
    「ダメだったら。ほら、ね、ね。」

    私は必死に彬の頭をどけてバスルームに駆け込みました。もう心臓はバクバクで
    す。もう一度シャワーをあびて、あの部分をきれいにしていると彬が一糸まとわ
    ず男の部分を大きくさせて入って来ました。私はここで絶対に犯されると思いま
    した。たぶん恐怖で顔がひきつっていたのだと思います。声すら出ませんでした
    から。
    「母さん、そんなに怖い顔しないでよ。母さんとHしたいけど母さんが悲しむよ
     うな事はしたくないんだ。だから、母さんがHしてもいいと思うまでがまんする
     から。」
    確かに彬のその部分は急速に小さくなっていきました。本当に私を気遣ってくれ
    ているんです。でもこの一線だけは越えられないし、越えてはいけない事です。
    しかし、私の女の部分がいつまでこの責め苦に耐えられるか自信がありません。
    彬のあまりにも大きなものを見てしまった今では。主人のそれを凌駕する程のそ
    れが目に焼き付いてしまいました。

    彬は、そう言うとさっさとバスルームから出ていってしまいました。私はどうし
    ていいか判らず、涙だけが止めどなくあふれ出て、言い様のない悲しさを感じま
    した。
    「あきちゃん、ちょっといいかな?。」
    「うん。」
    ノックをした手が震えます。
    「ちょっとリビングに来てくれる?。」
    「うん。」
    彬はトランクスにTシャツで現れました。
    「お母さんね、あきちゃんの気持ちとっても大事にしたいのよ。でもお母さん、
    心の準備がまだできていないの。わかるでしょ?。だってこれってとってもいけ
    ない事だし、絶対にしちゃいけないことなのよ。わかるでしょ?。」
    「じゃ、僕母さんの心の準備ができるまで待つよ。」
    しまった、と私は思いました。つい、口を滑らしてしまったのです。
    私は、心の準備さえできれば彬とセックスをしてもいいと言ってしまったような
    ものでした。

    「あきちゃんはとてもいい子だからお母さんの言うことを理解してもらえると思
     ったんだけど、やっぱりダメかしら?。」
    「ううん、判ってるよ。母さんが僕としてもいいなと思えるまで待っているよ。
     僕だって母さんを強引にレイプなんかしたくないし、母さんを悲しませたくない
     もの。だから、いつまでも母さんの気持ちが決まるまで待っているよ。それでい
     いんでしょう?。」
    彬は私をレイプまでして強引に関係を結びたいとまで考えていたんです。でも彬
    は私を気遣って合意の上のセックスを望んでいるのです。私はどうすればいいの
    でしょうか。

    「と、とりあえず今日はもう寝ましょう。明日話すことにしましょ!。」
    私は強引に話を中断して彬を部屋に追い返しました。もう、後には引けない所ま
    で追いつめられたような気がしてきました。
    その夜、昨日の疲れもあってぐっすり眠ってしまいました。2時過ぎトイレに起
    きると彬の部屋の電気がまだ点いていました。僅かに開いた扉の向こうでベット
    に座り盛んに体を揺すっています。それが何を意味しているかはすぐに判りまし
    た。彬は絶頂に達したとき、「母さん」と小さく叫びました。
    私の心臓はバクバクです。手は震え、足取りもおぼつかない状態で部屋に戻りま
    した。もう、何らかの結論を出さなければならないと悟りました。

    続編:息子の欲望を受け入れてしまった私(part2)


    出典: 
    リンク: 

      


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    テーマ : えっちな体験談・告白    ジャンル : アダルト

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