オナネタに最適なエッチな体験談を集めてまとめています!画像や動画よりも文章で興奮する方はぜひご利用ください!
私が23歳の時の話です。
高3の同窓会があり、最近まで地元を離れていた私は久しぶりに皆と顔を会わせました。
普通に飲んで食べて盛り上がり
特に仲の良かった数人で後日キャンプへ行くことになりました。
恥ずかしい話ですが、私は本格的なキャンプは初めてで
どんなものかとても楽しみにしていました。
参加するのは男女3人ずつの6人で
男がY、T、H。女は私とY子とN美です。
でも当日は天気が悪くてあいにくの大雨でしたが
みんなで分担して料理の材料を買いそろえていたので
どうしようかと思っていると参加者の一人のYから電話があり
「材料が勿体無いからTのアパートで作って食べよう」とのこと。
キャンプが中止になったのは残念だったけど
確かにこのままにしておくのも勿体無いのでTのアパートへ向かいました。
4時過ぎに行くともうみんな集まっていて準備をしていました。
私の担当はバーベキューの仕込みだったのですが
部屋の中では無理なので肉と野菜を炒めることにしました。
料理を食べて、ビールを飲んで
高校時代の思い出話や
もう一度高校生に戻りたい、などと当時を振り返る話をしました。
この6人は河原で花火などをして遊んだ仲でしたが
カップルではありませんでした。
本当に仲のいい友達という関係でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いつの間にか寝ていました。
そんなにお酒は飲める方じゃなかったけど
ついつい飲みすぎてしまったのです。
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962名前:えっちな21禁さん2006/02/05(日)01:25:02ID:hTYlFSjk0
まぁ、なんだチョイ欝な事があったんで聞いてくれ
事の発端は去年の盆休みだ、オレは地元の祭りが大嫌いでさ
普通2輪の免許を取ってからは、お盆の時期がくると
この祭から逃げるように県外へツーリングに行ってたんだ。
その夏は九州の方へ行ってたんだよ。
2年くらい付き合ってる彼女の由衣は祭りの3日間、朝から晩まで
お祭りで踊ってるから、この時期は別行動だったんだ。
祭りの最終日、オレも九州から帰る途中で休憩してる時に
由衣はもう家に帰ってるかな?と電話したんだよ。
964名前:9622006/02/05(日)01:59:53ID:hTYlFSjk0
22時くらいだったかな?しばらく待ったけど出なくて、
23時くらいに次のPAでトイレ休憩して、また電話したらようやく出た。
男の声で「あ、もしもし?たっくんってーの?もしかして彼氏?w」みたいな。
オレ「??????え?」あれ?間違えた?とか思ってんのw
「由衣ちゃんねぇ、今、風呂入ってるよ」まーだ、おれは???だったな。
「ツーリング九州だっけ?どうだった?こっちは盛り上がったよォ〜
一緒に踊ってあげればいいのに、由衣ちゃんも喜ぶよ」間抜けにもオレは
「はぁ…」とかって返事してた。
965名前:9622006/02/05(日)02:05:13ID:hTYlFSjk0
これって一体なに!?とか風呂って?とか考えてるうちに電話は切れてた。
そのまましばらくPAでボケェ〜としてたら携帯が鳴った、着信は由衣から。
なんかビクッとなって恐々出たら「やぁん、あんっ!」由衣の色っぽい声。
頭では解らなかったけど心では解ってたんだろうね、あぁサレたんだなぁ〜と。
腹立てたり怒ったりとかしなかったよ、ただ悲しかったな。
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隆生は母、恵美と駅のホームで、電車を待っていた。今日は、隆生が通っている私立高校の個別面談の日なので、
いつもよりも、一時間遅い電車でよかったのだ。その学校は、進学校なので、一年生の時から頻繁に親子での
面談があるのだった。
「一時間遅いだけで随分、人が少ないのね」
面談の順番によっては、通常の通学時間になる時もあり、以前にラッシュ時と重なってしまった事を、母は
覚えていたのだ。恵美は42才、息子の隆生、夫の邦彦の三人暮らしである。若い頃は、スリムで、スタイルも
良かった。さすがに40を越えたこの年では、やはりそれ相当の肉と脂肪がつき、ムチッとした肢体になっている。
が、本人には自覚が無く、何年も前からの外出用のお気に入りジャケットを使用しているが、少しサイズが
きつめになっていて、それがかえって、身体のムチムチ感を増大させていた。
電車が到着し、隆生は母を先導するように、いつもの前から2両目の後部のドアから乗車した。
そこが今度降りる駅では出口につながる階段の丁度、前になるので、具合がいいのだ。
しかし、その車両に乗り込んだ瞬間、隆生はいつもとまったく違う空気に気が付いた。
187名前:名無しさん@ピンキー[]投稿日:2008/01/01(火)21:27:58ID:F4+jnyIv0
そこには明らかに、恵美の時代でいうところの『不良』もしくは『ヤンキー』と一目で判る高校生たちしか
乗車しておらず、まるで彼らの専用車両の様であった。
『そうだ、今日は一時間遅いのに乗ったんだった! しまった、いやだよ?』
自分とは、明らかに相容れない存在の彼らに対する隆生の恐怖心は肥大していった。
『で、でも まぁ、目を合わさなきゃ・・・』
母の横で、小さく下を向き続ける隆生だった。
その時、「オイ! タカオじゃねーかっ」と隆生を呼ぶ声がした。
つい名前を呼ばれた事に反応して、そのしゃがれた声の方に顔を上げる隆生が見たのは、
小中と同級生だった木村登だった。
登は小学校の頃こそ、よく遊んだが、中学に入り、それぞれの新しい友達ができ、
疎遠になっていった。噂で、工業高校に、入学したようだとは聞いていた。
「オ?ッ、優等生が遅刻かよ?」
細い目元だけは、以前の面影が残っていたが、真っ赤に染めた髪の毛、耳のピアス、片ちんばの眉毛など、
別人といった方が早い風貌になっていた。
「なんだ、今日はかあちゃんと同伴か? まさか呼び出しでもくらったかぁ???」
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142名前:ちづる投稿日:02/12/2922:52ID:2YtZLYOD
15年ぶりの女子校の同窓会の帰り、少し酔って電車に乗りました。
電車に入るなり後ろからされ私の正面にいた男の人にぶつかる様に
奥へ入りました。男は、私のロングコートに手を入れて腰を持って
抱き寄せるように密着してきましたが混んでいて逃げられませんでした。
コートで男を包む様な形になりイヤな感じがしました。
男は、コートで見えないことを利用してミニスカートを腰までたくし上げ
てあそこを触ってきました。すぐにパンストとパンティーをずらしに掛かり、
コートの中であそこがむき出しにされてしまい下手に動くと周りの人にも
あそこを見られてしまうので大人しくしました。(早業でした。)
今までにも生で触られた事はあります。
143名前:ちずる投稿日:02/12/2922:52ID:2YtZLYOD
片手でなら腰を引けば濃厚なタッチはされないのですが
コートのなかで両手が自由に使えるので個室で玩具にされているのと同じでした。
お尻を固定されあそこの割れ筋を広げて指を入れてきます。
入れた指を曲げて外れない様にしてから
もう一方の手でクリトリスを摘んで刺激してきます。
これだけ好き勝手に痴漢されてしまうと生身の女ですから当然変になってきました。
男には私のあそこがヌルヌルになっていることは判っているはずです。
気持ち良いとは思いませんが体を火照らされて
あそこが男のあれを受け入れる準備が出来てしまいました。
再び、お尻を固定され密着してきた時、独特の肉感があそこを襲いました。
144名前:ちずる投稿日:02/12/2922:53ID:2YtZLYOD
硬くなったアレを生で出して割れ目にあてがい入り口を探っています。
もし、入ったら逝かされてしまうかもしれない。正直、電車を降りて男を
無視する自信がありませんでした。もう少し下にアレを下げられると入り口が
るヤバイと思った瞬間、ヌルと滑るように私のあそこが男のアレに串刺しに
なり、両手で腰を前後に動かされ完全に一体にされてしまいました。
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僕は大学に入るまで童貞。しかし、同級生の女の子と付き合うようになりました。
夜、大学構内や地下道の入口のようなところなど、人目のないところを選んでは、彼女を抱きしめ、キスし、彼女のシャツのすそから手を入れ、ブラのフォックを外して、彼女の胸を揉みました。初めて女の子の胸を直接触った時は、その吸い付くような、何とも言えない柔らかさに驚きました。そして、先端には、かわいい蕾が・・・。そこを中指と人差し指ではさんでくりくりすると『あ・・・』と彼女はかわいい声を漏らし、くねくねと身もだえするではありませんか。直接見えていないだけに、自分の手に伝わる胸の感触と、腕の中の彼女の反応が、鮮烈な印象となって残っています。いやあ〜初めて異性の体に触れるのって、ドキドキドキドキしたよな〜。
それから2月ほどで、僕と彼女は結ばれました(経験ないってことはいろいろ大変だったあ!!!ここでは略)が、学生には、何かと障害があるものです。
僕と彼女の場合は、僕は自宅通学。彼女は下宿でしたが、いわゆるアパート住まいではなく、数人の女の子と、1つの家に部屋を分けて下宿している形でした。
当然男子禁制。学生では、デートごとにホテルに行く金などあろうはずもなく、しかし、そんなこととは関係なく、彼女への思いは高まる一方だし、さらにそれとも関係なく、僕の精巣には、出しても出しても精子が作られ、72時間もすれば満タンになってしまうのです(オトコって単純だー!)。そこで・・・・。
僕と彼女は、誰もいなくなった深夜の「教室」で2人の時間を持つようになりました。
誰にも見られていないのを確認して、2人ですっと教室に入り、カギをかけ、カーテンをひきます。
そしてキス・・・彼女の体を抱きしめ、全身をなで回します。そして、彼女を半裸にしていきます。
上着を脱がせ、ブラウスのボタンを空け、Tシャツならばたくし上げ、ブラのフォックを外します。ブラをずり上げ、胸をあらわにし、その先端のつぼみに唇を触れます。
全部服を脱がすことは出来ません。最悪のことも想定しなければなりません。
彼女は、声を出すのを我慢していたと思います。しかし、すぐそばで彼女に触れている僕だけには、彼女の押し殺すような喘ぎが聞こえてきます。
「あっ・・・あ・・・・」
後ろに回って、抱きかかえるようにして、両脇から手を入れ、胸をすくうように、寄せるようにもみしだき、乳首を指先で弄ると、彼女はたまらずのけぞるようにして僕の首に手を巻き付けてきます。さらに乳首を押し込むように円を描いて刺激したり、首筋をなめ上げたり、耳たぶを優しくかみます。
「A子・・・そんなにのけぞって・・・エッチな声が出てるよ・・」
「だって・・・」
片手を下へ降ろし、スカートをたくし上げ、おしりや太ももの内側をなぞります。ショーツのおへその方から手を入れると、彼女の茂みに手が触れ、その下に秘裂が、もう口を少し開けるようにして息づいています。いつもこのころには、彼女のそこはたっぷりと溢れていました。
僕「こんなに濡らして・・・」
彼女「だって・・」
僕「こんな場所で・・・」
彼女「・・Bくんのエッチ・・・」
そんなかわいいことを言いつつ、彼女はいつも僕に愛撫されながら、僕の股間を触り、擦っていました。
僕がショーツの中に手を差し込み、彼女のひだをなぞり、ワギナの入口に溢れているものをすくって、彼女のクリトリスの付近に塗りつけると、彼女は僕のズボンのベルトを解き、ファスナーを降ろして、パンツの中から僕のモノをじれったいようにむき出し、にぎり、擦りたてました。
脱がした時に僕が勃起していると、「もうこんなになってる・・・」と潤んだ声でつぶやきました。
いつもこのあたりまでは、2人で立ったままの愛撫でした。
僕は、彼女のショーツを片足だけ脱がせると、スカートを腰までたくし上げ、靴を脱がせ、大学の教室によくある、4〜5人が並んで座る、長机の上に彼女を座らせます。
足を開かせ、思い切り開かせ、彼女の秘所に指をはわせます。
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414:名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日)01:41:27
4年前、某ファミレスで働いてたときのこと。
従業員用トイレは廊下に男女共用の個室がひとつあるだけ。
飲食店ってだいたいそうだと思うけど。
俺が入ったら鍵を掛け忘れた女の子が入ってたことが二回ある。
一人目は当時24歳のフリーター(誰似とかはない、顔は中の中)が真っ最中。
二人目は当時19歳の大学生(ちょっとぽっちゃりした小野真弓似)がパンツあげるとこ。
すぐに「うわっ!」とかって言って閉めたが、陰毛はばっちり見えた。
フリーターの方は男勝りな性格で
「見えちゃった?鍵忘れちゃってさ、あはは。サービスサービス」
とか言ってあっけらかんとしてた。
大学生の方は顔を真っ赤にして今にも泣きだしそうにしながら
「ごめんね、内緒にしてね」って言ってきた。
俺もアルバイトリーダーで「鍵くらい掛けろ、こっちが気まずいわ!」
とか笑って済ませたけど、本当にいいものを見せてもらいました。
出典:いいな
リンク:
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何年か前の話しですが、人妻(当時25)を某掲示板でネットナンパしました。
最初はそのつもりはなかったのですが何度かメールやチャットで話しをしていたら相手からお誘いが。
据え膳喰わぬは恥と即OK。実際に会ってみたらちょっとぽっちゃりだったがタダマン出来るなら有る程度は我慢と自分に言い聞かせ取り合えずそのままホテルにしけ込む。
部屋に入るなり速攻で脱がして胸とアソコを刺激してやったら
「シャワー浴びてから」と言われ渋々シャワールームへ。
一緒にシャワー浴びている間も各部への刺激を続けていたら我慢出来無くなったらしく、チンポを掴んでくる。
しかし、まだ入れてやらない(笑)ベッドに戻ってクンニや指で散々弄くり回したら
「入れて〜〜〜」とせがんできたので
「そのままで良い?」と聞くと
「うん」と嬉しい返事が(^^)v
そのまま生で一気に挿入。
ガンガン突いてやったら白目剥いてイキまくってる。
15分ほどして自分もイキそうになったので
「このままで良い?」
と確認したが人妻はそれどころじゃないようで返事無し。
まぁ、生を許容するくらいだから大丈夫かとそのまま膣奥に大量発射。暫く繋がったまま余韻を楽しんでいたらチンポ復活、そのまま2回戦に突入。
またもや白目剥いてイキまくっていたので今度は断り無く膣奥に発射。抜いてアソコを見てみたら泡立った精子がだらりと垂れてきて滅茶苦茶エロイ!!
もう一回戦行きたかったが休憩時間の残りも少なくその日は断念。帰り際に
「また会ってくれる?」といわれたけど
「機会があったらね」と逃げw
後日来たメールで妊娠はしなかったと言う事なのでメアド変えて終了あの人妻、まだやってるのかな?(爆笑)
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中国人の生活保護大量申請 大阪市の“大騒動”の舞台裏
産経新聞12月31日(金)16時18分配信
生活保護の受給世帯が約11万4千世帯と、市町村別では全国最多の大阪市。6月には中国人48人による市への生活保護の大量保護申請が発覚し、「新手の貧困ビジネスか」と大阪市の担当者の間に緊張感が走った。大阪市が大阪入国管理局も巻きこんで徹底調査に乗り出すと、中国人側も急きょ申請を取り下げるなど、異例の展開に発展。大量申請問題の対応に振り回された大阪市の平成22年後半の騒動を振り返った。
■突然の緊急会見
中国人48人が入国直後、大阪市に生活保護を大量申請した問題は、まさに「ハプニング」(市担当者)だった。
6月末、市が開いた生活保護行政特別調査プロジェクトチームの非公開会合で、出席した区長の1人が突然この問題を「議題外」として報告したのだ。
市の担当者はもう少し時間をかけて調べるつもりだった。ところが、初耳だった平松邦夫市長は、その場で緊急会見を開くよう指示。問題の騒動が幕を開けた。
「極めて不自然」
緊急会見で大阪市の担当者は、事態の異常ぶりを強調した。大阪市の調査によると、申請のため中国人たちが訪れた各区役所の窓口には、同じ不動産業者が付き添っていたことも判明。大阪市の担当者は「新たな貧困ビジネスの可能性もある」とまで言及した。
この発表時点では、大阪市も詳しい背後関係が分からず、貧困ビジネスの疑念や戸惑いが深まるばかりだった。
■過熱する取材
大阪市の発表を受けて、報道各社の取材も一気に過熱した。
早速、大量申請した中国人が住むという大阪市西区のアパートを訪ねた。
入り口には、中国語で「ごみ出し」の注意書きも掲示されている。部屋をノックすると、中年の中国人女性が出てきた。
片言の中国語で取材を試みたが、「報道のせいで仕事が全然決まらない」などと一方的にまくし立てられた。
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スポーツクラブでインストラクターをしていました。
当時、毎週水曜日は地域振興の一環で、午後2時から6時までの比較的暇な時間帯を中高生に無料で
開放していました。
6時も過ぎ、会員様が来る時間の前に一通り点検をしていました。
中高生が使った後は、物が散らかっていたり、忘れ物などが多いのです。
女子更衣室を見回りに来ると、一番奥の個室の扉が閉まったままでした。
まだ生徒が残っているのかなと思い、声を掛けようと近づいてみると、2人くらいが入っている気
配を感じました。
はっきりと聞き取れませんでしたが、女性が小声で何か話している声と、うん、うん、と返事をす
る少年っぽい声が聞こえてきました。
私は息を殺して扉に近づき聞き耳を立てていました。
相変わらず、話ははっきりと聞き取れませんでしたが、男の子の照れ笑いのような声や、女性のボ
ソボソという声しか聞こえません。
私は直感的に何をしているのかがわかりました。
スポーツクラブではこういう事はよくあるんです。
ただ、女性と少年というケースは初めてでした。
私は更衣室の入り口を振り返って確認し、そっと扉の下の隙間から覗いてみました。
まず見えたのは女性がひざまずいている脚というか下半身。
少し身体を前のめりにして奥を見ると少年の脚が見えました。
私は胸の心拍数が高まりました。
後ずさりするように更衣室の入り口に戻り、一度深呼吸をしてから中に向かって声をかけました。
「もう、終了の時間ですよ。早く支度してくださいね」と、言う感じに。
すると中から女性の声で「はーい、わかりましたー」という返事が。
私はちょっと笑ってしまいました。
私は更衣室の出入り口が見える、ちょっと離れたところで、どんな女性や少年が出てくるんだろう
と隠れて見ていました。
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近所でも可愛らしく真面目で通っている裕実。
私にとってはごく普通の妻である。妻は月に一度ボランティア活動に励んでいる。ボランティア活動といっても、不登校の少年宅を訪ね
保護者に近況を聞くといった、お茶のみの延長のような活動であるのだが・・・。6月にはいっての日曜日、台風も過ぎ去り、もう外は 暑いぐらいの日中
家事を済ませ、不登校児宅訪問の支度をしている妻。
平凡な毎日に ちょっと気合が入る。
月一回の家庭訪問の準備である。この活動を始めてから、どんな少年でも深く話せば理解しあえると確信を持ち始めた妻。
実際、何人もの少年達が妻の励ましで学校へ通うようになってきた。
やりがいも持ち始めている妻は、訪問日誌に目を通す。
申し送り事項が書かれている。
今日の訪問先は、イジメられて登校拒否になってしまった中学一年 淳君である。春休みの訪問の際は、新学期から登校することを約束してくれていたのに・・・。淳くんの真剣な眼差しが思い浮かぶ。
淳君は・・・なぜ・・・登校しなかったのかしら・・・。
黒のTシャツ、黒のスーツ、使命感がみなぎる。妻は家を出て、日曜日の信号待ちにイライラしながらも
車で10分ほどで淳くんの住むマンションに到着した。車から降りると 外の熱気がムワーっと 包み込む。
マンションに入ると冷やっとした空気。心地よさも感じる妻。
エレベーターに乗り込む。浮遊感が心地いい。5階に到着した。暗く静かな廊下を進む妻。508号室・・・。手で髪を梳かして、スーツの襟元を揃え、チャイムを鳴らす。「ピンポーン」
黒のTシャツ、黒のスーツ、清楚なイメージの中に可愛らしさが漂う妻。
近所でも評判の美人の妻である。今日は月に一度のボランティア活動の日。
登校拒否になった中学一年の淳の部屋の前にいた。「ピンポーン」返事がない。もう一度鳴らして、帰ろうかと思った、その時・・・。
足音が かすかに聞こえてきた。なんだ・・・いるのね。「ガチャ」鍵を開ける音。少しだけドアが開く。
淳がうつむいたまま、頭を覗かせる。「淳くん、こんにちは。まだ学校に行ってないんだってね」
「お母さん、いる?」「今、留守だよ」
淳の元気のない声。
・・・春休みは、笑顔だったのに・・・。「どんなことでも相談してね」
天使のような笑顔の妻。「そう・・・、じゃ・・・、また今度寄ってみます」
保護者が留守のときは、帰る規則になっていた。チラリと淳の顔色を伺う妻。
少し顔が腫れている。「淳くん、どうしたの? その顔」
優しげな表情が、厳しい視線に変わる。「なんでもねーーよ」
うつむきながら、妻を遠ざけようとする淳。「見せてみなさい。その顔」しゃがみこんで、下から見上げる妻。顔に青アザが・・・。「ど、どうしたの?その顔」「なんでもねーーって」「ちょっと、訳を聞かせなさい」
妻から優しげな表情が消え、厳しい目つきにかわる。「上がるわね」「だめだよ あがんなよーー」
淳の細い身体を押しのけ、入り込む妻。
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